雨のち晴れ晴れ

雨のち晴れ晴れ

2005年10月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は友人の家に遊びに行った。
私と同じ病気をしている人で
私が行った治療のほかに
静注と放射線治療も行った。

私は放射線治療の経験はないけど
同室の彼女たちの様子で
これも辛い治療なんだと思っている。

その副作用は治療中に同時に起こるものと
時間が経ってから、中には数年経ってから

この、後者の方がとても怖いと聞いている。

私は、放射線治療とは
患部を焼いてしまう様な物だと思っている。
ピンポイントで当てていても
時間を追ってジワジワと焼け広がっていくものだと。

友人も言っていたが、どうも原爆のイメージが強くって
とてもじゃないけど、安全なものとは思えない。

検査のためにCTを撮るけど
これも放射線。
マンモもそう。
私は半年に一回のCTと年に一度のマンモをやる。

癌になりやすい体質なのに
こんなに被爆しちゃ、ますます癌細胞を
作りやすくしているようで
とっても嫌だ!

でも、CTやマンモによって


CT検査をやって
発見できれば、良かった と思い
何も見つからなければ、それはそれで
検査をしてもらって良かった なんて思うわけで…。
あまり間があいてくると
CT撮らなくって(調べなくって)大丈夫なのかしら なんて
不安にもなるだろうし
矛盾しているのよね。

でも、やっぱり放射線は、原爆と同じ物。。。

身体に良いわけがない。


私が、とても大切に想う人が
全脳照射を行うかもしれない。
脳への転移を予防するために
頭に放射線を当てる。
私には詳しい知識がないけど…。
調べても、副作用の詳しいことが分からないの。
それは、まだ、詳しいデータがないってこと?

ある医師は、痴呆の恐れがあるから勧められないと
書いていた。
でも、ほとんどの場合予防で全脳照射を行うらしい。
それは、2年・3年後の生存率が低いから。

友人達は口をそろえて
私だったらやらない と言った。
‘やる’も‘やらぬ’も賭け。
‘なる’も‘ならぬ’も分からないこと。
だったら、やりたくない。
これ以上辛い思いはしたくない というのが本音。

生きるということの意味、どう生きたいのか
それが、本人と家族と食い違うのだろう。
癌になって、その苦しみを知って
その怖さも知って
治療に使われる薬などの怖さも知って
尚且つ、賭けにでよう とは思えない。

抗癌剤を投与するとき
吐き気止めの薬を、希望で処方してもらえる。
それも一度の投与で、たった5つだけ。
その袋には赤で大きく『劇薬』と記されている。
それほどまでに強い「緩和剤」を使う。
こんな「緩和剤」を必要とする抗癌剤でないと
癌細胞はやっつけられない。
その癌細胞をやっつける放射線。
身体に大きな負担がかかるのは当たり前。

いくら予防でも放射線は放射線。

友人達は、やはり
全脳照射は反対だと言った。

でも、私はその人の家族ではない。
とても大切に想う気持ちはあっても
意見を言える立場じゃない。
それに、どうするかは本人が決める事。

分かっているんだよ、頭ではね。
でも、心は、穏やかにはいられなくって。

ただただ、何にも力になれなくて
ごめんね って
その氣持ちでいっぱい。





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最終更新日  2005年10月05日 00時46分00秒
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