2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全24件 (24件中 1-24件目)
1
かねてから表紙が気になってた、本谷氏の本があったので、借りてみました。タイトルからして暗そう…と思ったら、本当になんだか分からない感じの展開でソッチのほうがすごいびびりました。結構飛躍したストーリーであるのですが、主人公の思考が何かリアルでした。登場人物も、何か居そうな居なさそうな人たちというか、劇団を旗揚げしているだけあって、なんだか舞台で彼らが登場して何かをやっているのを想像できるくらいリアルでした。いるいる!そういう人!どこかには?みたいなニュアンスで。そして急展開がすごくて、主人公は文字通り家の一室で絶望的な思いを持ちもんもんとしながら内職なんかやってるんですけど、いきなりあるきっかけで田舎の田んぼの手伝いをやっちゃったりしてるとか。そして夫婦もどきをやったりとか。最後は結局ソレが知りたい!ってところが切られてて、個人の想像におまかせします、というオチだったんですけどなんかそれがちょっと残念。主人公の心の動きが興味深かったです。
2007.08.31
コメント(0)
この本の中で一番良く出てくる単語「神のちから」と「神のちからっ子」が気になってしょうがなくなってきました。お、息子はとうとう正体が分かったんですね?その瞬間のエッセイというのはあるんでしょうか?ま、それはいいとして、さくらももこの独特の文体は、なんというか、淡々としていて興味深い時があります。ちびまる子ちゃんと一緒の性格だ!と思えるような箇所がところどころにありました。やっぱりそうなんだよなーと良く分からない感動をしました。
2007.08.30
コメント(0)
これは直木賞作品なのですが、何気ない物語でもなんか語りかけてくるものがあったかなぁと、なんとなく思えました。ニュアンスでしか伝えられないような、微妙な心の色々を何かで表しているような、そんな気がしました。誰にでもありえる、ありえないこともあるけど、日常の枠には入っている、一つの出来事、というかそんなシンプルなストーリーでした。丁度同じような時期なので、なんかリアルに感じられる場所もあったりしました。
2007.08.29
コメント(0)
途中でミスリードとかあって、あーそういうことだったのね、と納得出来ました。しかし、精神世界に人を閉じ込められるというのは、そこだけメルヘンでしたねー。登場人物たちによれば「分からない」ということですが、まぁ人の心情を表すための舞台と言う意味で考えればとてもそれらしい舞台だと思えました。しかし、犯人?が屈折した思考過ぎて、ちょっとある意味怖かったです。死んだ人はトリガーを引いただけで、犯人の人はいろいろやってしまうというか、考えすぎてしまうというか、身につまされるところもありました。ここまで苦しんで自分で苦しめて、壊れなくて良かったな、と思いました。最後の結末は妥当とは思いましたが、ミステリーでは無いですね。ファンタジーかも。支えてくれる存在がこんなに居る、ということが犯人のことを助けたと思うとなんかほんわかしました。
2007.08.28
コメント(0)
木原氏ともう一人で共著していた「新耳袋」では封印していた話を解禁!だそうです。「新耳袋」の体裁はしてないけど、やっぱりシンプルな語り口で怖いです。最初の方の怖い話で、命日が同じになってしまう家、というのがあって、日にちにショックしました。あと、最後の長い話は、結末にゾクッとしました。収録出来て無いというのはやっぱり長いというのもあるんではないのかなぁとか思いました。
2007.08.27
コメント(0)
直木賞をとる前に出ていた本でしたが、買えてなくて残念がっていたら、賞を取ったと同時にこれも出版されてて喜んで買いました。語り口がとても楽しいです。日常をここまで楽しく書く人はそうそう居ないんじゃないかなーと思いますです。知り合いにそういう人が居たりして尊敬してたりします。この方は毎日がとても楽しそうで、文章にしても面白いです。こういうものを楽しく書く方は尊敬しますね~本当に。それなりに文章を書く努力とかをされているんでしょうけど、文章の面白さはやっぱり本人の頭の中の引き出しに関係するんじゃないかなーと思いました。
2007.08.26
コメント(0)
なんつーか、とっても恥ずかしいタイトルですわ。文章の中でvがすごい乱舞してる!!恋する乙女が大暴走vてな展開でもありませんが、新キャラクターが登場です。検事官の姉弟と、エルフの解剖医(ちょっと怖い)とか。これからの展開を示唆するような伏線がちょっと出てきましたね~。司法庁を破壊しようとたくらむ存在とは、一体何?伏線を目立たせようとするあまり、被害者の影がちょっと薄かったような気がしないでもないです。
2007.08.25
コメント(0)
想像以上にぶっ飛んだ展開にびっくりしました!最近開発されてセンセーショナルを起こした、介護用パワードスーツの開発が進んだらこうなる!という方向性の一つとも取れるような展開でしたね。うん。天才なのに、場所が悪くて思わぬ災難を背負い込むことになってしまった二人の主人公がちょっと可愛そうだったかな。最後もいや~なオチ付きだったけど、まぁ思い通りには行ったというのが良かったの、か、な?天才の知識が妙な方向へ発揮されないことを祈るばかりです。
2007.08.21
コメント(0)
今まで大人の本ばかり読んでいたので、ここらで軽いラノベなどを…。久々のこのノリ…うだうだ言ってないで読めました。話が進んでないようで進んでる??伏線が消化されてるといいなと願いますです。すでに確か次が出版されてた気が…。今回はいきなり大きな敵とか出てきてびっくりです。主人公が出会った女性にも深く関わりある存在らしいけど、化け物なのに節度があるのがちょっとびびりました。まぁ人間を食料にすればいい、というのはカンベンですけどね。
2007.08.17
コメント(0)
おお、こんな新しいめのものが借りられらるとは!と、とっさに借りました。石田氏の作品は、私の中ではまぁ色々有るんですけど、オビにあったような号泣は無かったかも。基本的に二人の世界で、友達の話が薄かったけど、作品の趣旨だし。語りかけるようなこの文体で、何かあるんだな、と思ったけど途中でバラされてしまったのがちょっと感動を打ち消してしまったような気がしてしまいます。破天荒な女性美丘(みおか)と主人公をめぐる愛の物語、かな。二人とも一生懸命生きてるっていうパワーじゃないけど、不器用な懸命さが出ていたように思えます。主人公の愛情が慈しみがとても深くてうらやましいくらいでした。
2007.08.16
コメント(0)
賞を取った話でしたっけ?タイトルが知っている生物だったので、どんな話なんだろう?って気になっていたんですよ。結局でだしの最初の1編でしか出てこなかったし、実際に登場することは無かったのですけども、結構興味深く読めました。ただし、女性の情念の話はイマイチ分からず(自分がそういう経験が無いから)、目が滑ってしまいましたが、ある母親の話とかは結構空虚感じゃないけど、そんな感じの感情が読み取れたように思います。とりあえず、一番強烈だったのは「プラナリア」でしたけどもね。乳がんで乳房を失った女性がある女性と出会ったんですけど、結局人の考え方の違いというものに圧倒されて終わる、という結末です。多分。人の考えの違いっていうのは、本当やっかいなもので、片方が親切に思ってやったことが相手に対しては悪意にしか思えないっていうのとかがあったりするわけですよね。それを痛烈に切り取った一場面のように思えました。主人公は病気をネタにしてプラナリアのように不思議な生物になってたゆたいながら行きたい人だと思うので、最後にあの仕打ちをされるととてもキツイだろうなぁ、と思ってしまいます。ちょっと主人公寄りに見てるとそう思ってしまうというか。女性の微妙なところが上手く表現されてるような気がしました。
2007.08.15
コメント(0)
さくらももこが結成した「男子の会」で持ち上がった企画が大きくなって、何故かタイで焼きそば屋を作ることになった?!という出だしで始まったワケですけど、植田というのは、男子の会の中のメンバーの一人なんですけど、さくら氏からは結構バカにされてんじゃないの?と思ってしまう行動が時々出てますけど、いいのかな?そんな奇想天外な企画がまかり通るのか?!と思ったら行動力はある会らしくて、本1冊であっさり「焼きそばうえだ」が出来上がっていました。色んな幸運や何やらがあったから、っていうのが一番大きいんでは?と思うけど。そして植田氏は名前を貸しただけで、あるタイのホテルの庭先で営業するというアイデアだけを渡して営業開始したそうです。最後が微妙にピシッとしないけど、タイの人たちって、焼きそば好きなのかな?
2007.08.14
コメント(0)
「永遠の青春小説」と帯にも銘打たれるほど有名な青春小説ですね。実は存在は知っていたのですけど、学生の自分は全く意識してませんでした。学校からの反逆とか、そういうテーマには全く同調できなかったもんですから。今現在読んでみての感想…はちょっとワケが分からない…に尽きます。主人公が無鉄砲な行動をした末に、結末がアレだとちょっとなんだかなーと思ってしまうというか(汗)。ディティールが細かい割には大まかな流れが分かりにくいなぁと思いました。ソレも皆、主人公の会話で成り立っている物語だからでしょうかね、うーん。どうしてその行動を取ろうと思ったのか、は早く大人になりたいのかなーとか思って読んでたりしたんですけど、時に子供っぽく甘えたいという行動も取ったりして、まぁ人間全員一貫して大人な態度ってわけでもないんですけどね。子供特有の危うさ、はあったかもしれないな、と思いました。悪ぶって大人のふりしてるけど、結局立ち位置が「一学生」っていうのがイヤで抜け出そうとした、のかな?大きくなった私だから分からないのか、学生の私だったら分かったのか。
2007.08.13
コメント(0)
あの、有名な「新耳袋」で出てきた恐怖スポットに「殴りこみ!」という本だそうです。それにしても、何の準備も無く入っていたので、大丈夫?と思いながら読んでたら結構色んなひどい目に合ってしまう一行でした。ひどい目というのも、霊的なものばかりでなく、意味不明な恐怖があったりして、違う恐怖を味わった気がします。が、ひたすら行ってルポするだけの、いわば体験記とは違う冒険のようなものだったので、イマイチ楽しめなかったかな。ごめんなさい。99話の話の一つ一つが怖いわけでなく、装丁も似てるけども、中身はちょっと違うかな。
2007.08.12
コメント(0)
装丁のカラーリングが面白いなぁと思って、手に取りました。色んな人や、動物や、はたまた化石?!からの「さよならの手紙」までも受け入れる、不思議な「さよならのポスト」に来た「さよならの手紙」の物語を読むのが主人公の役目なのです。色んな「さよなら」というのがあるワケですけど、一風変わった「さよなら」が多くて、寓話的だなと思いました。
2007.08.11
コメント(2)
同名の映画のノベライズ、だそうです。つまり映画が先だったのか?!この中の一場面?がTVCMになっていたので、素朴な雰囲気がいいなーと思って探してたら、本があることは知ってるのに作者が分かりませんでした。これまた不思議なことに、歩き回って図書館の本棚を見ていたらぽつんとあって、すごい喜んで借りました。シークエンスがここまで不思議だったので、つい内容を差し置いて書いてしまいました。えーと、内容はなんかのほほん?として良い感じでした。武家の娘に育った女性がなんと、くじで1等を取り、そのお金でフィンランドでお店を開くのです!話の展開がすごい飛んでてびっくりするのですが、登場人物はいたって普通にそれらを普通に受け入れていて、それが面白かったかな。なんだかんだで3人の日本人が、奇妙な縁で主人公の女性の開店した食堂「かもめ食堂」につながるところが、不思議に思えましたが、外国の中での日本人がする食堂っていうのが本当面白かったかも。人間も良い味出してる人が登場して、のほほんとした人生を抱く人ばっかりじゃなかったけど、のんびり何故かしてしまうというか、雰囲気が良かったです。
2007.08.10
コメント(0)
ファンタジックな表紙にしては、オトナな話がちょっとからまったりして、でも最後はハッピーエンドで終わって良かった、と思える展開でした。ピノコさんは、メールの向こう側でとか、主人公の思考とかでしか性格とかは分からないのですが、まっすぐな女性でしたので、主人公の仕打ちにちょっとムカッと来てしまったとこもありましたねーうん。業界が違うと全く出会えない、というのは本当大変なんだなーと思わせる話でもありました。これからも色々ありそーだな。
2007.08.09
コメント(0)
精神科医伊良部先生大爆走!のちょっとおかしいお話の数々です。今までは彼の天真爛漫さに、登場人物が癒されることが多かったのですが、今回は時事を反映する人々が登場しすぎてちょっといきなり話が毒毒しくなってしまったような気がしてしまいました。最後は、こんなことあるの?!と思いながら読んでましたけども、そこを上手く伊良部先生がどうにかしてたように思いました。本人は何にも思わずに行動してるだけなのに、っていうのはいつものことですね。
2007.08.07
コメント(0)
表紙から想像する内容とは微妙に違ってて、それには驚いたけど、この手の小説では良くありそうな展開かな、とか思ってしまいました。なんつーか、バトルアックスで撲殺には驚いたけど…。あと、小説の無いようにあまりに似ている境遇を、自分のものと思いこむようにして生活している少女の雰囲気が結構面白かったかな。外では元気で家では実は…という少女と、外でも家でも地味な少女が出会うという設定も結構面白かったような気がしましたが、お互いの生活があまり出てこなかったからか、非現実感があまり出てなかったように思えてしまいました。それに最後のぶつ切りは気になりますよー。
2007.08.06
コメント(0)
第1話は、「ファントム」という、ヲタク系小説?と銘された本に載っていた話でしたが、呼んだ記憶があるにも関わらず、最後まで読んでしまった私って、一体…。「おたく狩り狩り」とか面白かった?です。この本の中に登場するメイドさんが、ことごとくどこかの著書に出てくる人と名前が一緒だなぁ、と思って読んでいたら、「メイドマシンガン」という小説の登場人物でした…多分。この小説では、彼女らに翻弄される彼らの話、というわけですなー。記憶が薄れ掛けてて危なかった。
2007.08.05
コメント(0)
主人公は悲しいことがあるとチョコレートケーキを焼く男の子?話が結構ライトノベル向きじゃないなぁ、と思ったらそういうことか!でもムリ展開が多すぎてこれはどうかな?と思ってしまったこともあり…。まぁいいんでね?ともすんなり読めたところもありますが。
2007.08.04
コメント(0)
実話を福澤氏が集めたものです。怖い話、リアルなの久しぶりでした。あれ?読んだことあるな?と思ったらちょっと前に読んだ、福澤氏の小説にそのネタがあって、「実話かよ!」と驚きました。
2007.08.03
コメント(0)
この本は、単なる対人関係について「箱」という言葉を使っているのが斬新で、読んでみました。けども、どっちかというとビジネス書?って感じでした。まぁでも、私の立場での方面にも合うかな?
2007.08.02
コメント(0)
寓話のような装丁に、寓話のような世界であるという錯覚をしていまして、生々しい無いように驚きました。寓話風、ともいえるでしょうけど、現実に起こりえる犯罪とかも出てきたりして、怖いです。世の中に倦んだ人々、の末路というか悲劇、というか…。とはいえ、「蝦蟇蛙」という話はホラーかな?表題にもなっている「あなたまにあ」というお話が想像すると恐ろしいですわ。
2007.08.01
コメント(0)
全24件 (24件中 1-24件目)
1


