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読レポ第858号
ぶり返す「怒り」「さびしさ」
「悲しみ」は捨てられる!
著:心理学博士 古宮 昇
発行:㈱すばる舎
第3部つらい感情を洗い流す!
「5つのセラピー+α」
♡5、「不幸せ思考」を「現実思考」に変える
(12の不幸せ思考パターンを現実思考へ!)(12/12)
〔⑫他人を変えられる、という信念
他人を自分の望むように変えることができる。と信じているため、そうならない現実に憤る。 〕
(例) ある女性は夫への不満タラタラで、夫を責め続けたり周りの人たちに愚痴を言ったりし続けている。
(現実思考) 「夫に要望を具体的に伝えるなど、わたしにできることをしよう。夫がそれを聞き入れないなら、夫婦関係をこのままつづけるかどうかをわたしの責任で決めよう。夫が変わらないからって、自分の人生を台無しにするのは、お断りよ」
と著者は述べています。
この「他人を変えられる」という信念を持っている人は意外にいます。例えば、子育てなどでは、、「しつけ」と言う考えで、子ども、つまり他人を変えられると強い信念を持って、「自分の正しさ」を押しつけています。愛情の行き過ぎですがね。
そして、無意識の事が多いが子どもをコントロールして、支配するのです。そんな親の口癖は、「言うことききなさい!」と弱い立場の子どもに自分の正しさを押しつけ支配します。
さらに、言うこときかないコトで、エスカレートすると、子どもに対して言うこときかせるために蹴ったり、殴ったり、閉じ込めたり、食事を与えないと虐待をしてしまうことの場合もあります。
多くの子どもの虐待は、親が自分の正しい信念を強く持っているからです。
「他人を変えられる、という信念」を強く持っているコトからです。
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