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wna

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2014.04.03
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ラベンダー風景.jpg


よかったら、お付き合い下さい。

ラベンダーのお花も咲き始めましたね。
最近では、日本の夏にも耐えられるラベンダー種も珍しくなくなりました。
そのよく知られているラベンダーのお話をしたいと思います。
本日は、まずプロフィールから。


英  名  Lavender

学  名   Lavandula augustifolia
      Lavandula officinalis



種  類  低 木

主な産地  フランス・イギリス・イタリア・ブルガリア
      日本・オーストラリア など

抽出部位  葉と花

製 造 法   水蒸気蒸留法

成  分  ラバンジュロール(特徴成分)
      酢酸リナリル、リナロール、


※以下、日本アロマ環境協会 アロマテラピーテキストより

 夏の富良野を紫に染めるラベンダーはあまりにも有名で、
アロマテラピーの精油の中で最も色々な恩恵をもたらしてくれる


原産は、ヨーロッパのアルプス地方にある高原地帯です。
有益な植物なので、イギリス人の手によって、イギリス国内や
オーストラリアにも植えられました。

日本では、北海道で香料をとることを目的に昭和初期から栽培が
始められました。


からきたといわれています。

優れた鎮静作用があり、心と体の両方を鎮静させてくれます。
心の面では精神的なリラックス作用があり、眠れない夜に用いる
ことができますし、身体の面では皮膚の炎症や痒みなどに
用いられます。

こうした作用に加え、消毒殺菌、抗ウイルス作用などもあり
美容分野(スキンケア・ヘアケア)にもよく用いられます。
また火傷の痛みをすぐ取り去り、皮膚の修復を助ける働きがあります。
筋肉痛、各種の感染症などにも有効です。
また、自律神経のバランスをとったり、免疫力をあげる効果が
あるといわれています。



ここからは、オリジナル記述です。^^  少しだけ。。

ラベンダーといっても、その種類は ケモタイプを含めて色んな種類が
多数あります。
そして、この Lavandula augustifolia
だけでも、含まれる成分は300種類以上あるといわれ
いまだ、成分を全て解明できているわけではないらしいです。

モノテルペンアルコール類のl-体のリナロールと
エステル類の酢酸リナリルが主成分

少し、寝入りが悪いな~と感じたと時、ラベンダーの香りが
心地よかったら(香りには好みがあるので)
浴槽に4滴くらい落として入浴したり
1滴のラベンダーを含ませたコットンなどを
枕元に置いてみるのも良いかもしれません。

香りのノートはトップからミドル


(注意事項)
妊娠初期は避けてください。
鎮静作用に優れていることで有名ですが、
濃度が高いと、覚醒作用が働きます。





ケモタイプ
化学種
同じ学名の同じ部位から同じ精油製造法で得られた精油で
科学的な組織に顕著な差異が生じた異種を細分化したもの






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Last updated  2014.04.03 14:47:53
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