とりあえず乗ってみた

とりあえず乗ってみた

2025.11.05
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テーマ: 鉄道(26574)
カテゴリ: 乗り鉄・西日本編










北陸新幹線の開通と敦賀までの延伸に伴い、金沢に向かう在来線特急は全滅…………したかのように思われたが微かに残っていた。

それがJR西日本が三セク線路を経由して運用している特急「能登かがり火」だ。


集合時間まで余裕があるので、ちょっとばかり能登の方まで行ってみることにした。






↑三セク化されているが元々はJR西日本だった事や西日本も乗り入れているため、車両は西日本ベースのモノを運用しているIRいしかわ鉄道。







3両稀に6両編成で運用され、使用車両はサンダーバードやしらさぎと同じ683系。

元々それらの本体に増結されていた部分が金沢に残り単独運用されている。

早い段階から三セク化や廃線が進んだ関係で能登半島を制覇できる鉄道路線は実質存在しない。








↑本来ならオマケ部分。しかしガチ。






それでも能登にも鉄路は残っている……その様は正にかがり火。



つがるや伊那路などに比べたら割と実用範囲であり、観光名所である和倉温泉への接続を一応は意識している。






↑全車車両の端々にコンセントポートがある。オマケだが乗る人も少ないので割とすぐ席を取りやすい。







683系で使用されている車両はしらさぎサンダーバード共に全車指定席化されているため、この能登かがり火のみが自由席を残している(2025年時点)

683系で唯一自由席を持つ車両なんだがその自由席も2両→1両と下方されているためいずれ消えそう。


自由席 に関してはいわばまさに 風前の灯火


北陸でも石川県は運用形態が特殊で、この一帯の鉄道事業は結構三セク化されているが能登かがり火は殆ど西日本の車両として動いている(車掌は三セクの人が乗っている)








↑磁気券もIRいしかわ鉄道の管轄する金沢とJR西とのと鉄道の共同運用となっている和倉温泉では差違がある。






増結編成を使っているものの、かつては高速車両を使っていた区間のため場所によっては時速100キロ越えする。

停車駅も一部列車を除きほぼ羽咋七尾で固定。

一方で増結編成を使っている関係で手洗い場の位置が歪で、自由席と二号車の間には男子用と多目的トイレがあるが洗面所がなく、指定席である一号車と二号車の間。

というより3両編成だけどトイレの数が多いという親切仕様になっている(潔癖症基準だと洗面所が遠いのが地獄かもだが)

北陸ロマンがチャイムで流れる。

敦賀で打ち止めとなったサンダーバードやしらさぎと異なり、始発から終点まで北陸で完結するため最も北陸ロマンらしい特急列車となった。









U-125っぽいのが飛んでた(ただの小型機かもしれない)







和倉温泉駅とはあるものの温泉街まではバスやタクシー、レンタカーが必須。

一帯としては隣駅の七尾の方がベットタウンとして機能しており、実質七尾が終点。

七尾~和倉温泉間はのと鉄道(三セク)との共同運用だが駅員が常駐してない無人駅。








↑和倉温泉はICOCAエリアになっているが能登かがり火以外ではICカードが使えない。






在来線はのと鉄道、特急のみJR西日本という変則的な運用で交通系ICカードは「能登かがり火」を使うときのみ利用可能。

在来線の場合は七尾駅でJRと乗り換えるなら紙のきっぷを、のと鉄道に乗り続けるなら車内精算とこれまたかなり変則的な仕様になっている。










↑駅前の喫茶店はいだるいで昼飯。喫茶店だがほぼ定食レストラン。腹も減ってたのではいだるいカレー+エビフライトッピングを買ってみた。そしてはくたかで来たのに輝のコーヒーを飲む。







昼飯に利用したはいだるいは有名人サインも多く地元の有名店らしい。

一方で価格は抑え目になっていて定食類も多め。

はいだるいカレーは金沢カレーと銘打たれてないがそれに近い系譜。

ルーに具沢山で普通のカレー+金沢カレーのハイブリッドみたいな感じだった。

はいだるいは能登方言でくだらないらしいがメニューは個性的でどれも味は本格的。

俺のはいだるい人生の思い出に華を添えてくれた感じ(チー牛ならぬギザ牛論調)












↑最近本州と繋ぐ橋が復旧した能登島。現状だとまだ地面がやられたままのためバイクで行くのは危険(車しか無理)一方で能登島一帯の景色は中々雄大。






このまま金沢に戻るのもアレなためバスを使って最近復活したらしいのとじま水族館に行くことにした。

バスの本数はローカルエリアとしてはそんなに少なくないのだが能登かがり火との接続が絶妙に悪く、今回は12時台のヤツを待つ必要があった。

しかも水族館は駅前から30キロ近く離れているためタクシーは3~4人くらいで使わないとかなり高くなる。

バスは現金しか使えず温泉駅前からだと640円という絶妙に多数の小銭を要求してくるため、ある程度事前に崩しとくとスムーズ。
















のとじま水族館は日本海版江ノ島水族館みたいな感じかも知れない。

規模はそこそこだが国内で数少ないジンベエザメ飼育を行っており、イルカやアシカもいるため質は高い。


以前は二頭いたらしいが能登半島地震で残念ながら亡くなり、今いる個体は定置網に引っ掛かったのを保護する形で育てている模様。







↑ジンベエザメが見れるのは日本だとのとじま水族館を含めて四ヶ所のみ。大阪の海遊館以外は割と行くのも難しめ。



↑イルカのショーは結構迫力あり。



↑なんかラブライブ!のシリーズとコラボしていた。






のとじま水族館は入場券がアソビュー(電子チケット)に対応し売店も一通りキャッシュレスに対応している。

鉄道で行きたい場合は関東券からだと一番列車のかがやき+始発能登かがり火が無難。

10時台の能登かがり火だとかなり予定がカツカツだった(俺の場合は集合時間の制約があったのもあるけど)

尚、和倉温泉は在来線特急はくたかの終点だったため、奇しくもはくたかの軌跡を追う形になっていた。





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最終更新日  2025.11.05 20:23:34
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