『内緒にしてくれる?』

『内緒にしてくれる?』

2005年05月11日
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カテゴリ: ふたりきり暦
昼ごろ目が覚めてもぼ~っとしていた…

「今日は定時で上がります(ピース)18時に○○駅でよろしく(ハート)」

行けるかな…なんかかなり目の前ふわふわしてるけど…でも行きたい…

「お疲れ様です。駅までたどり着けるかな~頑張ってみます」
「無理そうなら、メールしてね」
「やだっ、会いたい、会うのっっっ」

彼の顔見て元気にならないとっ。
ダルダルの身体にムチ打って(オオゲサ)出発。
改札を出ると彼が待っていた。

やっぱし顔見ると嬉しい~~~  ほっとするです♪

「○○にたこ焼き食べに行こうか、かなり危険地帯だけど」

○○…

それはいつも待ち合わせする駅からも彼の会社からもめちゃくちゃ近い場所にあるデパート。
さらに言うと、結婚相手の実家からも近い。

土岐で食べたタコ焼き屋さんのチェーン店がそこに入っているのを少し前にネットで見つけて行きたいねと話していたことがあった。
でも危険地帯過ぎてすぐにその話は立ち消えてしまった。
なのに、今になって、なぜ??


「…え?だって、危ないんでしょ?」
「うーん、後輩がたまに仕事帰りに寄ることがあるって言ってたけど…」
「…その後輩も定時であがったの?」

「って、じゃあいる可能性高いってコトじゃん!!」
「すごく危険…でもまぁ見られたっていいんだけど」

そのセリフは何度も聞きました…
それで結局私が隠れるハメになったこと、あったじゃないですか…(涙)
結構あれ、つらかったんですけど。


「別にオレが女といたっていいって話だよ。彼女といたっていいっていうね」

……うぉぅ。
彼女…彼の口から彼女って単語が飛び出した~ヒェ~


というか、どうしたんだろう、突然(汗)
こんな危険地帯へ自ら飛び込むようなコトを言うなんて???
さらに、その後輩に見られて話が広まろうが別にいい的なことを言うのです。

ホントにバレてもいいんですか…?
とは聞けず。

以前、駅前で会社の人を発見した時に隠れるように言われたトラウマから、なんだか素直に喜べず。

大塚愛の新曲CDを買いにCDショップへ向かうときも私は彼から少し離れて歩いた。
そのあと、
「私ここの店見てるから、たこ焼き買えたら電話してね」
と言って彼にエスカレーターに乗るように促した。

あれ、一緒に来ないの?
って顔してたけど…
頑なにバレたくないって言ってたときのことが頭から離れず。
結局日陰者の態度を取り続けてしまいました。



ここ最近ずっと探しているカワイイ化粧ポーチ。
あちこちに買い物に出かけている割にいまだに手に入れてなかった。
で、雑貨屋さんをのぞいていたらカワイイ理想的な形のポーチを発見し、どの柄がいいか悩んでいると彼が後ろから私を呼んだ。

「電話したんだぞ~」
「え?!マジで?!全然気がつかなかった」
「…だろうねぇ。どっちにしようか~って真っ剣に考えてたしねぇ~」
そんな真剣な顔してたかなって照れくさくなった。

迷った末にかわいい花柄のポーチに決定。
レジへ持っていくと彼がお金を出してくれた。
「えっ、いいの?」
「うん」
「ありがと~!!」
自腹で買うつもりだったのだが。ラッキーでした★



そして駐車場に車を停めたまま中でたこ焼きを食べました♪
通りかかる人から私だけ顔を隠しつつ…(苦)
彼の会社の人がいたらと思うと…こわくて…彼にまた「隠れて」のコトバを言われるんじゃないかと…こわくて…


でも結局それからも無事誰にも会わずに店を出ることができた。

早くその場を離れたかった…
トラウマってやつは本当に厄介です……


気を取り直してそのあとは、いつものネカフェに行きました。

希望している席が空いていて「ラッキーだね~」って話しながら歩いていると店員さんが
「今ちょうど空いたところなんですよ~よかったですね~」
って話しかけてきた。
「うわ、そうなんですか~」
「ツイてるよね~」
ふたり顔を見合わせて笑った。


「…すごいよね。完全に顔覚えられてるし座りたい席まで覚えられてるねぇ」
席へ着いて彼がテレながら言った。
「ほんとにね。なんかすごいね♪」

私たち二人のこと、店員さんは普通の恋人同士だと思っているんだろうな。
…勘違いされててもイイや。
私たち二人のことを知ってくれてる貴重な存在、ありがたく思います。


しばらく遊んで、帰宅。


あー。帰りたくないなぁ…

「眠そうだね。なんか目が虚ろだよ」

眠いのもあるけど…家へ帰ることが苦痛なんです…

「思ったより元気そう。昨日すごいつらいって言ってたから…」
「…違うよ。○○といるから元気なの。」
彼の手を握って言ってみた。


帰りたくない…
…でも帰るところはあそこしかない。


「明日はバイト行けるといいね」
「うん。行く。行かなきゃ。」
お金、貯めないと何も出来ない。



「頭なでて」
彼の手を私の頭の上に持ってきておねだりしてみた。
信号で停まっている間、頭をなでてくれた。

ほっとするなぁ……ますます帰るのがつらくなる……

けど今「帰りたくない」って言っても、彼が困るだけ。ガマン。

「じゃあ、またね」
キスをして車を降りた。


ココロのもやもやがとれているのを感じた。
身体も軽くなった気がした。



彼はやっぱりすごい。






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最終更新日  2005年05月12日 17時14分32秒
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