お隣さんの国:韓国からの手紙

お隣さんの国:韓国からの手紙

2010/11/04
XML
テーマ: 韓国!(18185)
カテゴリ: 日本語講師


一応、「日本語講師」と答えている。
一応、これで、細々と稼いでるから。

でも、実を言うと、
何の資格も持ってなければ、
何の講座にも参加したことがなく、
大学の専攻も、ま~~~ったく、畑違い。

ミクシィの日本語講師関連のコミュを見ると、
当然、「日本語教師養成講座」「日本語教育検定試験」などの話題がいっぱい出てる。


つくづく自分は、『なんちゃって講師』だな~と思う。

でも、経歴だけは、いっぱいある。


はんらが韓国に来た1980年代末には、
韓国の地方都市に住む日本人なんて、
相当に珍しかったのだ。

初めて、日本語講師をしたのは、
1990年代の初め、
テグで当時一番大きかった、ECA外国語学院で、
ネイティブの先生が一時帰国する2ヶ月間、
穴埋めに入って欲しいと「ぜひに!」とお願いされて入った。

そのときの、その学院のネイティブの先生が、

おばあちゃんのほうは、在日の方だったと記憶している。

おじいちゃんとおばあちゃんが戻ってきて、
お役目ゴメン、と思ったら、
Y外国語学院から「ぜひに!!」というお声がかかり、
そこが、正式に契約した、最初の勤務地となった。


何の経験もなかったのだが、Y外国語学院からは、
「いるだけでいい」
と言われたのだ。

当時、地方都市で日本人なんて、とーっても珍しかったので、
日本人講師がいるというだけで、韓国人学生たちに
「いつか、ナマの日本人と日本語で話したい!」
という、目的や夢が生まれる、というのだ。

「いるだけでいい」
という条件での就職だったので、授業(高級会話クラス=フリートーキングクラスだった)は、ほとんど

雑談タイム

みたいな感じだったっけー。

それでも、学生はたくさん、来てくれた。

フリートーキングなので、会話の題材を決めていかなければならなかったのだけれど、
当時は、インターネットもなく、
2ヶ月目とかになると、会話の題材はネタ切れ。

そんなときは、学生たちに、順番にネタを作ってくるように命令。^^;

学生たちも、一生懸命、題材を作って持ってきてくれたっけ。

大学の教授も、受講生の中にいたのだが、
教授は日本語で、論文調のものを、A4用紙にぎっしり書いてきてくれ、
驚かせてくれた。

当時、日本語能力試験の1級に好成績で合格した学生(上位数%だったんだと思う)には、日本にタダで旅行させてもらえる機会もあったのだけれど、教え子の中には、その旅行に行ってこれるくらい優秀な学生もいたよん。

留学帰りのノギさんより、ずっと日本語が上手で、
日本語でしゃべってると、まるで日本人としゃべってるような錯覚に襲われたことも。

それくらい、日本語ぺらぺらな韓国人学生たちが、
「先生、買い物に行くなら、お付き合いしますよ」
「先生、美味しい韓国料理を一緒に食べに行きましょう」
などと、いつもデートを申し込んでくれ、

学院側でも、「希少なナマの日本人」に辞められては大変と、
かなり親切で、待遇もよかった。

とにかく、「ナマの日本人」で「20代の女性」というだけで、
何の資格もなくても、ちやほやされてたいい時期だったかも。(遠い目。爆。)

学院は、コーちゃんを授かって、辞めることになったのだけれど、
コーちゃんが生まれてからも、
「ぜひに」と願われて、また違う学院に就職したり、
学院の先生のつてで話が来て、デパートの文化センターの講師、

文化センターから問い合わせが相次ぎ、
開業医の奥さん、専門大学の教授、現代自動車の次長さんなどなどの
個人授業がどんどん入り、

コーちゃんの幼稚園の園長先生からのつてで、
高校の特技適正授業の講師、

そこからまた輪が広がり、
高校の教頭、教師、学生、大学生、
中学校の特技適正授業。。。

などなど、

仕事は、一度も求職しなくても、向こうからやってきた。

それで、今の今まで、
資格を取るとか、講座を受ける、などとは考えたこともなかった。

あ、もちろん、今でも授業で
雑談タイム
をやってるワケではない。

ちゃんと、現場での経験を積んだので、
それなりに、教え方のコツもつかみ、
どんな質問が来ても、そうビビらなくなった。

小学生から老人まで、ありとあらゆる層を教えたし、
基本から上級まで、ありとあらゆるレベルも教えてきたので、
どんな相手でも、なんとかなるんじゃないかと思っている。^^;


初めて、求職活動をしたのは、
天安に引っ越してきてから。

引っ越してきて当初は遊んでいたが、
ここはどうも、向こうからやってくる仕事はないらしい?(汗^^;)

テグにいた頃は、個人授業の授業料も、強気で提示していたが、
天安では、強気価格を提示すると、
それっきり、連絡が途絶えるようだ。汗;

どうも、天安は、日本人が多すぎるようなのが足かせに。。。

おまけに、はんらは学歴が足りない(院卒じゃない)ので、
求職しようとすると、それも足かせに。。。

更には、だんだん、年齢が足かせに。。。

「30代まで」
みたいな年齢制限がつくと、
もう、いけません。
資格どころじゃないざます。

20年間の経歴がたくさんなので、
履歴書を出すときは、
経歴の多さで、資格がないことを隠すことができるんだけどね~


そんなこんなで迎えている、
来年度の求職の時期であります。

あぁ、何か、新しいことを始めてみようかな~
と思ってる、今日この頃。。。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/11/04 09:22:59 AM コメント(18) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

はんら

はんら

Calendar

Category

カテゴリ未分類

(0)

韓国生活

(985)

家族

(652)

天安市

(522)

映画

(374)

旅行

(370)

日本語講師

(272)

私のこと

(243)

韓国の小学校

(239)

ソウル

(224)

韓国の食べ物

(218)

ニュースから

(195)

韓国ドラマ

(180)

韓国の高校

(160)

韓国の兵役

(158)

韓国の中学校

(147)

スポーツ観戦

(144)

韓国の習い事

(137)

パソコン・スマホ若葉マーク

(122)

在韓チングたち

(118)

韓国の大学

(109)

美容・アンチエイジング

(100)

多文化コールセンター(日本語担当)

(91)

フィギュアスケート

(86)

翻訳家への道

(77)

韓国の病院

(76)

韓国人たち

(75)

(65)

K-POP

(49)

ミュージカル、お芝居、バレエ、コンサート

(48)

韓国の保育園・幼稚園

(48)

韓国のスポーツジム

(40)

ソウル、天安以外の観光地

(39)

ドライブ

(38)

韓国の行事・風習

(38)

医療観光 / 医療通訳

(33)

ダイエット

(32)

韓国のカフェ

(29)

園芸 & 家庭菜園 & 草花

(27)

韓国の住居

(26)

お散歩

(25)

買ったもの

(26)

発達障害

(25)

断捨離

(22)

リフォーム

(22)

韓国の公立幼稚園

(22)

オリンピック

(21)

韓国の就活

(18)

韓国の祭り、祝祭

(16)

韓国の交通機関

(13)

家電(備忘録)

(10)

老後の備え

(10)

資格

(8)

バトン

(7)

韓国の経済とか

(7)

韓国の博物館・美術館、展覧会

(5)

韓国のハグォン(学院)

(5)

韓国の温泉

(3)

天安市の多文化活動

(2)

日本のドラマ&映画

(1)

Favorite Blog

【オークス】今村聖… New! tckyn3707さん

住宅街にもある自然 New! nik-oさん

血圧について考える… New! 幹雄319さん

予感! 韓国の達人!さん

友ランチはフレンチ ちーこ♪3510さん

6月3日は選挙で休み みーな@韓国さん

Comments

ニコ67 @ Re:神戸・四国の旅 <2日目夕方~夜>(05/26) New! ここまでの旅行記、まとめて読ませていた…
はんら @ Re[1]:神戸・四国の旅 <2日目夕方~夜>(05/26) New! 黄色のきりんさんへ ホントに大量の中国…
はんら @ Re[1]:神戸・四国の旅 <2日目午後>(05/25) New! 黄色のきりんさんへ かりんとうまんじゅ…
黄色のきりん@ Re:神戸・四国の旅 <2日目午後>(05/25) New! 金の湯、銀の湯なんて面白い。かりんとう…
黄色のきりん@ Re:神戸・四国の旅 <2日目夕方~夜>(05/26) New! 混んでいない時に行かれて良かったです。 …
はんら @ Re[1]:神戸・四国の旅 <2日目夕方~夜>(05/26) New! nik-oさんへ Aさんの話では、有馬温泉や…
はんら @ Re[1]:神戸・四国の旅 <2日目夕方~夜>(05/26) New! ハートブルー03さんへ 今は一年で一番き…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: