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ジムニーシエラの標準サイドシルは、ヒットすると割れそうな華奢な素材なので、納車後、取り外しました。外すだけで随分とランプブレークオーバーアングルが向上しましたが、ぶつけたら即ボディが潰れてしまいます。以前乗っていたJB23のときは、スウェーデン鋼のサイドシルガード(ジャッキをかけられるほど頑丈。その代償として重かった。)を装着してましたが、今回は純正オーバーフェンダーの形状に合わせてカットする必要があるので、加工が簡単そうなアピオのアルミのサイドシルガードを取り寄せました。思ってたおりアルミは柔らかく、しかも軽い。手持ちのサンダーでのカット作業も順調に進み、割と楽に加工できました。説明書によると上部はリベット留を指定してますが、リベットを持ってないので、強力両面テープで固定しちゃいました。今のところ大丈夫です。装着してから気付いたんですが、シエラはJB23に比べて、タイヤが外側にあるせいか、モーグル状の地形でもサイドシルに土が付くことはまれなんですね。アルミ製で充分でした。硬くて重いスウェーデン鋼にしないで正解でした。
2008.07.02
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群馬県北西部の高原野菜で有名な土地に存する名無し林道です。訪れるのは今回で2回目。前回は昨年11月。積雪と夕闇により中途で断念した道です。県道を右に折れ、舗装混じりのダート路を谷底へと下っていきます。分岐を直進し、古びたコンクリート製の細い橋を渡るとスイッチバックするかのような急カーブで崖を登っていきます。途中、山菜採りと思われる軽トラとすれ違いました。4駆にシフトしないと進めない土道です。軽トラの踏破性は侮れません(純正オプションでデフロックが選べたりして羨ましい。ぜひシエラのオプションにも加えていただきたい装備です。)。軽トラの轍は真っ直ぐにモミの林の奥へと続いてますが、私は、地形図が示す道筋にしたがって轍のない左方向へ。長いこと車両が入ってなさそうです。雑草を掻き分けて登っていきます。谷側も、崖側も崩れており、車体を大きく左に傾けながら進みます。なんとか登りきるとこれまでの廃道っぷりが嘘のようにおとなしくなり、しばらく穏やかな木立の中の道を進むと牧場のゲートにつき当たりました。 不意のエンジン音に驚いたのか。黒毛の牛が2頭。モーっと大声をあげ歩きだしました。 牛さん。ビックリさせてゴメンなさい。(実走日:2008年6月15日)
2008.07.01
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群馬県赤城山周辺の酷道に行ってきました。 標識も自動車は通り抜けできないと謳ってます(禁止はされてません)。 噂にたがわず荒れた道で、タイヤサイズ225/75R15では到底無理な深さの轍。デフが引っ掛かりタイヤが接地しないので、早々に引き揚げてきました。ジムニーだと650-16。できれば700-16サイズのタイヤでないと克服できそうもありません。こんな状況が奥深くずっと続いてるようです。(実走日:2008年6月28日)
2008.06.29
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本日、修理が終わり、乗って帰ってきました。原因は分かりませんが、ブレーキローターが歪んだか、減りかたが不均等でシャダーが出てたようです。ローターとパッドを新品に交換することで症状はなくなりました。メーカーが無償交換してくれたので、金銭的負担が無かったのは助かりましたが、今度は症状が出たらすぐに持ち込もうと思います。明日は、赤城方面へ林道探訪の予定です。
2008.06.27
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福島県南会津郡下郷町のとある峠の舗装路から派生する名無し林道です。入ってすぐ赤土のズルズル状態が続きます。デューラーAT694のグリップの限界に挑戦する感じで、タイヤを空転させながらの微速前進。しばらく自然林を進むと植林地帯にでました。あと少しで登りきるところで空転率が100%に。もう全くグリップしません。アクセルからブレーキへ踏みかえても、坂をズルズル落ちていきました。湿った赤土にドーナツのようになったタイヤは歯が立ちません。 雨のウインチ作業もたいへんなので、スタックする前に、前進を諦めUターン。一息ついて、辺りを見回すと摘みごろのワラビがいっぱいでした。(実走日:2008年5月31日)
2008.06.26
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実際には途切れていますが、路線認定上は長野県須坂市と群馬県嬬恋村を結ぶ路県道112号線の県境にある峠です。林道ではありませんが、日本離れした荒涼とした風景がたいへん素晴らしいので紹介します。 かつて峠の下に硫黄鉱山があったせいなのかわかりませんが、毛無峠には文字どおり木が生えていません。峠から先、群馬県側には通行止の看板がありますが、ダート路が小串硫黄鉱山跡へとつづら折れに下っています。(実走日:2008年6月15日)この錆びた鉄塔は、鉱山の硫黄を運搬するために造られた索道の遺構だそうです。
2008.06.24
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半年ぐらい前から、60キロ以上でブレーキを踏むとステアリングにブレが発生していたのですが、これまで我慢して乗ってきました。少しずつ症状が悪化し、最近は高速でのブレーキが怖く感じるほど、ブレが激しくなってきたので、ついに修理に出しました。お店の方に乗ってもらったところ、低速からのブレ-キでもシャダーが分かるとのこと。もう私の足はシャダー慣れして麻痺しちゃってたみたいです。原因は、ローターの偏磨耗かもしれないが、診てみますとのこと。もっと早く持ち込めばよかったなと思いつつ、今日はジムニーを預けてきました。
2008.06.23
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単独での林道探訪にはウインチがあった方が安心です。金倉林道では脱出するまでの間、1台のクルマも通りませんでした。ウインチがなかったら、スコップとジャッキで土木作業をするか。偶然通りかかるクルマを待つか。携帯で助けを呼ぶか。いずれもダメなときは、救助を呼びに歩くしかありません。ただ、頑張って下山したところで藪の多い林道へ来てくれるレッカー車を見つけられるかは疑問です。ですから、単独での林道探訪の基本は、何があっても自力での脱出です。ちなみに、私の場合、スタックしそうな箇所へ挑戦するときは、必ずウインチのアンカーとなる立木があるかを確認しています。 ↑トップレンジャーF6000は最大牽引力2800kgの電動ウインチです。ワイヤーを引出す量が短い状況で4層目で荷重がかかる場合でも1650kgと、ジムニーを牽くには余裕のスペックです。私のF6000は、軽量化のためワイヤーを短くカットし20m仕様にしています。もっと軽くしたい人向けにはF6000Sというワイヤードラム幅の狭いタイプもあるそうです。ただドラム幅が狭いと、3層目4層目から荷重をかける機会が多くなりそうです。ワイヤーをファイバー製のロープに換えれば、さらに軽くできるんですけど、少々お高いです。 ↑これはラグオールというは軽合金製の手動ウインチです。以前、CCV誌のイベントで使わせてもらい、すっかり気に入り、同誌の通販で購入しました(現在は品切れのようです)。品質・使用感とも、それまで使用していたスチール製の安物とは比較になりません。たいへん使い勝手のよいウインチです。後ろへ牽きたいときや、万が一F6000がダウンしたときのために常備しています。
2008.06.22
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長野県の湯田中温泉から志賀高原の一の瀬へ至る林道です。路面は舗装とダートが交互に現れますが、舗装にも土や葉が堆積し、いい感じの路面。高度を上げるにつれダートの比率が高まります。ところどころ藪が茂りジムニーでも掻き分けて進む状況ですが、展望が開けることもあり、とても気持ちいい林道です。道中、伐採道らしき脇道に寄り道しようとしたところ、入口の溝が意外に深く左前輪がスッポリはまりスタック。揺すったり押したりしても抜け出せません。ここはハンドウインチで後ろに牽きたいところですが、いい位置にアンカーとなる立木がありません。まずは脇道方向へ前進することに。電動ウインチのワイヤーを正面の立木にセット。トップレンジャーF6000は、ジムニーをシングルラインで軽く牽き出してくれました。脇道は倒木のため50mも進めずUターン。やっぱり先程の溝を渡らないと帰還できません。今度は溝に対し垂直にアプローチ。意外とあっさり踏破できました。一汗かいた後の湧き水は格別おいしくいただけました。(実走日:2008年6月15日)
2008.06.21
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福島県南会津郡下郷町の国道118号線から北方向に分岐し、沢沿に始まり藤沢山の山腹深くまで延びる行止まり林道です。国道の橋の脇からすぐダートが始まります。入口近くの民家を過ぎるともう家はありません。途中、発電用と思しきコンクリート製の水路橋が林道を横切り、引き続いて沢を渡っていく光景が不思議に感じられました。いくつもの潜水橋を渡って沢沿いに進んで行くと、そのまま河原になってしまいました。林道が沢に飲み込まれたようです。国土地理院の地形図によると、まだしばらく沢沿いに続き、さらに沢から離れてから標高を上げていくはずなんですがね。その日は雨で水量が多かったので、それ以上の探索は諦め撤退しました。次回、水量の少ないときにリベンジしたいです。(実走日:2008年5月31日)
2008.06.20
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今日から少しずつ 愛機ジムニーシエラ(JB43)と林道レポートを書いていきたいと思います。まずは購入したころ(2006年7月)の姿です。2006年式のランドベンチャーです。ノーマルに見えるかもしれませんが、サス交換で4センチアップしてます。
2008.06.19
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