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wna

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2014.05.30
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カテゴリ: 映画・俳優
日本人が絡んでいるわりにはあまり知られていない映画。
制作費かけているけど、
日本でのプロモもほとんどなかったのかな?

2012年製作「曹操暗殺」
今年春から一応全国公開のようですが
上映館が少なすぎませんか~?

エンターテイメント映画として考えると
面白い映画ではありませんが
視点を変えた三国志映画


福岡でも上映館はひとつだけ。
昨夜、やっと
最終日のレイトショーで観賞してきました。

曹操暗殺2.jpg

監督は本作がデビュー作らしいです。
こんな大作を任されるほどの才能は感じませんでしたが、
主人公他、脇を固める俳優やスタッフは
ベテラン揃い。
なるほどね~・・・
ベテランたちがフォローして完成した映画という
印象があります。

どちらかというと奸人

この映画は苦悩する孤独な英雄として
深い人間味を表現していたと思います。

曹操は生涯で二度
実際に暗殺の危機を経験したらしいのですが
その史実をベースにした創作史劇です。


赤壁の乱から曹操が病死をするまでの
登場人物と時代背景の大まかな予備知識がないと
わかりづらい構成になっていると思います。

悪くはないのですが・・・。

曹操は、演じたチョウ・ユンファの魅力と
重厚で繊細な演技力が
ステレオタイプの曹操像を覆してくれます。
史実に近い人物像に迫っていたのかも。

反して刺客として純粋培養されて育った
穆順と霊雎の描き方が不味かった・・・。

曹操暗殺.jpg


反勢力によって幼い頃から洗脳教育されたわりには
あっさりと曹操に畏敬の念を抱き、そのカリスマ性を前に
曹操が支配する魏国を認めてしまう。
が、その経緯は説明不足です。

二人が望んでいるのは自分たちの未来の幸福。
しかし、自由の身となり、幸せになるためには
「暗殺」しかない。
その実行を躊躇し葛藤しますが、
この二人の心情や背景が実に大雑把な描かれ方なので
こちらに迫ってこない。
いまいち共感できない。

活劇を見せるのではなく
登場人物の内なる苦しみや葛藤を描いた映画なのに
手抜きですわ~
というのが、私の印象でした。

私の場合、想像力や妄想力が逞しい方なので
自分なりの物語を作ることで終結してしまいました^^
頭の中で二次創作です(楽しいですよ、お薦めしませんが)

しかし、衣装他、映画の美術に関わることは
素晴らしかったと思います。
スクリーンのトーンも重いんです。
物語のイメージを反映しているからだと思いますが
そのおかげで
リウ・イーウェイ扮する霊雎の美しさが映えました。

で、穆順役の玉木宏さん。
頑張ったとは思いますが
チョウ・ヨンファの前では影が薄いですね。
人物に厚みがないの。

霊雎がその命をかけて愛する人物を演じるには
力不足だったような気がします。
脚本のせいだとも言えるので気の毒ですが
役者って存在だけで圧倒的魅力を放つ方もいらっしゃるので
一概にも言えず。。

・・・ まぁ、そういうことです ^^;

ファンの方、ゴメンなさい。
あくまで、好みに偏った個人の意見ですよ。


私にとってはチョウ・ヨンファの曹操を観る為の映画でした。

でも、こういう映画がもともと好きなので
楽しかったですよ





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Last updated  2014.05.31 11:53:23
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