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2023.09.15
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カテゴリ: 観照 & 探訪

奈良公園入口の案内板に貼ってある 「なら仏像館」のポスター です。
奈良・金峯山寺の 仁王門の修復工事をする期間、 金剛力士像 がここに展示されています。併せて、 名品展「珠玉の仏たち」 も開催されています。また常設展示として、 中国古代青銅器<坂本コレクション>も 展示されています。

西新館から地下回廊を経由して、なら仏像館に 行きました。ここの地下回廊は、観覧者でなくても自由に入ることができる無料ゾーンです。

 今回はこんな リーフレット
如来・菩薩・明王・天それぞれの仏像の特徴 をたぶん小・中・高校生用にわかりやすく説明したものと思われます。勿論大人にも 「仏像をもっと楽しむ鑑賞ガイド」 の初歩編として役立ちます。

奈良仏像館は入口を入ると、順路が設けてあります。観覧者用入口を入ると、右折して右側半分の回廊に沿って展示された仏像を鑑賞しながら半周して、中央部の広いホールに入ります。金剛力士像が置かれているのはこの大きな空間です。その左右に展示室があります。ここを鑑賞してから、回廊の残り半周を巡って、元の入口前に戻るという順路になります。
飛鳥時代から鎌倉時代にいたる日本の仏像を中心に、国宝・重要文化財を含めて常時100体近くの仏像が展示されています。ほぼ常設展示の仏像とともに展示入れ替えが行われているようです。新館での特別展を鑑賞に訪れる度に、立ち寄っています。

今回、なら仏像館を訪れて、うれしかったことがありました。


名品展の展示の中に、 展示品の撮影OKという箇所が設定されていた のです。
仏像好きには朗報です。このようにカメラのイラストとOK文字で標示されています。こういう試みは大賛成です。
おかげでこのようにご紹介ができます。 撮影できたものを列挙する形でご紹介



































残欠の展示から 飛天像

このあたりで、なら仏像館の鑑賞順路に沿って回廊の半分を巡ったところです。
この後、中央のホールとその両側にある展示室、回廊の残り半分を巡ります。

つづく

補遺
これだけ覚えればOK!仏像の種類と見分け方をイラスト解説(基礎知識) ​ :「和楽」
仏像の種類(如来・菩薩・明王・天)の見分け方を詳しく解説 ​ :「骨董品買取の福助」
仏像の種類 ​  :「Flying Deity Tobifudo」
仏像の種類 全作品リスト ​  :「仏像ドットコム」

  ネットに情報を掲載された皆様に感謝!

(情報提供サイトへのリンクのアクセスがネット事情でいつか途切れるかもしれません
その節には、直接に検索してアクセスしてみてください。掲載時点の後のフォローは致しません。
その点、ご寛恕ください。)


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Last updated  2023.09.16 09:30:40 コメント(2) | コメントを書く


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