セミリアイア「晩年」日記

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2021.04.02
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カテゴリ: 日々雑感


時間割を確認し、一箇所だけ直してもらった。特講のある火曜日の4限に、木曜日の7限からTTを移しただけ。それで、誰かが動く訳ではないから、簡単に話は通る。たったそれだけのことだが、これで木曜日は何もなければ午前でほぼ終了となる。それが1年間のことだから、結構大きい。

今年度は、大体のところで、火曜日は11時半~8時半、水曜日は9時半~12時半、木曜日は10時半~12時半という拘束時間だが、火曜日は2時半~4時半までは中抜け可能。実質的には12時間×35週=375時間+夏冬の講習15時間=390時間という拘束時間。正味はもっと少ない。3年生は、実質32週であり、特講回数も少ない。その分を引いて360時間ちょっとといったところか。

しかし、こうやって時間で労働量や賃金を計量するのは、工業化時代の工場勤務者のいわば「遺物」で、自分もそこから抜けきっていないのだな、と思う。実質時給では4000円あまり、と考えれば、今時そう悪くもないと言えそうだが、実際はそうはいかない。授業の準備、採点、小論文指導、TTの新人指導、入試問題作成など、目に見えない時間をかなりかけるし、会議も二つ出てくれということだ。入試問題などは、日がな一日かけている。ひょっとすると、名目上の週20時間に近いかもしれない。しかし、自分の仕事は、そもそも賃金仕事、英語の所謂「job」ではない。ボランティアではないから賃金も大事だが、それ以上に仕事が自分のアイデンティティを形成し、社会でもその価値を認められる「work」だと思いたい。「使命」と訳すべき「calling」と言いたいところだが、さすがにそこまでは言えないなぁ。

昼食を家で食べて、3時ころ射場に。40本くらい射ったところで、寒くなってきたので薪ストーブをつけようとした。今年の薪は燃えがよくなく、少し細かく砕いておこうと思ったのがいけなかった。ぎっくり腰・・・いや、その一歩手前くらいの感じである。何というか、腰が「下がる」という感じだ。

すぐに止めて帰宅。とにかく初期は動かないことに限る。朝起きたとき、少しはよくなっていたが、今日も出勤だし、整形でもらった痛み止めの座薬を。それで、何とか大丈夫のようだが、もちろん今日は弓はお休み。

帰ると、息子から妻宛てに宅急便。仙台の萩の月みたいな「かすたどん」というお菓子。「何だろうね、これは?」。妻がメールすると「ホワイトデイ!」だと。遅い!まあ、しかし、親子でこういうやり取りがいまだにあるのも悪くない。2月は娘が毎年、海老で鯛を釣ろうとして、チョコを送ってくる。

息子は今年度から准教授。大学なので裁量労働制だ。といっても、結構遅くまで大学に残っているらしい。あんな仕事人間になるとは思わなかった。妻に言わせると自分に似ているそうだが、そうだろうか。普通のサラリーマンからみたら、息子も自分も随分と恵まれている方だろう。息子の仕事も、当然だが、時給換算するようなものではない。

まあ、どちらにしても来週から本格的に始業となる。それまでには腰を完全に治さないといけないな。





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最終更新日  2021.04.02 06:52:09


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