『内緒にしてくれる?』

『内緒にしてくれる?』

2006年01月08日
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カテゴリ: ごちゃまぜ暦
土日、一緒にいました♪


本当は土曜日はバイトだったのだけど、朝起きて体調悪くて休みました。
申し訳ないなあと思いつつ、課長に電話。
それから寝ました。

彼も休みだったようで、昼頃にメールがあったけど私はあまりの体調の悪さに携帯を置いてそのまままた寝ました。
体調回復させるために横になってたい、会えなくても仕方ない、と思いましたがやはり会わないと気持ち的にダメになる。
会社は休んで彼には会いに行くって、課長や会社の人を馬鹿にしているようだ…
でも…
もしクビになってもしょうがないなんて開き直りつつ、夕方に支度をして彼に会いに行くことにした。


残していく猫がかわいそう。
毎晩布団の中に入ってきて、一緒に寝てるのに。
寒くてゴメンね。…いつも胸が痛いです。

結婚相手も自由に家を出入りして遊んでいます。
私も結婚相手もお互いにそういうコトに関しては何も言いません。
ただやっぱりヘンな空気です。
「いつかは別れるのだ」という人と一緒に暮らしている…
前とは違う、壁はなくなったけれど元通りの存在ではない。
「同居人」として割り切る事もいきなり出来なくて…妙な感じ。

けれど、「もうこの先ずっと一緒にいるわけではないんだ」とわかってるので結婚相手の行動に対してイライラすることもほとんどなくなりました。
(どうして、こうなんだろう?この人は。何考えてるの?)と、理解する努力をする必要がもうないのでストレスになりません。



さみしいです。

今まで色々あったけど、別れることになった。
お互い自分なりに努力して、ダメだった。
数年間の頑張りを無駄にしてふりだしにもどす。
この家に来年はもう私はいない。この町から私はもうすぐいなくなる。

家にいるだけで悲しくなってしまう。

彼と買い物に行って家庭用品や家具など見ても、
これを買っても置いていくだけになるのか、それとも彼と一緒に暮らすために持っていくのか、彼の家にもう置いてもらっておくのかと迷い、
見ているだけでいたたまれない気持ちになる。

喧嘩したり文句を言ったり邪険にしたり泣いたり…
いろんなことがあった。
もうこの先はない。
感傷的になんかなりたくないから、本当は一日も早く出て行きたい…
今のこの暮らしがもうすぐなくなるのが信じられない。
トイレ、お風呂、ベランダ、台所、押入れ、家具…
私が選んで買ったものとかはどうなるんだろう。
どこまで私は持って出て行くのかな…

「別れた後も会って飲みに行ったりすればいいし、ここに来たっていいし…あ、そっちがイヤかもしれないけど…」

別々の道を歩んで行くことはもう決まったんだ。
結婚相手は結婚相手でつらかっただろう。
「おれは大丈夫。そんなに深く考えないし」
なんてことを言っていたけど…

お互いを幸せに出来なかった無念さは同じ。
それをまたお互い許すことで、楽になりたかったのも同じ。
「考え方(性格)が違いすぎる」と結婚相手は言っていたけど、そういうところは同じだったようだということは認めている。
「ヘンなところは、似てたみたいだね」


そんな話をしていると、「もう一度結婚相手とやり直せたりするかも」なんて考えも浮かんだ。
でもそんなことできるわけがない。同じ失敗を繰り返すだけ。
結婚相手もそれはわかっているんだろう。
そうならないように、距離をあけようとしている部分も見える。
これ以上また近づいてどうする、と。
結婚相手なりの配慮なのかな…お互いのための。
もしくは、実は自分にもすでに女がいるとか…?



会社のオンナの人ふたりに言い寄られたことがあったと結婚相手は私に言った。
でも、断ったみたいで。
「メールとかよくしてるじゃん。オンナじゃないの」聞くと、
「教えてないもん。俺の携帯電話には他の女の番号は入れないって断った。別になんとも思ってないし。」
と言った。
じゃあ誰とよくメールしているのかと聞くと「会社の○○さんだよ。一応、心配してくれてるし」と答えた。
今更私も何を気にしているのかと思いあまり詮索はしないようにしてるつもりだけど…
じゃあコソコソと彼とちゃっかりしっかり恋愛してた私のが悪い感じに思える…なんて思っても後の祭りか。
もうこんなに真剣にお互い大切な存在になり、将来のことを話すまでになったんだから。


私の中の、ずるい自己中心的な私の顔。
もうこれで死んでしまってくれるといい。
二度と顔を出さないでほしい…
穏やかに、彼の命を守るために生きていきたい。それが望みだ。
わがままな想いが顔を出しそうになっても、ちゃんと反省できるようでありたい。
彼を信じて生きていきたい。そばに、いさせてもらいたい。
彼を失望させないように、ガッカリさせないように…
私を選んでよかったと心から思ってもらえるように…
精一杯やっていきたい。

この家を出るときには「ありがとう」とちゃんと言って出て行きたい。
私を生かしてくれていたことに変わりない人だから。
わがままし放題の私をそのまま受け入れてくれた人だから。
出来ることなら本当にその後も何度も会って、結婚相手の幸せな報告を聞かせてもらえたらと思う。

私より幸せになってほしい。

そう思っている。




「私、本当にだらしないんだよ?家事もサボるし、ご飯作るのもヘタだし」
「ちゃんと調教するから大丈夫だって」
「逆ギレするよ。『うるさいっ、知るかっ!アンタやってよ!』ってね」
「逆ギレし返すもん。」
「…怖っ凹…それで、いつも泣きながら結局(彼の)言うコト聞くのかしら私」

捨てられたくなくて、嫌われないように、ずっと好きでいてもらえるように努力する。

そんな当たり前の努力を全然しなかったのに、私のことを今まで捨てようとしなかった結婚相手。
ある意味すごい人とも言えるかもしれない。
言ってもダメだからあきらめていただけだろうけど、私は自由気ままに暮らしてた。

そんな私が、彼の機嫌をうかがったり反応にビクビクして生きていくことが出来るのかな?息が詰まって後悔することはないかな?


不安になる。
でも大丈夫だって思う。
彼は、ちゃんと私を見てくれていると信じている。
この先も、ずっと。


心の中で、
彼ならこうするはずだと思い選択することはみんな間違ってない。
私の心は、彼の心。
彼の培ってきた人生の価値観を私が受け継ぐ。
そして誰かに伝えていくよ。








彼のそばを、絶対に離れない。



やっと、みつけた…



長かった…本当に長かった…



たどり着いたんだ。やっと…










一緒に眠って、起きて、遊んで、帰宅。

「さみしいな。早く毎日一緒に眠りたいね」「うん」


帰宅した私を確認して結婚相手は布団に入った。
しばらくして私は結婚相手の隣に横になった。

眠ろうとしてる顔を見てた。
時々目を開けてぽつりぽつりと他愛のないことを話してくる結婚相手。
「早くシャワーでも浴びて寝たら」
「うん」

顔を洗って、私は私の布団を敷いた。





あと少し、
あと少しだ…








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最終更新日  2006年01月09日 02時52分42秒
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