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財表第1章の鬼門。根幹に根付く理論であるため、今後さまざまな問いにおいて要請される論点である。明日、まとめ。今日は相対的真実・絶対的真実についてのアプローチ。財務諸表の性格↓ その発生をもって取引金額とする↓慣習としての前提の存在↓経営者の主観的判断↓相対的であるあるいは、静態論↓債権者保護がメイン↓動態論↓投資者保護がメイン↓時代とともに変遷↓相対的であるこれに対して、旧ドイツ商法↓期末評価の唯一性↓絶対的である(とされた)
2007.06.29
毎日出会います。「なおこの」。なおこの場合、なおこの際、なおこの方法、なおこの原則、なおこの判断…「なおこの会社は、無限責任社員のみからなる」なんて書いてあったりします。笑全員、経営者ってことです。さすが、ゆにわ。
2007.06.29
やっと…やっと完成したっす!!あ、まず切り貼りが終わったって意味です。毎日ちょっとずつやった甲斐があったなぁ。でもコレ、あと5冊つくるんだよね。トホホ。1冊目やりながら、2冊目つくろう!!
2007.06.28
ミニテスト範囲『企業法イントロダクション』から出題します。30点は基礎的事項を、40点は理解の精度を、残りの30点は論文対応度を確認します。70点以上合格とします。最低点をとったひとは、財務諸表ミニテストをよろしく。土曜日の午後6時から実施します。担当アズ
2007.06.28
今日、友人たちと最終ミーティングをし、ここ数日の議題に結論がでました。公認会計士本試験にくわえ、税理士本試験も受ける。むろん、税理士本試験といえば、所得税法・法人税法・酒税法etcの莫大な税法に関する知識が必要ですから、僕が受かるワケはありません。そう、実は、ここに裏ワザがあるのです。税理士本試験の財務諸表論と簿記論は、公認会計士試験のモノとおもいっきりカブります。そして税理士本試験で「財表・簿記論」科目に受かると、公認会計士試験の論文式「会計学」の受験が免除となるのです。つまり、「会計学」を2回受けることが出来る!会計士で「会計学」を落としても、税理士でとれば、結果、合格!そのためにはまず、短答式に合格することはいうまでもないですが、僕はまず税理士試験の受験資格を得る必要があります。大学を卒業していないので、日商1級or全経上級のどちらかを取得せねばなりません。短答式日程までにある日商1級は11月、全経は2月。11月では全範囲を網羅しきれていないので、僕が狙うのは2月の全経上級。つまりこうなります。2月→全経上級→合格するとして…5月→公認会計士短答式(1次)→絶対合格が条件7月→税理士本試験→会計学(1)8月→公認会計士論文式(2次)→会計学(2)やったるで~!
2007.06.27
ピンチはチャンス!弱音は吐かぬ!押してダメなら引いてみな!ってなワケで、今日もぶつぶつ独り言。理論はとにかく喋りましょう!書いて千回、読み万回、夢にでてきてはじめてOK!さあさあ、ゆくぞ!まるあんき!!!!!今日も今日とて、まるあんき!!!!!!!!!!!!!!!!企業法(民法) 法律関係私法(民法・商法)などの実体法は、個人と個人との権利義務の関係を法律関係という。民法・商法は権利を示していることから「権利の体系」と言われることもある。 権利・義務の主体権利を有したり、義務を負ったりし得る者を、権利・義務の主体といい、また権利・義務の主体となることのできる資格を権利能力という。また、すべての人(自然人)は生まれると同時に権利能力を認められる。 行為能力権利を得たり義務を負うなどの私法上の効果を伴う行為を、法律行為といい、法律行為が単独で有効に行える資格を行為能力という。 制限行為能力者意思決定の有無にかかわらず、判断力の不十分な人が、不利な取引をしないようにするために、民法は一定の人たちを制限行為能力者と定めて特別に保護することにしている。これを制限行為能力者制度という。 制限能力者の種類未成年者成年被後見人被保佐人被補助人 代理代理人の意思表示により、本人が直接に契約をなしたものと同様の効果を取得する制度。本人と代理人との間で代理権の授与が行われ、代理人に代理権があること、また相手方に対して代理人であることを示す顕名が行われた場合の両方を備えるとき、有効な代理となる。企業法(イントロ)共同企業の経済的機能個人企業は(1)自己の自由な判断において経営を行うことができる(2)利益を独占できる(3)事業上のリスクを一人で負担しなければならない(4)一個人の資本や労力には限度があり、大規模な事業を経営するのに適さないこれに対し共同企業は(1)多数の者の資本と労力を結合することができ、大規模な事業を営むことができる(2)リスクを分散することができる。特に、株式会社および合同会社では、社員の有限責任制度によって、各自の損失負担をも限定することができる(3)社員の死亡や変動に関係なく、企業の永続性を保つことができる会社の概念会社法の規定に基づいて設立された法人(3条)を会社といい、株式会社・合名会社・合資会社・合同会社をいう(2条1号)。以下は、会社の備えるべき要素である。(1)営利性(2)社団性(3)法人性(1)営利性会社がその事業としてする行為およびその事業のためにする行為は商行為とされる(5条)。これは、会社は営利を目的とすることを前提とする。営利を目的とするとは、(1)会社が対外的企業活動によって利益を得、かつ、(2)その企業活動から生じた利益を社員に分配することをいう(105条1項)。そして、社員に対する利益の分配方法には、剰余金配当の方法と残余財産分配の方法とがある。(2)社団性社団とは、共同の目的を有する複数人の結合体の意味(広義の社団)に解されている。つまり、会社とは社団性を有するものである。ただし、社団をこのように「複数人の結合体」の意味に解すると、会社は2人以上の構成員(社員)が存在しなければならないことになる。しかし、社員が1人の会社、すなわち一人会社の存在を認めるのが判例・通説である。(3)法人性会社はすべて法人であるから(3条)、株式会社・持分会社はすべて法人格を有する。すなわち、会社自体が社員とは独立して、権利義務の帰属主体となる資格(権利能力)が認められる。会社の種類会社はまず、・株式会社・持分会社とに分類でき、持分会社はさらに・合名会社・合資会社・合同会社からなる。この4種の会社は、社員の責任態様の相違によって区別される。(1)株式会社間接有限責任社員のみからなる。(2)合名会社直接連帯無限責任社員のみからなる。(3)合資会社無限+直接有限責任社員からなる。(4)合同会社(間接)有限責任社員のみからなる。簿記論簿記論はスポーツだ。ゆえに、ぐだぐだと理論は書かない。感覚語で書く。割賦販売あのカップがここまでムツカシクなるかというほどの難解さ。たかだか3パターンの仕訳なのに、まったく理解できない前TB・後TB。簿記論において重要になるのは、「いかなる仕訳をきるか」ではないと思われる。すなわち「仕訳が前TB・後TB・PL・BSにどう反映されるか」、あるいは「前TB→後TB→PLの流れをつくれるか」である。いずれにせよ肝心なのは、前TBに表示された金額の詳細と、売上原価・商品有高の計算が終了しているか否か、ならびにそれが適正か否か、PL表示の金額の詳細、この3つだと思われる。現段階で僕がいちばんいいと思う方法は、『すべての仕訳に対応する前TB・後TB・PLを対応表示させたノートをつくり、 まるあんきの後、エア解答できるまでになる』ま、結局はまるあんきなんだけど。1級を通過せずに来た僕たちにとって、時間をかけて理解する時間はない。そんなことしてたら2ヶ月は遅れる。叩き込むしかナイ。 あ、あと「仕訳を瞬時にT勘定に直す能力」を習得するってテもある。限りなくムツカシイが。夏までにはこの能力の発現を目指す。仕訳を見たら、頭のなかでT勘定! 食う寝るT勘、歩くT勘!!!!24時間、T字勘定でモノを考える。
2007.06.27
最近、ケータイでまとめをつくってPCに送信しても、届かないんだよね。困ったな。今日は横着せずにPCでブログ書きます。ポイントだけ。以下、企業法(民法)。『瑕疵ある意思表示』(1)詐欺(民96)→意思表示は有効として扱い、遡及効が認められる。第三者には対抗できない。(2)強迫(民96)→同上。『意思の不存在』(1)心裡留保(民93)→原則有効(善意かつ無過失)。ただし、悪意かつ有過失の場合、無効。(2)通謀虚偽表示(民94)→無効。善意の第三者には対抗できない。(3)錯誤(民95)→原則無効。表意者に重大な過失がある場合のみ有効。とりあえず、内心的効果意思と表示行為の瑕疵および不存在のみ。代理規定はIマガに、社員の責任態様の相違はKマガにゆずります。財表の莫大な情報量をどうさばくかが問題だなぁ。
2007.06.26
管理会計論は、理論を除けばまだまだ大丈夫。外部材料副費(引取費用)と内部材料副費の判別さえ出来れば、今日の内容はまぁオーケー。問題は財表の論文問題。はやく暗記・解答のコツをつかみたいものだ。以下、管理会計。本日の理論「材料購入原価の範囲」材料の購入原価は、購入代価に買入手数料・引取運賃・荷役費・保険料・関税等の買入に要した引取費用を加算した金額、または、購入代価に引取費用ならびに購入事務・検収・整理・選別・手入・保管等に要した費用(引取費用と合わせて以下これを「材料副費」という)を加算した金額。ただし必要ある場合には、引取費用以外の材料副費の一部を購入代価に加算しないことができる。「材料副費の処理」購入代価に引取費用を加算するか、購入代価に引取費用と内部材料副費を加算した額をもって材料の購入原価とする。ただし必要ある場合には、内部材料副費の一部を購入代価に加算しないことができる。また、購入代価に加算する材料副費の一部または全部は、予定配賦率によって計算することができる。なお、材料副費の一部を購入代価に算入しない場合には、これを間接経費に属する項目とするか材料費に配賦する。「材料副費の予定配賦の利点」特に内部材料副費は、外部材料副費に比べ、その実際発生額が遅延するため、予定配賦が広く用いられる。「予定受入価格の利点」予定受入価格を用いることにより、材料元帳の受払記録は数量のみにとどめることができるため、計算の迅速化を図ることができる。また、生産活動以外の要因から生ずる原価の変動を排除できるため原価比較性を確保できる。さらに、材料の価格変動は、主として市場の動向と購入業務の巧拙によって決まるから、購買管理に役立つ情報が得られる。財表は、ねむいので割愛。
2007.06.25
みんなに、「あんちゃんのブログ、なに書いてあるか分からん」と言われる。ごめんなさい。カンペキに復習用です…。実はコレ、毎日帰りの電車のなかで作成して、自分のブログにアップするのみならず、友人たちにもメルマガとして配信している。『今日のまとめ』なので、授業を受けていない人にはわからないが、授業をうけた人が読むと、「ああ、なるほど」となる。『アズマガ』と呼ばれてます。笑ケータイでさっと復習ができるので、満員電車のなかでも理論が覚えられるワケだ。好評です。「もっとこうしたほうが効率いい」などと、返信が返ってくることもある。朝一は集合して『アズマガ』の確認から行い、覚え方・解法などを意見しあう。僕たちの日課です。
2007.06.24
今週はお昼ごはんを食べる時間がなかった。まず、一発目の簿記論の授業からちんぷんかんぷんだった。「あんなに2級出来てたのに?」といわれそうだが、2級と簿記論は別モノだ。レベルが違う。論文式の本番は、「簿記論」と「財務諸表論」という2科目で3時間与えられるが、受験生は誰一人として時間内に終わらない。「簿記論」で、ギャグみたいな量が、笑っちゃうような難度で出題されるからだ。僕は、はじめて問題をみたとき試験官のボケかなと思った。つっこみどころかと錯覚した。しかし、これが現実なのだ。僕たちは青くなった。友人は気分が悪くなってトイレで嘔吐した。僕は2級クラスにIQのすべてを忘れ物したように感じた。しかし、よくよく考えると、僕たちのこのリアクションは公認会計士にはふさわしくない。もうお分かりかと思うが、公認会計士本試験は、ギャグのテストである。どんだけ笑いがわかってるか。それを問われている。「ムツカシイから僕にはムリだ」なんてコメントは、ぜんぜん笑えないので0点。さっさとやめるがよい。向こうさんはギャグ連発だ。大問(2)がすべて解答困難だったり、テキストに網羅できない最新の学者さんの説を書かせたり…笑える。実に笑えるではないか!!!この笑いをぜひ共有したい。明日も笑って泣くぞ!!!!!オウ!!!!!!!!!!!!
2007.06.24
今日は内容としてはあまり進まなかったので救われた。さすが会計学最高峰。監査としての簿記が問われているワケだ。来年になると四季報でボケましょうとか出来るかもしれない。1,500ページ分のシステムノートがどんなものになるか。早急にテキスト1のシステムノートを完成させる。以下、簿記(復習)商品売買・特殊商品売買基礎となる6パターンをもとに特殊商品は展開されるので、6パターンの完全マスターが必要である。特に前TBからの判別には注意したい。覚えかたは、「さんごしいれ」と「うりがいぶんそう」。前TBに仕入勘定があれば三分割法か五分割法、売上勘定がなければ分記法か総記法である。また、貸方に商品勘定しかない場合は総記法確定である。売上還元法まずきちんとフォーマットを設定して、商品ボックス(原価ベース)とそれに対応する売価ベースの図を書くべきである。平均原価法と低価法はまとめるとわかりやすい。以下、まとめ。平均原価法は、値引きをも含めた売価ベース合計額と商品ボックス合計額(期首+当期仕入)から原価率を算出する。必ず、低価法の原価率よりも大きくなる。平均原価法は、「期末商品について値引きを一切考慮していない原価率」と考えることができるため、減耗のほか評価損がでる。低価法は、値引きを含めない段階での売価ベース合計額と商品ボックス合計額から原価率を算出する。(ただし、貸借が一致する売価ベース合計額は値引きを含めたものなので要注意!)必ず、平均原価法の原価率よりも小さくなる。低価法は、「期末商品について値引きを考慮している」と考えることができるため、フツーなら商品評価損はでない。…が、特別に出すパターンもある。そうなると、両方の原価率を使わなければならない。カンタンに言うと、「棚卸減耗の算式」(売価帳簿期末-売価実地期末)×平均原価法の原価率=棚卸減耗損「商品評価損の算式」売価実地期末×(平均原価法の原価法-低価法の原価率)=商品評価損どちらも答えは原価ベースであるから注意。「売価ベースのものを原価ベースに直す方法」が売価還元法である。売価のままではPL表示できないからだ。以上、復習。以下、新出。売上還元法での値引きの扱いは割愛する。試用販売テキストでは6つのパターンをみた。(1)分記法(2)総記法(3)三分割法-期末一括(4)三分割法-その都度(5)売上原価対立法(6)対照勘定法勘定図を書いて勘定分析すれば、テキストの問題は比較的容易に解ける。しかしここでも基礎6パターンが仕訳の元となるので、注意が必要である。(6)対照勘定法だけ、試用品を手許商品と区分しないという点も気をつけたい。委託販売まず、いつをもって収益を計上するかがポイントになる。(1)販売日基準(2)到着日基準これらをまとめて収益認識基準という。つぎに、どの金額を収益とするかで方法がわかれる。(1)総額(2)純額総額は、売上計算書の売上高そのままの金額を計上する。当然、積送販売費勘定(詳細な勘定でもよい)を用いて費用の計上も行う。「ぜんぶでいくら売り上げて、どんだけ費用がかかったのか」を詳細に記録できる。純額は、積送販売費勘定と積送品売上を相殺し、収益の計上のみを行う。「どんだけ儲かったのか」しかわからない方法である。これらをまとめて測定方法という。認識基準が2つ、測定方法が2つあるので、単純計算で4パターンある。
2007.06.23
想像するだにおそろしい。2級簿記を6つ以上に枝分かれさせ、さらに1級をプラスして、混ぜ合わせる。たかだか五回の授業で、脳みそがかき混ぜられたようだ。今週は簿記論をやる。まず徹底した復習に時間をさく。以下、財表。企業会計の意義会計とは、一会計主体に関する経済的データを貨幣額をもって一定方式により継続的に記録計算し、その結果を報告する手続である。要は、「企業がさまざまな経済活動をその値段によってルールに従い帳簿をつける」ことと同義。企業会計の領域財務諸表論と管理会計論の違いから学ぶ。財務は外部利害関係者、管理は内部利害関係者を対象にディスクローズする。ちなみに従業員も外部とみなす。経営に参画していないものは、みな外部である。会計は、まずマクロとミクロに分類できる。(マクロはひとまずおき)ミクロには、企業会計と非営利経済会計があり、企業会計はさらに財務会計と管理会計に、財務会計はさらに制度会計と非制度会計に分かれる。制度会計とは法によってそのフォーマットを規定されたものをいい、当然財表などは含まれる。一方非制度会計とは法の規定しないもので、インベスターリレーションズはこれにあたる。資本循環cashの調達→投下→回収の一巡をいう。企業の経済活動は、財務的には一連の資本循環の過程にほかならない。損益計算書と貸借対照表企業会計の基本的な目的は、以下の2つ。(1)一定期間における経営成績を明らかにする(2)一定時点における財政状態を明らかにする1はPLにより明らかになる。収益を、企業の経済活動の成果としての資本増加の原因となる事実、費用を、その成果を得るための努力としての資本減少の原因となる事実、と解釈する。2はBSにより明らかになる。資産を、企業資本の運用形態を示すもの、負債と資本はともに、企業資本の調達源泉を示すもの、と解釈する。BSから見たPLは、期首と期末の貸借対照表に記載された自己資本の変化の原因(フロー項目)を表しているととらえるができる。また、PLから見たBSは、次期に繰り越されるストック項目を収容した連結環ととらえることができる。財務会計の機能2つある。(1)利害調整機能(2)情報提供機能近年は証券市場の発達に伴い、1から2へシフトしている。1とは、モメごとを解決する機能があるということである。株主と経営者は、企業買収の宣告をうけた際などにしばしばモメる。ホワイトナイトは一般的な防衛措置だが、株主に不利益な防御策もあることにはある。経営者には受託責任があるんちゃうんかい!ということで、きちんとした会計報告が求められるわけだ。これを会計責任という。会計報告というメカニズムで、株主は経営者の解任・不再選を通じて自己の権利を保全できるようになった。株主と債権者は、配当が多額になるとモメる。配当金が増加すればするほど、債権担保力(債務弁済能力)が低下するからである。このため、会社法は分配可能額の上限を規定している。この規定を遵守していることを明らかにするためには、財務諸表は不可欠であり、ここに財務会計の機能を見いだすことができる。2とは、情報を公にする機能があるということである。情報をディスクローズせず投資家を不安にさせると、経済社会自体が停滞することから、公的な機能であるとされる。近年は証券市場が活発化し、投資化の目的も経営への参画から利潤追求へと変化している。この変化こそが、1経営者の受託責任を評価するという目的から、2開示された情報を意思決定に用いるという目的へ、会計報告の用途をシフトさせたのである。企業会計制度制度会計のことである。3つある。(1)会社法会計(2)証券取引法会計(3)税務会計1は会社法が規定する。債権者と現在株主の保護を目的とする。計算書類(BS・PL・株主資本等変動計算書・個別注記表)の作成を義務付けている。2は証券取引法が規定する。投資者の保護を目的とし、有価証券の取引に関する法律である。対象となるのは上場企業ほか一定規模以上の会社であり、ディスクロージャー制度を設けている。財務諸表のほか、キャッシュフロー計算書・連結FSの作成を義務付けている。3については、租税法でみる。以上、財表。以下、簿記。売上還元法まず、併用パターンをみる。売上還元低価法では、商品評価損が算出できないため、併用するケースがある。棚卸減耗損については平均原価法の原価率で算定し、商品評価損については平均原価法の原価率で算出した実地から~低価法による実地を減産する。難解。試用販売驚くべきコトに、試用販売についての分記法が存在する。ゆえに、一般販売は三分法・試用販売は分記法・割賦販売は総記法などという、鬼のような仕訳が存在するということである。無限パターンあると考えてよい。試用販売については、まず基礎売買6法を完全にマスターしたのち、前TB・後TBの数値が適正であるか否かを覚えてしまう。っていうか、覚えてしまうしかない。T勘定を書かなくとも流れが理解できる、という境地が理想的だが、一朝一夕で到達するレベルではない。まず、基礎売買6法。つぎに、試用販売。明日は、割賦だというから、基礎6法がわからなければゲームオーバー。今日中になんとかする。こまかなテクニックは割愛する。以上、簿記。
2007.06.22
すさまじいスピードで授業が進行します。簿記論だけで、テキストが1000ページをゆうにこえるため、超超速。すいません、これからこのブログ、個人的にも使わせていただきます。いっこいっこ解説したいが、いまはちょっとムリ。いつも電車のなかでケータイにメモる『その日のまとめ』を、ブログにアップすることで、ネット上に僕の毎日を記録していきたいと思います。おもしろくもないし、まずわからないと思う。ごめんね。以下、まとめ。一般的な商品売買においては、6つの記録方法があった。(1)分記法(2)三分法(3)総記法(4)売上原価対立法(5)五分法(6)小売棚卸法(6)小売棚卸法→買ったら利益購入時において利益を計上し、期末商品分の利益は次期に繰り延べる手法である。前受負債と同様の考え方で対処できる。ただし、前期から繰り延べられた期首販売益は、当期決算整理において、『商品販売益』勘定に振り替える。仕入くり商…のノリである。以上、小売棚卸法。諸掛→前受負債っぽい諸掛にはまず、大きく分けて2つの手法がある。すなわち、(1)仕入勘定に購入代価とともに諸掛をブチこむ方法(いままで通り)と、(2)新たに『仕入諸掛費』勘定を設け、期末商品に対応する分だけ繰り延べる手法である。繰り延べる際は、『繰延仕入諸掛費』勘定を使用する。また、厳密にいうと(2)はさらなる分類が可能で、商品有高の払出方法と同様(総平均法・先入先出法等のよう)に、それぞれ繰延諸掛費の算定方法が異なる。しかし、いかなる手法を用いても、財表においては同じ結果にする。(ex・PL当期商品仕入高・PL期末商品棚卸高には繰延諸掛を含める。 BS商品は、いつもどおり期末商品棚卸高から棚卸減耗損・商品評価損を控除すればよい)以上、諸掛。他勘定振替高→売上原価からひっこぬくこれは売上原価を構成しない費用項目について、全く新たな勘定に振替えて、PL上の売上原価を適正に表示させる技術である。例えば、見本費・商品における火災損失などがある。見本費の場合は販売費として計上するため、PL2売上原価項目には他勘定振替高、3販売費及び一般管理費には見本費が、それぞれ出現することになる。以上、他勘定振替高。以上第2章・商品売買。以下第3章・商品の期末評価。棚卸減耗損→どんな減耗?これまでのたなげんと決定的に異なるのは、分類が4つあること。原価性アリ(不可避)なら、売上原価の内訳科目or販売費として、原価性ナシ(異常)なら、特別損失or営業外費用(少額の場合)として計上する。また、その計算方法は払出単価の算定方法に準ずる。棚卸資産の評価に関する会計基準→旧基準から国際的なほうへ要は、旧基準における細々した分類を、コンバージェンスの観点から統一するというもの。品質低下だろうが経済的陳腐化だろうが、低価法強制適用でいく。ここで問題になるのが、ではどうやって簿価切下額を算出するかである。2級レベルなら問題に指示がある(せいぜい単価計算だ)が、これからは算定する。取得原価(現在)から正味売却額(将来)を減じると、簿価切下額。正味売却額の指定がない場合は、再調達原価をそのまま用いる。簿価切下額or再調達原価は、売上原価の内訳科目とする。簿価の切下げは、(1)洗替え法(2)切放し法のどちらを用いてもよい。ただし、臨時かつ多額のケースは、特別損失に計上し、必ず切放し法を用いる。科目は、新基準のため、これまでどおり商品評価損でよいが、洗替法では商品低価切下額と商品低下切下額戻入が登場する。~切下額は評価勘定であるため、扱いは引当金と同様。トレーディング目的で保有する棚卸資産→Bと同様イメージは金(きん)。売買目的有価証券とおなじ扱いである。PL表示上で細かなポイントがあるが、難解であるためここでは割愛。旧基準における商品の期末評価、割愛。売上還元法による期末商品の評価→図を書けムズイ。まず慣れるべきなのは、原価率の算定。売価ベース・原価ベースの商品ボックスも見慣れるべきである。2級では登場しない用語が氾濫する箇所なので、要注意である。大きく分けて2つの方法がある。(1)売上還元平均原価法(2)売上還元低価法(1)売上還元平均低価法(以降・~平均低価法)期末+仕入原価+原始値入額+値上げ-値下げ。これを原価率の分母とするやりかたである。(2)売上還元低価法(以降・~還元低価法)期末+仕入原価+原始値入額+値上げ。値下げは考慮しない。ともに商品ボックスと売価ベースの図をつくり、対応させる。両者を併用させる方法もあるが、以下、明日。
2007.06.21
企業法・簿記論・管理会計論がスタートしました。僕のとなりは友人のK君なのですが、配布された企業法のテキストをみて、思わずふたりして笑ってしまいました。「試験範囲が広い」なんてもんじゃないッス。かなたに地平線がみえます。「企業法」とは、(1) 商法(2) 会社法(3) 証券取引法をあわせた科目名で、徹底的なまでの理論科目です。ゆえに、暗記、暗記、理解、暗記。会社法にとりかかるためには、基礎知識としての「民法」が必要であるため、現段階では民法を勉強します。来週からは、財務諸表論・租税法・監査論もスタート。しばらくはこの6科目で勉強を進めることになります。経営学が登場するのは、もうすこしあとのコト。しかし…こんなのが7科目あるのか。広い広いとは聞いていましたが、僕の想像の3倍くらいの広さですね。甘かったです。そろそろ、農業の時間をけずることになりそうです。
2007.06.20
ついに合流しました。(1) 1年前から1級と簿記論を学び、万端整えてきたクラス。(2) 今年の3月から簿記を学び、現在1級を学んでいたクラス。(3) 日商1級の資格保有者で、簿記の授業が免除となった者。(4) 僕たちのクラス。いうまでもなく、僕たちはバリバリの稚魚です。ピカピカの1年生です。河川デビューしたてです。でっかい魚ばっかりで、うかうかすると死にかねません…今日、滝が見えました。登竜門とはこのことです。
2007.06.19
今日は、1週間あったお休みの最後の日。明日の火曜日から、また勉強に没頭する毎日がはじまります。そんな最終日は、ちょっくら京都に行ってきます。北川村くんの夏仕様ハンチングを探しにいくのと、僕個人の買い物と、ジュンク堂で簿記と商法の参考書を物色してきます。って、休日の出先でも簿記かい!笑ゆにわで朝ごはんが食べれたし、まかないもたくさん食べたし、みんなといっぱいしゃべったので、エネルギーチャージ完了です。ありがとうございます。
2007.06.18
ありがとうございます。いつもいつもお世話になっております。またお会いできる日を楽しみにしていますね。わが父上には、今年もなにもしない。かつてマフラーをあげたことがあるが、おそろしく長い感謝のメールがきて閉口した。愚息は、毎日欠かさず簿記の勉強をする。それで許せ、父よ。それにしても1級はムツカシイな。独学がつらい。ネットで調べながらでないと、テキストを読み進めることができない。せっかく学校に通わせてもらってるんだから、ここはひとつ、講師に動いてもらうとしよう。
2007.06.17
タイトルを「簿記」や「日商」にからめてブログを書いたところ、アクセスがすこしずつ伸びるようになった。簿記のことを調べようとしているひとは、僕の想像より多いのかもしれない。それもそうだ。なぜなら…市販のテキストは、わかりづらい。『端的に!』『必要最低限の説明で!』ページ数をおさえるためでもあるのだろう、でかでかと書いてあるのは、重要な単語だけだ。重要といっても、テキストが読み手に説明するのに「重要」な単語である。試験?そんなのカンケーねぇ!単語をおぼえたからといって、使えやしない。簿記のスペシャリストになりたいなら話は別だが、学習の「ねらい」が不明瞭で、ワケがわからない。そしてそうなると、どうしてもおかた~い学術書のようになってしまう。ムツカシイ単語を、ややこしい言葉で説明し、ややこしい言葉を、複雑な図式で補う。これでは、ムリがある。楽しく学べるハズがない。勉強するものにとっていちばんのストレスになるのは、「わかったようなわからないような、そんな言葉が、 テキストをうめつくしている状態」だからである。このもやもやした状態は、必ず、「勉強する」という意欲をそぐ。勉強するものが悩むのは、感性をみがくためであって、知識を得るためであってはならない。少なくとも、作り手としてはそう意識すべきではないか。知らない単語がでてきたら、まず「カンタンな言葉」に変換する。学習をすすめていくなかでこそ、ムツカシイ解釈なんかはおぼえていけばいい。「ムツカシイものをカンタンにしよう」と努める先人たちと、いまから簿記をはじめるド素人が、あんな説明でいきなり同じ視座にたてるワケがない。市販のものをみていると、むかつきます。世界一おもしろい簿記の本、書きたいな。
2007.06.16
さて、前回説明したなかにも出てきましたね。資産・負債・純資産・収益・費用。そろそろ白黒つけましょう。こやつらはいったい何なのか?まず、カンタンにそれぞれ説明すると、こんなカンジになります。資産…会社にいまあるお金・お金にかえられるもの・お金をもらう権利負債…会社が借りているお金・一時的に預かっているお金・お金をはらう義務収益…お金がはいってくる原因費用…お金がでていく原因純資産…会社のものになったお金なんかややこしいですね。でも、これらはハチマキして覚えようとしなくても、使っているうちになんとなく覚えてしまいます。それよりも、これから話すことのほうが重要です。よーく聞いてください。たとえば、あなたが商品を売り上げたとします。お客さんに代金5,000円もらいました。これって、前回の「取引」ですよね?お金(資産)は「増える」し、お金がはいってくる原因(収益)も「増える」。「資産・負債・純資産・収益・費用のいずれかに、なんらかの増減変化をもたらすもの」が「取引」ですから、これはリッパな取引です。じゃあ、つぎは何をするんでしたっけ?そう、仕訳(しわけ)というメモを記録するんでしたね。この「仕訳」というメモには、ルールがあります。「簿記の知識のあるひとなら、誰が見てもわかるように書きましょうね」というルールです。もきち株式会社では、「お金5,000」とメモられている。にいやん商店では、「現金が5,000←商品の売り上げ」と書かれている。はやさん商店では、「ごせん」としかメモられていない!こんな、てんでばらばらの状態では、なにがなんだかわからないので、統一されたルールがあるのです。ルールの内容は、カンタンです。次回は、仕訳のルールから。
2007.06.16
まず、これをみてください。 取引(とりひき) → 仕訳(しわけ) → 勘定転記(かんじょうてんき)あなたがもし、会社の経理担当者なら、日々の仕事はまずこの3段階です。「取引」とは、「むらっち株式会社と取引する」という、一般的な意味での「取引」ではなく、会社の資産・負債・純資産・収益・費用のいずれかに、なんらかの増減変化をもたらす事象をいいます。たとえば、火事がおこって会社のビルが燃えた!こんなん、フツーは「取引」なんて呼びませんよね。っていうか、呼んだら怒られそうですらありますよね。でも、簿記においては「取引」とみなします。建物という資産が、燃えてなくなる(減る)からです。簿記における「取引」を、仕訳(しわけ)というメモにまず記録します。つぎに、メモを見ながらきちんと清書するのが、勘定転記とよばれるものです。いいかえれば、こんなカンジ。 何かがおこった → メモる → きちんと清書この流れを、経理のひとは毎日毎日やっておられます。「俺は几帳面な性格だから、 メモなんかなくても間違えないと思うな」メモがいらないとおっしゃる?「だって、チョー真剣にやったら、 そんな大きなミスなんてしないんじゃない?」いいえ、それじゃあムリがあります。たとえばですけど、トヨ○とかニッ○ンとかソ○ーとか、超のつく大企業にあなたが就職したとします。そしたらですよ?「会社の資産・負債・純資産・収益・費用のいずれかに、なんらかの増減変化をもたらす事象」、つまり「取引」は、1日にどれくらいあると思いますか?1万じゃすまないですよ、きっと。それを、ミスなく完璧に記録しなきゃいけないのが、経理なのです。メモしてなかったら、「あ、これ書くの忘れてた」とか「0(ゼロ)いっこ多いな」とか無数にミスることはもう明白です。経理上ではちいさなミス(たとえば、「1,000」と書くところを誤って「10,000」と書いたなど)でも、実務上において、おそろしい結果をひきおこすこともあります。ま、そのお話はいずれしますが、とにかく、それほど重要なことです、経理は。何かがおこったら、メモをとって、清書する。メモは「仕訳」、清書は「勘定転記」、おぼえておきましょう。
2007.06.15
「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」かの孫子の言葉です。戦う前には、きちんと自分と相手のことを知っておく必要があります。それはどんな受験生にもいえることです。では、日商2級とは、具体的にどんな試験なのでしょう?まずはそこから、解説してきます。「日商」2級は、商業簿記3問・工業簿記2問の、あわせて5問からなる簿記の試験です。まだまだ歴史の浅い「全産」とはちがい、かなりの昔からある検定試験なので、出題傾向を読みやすいという特徴があります。また、ときおり受験者の予想を裏切る難問を出題して、うっかり合格率を5%まで下げてあわてる、なんていうやんちゃな一面もあります。検定試験は、「上から何人が合格」という大学受験のようなシステムではないので、合格率によって、その年の難易度がおおそよ把握できます。5%なんていうのは、驚異的な数字です。公認会計士本試験かよ、っていうくらい。ヘンな問題が出てもおかしくない試験だということです。1問20点で、ぜんぶで5問出題され、100点満点中70点とれば合格です。1級とは異なり、科目ごとの「足きり」がないので、単純に合計点数のみで判断されます。試験時間は、2時間。2時間というとけっこうたっぷりあるので、「時間が足りなくて」なんてことはないでしょう。全5問の内容を分析すると、以下のような傾向が読みとれます。(1)仕訳 (5問×4点)(2)帳簿組織・伝票会計(3)P/L・B/S・精算表など(4)省略(5)省略第1問・第2問・第3問は「商業簿記」、第4問・第5問は「工業簿記」の問題です。工業簿記の傾向は、はっきりいってわかりません。でも、試験範囲自体がそんなに広くはないので、きっちり勉強すれば点数はとれます。一方、商業簿記は、ぜっっっったいに、このパターンで出ます。お約束です。そのぶん商業簿記は、ぶっちゃけ年々ムツカシクなっているといってもいいです。僕が30年前の日商2級をうけたら、2時間いりません。20分で満点とります。そのくらい、練られてきているのです。特に近年は、「1級の範囲をこーっそりと2級で出す」という、ちょっとびっくりするようなこともしてます。ここからも、日商のやんちゃぶりがうかがえますね。対策されて、またちょっとムツカシクして、その繰り返し、いたちごっこのような状態です。商業については、出題傾向がわかっているので対策ができます。工業については、きちんと試験範囲を網羅(もうら)すれば心配いりません。最後に、試験範囲とは別に、ちょっと心配しているコトがあります。それは、今年度からは「会社法ベース」だというコト。今年の6月の試験から、簿記の基準となる法律がかわったのです。日商は昨年から、「来年の6月からは、会社法を基準にして問題だしますから~」と宣言していたのですが、先日受けた試験では、お言葉どおり、さっそくアグレッシブに出題してきました。「未処分利益」って言葉、知ってますか?知らないならOK。知ってたら、いまこの場で、「繰越利益剰余金(くりこしりえき・じょうよきん)」と、紙にメモっておいてください。「未処分利益」は旧基準。「繰越利益剰余金」が新基準。ほかにも、社債なんかはけっこう変わっています。「社債発行差金」てご存知ですか?「社債発行差金」も旧基準ですからね。いまはそんな勘定ありません。旧基準と新基準が、いまはまだ書店などではごっちゃになっている状態です。くれぐれも気をつけてください。テキストなどを購入するときは、よ~く確認して。また、過去問などで、社債とか解くと、解答とぜんぜん合わないハズです。いままでのはぜんぶ、旧基準だからです。新基準もぼちぼち出版されると思いますが、なければあげます。言ってください。では次回から、まずは「商業」の全範囲を解説していきます。
2007.06.14
書いていきます。こんなうれしいことはない。3級がだいたい分かっているということなので、仕訳はもちろんOKですか?(1)とら商店は、得意先ひで商店から5,000円の商品を仕入れ、現金で支払った。「 (仕入) 5,000 / (現金) 5,000 」(2)たんべ商店が倒産し、同店に対する売掛金¥1,000(当期発生)が回収不能になった。「 (貸倒損失) 1,000 / (売掛金) 1,000 」(3)つっちん商店は、まよ商店より商品¥30,000を仕入れ、 その支払いとして、かねてから売掛金のあるちこ商店宛の為替手形を振り出し、 ちこ商店の引受けを得て、まよ商店に渡した。 *この際の支払人(名宛人)の仕訳をきれ。「 ちこ商店が支払人(名宛人)なので、 (買掛金) 30,000 / (支払手形) 30,000 」これが出来たら、3級はOKでしょう。っていうか、別に3級からやらなくても、2級からはじめても別にかまいません。2級をとばして1級となると、ちょっときついですが、3級くらいなら大丈夫です。次回から、アズの超わかりやすい日商2級対策をはじめます。
2007.06.13
おかんがはじめてケータイを買いました。「そのうち買うわ~」などとのんきに構えていたのですが、ある日帰ってみると説明書とにらめっこしてました。「アイモードってなんのこと?」興味津々のようです。おかんからメールが届いたのは、その次の日のこと。僕のケータイには、アドレスの短さもあってけっこう迷惑メールが届くのですが、おかんのメールを迷惑メールだと思って、すぐに削除してしまいました。「届いた~?」「えっ、届いてないで」そんな会話をくりかえすこと数回。やっと気づきました、迷惑メールじゃなかったことに。おかんのことですから、そのうちデコメとかもマスターしそうです。「なぁ、アプリってなに?」先は長そうですけど。
2007.06.13
今日は、友人のK君・いぐっさん・にーくん・僕の4人で、1級のテキストをまるまるコピーしていました。僕たちは1級やらないんです。もう1級をすっ飛ばして、簿記論をやるからです。でも、ここまできたら続きが氣になるということで、全員で「勝手に勉強しとこう」ということになりました。学校の近くのコピー屋さんでコピーしてたんですが…『週刊少年ジャンプ』か、ってくらいの分厚さに4人とも驚きをかくせず。来年の6月には、日商1級にチャレンジしてみたいですね。で、午後からは、コピーをひたすら半分に折る作業。ちょっと読みながら折るので、けっこう時間がかかりました。明日は農業です。モキニング、食べさせてください。
2007.06.11
日商、ついに終わりました。解答速報をみましたが、満点です。条件クリア!明日、学校に行ったら、一週間のお休みです。やっと…やっと畑に行ける。まかないが食べられる。
2007.06.10
僕たちのクラスで商業を教えている、N先生。とっても分かり易くて、この先生のおかげで違和感なく簿記の世界にとびこめた。今日は、2級最後の授業だった。いままでやった全範囲を急ぎ足でふりかえったあと、先生がおもむろに経験談をきりだした。「忘れもしません、 私が日商1級を受験したときのことです」 日商1級は、4科目。商業・工業にくわえ、「原価計算」と「会計学」がはじめて登場する。商業・会計学あわせて1時間半、工業・原価計算あわせて1時間半の、合計3時間のテストだ。1級ともなれば、その試験範囲は広範(こうはん)で、当然、勉強時間に猶予(ゆうよ)のない受験生は「捨て範囲」をつくる。先生もその例にもれなかった。原価計算の一部を、捨てた。だがズバリ、それが出たのだ。問題用紙を目にした瞬間、先生は青ざめたそうだ。「まさかここが出るなんて」そりゃそうだ、過去、ほとんど出題されたことなんてなかったのだから。しかし、そうも言ってはいられない。商業・会計学は、ぼちぼちの出来だった。あとは、いま始まったばかりの工業・原価計算をやり遂げないといけない。1級には、足きりがある。1科目25点で、合計100点満点なのだが、1科目でも10点未満の点数をとると、不合格になる。そのうえで、合計70点をとると合格。先生は、瞬時に戦略を練った。「原価計算はきつい、捨て範囲がでたのだから。 ならば、工業できっちり点数をとれるところまでやって、 あまり時間で原価計算に挑もう」と。しかし、工業は難問だった。苦戦する先生。どうにかこうにか、すべての解答欄をうめたが、ひとつ気になることがあった。「これって、答えにぜんぶマイナスつけるんちゃうか?」ぜんぶにマイナスをつけて、もし正解がプラスだったら、全問不正解になる。ぜんぶプラスにして、万が一正解がマイナスだったら、これも全問不正解。おそろしいことになった。足きりの危機を、2科目かかえるハメになってしまったのだ。時計を見ると、残りは40分強。先生は、作戦を「35分間だけ、原価計算であがこう。 残りの5分で、マイナスかプラスか、死ぬほど考えよう」と修正した。原価計算は、はっきり言ってわからない。遠い記憶をたぐりよせるようにして解答するが、自信なんてまったくない。あっという間に、のこり5分。マイナスか、プラスか。半分ずつ書くというテもあるにはあるが、それだとまず70点に至らないという可能性が高い。時限爆弾の、ダミーケーブルのように思われた。5分考えてまったく糸口がつかめなかった先生は、残り2分の段階でおもいきったことをした。「いま考えても、 なんでそんなことしたか分かりません」とは、本人の言。なんと先生は、うっす~~いマイナスを書いたのだ。まるで、「シャーペンがこすれちゃった」と言わんばかりの、薄い線。結果、先生は合格した。正解は、マイナスだったのだ。「何があるかわからないから、 みんなも最後まで死ぬ気でやりましょう」きりりとしめくくった先生だったが、教室は爆笑のうずだった。ありがとうございました。
2007.06.09
今朝、学校に行くと、僕の机に「アズ式簿記・試験会場」というストローでつくった旗がたっていた。いぐっさんである。イタズラも手がこんできたものだ。こんな33歳がどこにいるだろう。毎朝といっていいほど、僕の机にはなにかが仕掛けられている。おとといは、――学校の机って、ノートとか教科書とかをしまうスペースがあるでしょ?あれの手前の部分に、2本のセロハンテープがはりめぐらされていた。テキストをしまおうと思ったら、はねかえってきたので驚いた。あまりに驚いて、「わあ」と言ってしまった。喜ぶ、いぐっさん。いぐっさんにはいちど、ゆにわのごはんをご馳走してあげたい。
2007.06.08
お答えしましょう。ステージ5の患者には、次の症状がみられます。「つづきが氣になって仕方がない」まるでドラマか映画の途中で席をたったような、そんな感覚をおぼえるのです。僕たちのクラスでは、2人だけ。「2級の授業を耳で受けながら、 1級のテキストを読んでいる」僕と、友人のK君は、すでにステージ5です。手遅れです。K君と話すと、以下のような会話になります。あ「ドルでお金借りたら、どう処理するんかな」K「ドルを円になおすんじゃないですか」あ「どの時点のレートで?」K「…調べます?」もういきつく先は、1級のテキストしかないのです。ああじゃないか、こうじゃないかと想像をふくらませたあとは、実際はどうなのか調べるほかありません。1級のテキストをはじめてみたとき、『デリバティブ取引』という、わけのわからない単語を索引にみつけました。そのとき2人が口にした言葉は、「かっこいい~~~笑」です。ああ、僕もこのひとも、ステージ5や。そう思いました。ムツカシイ問題をやると、クラスの大半は「分からんわ~」と呆(ほう)けたように言い合います。まるで「分かる」という発言が、教室内のタブーであるかのように。しかし、K君はにこにこして、「分からないッスね!」と言います。嬉しそうですら、あります。この違いはすでに、実力の差としてあらわれています。
2007.06.07
まーた日記がボキボキしてきました。しょうがないか、簿記しかやってないもんね。友達と自由にしゃべるのはお昼休みぐらいで、あとはひたすらテストの問題について語らうくらいです。当然、というか自然に、ボケも簿記の単語をつかいます。「お前、『負ののれん』やな」こんなん言い出したら、簿記病のステージ2です。「お前にはブランド力がないな」という意味です。「昨日遅くまで宿題やってたから、 今日の体力、定率法で50%計上せなあかん」ステージ3です。ちょっとヒネリだしました。意味は、「昨日遅くまで宿題をやっていたので、 今日は体力の消耗が激しい」「おれ、テスト90点やってんけど、 この10点は経常発生的なものとみなして、 棚卸減耗費として売上原価に加算するから。 要するに100点」もう、やばいですよね。ステージ4の凄まじさ。ボケるほうも、ボケられるほうも、必死です。言いたいことは、「しょーもないミスして90点でした」もうしばらくしたら、『簿記用語の古今東西』とかやりそうな勢いです。ステージ5の僕としては、負ける氣がしませんけど。
2007.06.06
「もうアズはいいわ」そんなふうに言ってもらえるようになりました。居残りも、テストの解きなおし提出も、宿題提出も、すべて免除。解放されました。正直、2級に、完全に!!飽きました。アズ式をつくってみたり、問題で聞かれていないところを答えてみたり、いろいろしましたが、もはや限界。ちなみにアズ式とは、僕が独自に編み出した解法のことです。簡単で、正確で、スピーディー。このみっつを合言葉に、簡略化した表計算などを編み出しました。…そう、もはや限界。足踏みしてる状態です。2級レベルにおけるきつい坂は、どうやら上りきったようです。あまりに飽きたので、六法を先取りします。これを精読していた小学生がいるなんて信じられません。負けじと頑張ります。
2007.06.05
今日は朝から頭痛がヒドかった。細かな数字ばかり凝視しているせいかもしれない。眉間がにぶく重い。しかし、そんなことも言ってられない。模試、過去問、予想問題、次から次だ。こんなときこそ、一切の手間を省いて、解答するのだ。こんなときのために、エア仕訳をマスターするのだ。あなたは、日商第1問の氏名記入欄に、自分の氏名を書きませんでした。第2問、残高試算表作成の問題で、合計試算表をつくってしまいました。おそらく、このふたつで30点はミスりました。さあ、ここからですよ。合格するためには、もう一問たりとも落せません。「あと30点ミスっても大丈夫」なんて思ってたら、実力はつきません。「いますでに30点ミスってる」ところから始めましょう。「仕訳きらない、メンドーだから」なんて寝ぼけたコト、死んでも言えないはずですから。
2007.06.04
で、ひとつめのテストは無事に終わったのですが、またしても宿題が出ました。ムレスナとまかないは、来週日曜日の楽しみにとっておきます。テストは、びっくりするくらいに簡単でした。商業工業、どっちも満点でしょう。これで全産2級は獲得です。ここから、ちょっと今日思ったことを書きます。ここからは簿記経験者向けです。2級の奥義は、「エア・仕訳」「エア・ワークシート」このふたつで決まりです。白紙にむかって、0(ゼロ)から全仕訳が切れたら、「エア・仕訳」ができるようになります。データを見て、自分で組み立てることができたら、「エア・ワークシート」の完成です。このふたつを使えば、試験時間なんて1時間は余るでしょう。つまり、1時間半で3周することができます。どんな計算ミスも、3回やれば発見できないはずはありません。商業において、「あ~、この仕訳ってなんだっけな」っていう状態は好ましくありません。たとえ第1問で、用意してある勘定科目をみて仕訳を切り、ある程度の点数がコンスタントにとれていたとしても、です。なぜか?P/L・B/S・T/B作成の際、最終金額が合致しない場合に、足元がゆらぎはじめるからです。つまりは、第5問。「仕訳のせいか?」「計算ミスか?」「決算整理の推移金額に見落としがあるのか?」ミスする要因なんて、つきつめればこの3つ。計算ミスは見直しで救済できますが、仕訳の間違いは致命的です。そう、仕訳がゆらげば、必ず解答もゆらぎます。思うに、過去問をムダに解答し、自己満足を得るくらいなら、いっそ仕訳にすべてを捧げるべきです。第5問でいつも点数の悪い人にそのやり方を尋ねると、いちばん多いのが「仕訳を切らずにT/B作成」パターンです。そりゃ間違いますよ。そのくせ、「エア・仕訳」をマスターしていない。1の問題を、自分で10にするようなものです。僕は、超きっちり作ります。すべての仕訳を切り、データを表におこします。時間がかかる?手間が面倒?いえいえ、そんなことはありません。僕の仕訳は速いですよ。たとえば、商業第5問ならこんなカンジです。M 3,000 / ゆーかり 3,000僕にしか分からない勘定科目です。Mは「満期保有目的債券」ゆーかりは「有価証券利息」。一瞬です。売買目的有価証券なら「B」減価償却累計額なら「減累」減価償却費なら「減費」貸倒引当金繰入なら「貸くり」…すべてを徹底的に圧縮しているのです。漢字をだらだら書く試験ではないからです。分かればOKです。 これなら、ものの5分で仕訳化できますよ。仕訳があえば、自動的にT/Bは完成し、P/L・B/Sも順次完成します。間違える要因がありません。来週は日商ですね。いまから楽しみです。
2007.06.03
33歳(今年で34)のいぐっさんは、僕の同級生。「目から鼻にぬける」ってタイプではないが、こつこつ一生懸命に勉強する。そのため、成績は上位。いぐっさんは、とてもじゃないが、33歳に見えない。僕なんかもうタメ口である。それは、ファッションが若々しい(ピンクのTシャツを愛用)からでも、僕より毛根が生き生きしている(オレンジ色っぽい短髪)からでも、流行に敏(さと)いからでもない。彼は、はやさんに勝るとも劣らない「いらんことしぃ」なのだ。いぐっさんに質問をして、マトモな返事が返ってきたことは、ただの一度だってない。あ「なぁ、これどうやって解くん?」い「ああ、それはな。 先生に1万円わたすと、自動的に解けるで」とか、フツーに言う。僕の電卓の「cut」キーをあらかじめセットしておき、小数点以下をモニタに表示させないというイタズラをするときの彼には、数年前の東京での同居人を彷彿(ほうふつ)とさせるものがある。そして僕が、何度それにひっかかったか。4,200,000÷3,180が、不思議と割り切れて、「1,320」になった。しかし、1,320×3,180は「4,197,600」になるのだ。この、数学史上、誰一人として気付かなかった「割りきれるけど、乗算したら別の数になる」数字に、僕は試験時間の20分を費やして、そのナゾを解明しようとした。僕が最終的にくだした判断は、「電卓こわれた」である。思い込みというのは恐ろしい。cutキーに気付いた瞬間、「してやられた」と思った。試験後、あ「いぐっさん、俺になんか言うことあるんちゃう?」い「ちゃんとcutキーは確認せなあかんで」満面の笑み。あ~~、はやさんぽい。チューサツの匂いがするぜ。
2007.06.02
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