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マーレイン(モウズイカ)
こんばんは。
真夜中のアップになってしまいました。
しかし暑いですね~。
今夏、初めての猛暑日となりました。
昨日は天神(福岡)のバーゲンにお付き合いしたのですが
暑すぎてテンション低めの私でした。^^;
でも、バーゲンの時は
ハイブランドのブティックをぶらぶらするんです。
ひとけた違う商品は目の保養になりますよね。
あ、庶民ですから無理して買ったりなど
いたしません^^;
◇
さて
今夜はマーレイン(モウズイカ)のお話を少し。
以前も話をしたことがありますが
今回は先日の「スギナ」同様
ハーブ占星術という考え方の中でのマーレインです。
昔、苗を買って植えてみましたらすくすくと成長し
草丈が2mほどになりました。
こぼれ種で毎年、庭のどこからか芽を出してます🌱
◇
たまにこの写真のように
茎がわさわさと生えて横に広がったり。
花をたくさん収穫できるのでラッキーかな。
というのも
マーレインは全株がハーブ
花をサンフラワーオイルなどに漬け 浸出油
を作ると
手荒れ対策にも使えますゆえ^^
◇
マーレイン
支配星
土星
特性
冷と湿
医薬用途
肺と耳
主成分
粘液質、サポニン類、精油、フラボノイド類(ルチンなど)
グリコシド、苦味質 他
◇
ローマ時代、女性はマーレインの花を煮出した液を
肺汁と混ぜて髪を黄色に染めたらしい。
また
マーレインの種子には睡眠薬のような作用があり
密漁者は魚にこれを与えていたとも言われています。
◇
体への作用
マーレインは
肺の熱を冷やし乾燥を湿らせる
効果があります。
肺の細胞膜を整え、炎症を軽くし鎮静効果も期待できます。
肺の粘液をより流動化させ
喘息や慢性的な気管支炎に見られる
閉塞や粘液栓を取り除いてくれるそうです。
カタル症状の緩和
に効きそうですね。
このハーブの成分は
市販されている多くの咳止めのベースにもなっており
気管支炎、扁桃腺、胸膜炎、喘息などに安心して使えます。
昔から
土星の疾患だといわれる肺病や
組織が固くなる結節や病斑などに使用されたらしい。
現在は 呼吸器系の不調に
使用されることが多いようです。
そして
土星は 耳
を支配するため
マーレインは耳痛、耳鳴り、耳が原因の頭痛などに
効くハーブだとされているようです。
聴神経に影響を与えるといわれ
平衡感覚に影響する疾患などに使用する
薬と併用もできるそうです。
また
白癬や皮膚感染の場合には
マーレインの花で作った砂糖漬けを塗布すると
効き目があることはよく知られているらしい。
その浸出油は
耳の感染症のケアや皮膚疾患などに使用できます。
コットンや綿棒などで優しく塗布してください。
◇
メンタルへの効果
マーレインは 第6チャクラ
を支配するといわれています。
直観的なビジョン
と関係があります。
これは第3チャクラ(太陽神経叢)より
1オクターブ高い高次のチャクラ
精神的な願望を司る「座」
として眉間のチャクラは
感情に支配され
「より高次」の衝動を理解できない人の場合は
覚醒していないそうです。
もし、必要なら
マーレインのハーブ茶をゆっくりと飲みながら
内在している精神性を意識し呼び覚ましてみることも。
と言っても、わかりにくいですよね。
◇
ここからはまた 魔女の領域
です。
ちょっと ファンタジー
なので苦手な方はスルーしてね。
昔から魔除けとしても使用されたマーレイン
眉間の 第6チャクラ
は
洞察力や計画して準備するという能力と関わりがあるそうです。
マーレインはアマゾン族の戦士が
敵の戦闘計画を水晶で占う時に使用したそうです。
お香として焚くことができますが、かなり煙たくなるので
密室で使用するのは避けてくださいね。
マグワート(ヨモギ)と混ぜると透視能力の開発を促し
これを枕にすると幽体離脱ができるとか。。
また、そうした作業の後には
その空間を浄化する効果もあるそうです。
その場合は、マーレインのハーブティーで
床、祭壇、道具類を洗ってください。
とのことです。
ハリーポッターみたいですね。
(参考)ハーブ占星術
エリザベス・ブルーク著
◇
他のハーブ同様色々な使い方がありますが
簡単な マレインティー
の作り方を
500mlの熱湯に生葉5~6枚程度使用します。
ポットに細かく刻んだ葉を入れ10分程度煎じた後
それを濾して服用します。
のどや気管支がイガイガする時
乾いた咳が出る時などにおすすめです
去痰、咳止め作用がありムチン質を含むマーシュマロウと
ブレンドするのも相乗効果があって良いと思います。
では、また。
寝苦しい夜だと思いますが
熱中症に気をつけてお過ごしくださいね~。
おやすみなさい
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