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2010/06/20
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カテゴリ: クロノス飛翔伝
「だいぶ、放置してたね。ごめん・・・」





「もう思い出してももらえないかと・・・」





カイルの笑顔はかなり暗い。



「お前ら、そこで休んどけ。



 ちょっと肩鳴らしてくるから」



バズルタはカイルを連れて行く。



カイルの能力を一通り確認すると、



「ウチのは見てのとおりグダグダチームだから、



 嫌だったら別に・・・」



「まぁまぁ、そんな気は要らないよ。



 いつだって抜けれるんだし」






























二人が戻ってくると、



そこはまるで飲み会の残骸のようだ・・・。



あちこちに栄養ドリンクが転げ回っている。





「うえ~、キモチわるっ」





「なにしとんじゃ、アホ!





 マイアまで一緒んなってるし・・・」



「だって当分、動けそうになかったんだも・・・」



マイアも気持ち悪そうだ。



バズルタはカイルの方を見ると、



「興味本位でOKしちゃってごめん・・・」



「元々、邪魔したのが始まりだからね。



 こっちこそ悪かったよ」



カイルは改めて謝罪と別れを告げる。





「また会ったらよろしく!」









静かな時間が流れ始める。



・・・・・・・




「イイ戦力だったんだけどな・・・」



バズルタはつぶやきながら寝ている二人を眺める。



「ま、こんなこともあるわな・・・」

































「ぬぇ?」



「いつまでも寝てんじゃねーよ、カゼ引くぞ」



寝てた前の記憶が少し跳んでいる。



マイアも起きていたが、目はうつろだ。



バズルタはまだ何やら、



ブツブツと小言を言い放っている。





「早く起きろ、帰るぞ!」





リューゴはフラフラと荷物を手に取るが、



何かが欠けているような気分になる。



「もう一人いたような・・・。



 マイア、知らない?」



「え?うん。一人いたような・・・。





 夢だったような・・・」





「二人で同じ夢は見ないでしょ。



 いたよね、バズルタ?」






「いねーよ?」






バズルタの怒声にも似た応えに



リューゴは混乱する。






「って、忘れてんじゃねーよ、馬鹿っ!」






叩かれた頭からスッと記憶が雪崩れ込む。



「いたんじゃん、良かった・・・」





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Last updated  2010/06/20 12:22:48 AM
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