全5件 (5件中 1-5件目)
1
永六輔さんの『伝言』を買いに行ったのだけど、在庫がなくって、同じ岩波新書にはいっている永さんの『職人』を買うことになった。一週間ほどかかって、約7割までを読みました。「まったくだ。」と、意を同じくしながら読んでいます。引用したい箇所がいくつもあるのですが、時間がとれないので、また、後日。買った本なので、あわてなくっていいんです。で、読みながら、気になるのは桐本泰一著『いつものうるし』。十年ほど前に読んだのですが、学校の同期生の書いた本。彼は、輪島漆の木地、うるしを塗るための芯となる木製の器をつくる仕事をしています。永さんの書いていることと、似た内容だったという記憶と、かなり違ったいたところもあるような憶えと、ぼんやりとして、もやもやとして。とりあえず、本棚から引き出して、ところどころ、拾い読み。で、思ったのは、『職人』では、これでもか、と、振り仮名がついているのですが、『いつものうるし』では、振り仮名がほとんどない。現場のひとには、わかりきったことなので、スルーされたかな。「朴」「鉋」「治具」「刳り」「匙」、「指物」、あたりは、中高生には読めないんじゃないかなぁ最初に読んだときには、「ぬりしや」だと思った「塗師屋」、朝ドラでは「ぬしや」と発音されていたっけ。いつものうるし [ 桐本泰一 ]職人 (岩波新書) [ 永六輔 ]
2018年01月31日
コメント(2)
ちょっと、ぶっそうな噺です。現在の福島原発の炉の建屋も、かなりの損傷を受けているように見えますが、どの程度の耐震性能をもっているのでしょうか。並べられているだけの冷却水のタンクは、流されないものなのでしょうか。草津の噴火、青森沖の震源、大仙市の水害、鬼怒川の水害、千葉県北西部の震源、高萩の地震、、、。 包囲網が敷かれています。安倍ちゃんの「コントロールされている」宣言には、「すでに、災害の予測が可能で、万全の対策が済んでいる。」という、自信の裏打ちがあるのでしょうか。if「天災に巻き込まれなかったとして」の限定・前提なのでしょうか。会社経営者は、「失敗に気付かざるをえない状況に至ったとき」にのみ、記者会見をして頭を下げる。が、同様の状況で、政治家さんは「入院」「自宅加療」にはいる。アスリートの「はれのひ」が、2年とちょっと先に、なりました。なんぁて、語弊のあることを考えていたら、ラジオからも語弊がとどく。「目標は、あくまで朝鮮半島の非核化だ。」って。そういう、名指しでの避難は、どんなものでしょう。「目標は、あくまで地球規模での核廃絶だ。」くらいに言ってくれれば、共有&協調できるのにね。「刺激的な言動は、軍事衝突のきっかけになりかねない。」綿菓子あたまには、ロングバケーションを!そのまんま、死ぬまでずっとだったら、いいねぇ。
2018年01月27日
コメント(0)
昨年12月に、下記の3冊を図書館から借り出した。永六輔『伝言』恩田陸・山田正紀『読書会』常盤新平『雪の降る夜に』『伝言』と『読書会』は完読。『雪の降る夜に』は7割方を読んだところで返却しているが、短編集なので、キリの良いところまで。で、感想をまとめるところなのだが、ネットの不調で、なかなか書けない。『読書会』の予告編は、昨年12月に書いている。いましばし、おまちくだされ。https://plaza.rakuten.co.jp/asa100/diary/201712230000/『伝言』は新本屋さんで購入可能なようなので、近いうちに購入するつもり。「名言集」または「語録」というジャンルに入れるしかないのかなぁ。英さんの印象に残った言葉を展示する本。それでいて気が付くと微笑んでいるという、エンターテイメント。前向きで、賢くもある「つぶやきシロー」とでも。『読書会』は、文庫版も絶版のようで、ネット古書店以外に入手の仕方もない、このくち惜しさ。読みたい本が見つからない方、感想文のアイデアに詰まっている方には、ぜひにぜひに、オススメしたいです。メインのテキストに取り上げられている本ばかりでなく、類書、作家経歴、逸話、時代背景などの読書本の基本を押さえつつ、「自分ならば、こっちからの目線で、こんな風に仕上げるんだけど・・・」という、作家さん目線の感想も盛られています。博識な評論家さんが、ちょっとした疑問もフォローするという贅沢な時間。「自分とこ」の市の図書館では、あちこちの分館に置かれていて、なかなかの人気の高さ。近接する自治体の図書館でみても、高い収蔵率。恩田さんの人気と、本屋さん大賞受賞者という肩書のせい。と、いうよりは、図書館司書さん方の心を惹きつける書名のなせる業かもしれませんが。2003年頃の恩田さんが「いつかピアニストを主人公に書いてみたい。」なんて発言しているんですから、これはもぉ、卒論資料にも、必需です。ハイ。『雪の降る夜に』は、再度、借りだすことになると思います。地味で、滋味があるけれど、映像化されることのまずないだろうという、そういうタイプの小説で、40歳以上にならないと親近感のもてないだろうという、それはもお、敷居の高い短編集です。これを読んだ中学生が夏休みの感想文なんか書かれた日には、先生方の対応が、まぁ楽しみになりますが。読んでも強く印象に残るようなことはなく、ちょっとだけ日常に色味が増すような、、、。コーヒーの香りか、サティの音楽のような、そんなふうな、としか自分には書けないのですが。。。伝言/永六輔【1000円以上送料無料】【中古】 読書会 /山田正紀,恩田陸,笠井潔,萩尾望都【著】 【中古】afb
2018年01月22日
コメント(2)
やつあたりである。寅んぷさんが、また、暴言をぶちまけたらしい。彼は、こんなふうに、思い込んでいるのだろうか。「自分は、つつみかくさず、本音を明言していて、おおくのアメリカ国民も、隠してはいるが、同じホンネをもっている。だからこそ、自分が選挙に勝ったんだ。」くらいに。アメリカも、見くびられたものである。西部劇の保安官は、弱いのも強いのも、正義を信じている。たまに悪徳なのがいても、ちゃんと退治される。ハリウッドの青い空! イタリアの乾いた空気!単純明快って、いいもんだ。日本だと、「仕掛け人」さんたちが、闇にまぎれて暗殺して、悪事が存在したことすら、ウヤムヤにされる。寅んぷくんは、「妖精の繭(fairy floss)」をかぶっているみたいだ。日本には、「頭にモヤがかかっている人」っていう表現があるんだけれど、それに「わ」をかけて、ファンキーだねぇ。お子ちゃまを、「放置」するのは、「自由」とはちがうぞ。「大統領更生プログラム」は、ないものかいな。ウエスタン雑貨 シェリフバッチ/保安官バッチ SBG056
2018年01月13日
コメント(0)
パソコンがいきなり、初期化が必要だとメッセージが出まして、画面の指示をみながらバックアップをとったつもりが、初期化したのちに気づいたのが、まぁ、1割分くらいしかバックアップが採れておらず、さて、復旧にどれだけかかるものかと。。。。。。。途方にくれておりまする。何よりも、アドレスだのパスワードだのを、一覧にしていたものが全滅。しばらくは、寡黙になるけど、ごめん。
2018年01月10日
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1