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2009.01.06

中でも50歳代の自殺率が一番高いそうだ。共産主義から民主主義に変わり、それに伴い変化を求められ、ついていけずに自らの命を絶つのだとか。

こういう死に関しての記事を読むたびに、自殺で亡くなる方の気持ちが少しばかりわかる気がして、辛かったんだろうな～、楽になりたかったんだな～と思ってしまう。私も小学校の時から自殺したくて仕方がなかったのもあってか、自殺に関してはまったく他人事でない。

と言っても、小さい頃から殺される夢を見続けるのもあって、死ぬことがほとんど怖くないのも事実だ。夢であまりにもリアルに殺され続けると、現実で死ぬことがあっても、それが夢か現実なのかの区別がつかないのではと思える。これは言いすぎだが。

死というものをとても意識し続けてきた反動が、生を感じることに非常に貪欲であることが、私の生き方や行動の動機に反映されていると感じる時がある。精神病やリストカットや薬物に走る知人達と話すと、彼らの衝動とある種似た感じを持っている自分も発見するので、本当に紙一重の所なのだろうなと思う。

自殺を思う人、それを抱えていた人の眼は似ている。そういう人達と会うと、この人はそういう辛い経験をしたのかと、映画を見るように見える時もある。

私がヒーリングを受ける場合、もしその施術者のバックグランドがわかるなら、善いことをしてきた人よりも、影の部分を経験しそれをクリアー、または背負いながらも生き抜いている人に頼みたいと思う。やはり経験していない人に、どれだけ分かってもらえるのかと少し疑問に思ってしまうからだ。

お産を取り上げていた時よく、男性にはこの分娩の痛みが分からないでしょうーと何度か言われたが、わからないからこそ余計に分かろうとするもんですよ、痛みが分からないから分かろうとする気が痛みを和らげるんですよ、と言っていたが、精神的な痛みに関しては、やはり分かりあえる限界があると思っている。

去年から自分のしたいこと、好きなこと＝自分らしさを発揮することにかなりアクティブに行動をしてきた。これは自分の心に栄養を与えることが、カウンセリングにも良い要素として反映されることが分かるようになってきたからだ。

2009年は、もっと自分のやりたいこと、心に秘めていたこと。それはやっぱり自分で命を断とうと思ってしまうような心の風邪に、毛布と暖かいミルクティーをあげれるようなカウンセリング、そして自分の輝きに気付いてくれるクリスタルヒーリングをしていくこと。

それが自分が生かされている理由でもある気がするのでやっていきたいと思う。もしビザが延長できれば、ある施設でのボランティアもやれれば最高だろうな。

2009年も未熟者の私を宜しく！

写真は1月2日に行った写経です。

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