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気がついてみたら、2月も最終日。生きてます。あるきちです。1月から、ある分野を集中的に勉強するために学校へ通っているのですが、一度に色々なことを詰め込んでいるので、少々オーバーヒート気味です(^^;)とはいえ、きちんと勉強したら、色々とやりたいことを実行に移せるようになります(フフフ・・・)さて、随分前の話になりますが、地球にやさしい中国茶交流会のお疲れ会をやりました。場所は、ビストロkif-kifさん。白金高輪駅に直結した港区の区民施設・高輪コミュニティーぷらざにあるフレンチレストランです。昨年7月のオープンなので、まだあまり知られていないお店なのですが、かなりオススメできるお店なのです”フレンチレストラン”という単語は、敷居の高さを感じさせる魔力を持っているのですが、このお店はメニューをご覧いただくと分かるように、本当に気軽に行けてしまうお店です。下手なファミレスより、ずっとリーズナブルだったりします。それでいて、フランスで長年修行したシェフのお店なので、味は本格派。どのお皿もカチッと輪郭が見える、しっかりとした味付けです。こういう料理を食べると、外食業界(特にチェーン店)の裏事情を知っている私としては、もうとても嬉しくなります。「プロフェッショナルの作る料理は、かくあるべし」 と思います。たとえば、このマスタードソースの豚肩のグリル。火の通し具合がちょうど良く、周りはカリッと中はジューシー。やや強めに振られた塩に、強めのマスタードソースが上手く馴染んでいます。素材の美味しさをきちんと引き出すための、限界ギリギリの微調整。そういう”仕事”が感じられるのです。このような美味しい料理を食べつつのお疲れ会でした。地球にやさしい中国茶交流会は、スタッフ同士でも「当日に初めてお会いした」とか「お茶会に行くとよくお会いしますが、じっくりお話ししたこと無かったですね」というケースも結構あります。ですので、このお疲れ会で初めてじっくり話した、ということも多いんですね。・・・しかし、お茶が絡んだ時のお茶好き同士の打ち解け感というのは、かなりスゴイのです(笑)みなさん、いろんなネタを持っていますし、何よりもお茶好きさんたちの想像力(妄想力?)は、ぶっ飛んでいます((((((^^;イマジネーションが豊かといいますか、話を聞いていても飽きません。#そう、脱線し始めると止まらないwこういうお茶を通じての交流、文字通りの”茶縁”が広がっていくのも、お茶会の楽しみだなあと思います。地球にやさしい中国茶交流会は、仲良しグループの内輪のお茶会というよりは、「同じ方向を向いていそうな方には、どんどん参加していただこう!」という趣旨のお茶会です。ですので、次回も色々なゲストの方をお迎えしたいと思いますし、条件が許す限り、いろんな方にご参加頂けるようにしたいと改めて思ったのでした。あ、そうそう。このお店は、時々お茶を使ったデザートが出てきます。原料のお茶は、さる信頼できる筋から提供されており、そこにkazuさんやパティシエさんの腕が加わるので、恐ろしく旨いデザートだったりします。たとえば、鉄観音アイス。食べた瞬間、キャー、安渓♪となること請け合いの、超・甲高い感じの香りが突き抜けます。#安渓のどの品種を使っているかまで当てられたら、かなりの強者ですね( ̄ー ̄)今回、シェフkazuさんにご用意頂いたのはこちら。八角アイスと岩茶プリンアイスクリームは、何と八角!香りは確かに八角なのですが、後味にも嫌みな感じが無く、清々しい感じで食べられます。かなり面白い風味ですが、美味しい♪そして、岩茶プリン。「岩韻が感じられる」と香音さんに言わしめるほど、しっかりとした岩茶の香りと味が漂う、お茶好きには何とも嬉しい逸品。岩茶を、文字通り”まるごと”楽しめるデザートでした。雰囲気やサービスよりも、美味しい料理を気軽に楽しみたい!という方には、とっても穴場のお店だと思います。是非行ってみてくださいね(^^♪ビストロkif-kif(キフキフ)住所:東京都 港区高輪1-16-25 高輪コミュニティーぷらざ 2F電話:03-5421-7627営業:ランチ 11:30 ~ 14:30 カフェ 14:30 ~ 17:00 ※17:00で一旦クローズ ディナー 17:30 ~ 21:00 (ラストオーダー 20:30) 定休:日曜、祝日、年末年始※お茶のデザートは、いつもあるわけではないので事前に確認してから行くと良いかも。閉店時間がやや早いのですが、ゆっくりしたい時は夜がオススメです。ランチは、結構混雑するのでピークの時間をずらした方が良いと思います。キフキフは美味しい~
2010.02.28
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休日返上で活動中のあるきちです。先日、千葉駅前でアポイントが入っていたので、「これは、行かねば!」と千葉そごう10階に入っている京鼎樓に行ってきました。京鼎樓は、台湾好きな方はご存知だと思います。鼎泰豊で修行した人が出しているお店で、台北の長春路に本店があります。兄弟でやっていて、もう1店舗は南京東路5段にある京鼎小館。その日本支店(というよりライセンス店舗)が恵比寿と千葉、横浜にあります。京鼎樓ホームページランチの時間帯で、小籠包と食事とデザートがセットになっているのがあったので、それを注文。まずは、お茶&お馴染みのショウガが出てきました。お茶はジャスミンなんですが、ちと色が濃い。赤っぽいジャスミン茶です。味は悪くないんですけど、烏龍茶のような色とのギャップがあって、なんか妙な気分ですね(^^;)お茶を飲んでいたら、お楽しみの小籠包がやってきました♪烏龍小籠包4個入り。蒸籠にいっぱいの小籠包を見慣れた目からは、ちと寂しく映りますね(^^;)凍頂烏龍茶を生地に練り込んだ小籠包だそうです。確かに、そのせいもあるのか、あっさりといただけます。小籠包自体は熱々で提供されていますし、本場の味にかなり近いと思います。ただ、なんだか感動がない。なぜでしょう?(←量の問題?)食事は麺類などからも選べるのですが、私、鼎泰豊でもエビチャーハンが一番美味いとか思っているようなヤツなので、エビチャーハンにしました。エビチャーハンパラッと仕上がっていて、なかなか美味しいです。・・・でも、ちと量が多い。小籠包と逆だと良いのですが(^^;)それから、ちょっとでいいからスープはつけて欲しかったなぁ。。。お茶で流し込むのもねぇ。最後に杏仁豆腐。これも、ちと量が多いですね(^^;)あと、少しミルクの量が多すぎるかもしれません。味付けは上品なんですけどね。これで1500円。どう思いますかね?私は、ちと高いと思いました。デパートの上の階ですから仕方ないところではあるのですが、それにしても見せ方が上手くないと思います。高いのならば、高いなりの”お値打ち感”を出すのが、とても大事です。小籠包を目当てで来ている人が多いのですから、小籠包をちょっと増やして、食事メニューとデザートの量を減らし、何かあと1品つけると、劇的にお値打ち感が増すんですけどね。小籠包は本場の味をきちんと出していると思うんですけど、惜しいなぁ。#メニュー構成を見ても、飲食のプロの仕事ではないな・・・と、調べてみたら案の定、オーナーがアパレル系。まともなコンサルが必要ですね。撤退してしまった渋谷のヒゲ張にしろ、秋葉原のEasyWayにしろ、何でこんなに台湾系の飲食店は見せ方が下手なのだ、と悲しくなります。海外の飲食店のローカライズとは、かくも難しいものです。「美味しい!」だけでは流行らないので、日本人の心に響くようにお店を作り替えないと行けません。これが出来るか出来ないかが、ポイントなんですよねぇ。組んだ相手次第です。あ、でも小籠包の味は間違いないと思いますよ~(^^)改善すべき点を改善して、台湾の味をどんどん広めていってもらいたいものです。京鼎楼 そごう千葉店(ジンティンロウ)住所:千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店10F ダイニングパーク電話:043-238-1307営業:11:00 ~ 22:30(L.O.22:00) 定休:無休がんばれ台湾系飲食店!
2008.12.21
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あるきち@札幌です。なぜか、出張で今日も札幌に来ております(^^ゞしかし、札幌、あったかいです。気温はプラス2.8度。すっかり春です。今日の行きの飛行機は、なぜか国際線機材。JALWAYSのボロッチャもといリゾッチャ。クラスJにしておけば、ビジネスクラスのシートだったのですが、惜しいことをしました。。。#ま、1時間15分しか飛ばないので、いいんですけどね。さて、あるきちの出張といえば、八兵衛シリーズ?今日は、上司の合流が9時とかなり遅かった&寿司希望だったので、ベタですが、大丸のレストラン街のすし善へ突撃。札幌で最も有名であろう、寿司の名店・すし善。その駅前支店?です。円山の本店に一度だけ行ったことがありますが、夜の本店は座ったら2万円ぐらい確定なのですが(苦笑)、ここは明朗会計です(刺身とお酒頼んでも、8000円ぐらい)。#本店は高いだけあって、恐ろしいほど美味いですが。有名な職人さんの大金有三さんもここの本店にいらっしゃいます。今日は、9時半ラストオーダーなので、刺身と握りだけでしたが、さすがにレベルは高いと実感しました(^^♪特に、ボタンえびなどは、とろけるような味わいヽ(^o^)丿さらに、さすがだなあと感じたのは、中トロ(マグロ)が美味いこと。北海道のお寿司屋さんはサーモンは美味いけど、マグロはイマイチだねぇというお店が多い中で、さすがだと思います。しっかり仕事をしているものも美味しいし、素材を生かすものは、そのままきちんと提供しています。職人さんによって、味が違う…といわれているお店ですが、ちょっとした時に使うには、接客も良くて、やはり安定したお店です。#アナゴは、以前行った久いちの方が断然、美味しいですが。駅前のデパートの上に、これだけ食べさせてくれるお店があるのは、ありがたいです(^^♪すし善 札幌大丸店札幌市中央区北5条西4丁目7 大丸札幌店8階Tel.011-828-1068 Fax.011-828-1069営業時間=午前11時~午後10時/大丸営業日に準じる#東京だと、カレッタ汐留に出店しています♪・・・さて、明日は何食べよう(笑)
2007.03.04
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というわけで、出張中の食べ歩きをちょっとだけご紹介。まずは、札幌。ちゃんと、行きは飛行機で行ったんですよ(^_^;)窓から見る夕暮れもキレイでした♪さて、札幌ですが、日曜日なので、すすきののお店も休みが多い。同行の上司が、「札幌で美味いものを食べたことが無い」ということだったので(仕事で来る人で、そう言う人は実は結構多いと思うんですよねぇ・・・)、ちょっと考えてみました。上司、お肉が大好物なので、ここはやはり・・・とジンギスカンのだるまに連れて行こうと思ったけれど、羊が苦手だそうなので、無難に選んだのが北海道料理のお店。百壷(ひゃっこ)ここは接待などにも使えるお店。少し値段はお高い(といっても、ジャブジャブ飲まなければアッパー居酒屋程度ですよ)けど、和服姿で接客していて、店員さんというよりは女将さんという感じのお店。お酒もそれなりのものが置いてあって、まあ、間違いは無いです。#・・・ということで、東京から人が来ると安易に使ってた(^^ゞ刺身などの他、じゃがバターなど、観光客が、いわゆる北海道でイメージできるものは大体揃っているのが魅力。さらに、それぞれの料理のレベルは安定しているので、飛びきり美味いのは無かったとしてもハズレがない。今回、選んだ中で美味しかったのは、八角の刺身味もしっかり濃厚で美味しかった(^^♪八角って、あまり内地では食べない魚なので、冬に行ったら是非食べてみてくださーいヽ(^o^)丿さらに、北海道料理のお店なので、こんなものも。。。タラバガニの天ぷら豚の角煮↑これは北海道料理かどうかは不明((((^^;そして、じゃがバターおそらく、品種は、きたあかりを使ってるんじゃないかと思うんですが、とても芋自体が甘い♪コーンスープもついてます。「こんな店でそんなの食べるな」とも思いますが、まあ観光客なので許してください((((^^;この後、さらに1名追加になったので、少し遅い時間までやっているお店に移動。札幌の飲食店、終わるのが早いんですよね。。。ということで、出かけたのは有き家。道内では結構メジャーな回転寿司である、なごやか亭をやっている会社が経営するオーガニック居酒屋。本社が釧路なので、魚は確かに美味しいと思う。夜も遅くまでやっていて、それなりのクオリティというところを評価したい。・・・実はあるきち、ここの社長さんと色々お話したことがあるけれども、なかなかしっかりした考え方で運営しているお店だと思います。#最近色々あったみたいですが。翌日は、北斗星に飛び乗ったので、お寿司を食べに行けなかったのが心残り・・・(-_-;)さて、舞台は名古屋に移ります。北斗星から降りてそのまま名古屋に直行したんですね。ハード・・・仕事を終えて、出張ロードがこれで終了したので、ちょっと美味しいものを食べようと思いました(^^♪しかし、時間が無い。。。ということで、食い倒れの師匠(←と勝手に思い込んでる)であるちび子113さんの情報を頼りに、駅前の地下街に入っている、味噌煮込みうどんの山本屋本店に行ってみた。メニューを見てみた。うーん・・・結構お高いですね。。。(^_^;)しかし、どうしても惹かれてしまったので、牡蠣と名古屋コーチン入りの味噌煮込みうどんを頼んでみた。#北斗星の苦行に耐えた自分へのご褒美?お値段、3360円ナリ。高ッ!!・・・しかし、食べてみると、まあ納得は出来るのです。ここのお店は、漬物のお替り自由。野菜のフレッシュさが残っていて美味しい浅漬け。待つこと、しばし。やって参りました♪名古屋名物 味噌煮込みうどんさて、蓋を開けてみましょう。じゃーん実は、会社の近くに山本屋総本家という別のお店があるので、そこで味噌煮込みうどんを食べてみた。そこも、美味しいのは美味しいのだが、麺が固く(というか生煮え?)でしょっぱさが目立つ感じがあった。しかし、ここのは麺が少し固めではあるけれども、きちんと火が通っているし、塩分もそんなに目立たない。それにしても、味噌煮込みうどん。好き嫌いとかは別にして、料理として見ると一つの完成形といった料理なので、隙が無い。。。値段は確かに高いと感じるかもしれないけれども、工芸品みたいなものなので、これはこれでOKなのではないかと思ってしまいました。おそるべし、名古屋の食文化。ちなみに、このあとも師匠のお導きで(笑)、雀おどり総本店のういろうも無事にGet!会社に戻って、みんなで試食してみたら、美味しいと評判でした♪すっかり、次の名古屋出張が待ち遠しい、あるきちです(^^ゞ
2007.02.03
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先日、ちょっとだけご紹介した職場の秘密結社(地下組織という説も・・・)の「そばの会」の忘年会が、いつもお世話になっている「手打蕎麦 おざわ」にて開催されました。 手打蕎麦 おざわ実は、ここ、夜に行くのは初めて (^_^;)#当社、夜がどうしても遅いもので、時間が合わないんですね。。。場所は、通りから一本入るので、ちょっと分かりにくいかもしれないですが、最寄り駅は、つくばエクスプレスの浅草駅か銀座線の田原町駅になります。位置的には、ちょうど、ROXの国際通りを挟んで反対側のブロックです。国際通り沿いの今半の角を合羽橋方面に向かって折れ(合羽橋本通り)、最初の路地を左に入ったところにあります。#このあたりの近隣はホテル街なので、国際通りからスパッと入った方が良いと思います(^_^;)ここのお店は、元々、銀座線の稲荷町駅の近くにあったのですが、移転して店構えがとても雰囲気のある店になりました。お店の方もとても感じが良い。お昼のお蕎麦も本格的で美味しいのですが、夜のメニューも美味しそうで気になっていたので、ようやく来ることができた、という感じです(^^♪まず手始めにビール。。。と思ってメニューを見ると、ベルギービールが6種類ほど品揃えされていたので、ベルギービールを注文してみた。チョイスしたのは、オルヴァル。しっかりと、専用グラスで出てくる(^^♪ベルギービールは、まだあんまり飲んだことがないのですが、フルーティーな、ワインに似たものや、これって酢ですか?というようなものもあって、なかなか味わいが多彩。最近、静かなブームが来ていますが、中国茶好きとしては、その理由も分かる気がします。同じような原料を使っているはずなのに、発酵(お茶の発酵は全く別の意味ですが)やら作り手の違いで、味わいが全く異なる多彩さ。うーん、これはハマらないようにしないと・・・(^_^;)さて、食事。蕎麦屋さんらしいものをチョイスしてみました。どれもきちんとしたものばかりで、とても好感が持てます(^^♪ 鴨のソーセージ。鴨の皮の佃煮。さつま揚げは、ふわふわで美味です♪それから、これは美味しかったなーというのが、卵黄の味噌漬け。濃厚な黄身の味が凝縮されていて、これは日本酒か焼酎と一緒に是非召し上がっていただきたい一品♪ちまちまと、つまみたい感じです。それからジューシーな鴨焼き。もちろん、天ぷらも美味しいです(^^♪火の通り加減もバッチリです。さてさて、締めは、鴨汁そば(大盛り)ここの鴨汁そばは、つみれも入っていて、なかなか美味なのです♪浅草や合羽橋にお越しの際は是非行ってみて下さいね~ヽ(^o^)丿手打蕎麦 おざわ住所:台東区西浅草2-25-15TEL:03-3841-6450営業時間:11:30~14:15(土日祭14:30)/17:30~20:00(LO)定休日:毎週月曜日(祭日営業・翌日休)、第1・第3 火曜日
2006.12.14
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うちの部署には、秘密結社「そばの会」というのがある。・・・いや、全然秘密でもなんでもなく、ただ、ちょっとコダワリ系の蕎麦屋にランチを食べに行く会なんですが(^^ゞ私も、非常勤メンバーとして、会社の近くの蕎麦屋に、たまに出没をしております。#単独行動も多いけど。さて、ある日のこと。さすがに蕎麦の激戦地・浅草を本拠地としているとはいえ、物珍しい店に行ってみたくなったメンバー。同僚:どっか良い店ないかなーあるきち:あー、森のってとこ美味いらしいですよ。新そばになったそうで(美味しい店に関しては、信頼度抜群のちび子113さんネタ)同僚:あー、じゃあ、そこ行こう!場所、何処?あるきち:えー、本郷。。。(ノリで言ってみたのに、ホントに行く気??)同僚:大江戸線でスグじゃん♪行こう行こう♪・・・ということで、本日は「そばの会」の出張バージョンで、文京区本郷に行ってまいりました。私らも物好きですね~(^^ゞ少し早めのランチにさせてもらって、ピークタイムの始まる、12時より少し前に入店。↑これ、店を出るときに撮った写真。昼時は行列ができます。お店は、そんなに大きくない。4名卓が3つに2名卓1つ、変則レイアウトのカウンターが2席並びが2つ。しかし、小さいながらこざっぱりとした空間は、とても期待感満点(^^♪同僚2名は、ざるそば、ごまざるを注文する中、ワタシはちび子さんの天ぷらも美味い情報に乗って、車えびの天ざるを注文してみました♪穴子と迷ったんですけど・・・(^^ゞちょっと時間がかかります、と言われた天ぷらであっても、スピーディーに提供される。これは、このランチの時間には貴重なお店だ(^。^)それを知っているので、ランチ、外に並んでも食べにくるのだと思う。#見習え、浅草の蕎麦屋。。。(-_-)お蕎麦は、蕎麦の香りがして、つるっとした喉越しが何とも美味しい(^^♪つゆは、関東風と関西風が選べて、今回は関東風にしましたが、かつおのダシが効いていて、実にワタシ好み♪天ぷらも、加減が抜群で、海老の甘さが引き出されてました。野菜も美味しい♪そして何より、蕎麦湯が濃厚で美味しいんです。これ、重要。蕎麦湯と言いながら、限りなく透明なお湯を出してきたりするところがありますが、こういう蕎麦湯が出てくると、本当に嬉しくなっちゃいます。しかも出すタイミングが、このお店の規模なので、お客さんへ目が行き届いていて、ドンピシャのタイミングで出てきます。素晴らしい~ (T_T)しかし、この蕎麦湯で焼酎を割ったら美味しいでしょうねぇ。。。(^。^)何しろ、夜のメニューも美味しそうなんです(^^♪これ、絶対夜にも来たい!・・・というわけで、大満足のお蕎麦屋さんでした。近くに行ったら是非お立ち寄りを♪夜も、是非足を運びたくなるお店です。蕎麦切 森の東京都文京区本郷2-25-1 1FTEL:03-3818-9555 11:30~14:00 / 17:00~20:30 ちび子さーん、同僚も喜んでました。美味しいお店のご紹介ありがとうございました(^^♪
2006.12.07
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旅行記を小休止しまして、渋谷ロフトに9月15日にオープンした、一茶一坐に行ってきましたので、そのレポートを。#といっても、行ったのは、先週の日曜日の話で、半分は仕事なんですが(^^ゞ一茶一坐は台湾発祥の中国茶カフェです。現在は、大資本・頂新グループの傘下として活動中で、20数店舗あるとのこと。オシャレな内装、提供の方法が特徴で、若者のお茶離れを引き止めた、という評価がされているらしいです(行ったことが無いので、伝聞ですが)。上海の一茶一坐の本部から展開権を得て、日本の第1号店としてオープンしたのが、このお店。外食業界人の見方からしますと、ニューズ・デリのプロデューサーが、IPO目指して立ち上げた新会社であり、上海では名の通った店というあたりに興味を感じます。お茶好き的には、これから全国に広がっていくかもしれない中国茶カフェとして、注目に値する存在です。期待感、満点♪というわけで、先週日曜日の華泰茶荘さんの鳳凰単叢講座の後に、出かけてきました。ロフトの力の入れ方がもの凄くて、外の看板から店内まで一茶一坐にジャックされたのか、と思うほどのプロモーション活動。半端ではありません。今回のこのお店のオープンは、ロフトの20周年記念イベント的な側面も強いらしいです。お店は、明るめのグリーンを基調としたお店で、アフタヌーンティールームに似た感じです。しかし、ここで出てくるのは中国茶(もちろん中国紅茶もあります)。ランチの時間帯でしたので、ランチメニューの本日のBAOを注文してみました。BAOとは、北京語で「保+火(上下に重ねる)」と書くのですが、鍋みたいなものです。#鍋というほど、スープギッシリではないですが。 今日のメニューは、ナスとひき肉のBAO(平たく言うと、マーボー茄子ですね)。さて、お味。なすとヤングコーンはシャキッとしています。味付けは、・・・どこかで食べたような(-_-)・・・まあ、喫茶店で出てくると思えば、及第点をあげられるお味だと思います。 肝心のお茶は、こんな茶漉し付マグカップ?に入って出てきます。今日は、紅茶でした。#お茶の名前聞くの忘れた、というより忙しくてそんな説明している暇無いという感じでした。どー考えても、ホールレイアウトの設計ミスです、この店。そりゃオペレーション回らなくて、スタッフ泣きます。しかし、この器。見た目は確かに良いのですが、温度が上がらないので、中国茶用としてはどうかと思うのですが。。。デザイン優先ですかね、やっぱり。茶葉はランチセットについているという事を考えると、結構良いほうだと思います。ちなみに、+200円でランチデザートもつけられます。 杏仁豆腐。お茶の単品だと、きちんとした(デザインされた)工夫茶器で淹れられるようです。夜のメニューもちょっと試してみたいところです。渋谷に行かれたら、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。・・・というよりも、一般の方のご感想求めます。どうも、私は商売柄、この手のチェーン店に対しては、かなり手厳しく見てしまうので。。。一般個人店なら頑張ってるなぁ、応援したいなぁになるんですけどね。。。この後、千年茶館に行きましたが、こちらは大満足でした(^^♪
2006.10.01
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例の病気のおかげで(笑)、前から気になっていた、ここのお店に出撃することに致しました。おそらく、日本で唯一であろう、現存する愛玉子(おーぎょーちぃ)の専門店。その店は東京・谷中(※住所は上野桜木)にある。日曜日の昼下がり、日暮里駅の南口という、陸橋の上のかなりマニアックな出口を出て左へ。ゲルマ温泉の看板のかかった、実にレトロな趣の旅館の横を通り過ぎて、道なりに左へ。谷中霊園の中を突っ切っていく。夏でもここは涼しげだ。「40年前ぐらいにタイムスリップしたか」と思うような建物など、江戸情緒を楽しみながら歩いていき、突き当たりの少し車通りの多い道を左に折れ、少し歩くと左手にお店が見えてくる。↑カメラのストラップが写っちゃった(-_-;)店の名は「愛玉子」そのまんまである。。。ここの店、驚異的ロングランを続ける「こち亀」にも、登場したことがある。両さんが、お土産用のを購入して、お店のおばちゃんから「ちゃんと冷やして食べるんだよ」と言われているシーンを覚えている人は、かなりの「こち亀」通だ。#ちなみに、うちの実家にも全巻ある。。。実は、その頃(もう十数年以上前だ)から気になっていた店なのである。店構えは、町の昔ながらの大衆食堂のようなイメージの店。のれんは出ているが、ぴしゃりと締まった横開きの戸。ショーケースは古びていて、本当に営業しているのか?というほど、活気が伝わってこない。休みか?と思ったが、多分そういう店なんだろうと思って、戸を開けると小さな声で「いらっしゃい」と言うおじいさんが1人とお客さんが3人。どうやら営業中らしい(^_^;)店内は、かなりレトロ。しかし、昔はこれはモダンの最先端だったのではないか。こんなボックスシートもある。4名卓が3つ?に、ボックスシート2つの小規模なお店です。一応、愛玉子のいわれも書いてある。拡大。新高山というのは、今の玉山(ユイサン)のことです。カロリーは米と同じぐらいって…(-_-;)さて、注文。メニューには、来店した著名人の写真が。オーギョーチ400円がベースで、これにアイスをつけたチーアイスや、カキ氷をつけたチー氷、ワインに入れたチーワインなど、普通の店ではまず見かけない、かなりマニアックな商品構成である(^_^;)一応、喫茶なので、アイスコーヒーとかもある。冷やして食べろ、と両さんには言っていたようだが、どうやらここは冷えて出てこないとの噂だったので、チー氷あんみつを注文。水が出てきた。汲み置きで、カウンターに並べていた所から取ってきたもの。ぬるい(-_-;)暑いんで湯冷ましみたいになっています。室温と一緒。氷なんか絶対に入っていません。…でも、いいんです、ここはそういう店です。カキ氷はおじいさんが、昔ながらのカキ氷機(縁日でよくあるやつ)を使って、削ってます。なんか、いいなあ、こういうの。谷中の街並みに合ってる。さて、チー氷あんみつが出てきました。じゃーん。下に、愛玉子があって、その上にあんみつ、一番上が氷です。シンプルです。さて、食べてみましょう。上は、普通の氷あんみつですが、さて愛玉子と一緒に食べるとどうか…んー。。。愛玉子のクラッシュ(粒)1つ1つの大きさが大きいので、上手く混じりません。とはいえ、独特の食感がしっかり愛玉子です。この前、食べたゲル化剤をぶち込んだやつとは、ちょっと違います(失礼)ただ、美味いか?と言われたら、そもそも愛玉子は味がないものなので…ものすごい期待をして来ると、肩透かしを食らうかな。。。ただ、この雰囲気を楽しむということを考えたら、谷中という土地の魅力もあって、バランスがとれると思います。今でも魅力的な建物がある、谷中を散策するついでに、立ち寄るというのが、#味だけに興味がある人はちょっと難しい。。。バーミヤンの愛玉子のほうが、遥かにコストパフォーマンスが高いです。↑谷中の建物私ですか?多分、また行くと思います。理屈じゃないんですが、何となく。根津や谷中あたりの雰囲気が良いので、その辺をふらついて、愛玉子っていうイメージがついちゃうんですよね~。そうだ、この辺にはanomaさんというところもあったか!上野動物園や国立博物館からも近いので、近くへ行かれたら、試してみてはいかがでしょうか。ちなみに、お土産も買ってきて食べてみました。やはり粒が大きいので、シロップと混ぜるのが大変です。氷を入れてシロップをキンキンに冷たくし、粒を崩しながら、食べるのがオススメです。愛玉子住所:東京都台東区上野桜木2-11-8電話:03-3821-5375営業時間:10:00~18:00 定休日:不定休 ↑なんか、食べ歩きブログっぽいですね(笑)このあと、中国茶を飲みに行きました♪続きは、また明日。
2006.07.31
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今さらながら、ちび子さんのブログで教えてもらった、浅草のお寿司屋さん・久いちに行ってみた。そのお店の紹介のされ方が、ものすごく素晴らしかったことと、職場が浅草なので、いつかは行きたいと思ってました。とはいえ、職場は浅草の正反対の外れのほうにあるので、なかなか足を伸ばせず。。。しかし、そちらに行く機会が今日やってきたのです。事の発端は、上司が昨日、体調を崩して緊急入院今朝、その上司から連絡があり、今から言う必要なものを、色々買って持って来いとのお使いを命ぜられたのです。その入院先の病院が…なんと 久いち の目と鼻の先良心の呵責は多少ありましたが、「これは、快気祝いの会場探しの下見だ」という都合の良い理由をつけて、面会の前にランチに行って参りました(笑)さて、その久いち。場所は、浅草寺の裏手のちょっと奥まったところにあります。ちょっとした飲み屋さんが並んでいる、住宅地の中。↑こんな雰囲気。高そうな小料理屋風。。。はっきり言って、一見で飛び込みで行くのは気が引けます(^_^;)しかし、ランチの価格表も出ているので、エイヤと飛び込みで入店。店内は、磨かれた白木のカウンター。職人さん1人で切り回す、という感じの作り。遅い時間だったこともあり、お客さんは他に1組のみ。コースが気になったけど、とりあえず、ランチなので握りを頼んでみました。何というか、非常に手さばきが素晴らしく、見惚れる。昔から、自然にあるものから、素晴らしく美味しいもの・お役立ちなものを作る職人さんという存在には尊敬を禁じえない。と、見ていると、まず1貫目が出てきた。…シャリがふわっとしている。この店、ヤバいぐらいに当たりかも。。。予感的中!!次から次へと美味なものが出てくる。中でも圧巻は、穴子。1貫を半分に切って、塩とツメの2通りで食べさせてもらえる。さて、食べてみた。味付けもさることながら、口の中で穴子がとろける。。。あっという間に平らげてしまった。あー、これならランチじゃなくて、夜にお酒飲みながら、すし懐石のコース食べたかった♪ちょっと高級な店というと、取引先の社長さんに連れて行ってもらった銀座の寿司屋(名前忘れた)と札幌の円山のすし善ぐらいしか行った事がないけれども、こんなに美味しさに感動したことはない。#すし善は確かに美味しかったが、職人さんはさほど年季の入っていない人で(最初だけ、有名な大金さんが出てきた)、腕で感動した、という記憶はない。何というか、月に1回は通って、お寿司を教えてもらいながら食べてみたいと思うお店でした。その後、上司の病院に行き、「快気祝いの店はここですから、早く治してくださいねー」という報告をしたことは言うまでもありません(笑)#お店の詳しいことは、ちび子さんのページでご覧下さい。
2006.05.23
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