とりあえず乗ってみた

とりあえず乗ってみた

2025.01.19
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テーマ: 鉄道(26574)
カテゴリ: 乗り鉄・東日本編
↑その存在、疾風の如く空虚。その車内、空気乗せ疾風の如し。







ぼくは今さっき、八戸に来ていました。





                    ー完ー







↑新幹線駅で一番東側にある駅の八戸。






で、本題。

週末に会社を定時退社して、約35時間経過した。

実に約35時間ぶりに自宅に帰る。

目的はこれから週はじめの出社のため家に帰宅。

いつ帰ろうが誰もいないのでいつ帰っても問題無いんだが帰って仕事やらないと給料が出ないので問題しかない。

死 活 問 題  と呼ぶ。








↑東北新幹線の北海道延伸は段階的に進められた。その段階の一つとして、青森にはじめて出来た新幹線駅が八戸。八戸駅改札外にあるこのそば処の名前の由来は時代を物語る資料の一つといえる。


↑同時に八戸~青森間は三セク化し、青い森鉄道になった。





そんな激遅帰宅する俺を八戸で迎え入れてくれるのは、今では激レアとなってしまった「はやて」種別名の新幹線。

これから育つ令和世代やZα世代辺りからすると馴染みが無さげな名称かもしれないが、E5系が「はやぶさ」で就航するまでは東北新幹線最速の列車として運用されていた。

ある意味俺ら世代的には馴染みがそこそこある種別名。

当時は青森ホリデーパスを買ってシコシコ青森まで帰え……もとい向かう予定だった。

だが酷い腹痛で青い森鉄道6:34の青森行きはおろか、7:16の青森行きも逃してしまった(ガチで茶番じゃない)

もうこれだと完全につがるに間に合わない。

やむ得ず俺は心を無にして新幹線eチケットを切った。






↑かなりでかい新幹線展望デッキ








現在は主に盛岡~新函館北斗320キロ運転しない一部の新幹線をはやてと呼称して運転している。

かつて最速達列車の屋号で使われたはやては、今ではある意味鈍足新幹線の代名詞となり、更には自身を東北の最果てにまで追いやった「はやぶさ」でメイン運用されているE5系が充当されている始末。

そんな新幹線「はやて」は盛岡~新函館北斗からの早朝か深夜近い最終にしか充当されておらず、関東住まいなら事前に待機とか宿泊でもしないとその日乗ることは不可能。


そこまでして乗る価値があるかどうかはさておき。


今回まさかお前意図的にそんな真似をしたのか?というと勿論そんな訳なく、ただ単純に八戸駅から新函館北斗方面へ向かう一番列車がはやてだったから…………マジでそれだけに過ぎない。

番外記事に意気揚々と青い森鉄道乗ったぜと記すつもりが手痛い出費としょうもない乗車記録記事の数を増やす形に。















尚、JR東が現在でもこの車種を残してる事には明確な理由がある。

もちろん格式を意識したとかニッチな鉄ヲタにネタを提供するために残してるなんて訳ではない。


根も葉もない話だが、 個人的には


新幹線の特急料金とは種別によって若干異なり、例えば東海道新幹線ならのぞみ>ひかり>さくら・こだまは安く、東北新幹線ならはやぶさ>やまびこ>なすのと特急料金が安くなる(座席種別とかも絡むが)

そして実はこのはやて、昔は一応最速列車だったので特急料金テーブルがはやぶさと変わらない。


というのもはやては実装当時から全車指定席車両であり、種別の系譜的にははやぶさの先代にあたる。


じゃあもうコレはやぶさで良くね?ってなりそうだが、はやぶさにしてしまうとグランクラスのアテンダント、車内販売などの付加サービスを追加しないといけない。

かといってその盛岡始発だけを安い特急テーブルにしたくない。

更に運用特性上、多少特例を与えていてもはやぶさは盛岡以降も全車指定席にしている。

それと充当されているダイヤは、店で言うと開店前と閉店前に相当する。

サービスは差別化したいが特急料金や指定枠は(はやぶさと)統一しておきたいという東の思惑が交錯した結果、劣化はやぶさともいうべき不名誉な種別として新幹線はやては残存する形になった。






↑ギリギリ100キロ越えないのでグリーンを使ったがご覧の有り様。そもそも指定すら殆ど人がおらず、グランクラスは何か出そうな位薄暗く誰もいなかった(外から見た限りの話)






稀に臨時で東京方面にはやてが来ることがあったが、こうしたサービスを実施しない車両だからという説明がしやすい点が大きい(ただし最近ははやぶさも臨時車両には車内販売が無かったりする)

※ただ確認したらはやぶさと違って一部区間で自由席販売があったからはやてとして発売されたという話もある。

どっちにせよ自由席があったはやぶさというだけで特急券料金がはやぶさと変わらない以上、JR東がやまびこやなすのの料金テーブルで緊急時の列車を売りたくないというだけの話なんだろう。



一応やまびこと異なり元が最速車両だったので上下共に後続列車に抜かされることはない。

というか、必ず抜かされない時間にしか充当されてない。






↑凄い積もってる~




辺りは白銀の世界。

天候は晴れ、一番最悪なパターンだったりする。

というのも、東北の雪は積もっても被害がでかいが 溶け始めると雪が氷状になったり屋根に積もった雪が力士並みの重量物として地面に落ちまくる。

東北の雪害は晴れ出すと起こることも多い。

そんな東北の地に、俺は自宅に帰宅するため向かうことになった……………………(もちろん茶番)





【きゅんパスでのはやての扱い】

↑この時期の東北は寒い。蛇口が凍るから水流しっぱなしにしないといけない位寒いので、駅回りや電車に乗るだけでも防寒は入念にしとくのが無難(八戸駅)






来月から本格始動のきゅんパス。

はやぶさと同じ全車指定席車両にも関わらず、はやてに関する言及は無い。

じゃあきゅんパスでははやてに乗ることが出来ないのかというとそんな訳ではなく、きゅんパスの盛岡~新青森間の特例乗車ルールではやても乗れる。

はやて自身は盛岡~新函館北斗間のこだまポジだが、この区間は途中駅を抜かすはやぶさだろうと特定特急券で乗れる事になってるからだ。

因みに需要がよくわからないタッチで新幹線も八戸~新青森は対象となっているため、紐付けして残高入れとけば予約なしICカードで乗ることも出来る。

そもそも言及するほど本数が無い(盛岡~新青森より前できゅんパス使う人くらい)し、きゅんパス利用者で乗るとしたら盛岡辺りに前日泊まって翌日新青森に向かうとか、それくらいであり得るかも位。

ただしきゅんパス期間中に臨時で東京まで充当されたはやてが急遽登場した場合、扱いははやぶさ相当のため指定枠が残っている場合でしか盛岡から先は乗れないと思われる(勿論一般旅客用の完全な代替輸送車として出てきたらそうした保障対象外のきゅんパスそのものでは乗れないと思う)







というのも、敢えて臨時はやぶさでなく臨時はやてとして送り出さないといけなくなった時というのは大体災害だったり、何かのインフラ関係に深刻な被害が出た時だと思われる。

疾風の異名を持つはやては登場当時こそ「速達」の験担ぎを祈願された車両だった。

一方で疾風とは農害や疫病などの異名として知られており、登場当時から縁起を重視する日本人からは賛否がある名前だった。

登場当時の2002年は日本はともかく世界はアフガニスタンイラクや北朝鮮絡みの問題など色々荒れていたし、はやて関係ではないにせよ後々に新潟中越地震だったり東北人なら忘れないだろう東日本大震災など色々あった(ただしはやぶさ登場は震災があった6日前であり、別にはやてばかりが疫病神なのかというと、そうでもなさげ)

最も奇しくも俺が今回はやてに乗ることになったのも「電車を逃した」からである。

オカルトを過信はしないものの、再びはやてが関東までやってくる時があまり望ましい理由では無いことを願いたい……………。









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最終更新日  2025.08.29 00:04:08
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