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ふだん見つけた気になるお店夜は、自分のお店の営業があるので定休日以外は、なかなか訪れることができません。なのでランチに行くことになります。しかし...リピート確定のお店になかなか出会う確率は、10軒ほど行って1軒あるかないか...美味しいお店って、なかなかないんですね💦昨日、リピート確定のお店に出会いました。まあ、有名なお店なので当然と言えば当然なのですが....沙伽羅(さがら)老舗のお蕎麦屋さん美味しかったです。味的には、少し濃い目の印象。お蕎麦屋さんのおつまみのメニューも豊富のようです。夜に誰かを誘って行ってみたいと思います。アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム
2023.09.30
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【Xmas2023】あわびのソテーと冬魚のグリエ 牛ヒレ肉 Wメイン*聖夜の前菜盛り合わせNotte Santa di Antipasto Misto・大山鶏のロースト・自家製カラスミ・フグの白子の燻製・あん肝 洋風仕立て・24ヵ月熟成プロシュートとパイ・旬の魚のカルパッチョなど(メニュー一例)*ニョッキのポルチーニ茸とゴルゴンゾーラのクレーマGnocchi gorgonzola e funghi*鮑(あわび)のソテーと冬魚のグリエの盛り合わせAbalone saltato in padella*牛ヒレ肉のステーキ レガーロ風Filetto di manzo alla Regalo*パンPane*クリスマスドルチェ ナターレDolce di Natale8500円(税込)アウラHP、お電話によるご予約アウラ 食べログ※サービス料+5%(現金でのお支払い、サービス料 無料)9000円(税込)アウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)※ 仕入れ状況などにより、メニューを変更することがございます。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。aura cucina italiana インスタグラム温かいクリスマスをお過ごしください ♪
2023.09.27
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お知らせするのを忘れていました ^^;ハウスワインとして使っているワインがドーンと値下がりしたので…販売価格もドドーンと下がりました。今回、円高還元したのは…エミリア=ロマーニャ州の『ファットリア・モンティチーノ・ロッソ』というワイナリーのワインアルバーナ・ディ・ロマーニャ・セッコ (白)Albana di Romagna Secco (このワイナリーは、少し変わっています。同じヴィンテージなのに、近日中にエチケット(ラベル)が新しいものに変わります。)サンジョベーゼ・ディ・ロマーニャ(赤)Sangiovese di Romagna SeccoGlass 850. Decanter 2550. Bottle 4850.(2010年6月価格) Glass 600. Decanter 1750. Bottle 3400.(2010年フェア価格) Glass 550. Decanter 1600. Bottle 3000.(2010年現在価格) ボトルで1850円も値下げ。しかもフェア価格よりも更に安いとは ^^;グラスでさえも…1杯あたりの容量は変わらないのに…1杯あたり300円も安くなっているのです(笑)無茶苦茶にお得になっているということです(^^)vもちろん、品質は、全く変わりません。なんなんでしょ!?…と、思いますよね。僕も思います ^^;今までお客さまを騙して、ボッタクリをしていたわけではありませんから…。インポーターが、大量に輸入したらしく、ワイナリーの卸値も下がり、その時点での為替相場でドーンと円が上がったタイミングだったようで、値下がりしたのだそうです。このワインは、ガンベロロッソというイタリア有名ワインガイドの評価2グラス(非常に良質~最高のワイン)という評価をとっているワインです。このなかなか取れない評価なのですョ。フルボトル4850円でも安いと思うのですが…。それを破格値でフェアにしたのですが ^^;マジにありえませんョ。ガンベロロッソ 2グラス獲得ワインがレストランの売値で1本3000円このワイナリーの上位のワインであるコドロンキョも値下げです!あの~~~~くれぐれも勘違いしてほしくないのですが…。アウラは、ディスカウント・レストランではありません!これだけは、絶対に勘違いしてほしくないのです。特にワインなどに関しては、仕入れ値が下がれば、販売価格も下がります。円高還元なんてしてないところも沢山あるし…レストランで使うワインの価格のことなど誰もわからいでしょ?外からそんな意見も聞こえてきましたが…後ろ髪ひかれるようなことは、どうも気分が良くないのです。それだけ気軽に楽しんでいただけたほうがお店としても嬉しいのです。安いから美味しくないのでは?…という世間一般論は、あくまでも世間一般論なのです。先にも書いたとおり、とても美味しいワインなので、ご安心くださいね。話を戻しますが…。コドゥロンキォ CodronchioBottle 5850.(2010年6月価格) Bottle 34700.(2010年フェア価格) Bottle 4500.(2010年現在価格)…です。今現在は、グラスでのご提供もしておりますので下記の価格になります。Glass 780. Decanter 2300.Bottle 4500.(2010年現在価格)これも評価が高いワインです。これは、ボディもきいているので、白ワインでも今の時期にピッタリのワインです(^^)vアルバーナと同じブドウを使っていますが、こちらは、1ヶ月ほど遅摘みで完熟の状態でワインにしています。もちろん、お奨めの美味しさです!この3本の美味しさのグレードは、間違いなくずーっと上のもの。ハウスワインは、そのお店のコンセプトを反映しているもの。どのようなワインをそのレストランがハウスワインとして使用しているかで、お店のレベル(料理の味・価格etc)がわかるわけです。このワインをグラスででも試して頂ければ、アウラというお店のレベルも自ずとわかります。自信をもってお奨めできるものなので、是非、お試しくださいネ。
2010.11.24
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『ぐるなび』でも行ってみたいお店がいくつかあります。最近、そのうちの2店にやっと行けました。Private Dining Reach Outさんと…。Heart Dinin’Bar &Kさん。同じ新宿なので近いです。aura からタクシーで1メーター自転車でも行けちゃうわけですね。なのに、なかなか行けないというのは、営業時間がauraとかぶってしまうのです。Reach Out さんは、滞在時間がほんの1時間あまりだったので、オーナーシェフの『あんでぃ』さんともほとんどお話はできず…でした。美味しくてリーズナブルなお店です。いつもご予約でいっぱいだとか…。大繁盛でなによりですね(^^)v行かれる際には、ご予約を入れたほうが無難なお店です (^_-)-☆そして、&K さんは…。歌舞伎町に足を踏み入れて…「この辺なんだけど…。再び携帯で『ぐるなび &K』さんのページを確認して…。&K さんのあるはずのビルの上のほうを見上げたら、4階にありました!ぐるなびの前営業担当さんが一緒だったことから、よくお噂を聞いておりました。そのとおりのお店でしたョ。店長の『あんな』さんの細やかな心のおもてなし。とにかく色々とさりげなく気づいてくれるハートダイニングです。各スタッフとも役割分担がキッチリとしていて、心配りが細やかな良いお店です。歌舞伎町という雑踏の立地にありながら、この空間をつくりあげているのには驚きました。さすがです!お料理も基礎がしっかりとしていて、美味しかったです(^^)vシェフは、お若いようですが、やる気と意欲がお皿の上にキチンと盛り付けられています。&K さんは、個室あり、テーブル席あり、カウンター席あり…で、色々なシチュエーションで利用できるお店ですね。aura も見習うべきところが随所にある、バランスのとれたとても良いお店ですョ。こちらも繁盛店なので、できれば行く前に1本電話を入れてから行かれることをお奨めします。他にも行きたいお店は、色々あるのですが…なかなか… 思うように行けません。ここに紹介した2店舗は、心温かい笑顔と基礎がしっかりとした美味しいお料理とお飲み物が常にご用意されているお店です。また、機会をみて僕も再訪させていただきます。Private Dining Reach Out新宿Reach Out あんディ&お嫁 さんのお店のブログHeart Dinin’Bar &Kハートコンシェルジュ あんな さんのお店のブログ
2010.04.10
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ん~~~まいっ♪ さんのお奨めのお店新宿 中嶋のランチに行ってきました。13:20 頃に到着。11:30 ランチ開店で 11:20 頃から並んでいないと入れないかも…との情報もあり。「並ぶかな~!?」…と覚悟の上でしたが、すんなり入れました。良いお店が必ず醸し出す凛とした雰囲気。お店に入った瞬間から伝わってきます。スーッとカウンターに通していただきました。柳川 900円を注文。お刺身の単品 600円を追加。柳川の注文をしてから5分ほど経った後に追加したお刺身がまず運ばれました。カウンターの板前さんが丁寧に気遣いよくカウンターにおいてくれました。やはり流石ですね。お刺身を先に…というのは、お心遣いのあらわれです。ご飯と香物、お味噌汁がすぐに運ばれます。少したって、グツグツと煮えている柳川が運ばれてきました。熱い器への気遣いのサービス。こういうところが、名店といわれるお店の所作なのです。ランチは、定食になっていて税込800円から。安いですね~。定食のランチは、鰯(いわし)料理です。鰯といっても、今は以前のような大衆魚の代表格ではない時代です。今やその値段は、築地で買っても高級魚の部類に入ってくるのではないでしょうか?水揚げ量がずいぶんと減っているようです。ご飯と香物、お味噌汁も美味しいです。良いお店をご紹介していただきました。とても嬉しい気分です。キッチンの動き、サービスのスタッフの動き。お客さまへの目の配り方。これが名店といわれるお店なのです。ブログに僕が食事したお店のことは、ほとんど書きませんでした。何故かというと、僕が気軽に書いたつもりのお店でも…このブログを読んで、auraのシェフが「美味しい!」と言ってたから、行ってみよう!そんな人たちが多いことを知り、迂闊に書けないな~ ^^;…と、本当に思い知ったことが何度かあったので。もし、僕が aura にお客として来たら?僕は、恐らくブログには書きません (^^ゞ「まだまだ…ですよ。auraは…」常日頃、僕が言っているとおりの評価なのですよ aura は…。日々精進、色々と努力しておりますが…悔しいかな…僕が目指しているこの領域には、まだまだ足りないお店です。この『新宿 中嶋』さんや『おおさか料理 淺井』さんのようにはなかなかいきません。これは、背伸びをしてできる領域ではないのです。日々、少しづつ少しづつ積み上げていって、やっとできる領域なのだと思います。この『新宿 中嶋』さんは、お奨めできるお店です。うちのスタッフ全員を連れて行って、あのサービスの所作を見せたいと本当に思うお店なのです。ただ、800円のランチ定食だということをキチンと認識した上でランチを楽しんでほしいと思います。いつも美味しいと思って食べてる500円のお弁当との比較などは決してしないでください。そんな比較は、あまりにも乱暴な比較だと思うからです。お店の雰囲気に凛としたピーンと張った緊張感もありながら、その中にちゃんと和みの空気がながれています。800円で体験できる雰囲気でないことだけは確かです。もし、マナーが宜しくなければ、周囲のお客さまがバッシングモードになることは確かだと思います。僕は、是非、コース料理、そして夜の献立も食べてみたいと思った次第です。ただ、ん~~~まいっ♪さんの食日記にもあるように…稀に…稀に板前さんが怒っている時もあるそうです。僕が行った時には、そんなことは全くありませんでしたが…。先輩が後輩に…「大きくな~れ!大きくな~れ!」そう言っている子守唄だと思って聞き流してあげてくださいな。僕の来店中にご予約のお電話がありました。女将さんが電話を取り…「〇〇先生ご無沙汰しております。本日で宜しいですか?何名様でお見えですか?はい、かしこまりました。お待ちしております」そのご予約のお電話でのやりとりはこれだけ…。「○○先生、本日、おひとり様でご予約です」…と、カウンターにいる板さんに声をかけます。カウンターにいる板さんは…「○○先生、本日、おひとり様でご予約です」すかさず、同じことを奥の調理場に声をかけます。奥の調理場は…「は~い!」大きな声で返事をします。何時にご来店ですか?…とか。本日は、どのようにいたしましょうか?…などとは聞きません。それだけ…。馴染みのお客さまなのですね~!auraも早くそんなお店にならなくては…。aura にもご常連さまといえるお客さまがおりますが…これだけの会話ではすみません。僕が、お客さまのことをもっと柔軟に把握して、ご対応しなくてはならないのですね。そんな馴染みのお客さまが沢山できるように頑張らなくちゃ!…です。ん~~~まいっ♪さん本当に良いお店をご紹介してくださって、ありがとうございました。アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム
2010.03.25
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7月の初め頃の日曜日深夜に1本の電話が鳴った。「明日のランチの予約をしたいのですが…」今、aura では、ランチのご予約は受けていない。月曜日は定休日たまたま、ディナーに少し大人数のご予約があるので夜の営業はやります。もしお時間があればディナーにお越しください…とお伝えすると…。「おおさか料理 淺井の東迎なのですが、是非、伺いたいのですが…」…と。「えっ?東迎さんですか???」内心は…『えっ~~~~~!!!あの大阪料理 淺井の東迎さん? マジっすか? しかも直電…』びっくりしましたよ~!「その節は、ブログに書いてくださって、本当にどうもありがとうございました。今、東京に来ているので、是非にお店に伺いたいのですが…。なんとかなりませんか?」…とのこと。なんと!僕のブログを読んでくださっていたのですか…。あのような文章タッチで書いてしまって、失礼ではなかっただろうか?心の中で…たら~~~っと冷や汗をかいてしまいました(^^ゞやはり流石です。律儀の極みです。だからあのような素晴らしいお料理を次から次へと…。その人となりの人間性なくして、あのふくよかさを感じることのできる心の味は生まれないことと思います。携帯電話の番号のやりとりをして、東迎さんのお時間の都合がつけば……ということでお約束をさせて頂きましたが、残念ながら…それは叶いませんでした。そのブログに書いた記事は、こちら…(注:ブログに書かれている浅井氏とは、お電話でお話させていただいた東迎氏のことである。ブログに書いた時点では、本店の浅井さんがあることも全く知りませんでした)『大阪料理 浅井』 episode 1『大阪料理 浅井』 episode 2『大阪料理 淺井』 episode 3『大阪料理 淺井』 episode 4『大阪料理 淺井』 episode 5 完結編あの4年も前にブログに書いた大将からのお電話です。今は、暖簾わけなされて、『おおさか料理 淺井 東迎』と店名をお変えになられております。僕が訪れたのは、5~6年も前の夏の終わりのこと。ブログに書いたのも4年も前なのですから…。それにしても…お電話でお話したときにも…じんわりと温かさが伝わってきました。あれだけのお店を構え、大阪では誰もが認める名店といわれるお店のご主人なのに、上から話すようなところは全くありませんでした。お話していて、僕の瞼には…お料理をお出しする時の温かさが染み渡るような笑顔が思い浮かびました。このお人柄あっての名店なのだと改めて敬服いたした次第です。心のよりどころを探すのも大変な世情だと感じる今日この頃心より発祥する味と美それは、決してブレず揺るがず、真として存在するもの。秋、大阪に足を運びたいその懐の深さと広さを再び存分に味わってみたいと願う。東迎さんのお店は勿論のこと。できれば本店『喜川 淺井』さんにも伺いたいと思う。秋、深ける前に…。おおさか料理 淺井 東迎おおさか料理 喜川 淺井
2009.08.22
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伊兵衛さん(ぐるなびお店のブログ)伊兵衛 (名古屋 浅田はなれ)ぐるなびページ浅田 オフィシャルページ名古屋の高級和食店でご活躍の伊兵衛さん。『ぐるなびのお店のブログ』で仲良くさせて頂いてから、まだ日も浅いのですが…。今週の水、木曜日に東京にいらっしゃるとのこと。そして、アウラにお立ち寄りになられるとの書き込みが…。アウラへは木曜日のディナーにご来店予定とのこと。…が、しかし…ご予約のお電話がない…。きっと、お忙しくて、ご都合がつかないのだと思っておりました。伊兵衛さんのお電話番号も知らないし…確認のとりようがないな…。そして…スタッフの体調不良による急な欠勤… ^^;急ぎ人員の手配をしましたが、欠勤の穴は埋まらず…。ん~ 困ったな… (^^ゞ…という状況でした。今日は、暇そうだし… 本日は遅めの時間のご予約のみ…。…と、思いを巡らしておりました。すると…電話が鳴って…。「今、新宿です。10分後に行きます! お店のブログを書かれているオーナーシェフの方は…?」軽やかな口調の美しい女性の声…。…伊兵衛さんでした ^^;ビックリでしたぁ~!!!僕は、てっきり男性だと思い込んでいたのですヨ。『浅田はなれ』…が、店名だと何故か思い込んでいました。ごめんなさい m(__)m大変失礼をいたしました。『えっ~!!!後10分後??? やっば~!』…という展開に…。そして、ご来店~♪『オオッ~!!!美しい…』『ぐるなび お店のブログ』…で伊兵衛さんと交流をなされている方々…!!!伊兵衛という名前から男性のイメージをもたれてはいませんか???ビックリするほどのすっごい美人ですよ~~~!!!ご一緒にご来店した方も凄く美しい女性ですよ~!!!僕は、ビックリ驚くことはあんまりないです。10年に1回くらいです。驚かせることは、たまーにあります。そうです…10年ぶりにビックリしました。だって…男性だと思い込んでいたのが、美しい女性だったのですから…ジャンヌダルクに会ったよう気分ですよ。名古屋…愛知には、美人が多いのですよ~!!なんでだろ?そして、お料理のオーダーが…なんと!!!いきなりの…!!!『シェフおまかせコース』あぁ~~~~ …。今日は、まさか…これくるとは思ってなかったのでぇ~ ^^;考えてなーい!イメージができてな~い!!そして…ん~ …‥…‥ ^^;悔いが残る結果に…。…なってしまいました…自分自身に…。修行が足りない… ンダナ。料理の修業で…なくて…人間的な…部分で…足りてない。天からイメージが降ってこな~い… ^^;人間的な部分で修行が足りてないから咄嗟の時に斬新なイメージが天からふってこないのだと…痛感してしまった訳です。悔しい~~~!せっかく名古屋からはるばる来られたのに…。…と、感じた一幕でした。悔いても仕方なし…これがおのれの実力なのだと…反省してます。伊兵衛さん…今日は、本当にありがとうございました。拙いお店で申し訳ありませんでした。お土産までいただいてしまって…重ね重ね…ありがとうございました。今度、名古屋まで足を運びたいと思います。その節は、宜しくお願いいたします。そしてまた、お会いできる日を楽しみにしております。*-*-*-*-*愛知県にいる僕の友人、知人の皆様へ名古屋駅界隈に行った際には、『伊兵衛 (名古屋 浅田はなれ)』に立ち寄ってください。真心がこもったお料理とサービスに出会うはずです。僕からのお願いです。伊兵衛さん(ぐるなびお店のブログ)伊兵衛 (名古屋 浅田はなれ)ぐるなびページ浅田 オフィシャルページ
2008.05.22
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この前、後輩が「美味いラーメン屋を見つけたんで、行きませんか?」…と、行ってみると、午前1:00までとのこと。5分過ぎていたので、はいれませんでした。土曜日の夜、早く仕事が終わったので行ってみました。店に入ると彼が言っていたとおり、豚骨スープ独特の匂いが店内に…最初、店に入った時は少し気になります。ネギラーメン 750円と明太ごはん 250円を注文。ここのラーメンは、美味しかった。スープを飲んだ時に後に残る豚骨独特のイヤミな味もなく。僕は、ラーメンにはちょっとうるさいかもしれませんが…ここのラーメンは、ブログで紹介できるグレードにあると思ったので参考まで…。名古屋で食べた『一風堂』の豚骨ラーメンよりも美味しかったと感じた。比較をするつもりはないけど、タイプが似ている。会計した時に『替え玉券』をくれた。替え玉券をくれるように、少し麺の量が少ないかもしれない。場所は、京王線 幡ヶ谷駅から甲州街道沿い、甲州街道と中野通りとぶつかる交差点の約20メートル手前の左側にある。幡ヶ谷駅と笹塚駅の中間で若干、幡ヶ谷よりかな…。この辺は、意外にラーメン屋さんが多いところ…でも、ここは、料理長経験のある後輩が、僕に薦めるくらいだから…。他のお店より一歩抜きん出ている印象です。近くに行った際は、お奨めのラーメン店ですよ。ここの他に2店舗、系列店があるらしいです。
2008.02.24
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ミシュラン東京が発売なりました。話題沸騰ですね。とは言え…飲食業界で働く人達からの評判は良くないようです。アウラですか?本に載ってもいないと思いますよ。僕は、あんまり興味がないので…調べてもいませんが…笑。星をとろうと思ったら、大赤字覚悟で経費を増大する必要があります。今までこの店を可愛がってくださったお客様のほうが大切です。フランスでは、数年前に三ツ星のお店がつぶれたことがありました。星がとれると思って、期待していたお店やシェフの皆さん…星がついていなくても…あんまりガッカリしないでくださいね。自分の心にある星をいくつもとれば良いのです!いつも足しげく通ってくださるお客様の心の星を大切にしてあげてください。僕は、そうします。でも…1年間で日本人の調査員2名、フランス人の調査員3人。そして、1500店を掲載とのこと。東京で1500店って少なすぎませんか?1500店をたった5人で調べて、星をつけるとは…ミシュランさんもいい加減な会社ですね。5人って…1日に何軒まわるんだろう?毎日、毎食をそんなお店で食べるのかな…いじめだよ…それ…調査員の人って味がわかる人なのかな…ボソ。1500店だったら、30人くらいの調査員がいてもいいのでは?いままで日本の料理人(フランス料理が主ですが…)は、その星の権威をあがめていたと思います。ところが、『ミシュラン・ガイド東京』が発売されて…ガイドの星付け評価に失望した料理人の多さは、かなりの数だと思います。皆が言うには…「判定基準が、全くわからない…」「食べに行ったことがあるけど…。あそこのお店が星って…おかしくない?」「裏で、お金のやりとりがあるそうですよ…」など等・・滅茶苦茶と言っても過言ではないほどの悪評です。まだ「凄いね~ミシュランガイドって!」…と賞賛している人に会ったことがない…グスン!東京がパリに次いでのグルメタウンとミシュランの人がテレビで言ってましたが…そりゃぁ~ そうでしょうよ…。だって、フランス人よりビトンのバッグを沢山買ってるし…ボージョレーヌーヴォーだって、日本くらいでしょ大騒ぎして輸入してるの…フランスのチョコレート屋さんだって銀座の一等地に店を構えるほどの売れ行き…こんなにフランス贔屓なのは、日本人くらいでしょ?パリの街より東京のほうが大きな都市だし、店の数だってパリより多いでしょ?…なのにパリより星の数が少ないって、どういうことなの?ケチだよ~ミシュラン。ケチケチしないで、もっと星をばらまかきゃ…花咲じじいのほうが太っ腹だよね~。とれなかったもののひがみ……と受け取る方も多いと思いますが…あまりに業界で評判の良くないミシュランガイド東京。僕は、業界人の噂のほうが正解かな…と思ってます。「皆が星を取るのに一所懸命になるといいな~。美味しいお店が増える」…と思ってましたが…初めて日本で発行されたガイドが『いい加減なガイドブック』とプロの多くが語る以上、星をとろうと頑張る人は、少ないようです。残念ですね。関西版が発売されたら、面白いと思います。東京なんかより凄い店が沢山あるからね…。ミシュランの星は、天高く昇るでしょうか?タイヤメーカーのミシュランさん…F1で大活躍の日本のブリヂストンもガイドブックだせばよいのになぁ~どっちのガイドブックが真のガイドブックになりえるか?でもね、あなたが美味しいと思う…あなたの心にあるお店が絶対に1番なんですよ。僕は、そう思います。
2007.11.28
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へぎそば…ご存知ですか?新潟のお蕎麦なんだそうです…。海草をつなぎに使ったお蕎麦。なんとしてでも美味しいお蕎麦が食べたい!…と思うと…。四谷三丁目新宿通り沿い地下1階にある『匠』に行く。四谷三丁目の交差点。消防署、丸正本店のある交差点を丸正側を新宿方面へ野球好きに人気の『あぶさん』を通り過ぎ少し歩くと地下1階にある。お酒や焼酎なんかも色々とある…蕎麦屋といった趣きよりも品の良い居酒屋さんとでも言ったほうが良いのかな…。季節のメニューも色々とあって美味しい…。飽きのこない品揃えなんです。昔…オイラは、この近くに住んでおりました。知人や友人が来ると…この界隈のお店に…。なかでもこの『匠』は、オイラのお気に入り!気の利いた料理が食べられて…〆に注文して食す『へぎそば』は最高!のどごしもよく…こしの強い蕎麦…。トッピングで辛味大根、とろろ、ひきわり納豆なんてのもあり…その時の気分で『へぎそば』にあわせて注文する。大体、誰を連れて行っても皆が気に入るみたい…。夜遅くまでやっているし…AM3:30L.Oです。『へぎそば 匠』お薦めのお店です。ただ、人気店だから入れない時もある。そんな時は、他のお店に…。この界隈…美味しいお店が沢山あるんですよ。韓国家庭料理の『妻家房』(さいかぼう)四谷三丁目交差点を曙橋方面へ100メートル位行くと…焼肉の『羅生門』ここのお肉…ちょっと良い値段ですが…美味しいです。石窯でパンを焼く『ブランジェ浅野屋』のパンも美味しいです…有名店。四谷4丁目交差点近くにあります。他にも色々…美味しいお店がありますよ。知る人ぞ知るグルメタウンなんですよ。四谷4丁目の交差点にあるサンミュージック(芸能プロダクション)などの芸能プロダクションや事務所なども多い所…。お店や道で芸能人やタレントさんとバッタリなんてこともよくある話です…。アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム
2006.05.07
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久しぶりに横須賀に来て…食べたくなった味がある。チリ・コンカーニ!知ってますか?メキシコ料理になるのかな…お豆と挽肉を煮込んであるちょっと辛い豆料理。これ…美味しいんだよ…。ここのチリ・コーンカーニ…アメリカで食べるのと同じ味。メニューを見てて…初めて知った。チリ・コン・ビンズ CHIRI CON CARNE と書いてある。CON CARNE…えっ?イタリア語?ってスペイン語もこんな感じか…『ハニービー』横須賀米軍基地のゲートの前にあるお店。ここのお客様は、米軍関係者かその家族がほとんど…ここのカウンターで食べていると…あの頃にタイムスリップしていく感じ。ジュークボックスもまだあるんだね。入っている曲は、随分と変わったけど…えっ!『タコライス Taco Rice』???お薦めと書いてある…頼んでいたホットドッグをお持ち帰りにして…注文!タコライス。要するにタコスをライス料理にした訳ですね。一番下にかたどったご飯そしてソテーして味付けされた挽肉…トマトディップとかピクルスやらオニオンやらがのって辛いとんかつソースみたいなのがかかってて最後にキャベツの千切り…マヨネーズをかけて食べるらしい…んー……ちょっと不思議な感じ…旨いとも何とも言えない味だけど…。こういうのって…ハマるとハマるんだよねー。ルートビアーとかドクターペッパーみたいに…チリ・コンカーニ …700.タコライス …700.ホットドッグ …400.コーラMsize …300.ちょっと高い気もするが…昔からこの値段て変わってないよね。手軽にアメリカの味を楽しめるなら…マ・イッカ~!変わってないよね…メニューも雰囲気もお客様も味も値段も…いつまでも残っていてほしい…『ハニービー』オイラの青春が詰まっているお店。アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム 応援してね。シェフの落書きノート 日記、記事の目次
2006.01.04
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昨日行った友達のお店を紹介しますね。右の写真は1Fの看板。ショットバー『ムーン』バーボンは、かなり色々な銘柄が揃っているお店。横須賀中央駅から約1分の所にある。ビルの4Fにその店はある。ジャズが流れる良い感じの店カクテルが人気なのかな…なにしろ、ここに来るのも2年半ぶり…「ブログネタにしようかな…」「ブログにのせてよ…書いてよ…」「顔のせていいの?」「いいよ」「名前のせていいの?」「いいよ」ってオイラの友人の中でも風変わりな人…風変わりというか…異色かな…。彼女の名前は、久保寺真弓。本人が「書いていいよ」って事で書いておきますけど…。お店をやりながらタレントとモデルもやってる。時々、テレビにも出てるらしいけど…オイラは見たことないな。横須賀に行った際には寄って見て下さいね。真弓さんのブログ(よく見たらこのブログ…名前出てないじゃん…いいの?)毎日かなりの回数更新しているらしい…gooに更新回数で表彰されたらしい…って…そんなの初めて聞きました…笑。(友達だから悪気なく笑ってしまう…)夜8時頃から午前4時頃まで水曜が定休。千日通り入口/泉園茶舗4階SHOT BAR MOOONTel.046-827-8088横須賀市若松町1-8泉ビル4Fアウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム 応援してね。シェフの落書きノート 日記、記事の目次
2006.01.03
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2018年5月某日相当な年月を経て、このおみせに再訪いたしました。まだ、お店はありましたが...完全に終わっておりました。悪口を書きたくないのですが、あまりにガッカリしましたので。店は、更に汚くなり清潔感は全くなし...店構えも店内も厨房も...何一つ、良くなったところがない。潰れないのが不思議なくらい思いっきり残念な状態になっておりました。 吠えて怒鳴りまくっていたご主人も年齢を重ね、すでに老いておりますが。パイコー麺を注文したのですが、不味い。以前の味の面影なし!ラーメンどんぶりまでも汚い。私は、もう二度と行くことはないでしょう。常に覇気をもって店を構えるべきと自分に言い聞かせた次第です。流石にあれでは、お客様は寄り付かなくなります。最低限、お客様を気持ちよくお迎えできるようにするべきです。あれだけ誰彼かまわず怒鳴りまくっていたのに...基本すら失ってしまったとは....残念ですね。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*東京から横浜中華街へのアクセスが随分と良くなった。横浜生まれのオイラ…。祖母の味と横浜中華街の味が…オイラの味の原点でありルーツなのだと思っている。横浜中華街は、オイラが幼かった頃『南京町』と呼ばれていました。神戸の中華街は、『南京町』って今でも呼ばれていますよね。オイラが20歳の頃に…先輩から…「中華街に美味しくて安くてボリュームがある店があるから、行ってごらんよ…」と言われて行った店がある…。『上海飯店』だ…。いつも、年に何回も行けないのだが…。無性に食べたくなって行く事がある。あれから、ずいぶん時間が過ぎた…。昔のままの店内と外装…。はっきり言って綺麗なお店とは言えないけれど…。ここは、安くてボリュームがあって、味もわりと良い…。オイラが、この店に行き始めた頃…随分と昔の話であるが…。このお店は、家族でやっていた…。ご両親と息子(現ご主人)さん…。この頃…いつも家族で喧嘩しながら、営業しているのである。店内は、お客様でいっぱい…店の外にも並んでいる。この状況でも、中国語で喧嘩しあうのである…。何を言っているのか…わからない…。カウンター9席位、テーブル4人席が一つの小さなお店。2階は、予約宴会があったときのみ開けている。そんな小さなお店で、カウンター越しに中国語バトル・ロイヤルである。もちろん…お客様には、丸聞こえであるのだが…。お客様は、シーンとして黙々と食べている…。まぁ~…いつもの事だから…って感じではある。こんなお店は見たことない…。中国は、長い間、共産主義国家(今は、ゆるやかに民主化)であったためサービスについては、その意識は全くなかった。中華街のほとんどのお店で、ビールを頼めば…「ハイ、ビールね」って、ビールをテーブルにドン!ハイ、グラス自分達で配りなさいって感じで置いていく。笑顔なんて、まるで無い…!これ、中華街の当たり前!個室の円卓で食事する時は、まぁー普通のレベル位のサービスなのだが…。今は、随分と変わってきたようだが…それでも、良いサービスなんて期待しないほうが良い。この『上海飯店』の現ご主人さん…今も、そんなに変わってないかな…。お父さんとお母さんがいなくなって…。代わりに奥様が手伝っていると思うのだが…。やはり、以前ほどのバトルではないが…やはり喧嘩する。でも、例えば定番の”小海老のチリソース”と”牛肉とピーマンの細切り炒め”とスープひとつ。これにチャーハンをひとつ頼めば…。ふたりで十分だろう…。食べきれないかな…?4千円でおつりがくると思う。”小海老のチリソース”なんかは…小海老だらけである。時間が空いて立ち寄る時は、”パイコー・メン”をよく注文する。揚げたての厚切の中国風豚のピカタがかっとされて、ラーメンの上にのっている。たしか¥850位だったかな…。これ、美味しいですよ。他に、餃子や単品の麺類なんかもある。前菜三種盛(さんぴんぱん)なんかもお得ですね。蒸し鶏、チャーシュー、くらげ…大体これが定番かな。ボリューム有、味も美味しい…。たぶん、何を頼んでも美味しいと思う…。もし、行く際には…。ご主人の眉間にシワをよせて…少し上目使いにみられる視線には…決してビビらないように…。気にしないほうが良い。彼は、それが普通なのです。夜は、出来れば19時頃までに行ったほうが良い。中華街の夜は早く閉まる店が多い。水曜日定休であったと思う。中華街関帝廟の角の路地をもう1本マリンタワーの方へ行った路地を左に(角にタバコ屋さんがあったと思います)入ってすぐ右側にあります。本通りからなら順海閣酒家と海員閣と同じ路地にあるので…。中華街マップのある中華街公式ページを貼っておきますが…。残念ながら… 『上海飯店』は、ここにはのっておりません…。人付き合い悪いのかな…やっぱ!…って関係ないか。アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム
2005.10.10
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中国ラーメン『揚州商人』というお店が東京を中心として…30店舗弱あるのだが…。オイラは、この『揚州商人』の目黒本店に、たまに行く…。ん…ん…新宿2丁目の『きんかん亭』と同じ位の比率かな…。どちらかと、ゆーとラーメンは細麺が大好き!さっぱりしたコクのある鶏がらスープも好き!ラーメンオタクでも、フリークでもないのだが…。ラーメンを真剣に語らせたら…ちょっとウルサイかも!?この『揚州商人』を見つけたのは、恵比寿店がオープンして間もない頃…。恵比寿店に行っていた。渋谷の”JRAウィンズ”から明治通り沿いに少し行った右側にある。いつも、決まって注文するのは…『塩ワンタン麺』と餃子…。他の物を注文しようと思っても…気に入ったものがあると、ついついそれしか注文しないってありません?今では、色々なラーメンとかチャーハンとかあるみたいだけど…。恵比寿店がオープンした頃は、そんなに品数もなかった…。『ワンタン』が売りだったので…素直に、それ!…って感じで注文。それ以来いつも『塩ワンタン麺』!実は、『ワンタン』って、どちらかとゆーと苦手系の部類だったのですよ…。でも、ここの『塩ワンタン麺』普通に食べれて美味しかった…!だから、通うようになったのですが…。中華街行っても…ワンタンは、食べません…もん…スープが美味しいよ…麺との相性も良い感じ!『揚州商人』で気に入ったのは、スタッフ同士の仕事での声のかけあい!「麺、入りまーす!」「謝謝(シェイシェイ)!!!」…中国語!!!とにかく、元気が良いのだ!店内に活気がある。でも、最近は、どうも恵比寿店の雰囲気も味も…???なんか…しっくり来ない様子…だから、ひと駅遠くなるなるけど…目黒本店に行くのですけど…。まあ、駅から遠い恵比寿店より駅から割りと近い目黒本店の方が良いかな…ってのもあるんだけど…。でも、この目黒本店でも、「謝謝(シェイシェイ)!!!」…は、聞かれないようだ…。復活してくれ!あの元気な「謝謝(シェイシェイ)!!!」…を!!!それと、ラーメンに科学調味料が少ないのも行く理由のひとつ!中華とかラーメンって科学調味料をドップリ使ってる店が多くありません?これ、苦手なんです!味が分からなくなる…オイラのキッチンには、味の素とかは、存在しないんです。置いてないの…。でも、今の世の中…完全に排除するのが、すごく難しい…。今度、科学調味料についての記事を書きますね(それまで、この話題は置いといて…)。「謝謝(シェイシェイ)!!!」…は、日本では、なかなか普通に、ラーメン食べに行って…聞けないからね…お願い復活させて!(しつこい…)デザートの杏仁豆腐も美味しいよ!近くに行ったら、食べてみてね!中国ラーメン『揚州商人』のホームページアウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム 応援してね。HOMEシェフの落書きノート 日記、記事の目次
2005.09.25
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新宿2丁目と言うと…。そうですね…同性愛者の聖地…???その新宿2丁目にオイラが、たまに行く『きんかん亭』がある。夕方…何時頃に店を開けるのか…知らないけれど…。朝4時までやっている「手打ちそばの店」日曜日は、お休みで祝日は、営業してるみたい…。オイラが食べるのは…いつも、決まっていて…。「からみもち」という¥1300のメニュー…。焼いたお餅に大根おろし、大葉、なめこがのっている。冷たいのか温かいの…。そばかうどん…。要するに4種類をチョイス出来る…。決まってオイラが頼むのは、「からみもちの温かいうどん」何故かお気に入りで…これしか食べた事が無い…。甲州の「ほうとううどん」等もあって…。割とメニューは豊富な方なのかなぁ…。味は、関西の人には…どうかなぁ…と思う関東風!醤油の色がしっかりとついてます。でも、あんまり関東風のうどんを食べないオイラでも…。決死の覚悟で行くくらいだから…。この辺り…って新宿2丁目周辺って、結構!美味しいお店が多いのです。四谷3丁目付近には、芸能プロダクションの事務所も多い…し…新宿1丁目には、日本IBMなんてIT系の会社なんか結構あるし…新宿伊勢丹からも近いし…新宿御苑からも…すぐの距離!以外に、グルメタウンなんだと思うのですよ…この辺って…。いつも、オイラがひとりで行く時は…「ちゃりんこ(自転車)」新宿西口とアルタのある東口の境にある大ガードをくぐって…。人ごみを縫うように走り…。伊勢丹の裏を通って2丁目にたどり着く…。仕事が終ると深夜…11時過ぎ…。金曜や土曜の夜に行くのは、なかなか大変…!東口は、人であふれ…新宿2丁目なんて言ったら…それはもう!全国から集めって来る「同性愛愛好者」の皆様でごった返すなんて感じ!8月のお盆のある日に『きんかん亭』向かうと…。シッカリお化粧したオカマちゃんが真っ赤のパンティ1枚で通りを走り回り…まるで、「同性愛者決起集会?…フェスティバル??…盆踊りって事ないよね???」なんて感じで大騒ぎ…。以前は、こんなにも沢山の人は、いなかったと思うのだが…。噂によるとギャラリーもかなり多い…とか彼らが時代の流れで市民権を得た感の強い昨今だから…とかくれぐれも女性の方は、この街を歩いている時に…万が一、「実は男性なのでは?…」と思われても、ちょっと仕方ないので…大目に見てやってくださいね。うどん食う為に真剣に…チャリンコのペダルを踏むオイラ…。目指す、新宿2丁目は、オイラが日本で一番緊張する街…。マンハッタンのハーレム歩くより緊張気味…!何故か、真夏でも…汗をかかない…。物取りや危害を加えようとする人なんかは、居そうもないけど…。オイラは、男に手を握られるだけ(握手ならOK)で鳥肌がたってしまう…!別に、ホモセクチュアル、オカマさんやゲイの方、レズビアンさんやお鍋さん…を変態ともオカシイとも思わない…。人それぞれ…いろんな人がいて当たり前って思ってる。いわゆるオカマバーやゲイバーって行った事は、数回あるけれど…。確かに面白い!話やネタ作りが、すごく面白い…。そんなに行く機会もないけれど…。今、東京のOLさん達も良く行く人が多いらしい…。ただね…ビルの暗がりから滅茶苦茶ハスキーな声で…。「お兄さん…遊ばな~い? サービスするわよぉ~!」…って声かけるのヤメて!びっくりするから…!オイラは…ただ単に…うどん食いに行くだけなんだから…。なんか生きた心地がしないんだなぁ…あれって…。あのね2丁目がいくら貴方達の聖地だからって…真っ赤なパンティ1枚でキャーキャー言って走り回るの…ヤメて!うどん食う前に…見たくないから…。アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラムHOMEシェフの落書きノート 日記、記事の目次
2005.09.22
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昨年の広島出張を仕事が山積している状況で快く快諾したのには、ある理由があった。宮島口にある。『あなごめし うえの』を訪ねる事が出来るからだ。『2004_Sept.in 広島』のエピソードの舞台となったMaple Cityと言う会社の5店舗の事など…その時のオイラには…「なんでイタリアン・レストラン視察なのに…。広島なの???」…てな感じで、上の空…(全く期待していなかった分、感動しまくりで幕を閉じたのだが…『2004_Sept.in 広島』参照)広島…と聞いて…”広島風お好み焼き”なんて…ありきたりの連想ゲームの答えなんて浮かばなかった。その時のオイラの脳裏に閃いたのは…”広島”と聞いて…『あなごめし うえの』であった。NHKの再放送か何かのドキュメンタリー的な番組で『あなごめし うえの』を取り上げたのを、たまたま見て…「へぇ~~~~!行ってみたいなぁ~!」「広島の宮島かぁ~」…「ちょっと遠すぎるかも…」…と思っていたのである…!”広島”!?と聞いて…広島=あなごめしそれほどまでに、食い物に対する執念的な強烈な印象をもっていたのだ。出張が決まってから…というもの、まるでうなされているかのように…穴子めし…アナゴめし…あなごめし…そのテレビ番組でやったその内容は、それほどまでに魅力的に映り…「喰いてぇ~!あなごめし!」てな感じで…すぐさま、”名前をつけて保存!”何のためらいも無く、頭の中の”マイ ドキュメント”にしっかりと保存されたのだった。宮島周辺の砂地で取れた手釣りのアナゴ…その穴子の腹は、真っ白で黄身がかった部分がほとんどない…。砂地で育つと実が柔らかく繊細な味わいになるという…。岩場で育つ穴子は、腹の色が黄色になる。使う穴子にも大変なこだわり様なのだ。その”あなごめし”を作る工程も実に手が込んでいる…。創業100年の歴史が脈々と流れているのだ…。そして、そのお店の場所は、JR宮島口から、宮島桟橋(厳島神社のある宮島に渡る連絡船乗り場)へ向かう途中にある。『2004_Sept.in 広島』のエピソードの舞台となったMaple Cityと言う会社の1号店"Osole Mio Di Maple-City"(オーソレミオ)のランチのパスタセットを食べてから、歩いて5分程の距離にある『あなごめし うえの』に向った…。オードブルからデザートまで食べた後、間をおかず…夢にまで見た『あなごめし』…。店内は、さすがに歴史を感じさせる、どっしりとした趣きで、雰囲気もかなり良い。メニューを見ると…白焼などもある…でも、やっぱりメインは、『あなごめし』一人前と半人前の小どんぶりもある…。半人前を頼んだのでは、意味半減…あなごめし達成!…とはなるまいと…一人前を注文!出てきた『あなごめし』綺麗に切った穴子が並んでいる…。炭で焼いた香ばしい香りの穴子…。驚くべきは、ご飯である。裂いた穴子の骨を焼いて作っているというタレで、炊いているご飯!「まいう~!」どころではない…。「旨い!!!」のだ。後半、残るところ…ふた口…さすがにお腹が苦しくなったが…食した。「思い残す事はない…」と思うほどにやはり美味しかった。実は、昨日の夜、『あなごめし うえの』に向かったのだが…たどり着かなかった…。近くにいた、おばさんに「あなごめし うえのに行きたいのですが…」と道を尋ねると…。そのおばさん「うえのに行くんかねぇ…知っとるョ…あそこは、行っといたほうがえーけぇ~…。でも、もう閉まっとるかもしれんよ…」と言いながら、親切に教えてくれた。よくよく降りた駅の名前を見ると…ひとつ手前の駅だったのだ…。何と言うお粗末な…。世界遺産の厳島神社…。日本三景のひとつ宮島…。そして世界遺産にも日本三景にも劣らない食文化『あなごめし』いつまでも、残して欲しい味…。広島が誇る名店『あなごめし うえの』『あなごめし うえの』のホームページアウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラムHOMEシェフの落書きノート 日記、記事の目次
2005.09.21
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はじめて『大阪料理 浅井』をお読みになる方へ『大阪料理 浅井』 episode1 が第一部となりますので、ご面倒ですがそちらからお読み頂く事をお勧めいたします。『大阪料理 浅井』 episode1『大阪料理 浅井』 episode2『大阪料理 浅井』 episode3『大阪料理 浅井』 episode4『大阪料理 浅井』 episode 4の続きです。五皿目がやってきた!大将が静かに僕の前に皿を置く…。「な・ナ………!」か、固まった![ Ctrl, Alt, Del ] みっつのキーを押してくれ!!!混乱している…。情けないが…僕のメモリーに書き込まれていないものが、堂々と皿の上にのって「だぁははは…わかるまい?」と語りかけてくるようだ。確かに、わからん。メモリーにもハードディスクにも書き込まれてはいない。残念なことに何処の引きだしにも入ってはいない。皿の上に、何かが盛り付けてある。そして、その上から白いソースみたいなものが、覆いかぶさるように綺麗にかかっている。んんん~一番上にのっているは分かる。青梗菜だ!真っ青に茹でられた形の良いチンゲンサイが静かに横たわっている。なんだ?この白いものは……???完全にフリーズしている僕を見て大将が口を開く…笑みであるが、これまでの笑みとは違う。親近感を感じる笑みである。包み込むような優しい笑顔でこう言ったのである。「これは、豚の角煮を、お粥で炊いてあります。さっぱりしてると思いますので、どうぞ召し上がってください」「お…お粥ですか?」…と聞き返す。微笑んで大きく頷くと僕の前から去っていった。そうか!!!そうだったのか…。この大将の心ある説明で、[ Ctrl, Alt, Del ] キーが押され…タスクマネージャが起動し、ツールバーのシャットダウンから、みごとに再起動できた。再起動してリフレッシュしたせいか…もう、何も言うことなどない。完敗である。豚の角煮にお粥…!?なんと言う大胆な発想なのだ。箸をとって真っ白なお粥がかかってる塊の左端に箸をつける。柔らかい……。箸が肉に軽くスーっと入り皿にあたる小さめに切った肉をとるとホロホロっとした感じで肉が揺れる。口に入れると、豚の三枚肉のとろける様な舌触りが口の中いっぱいに広がる。肉には、しっかりとした味が染み込み…お粥のさっぱりとした風味が渾然一体となって調和する。お粥と言っても、かなり重湯に近い状態だ。ご飯粒は、かすかに感じる程度まで溶けている。恐らく普通のお粥の炊き加減であるなら、米粒を舌で感じる分だけ邪魔になるに違いない。塩は、ほんのかすかに感じるか感じないかと言う微妙な加減だ。お粥が完璧なソースになっているのだ!肉には、しっかりとした味が含まれている。驚くことには…お粥には、肉を煮た醤油の色が全くといってよいほど出ていないのだ。普通なら、肉から染み込んである味がでて、お粥に茶色の色が着くはずなのだが…。それがない!絶品である!青梗菜の彩り良い。シャキっとしたシャープな歯触りとサッパリ感が見事に調和している。余分なものが一切ない…これぞ引き算の料理の真髄ではないか。*-*-*-*-*-*ジョエル・ロビュションよ。フェラン・アドリアよ。世界の巨匠等とおだてられている場合ではない!日本の肉料理は、ここまで来ているのだ!考えてもみよ。日本人の一般庶民が肉を食いだしたのは、明治になってからだぞ。江戸時代まで肉らしい肉を食ったのは、ごく僅かな人間だ。未だに真面目な坊さんは、肉なんか食ってはいない。肉を食わない人間が肉料理など出来るわけがないのだ!日本人が肉を食いだしてからの歴史なんぞ西洋人が肉を食いまくっている歴史から比べればほんの瞬きをする位の一瞬でしかないだろう。西洋人は、肉料理の先駆者なのだ。それなのにそれなのに…。日本料理の肉料理は、もうここまで来ているのだ。ヤバいぞ!ちょいヤバ!なんて言ってる場合ではない。米でソースを作るとは…ジョエルもフェランも思いもつかないだろう。ましてや…日本料理にメイン料理無し…等と言ってる場合ではない。ちょこちょこ食べていたら、食事が終わってたとか…いつになったら、メイン料理が来るのかと思ったら、いつのまにかご飯とお吸い物が出てきて終わっていました。なーんて、いわれるような店も確かにあるだろう。でも、違う。しっかりとしたメイン料理を作る素晴らしい料理人もいるのだ。*-*-*-*-*-*柔らかな目線を感じる。その方を何気にみると…大将がこちらをみて満足そうに微笑んでいる。それをみて、僕も自然と笑みがこぼれるのだ。まるで…花形満と星飛雄馬の戦い終わった後の友情が芽生えたような瞬間である。実際、戦った訳ではない。ず~~~と、オイラのやられっ放しってことなのだが…それにしても、美味い!夢中になって食べてしまった。大将がゆっくりと、歩みよってくる。カウンターを一目見て、サービス係の若い衆に新しいお茶に取り替えるように静かに告げると…「考えていた、お料理はここまでで、後はデザートになりますが、何か他に召し上がりたいものは、ございますか?」…と静かに柔らかく僕に聞く。「本当に美味しかったです。満足致しました。このままデザートをお願いいたします」…と、感無量で答えていた。この後、デザートを頂いたのだが…。何を食べたか思い出すことが出来ない。美味しかったことだけは、憶えているのだが…。満足である。なぜか関西の味が好きなのだ。だしをふんだんに使い、しっかりしたベースの上に味がのる。*-*-*-*-*-*若い頃は、関西の”うどん”に感動して、食べたくなるとわざわざ新幹線にのって京都まで”うどん”を食べにいった。京風や関西風の看板を出しているうどん屋は、首都圏にもある。だが全く違う!時間を作りお金をかけても、食べに来て良かった~!…と底知れぬ満足感に浸れるのだ。新幹線等の交通費分で十分にフランス料理が食べられるにしても、一杯の関西のうどんの方が魅力的に感じる時がある。*-*-*-*-*-*お会計をお願いする。すると、大将がすーっとやってきて、9千いくらと言った。えぇ~!安い!アルコールを飲まなかったにしても…思っていたよりも安かった。このお料理を銀座界隈で食べたなら、もっとすると思うのだ。1万円をおき、お礼を言って、入ってきた”のれん”を再びくぐり外へでる。背中に大きな声が心地よく響くのだ。「ありがとうございました」嬉しい出会いが出来た。こんな良い店と出会う事ができて幸せだ。なぜか、大阪が好き!活気がある。バイタルだ。生命力を感じる街。あれだけの地震があっても、へこたれず!優しさと大きさを持ち合わせている。歴史もあり懐(ふところ)の深さを感じるのだ。また、行こうと思う。誰か自分の大切な人を連れて…。あとがきエピソードが5部にもなってしまいました。このエピソードを書くにあたって、ご協力頂いた皆様にお礼を申し上げます。多大なるご協力を誠にありがとうございました。食べ歩きやお料理がお好きな人がもし訪れたなら。きっと、その味だけではなく、他の何か感じる事が出来るお店だと思います。書いている途中に、私が行ったお店が支店であったことがわかりましたが、あれが支店なの???…と思わずにいられない芯がしっかりと通ったお店です。私が行ったお店の大将も凄さを感じたが、本店の大将とはどんな方なのか非常に興味が沸いてきた次第です。是非、浅井氏本人と『お会いしてみたい…』と思う今日この頃。最新情報によると、その大大将の浅井氏はすでに引退し、趣味で完全予約制の8席位のお店を開いているという。そして、そのお店は、大阪で最も予約の取り難いお店だという。『大阪料理 浅井 きがわ』にも是非、行ってみたいのだが…。その大大将のおられるお店に行ってみたい。そのお店の名前も住所も電話番号もわからないのだが…。和食をやっている後輩が数人いるが、いつも薦めるお店である。「大阪心斎橋に、『大阪料理 浅井』というお店があるから、大阪に寄れそうな時は、行ってみなさい…」…と。心の料理を志す者なら、必ず伝わるはずだと思う。そして、それを感じる事が出来たなら、人生観までもが変わる可能性すらあると思う。心無くして、あの料理は作れず…。ネットで見ていたら、『大阪料理 浅井 きがわ』に行った感想が書かれているページを見つけたのでご紹介します。豚の角煮をお粥で炊いた『豚の米煮』の写真ものっているので、ぜひ見てください!そして、センス良くお洒落な感じで『食べ歩きやお料理』をテーマにしたブログです。::美's Profile::さんの『大阪料理 浅井 きがわ』のページ大阪料理 淺井 (今は、名前も少し変わって『 おおさか料理 淺井 東迎 』となっているそうです)喜川 淺井 (本店)やっぱり、大大将のお店は、巷の情報には、出ていないようですね (^^ゞアウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム
2005.09.17
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『 大阪料理 淺井 』 episode 3 の続きです。調理場の雰囲気に、今まで気をとられていたが…店内の奥には、テーブル席もあるようだ。カウンターの他のお客様に目をやると…いい雰囲気である。センス良く遊び方を知っているという感じの落ち着いたお客様が、ズラ~~っと並んでいる。会社員風の方品の良い綺麗な女性を連れた羽織を羽織った旦那衆の方。「粋な」という表現がぴったりくる。楽しんでいる。お客様もお店のスタッフも…空間がひとつになっている。『名店は、客が育てる』と言うが…この店にして、このお客さまという感じがまさににピタリとくる。東京にもあるのだろうか??聞いた事が無い…。割烹の名店の名を口にする人は、ほとんどいない。寂しい話だと思う。やはり和は、関西なのか?その奥深い心と技…幾重にも重なる歴史の歩みが育んだ文化。何故か、羨ましくもある三皿目が目の前に置かれた…「おでんです」『えっ!? はぁ? お・で・ん?』なんと!おでんが大阪料理になると…こんなにもお洒落になるのか。黒っぽい壷の様な器に、これまたお洒落な串にささった『おでん』が3本入っている。三皿目になって、料理名だけでなく大将が言葉を添えた。「こちらの3色の味噌を付けて、食べて下さい」…と言って持ち場へと帰ってゆく。『いやぁ~!こんなにお洒落な”おでん”は、見たことない…』絶句!『クリスマスディナーの閉めに梅茶漬けをお出ししたことがあるけど…。なんと大胆! コースに”おでん”と来たのかや?』横浜西口5番街の川添いに立ち並ぶ、おばちゃん達がやってる『おでん屋台』は…。(現在は数件しかないが…)竹輪が1本まるごと…でぇ~ん!薩摩揚げが1枚そのまんま~大根の輪切り厚さ5~8センチが…どか~ん!…って感じ。どっこい!晩夏の大阪で”芸術的おでん”に出合ったのだ!しかも、お任せの一品にこのメニューを持ってきたとは…参った!ぎぶあっぷ!降参~ !んん~ 無条件降伏である。里芋こんにゃく大根おでんの王道ともいえるシンプル極まりない素材のチョイス!黒胡麻風味の甘味噌…胡麻の風味が前面に出ていて香ばしささえ感じる。西京味噌…実に上品で甘さを感じる程度におさえている。芥子味噌…これもたまらない…味噌の味よりも、からしのシャープな辛味を感じる。なんの変哲もないような素材をここまで高めているとは…。おでんのだしがこれまた上品!なぜなのだろう~不思議な体感を感じてしまう。この三種の素材を三種の味噌で代わる代わる食すと…九種類の味が、口の中に広がる。素朴でいかにも大衆的な”おでん”が、各素材の長所の引き出し方によってここまで味の変化をもたらすとは…。和の奥深さを初めて知らされたような感覚である。全部で5皿そして、プラス”デザート”だった。すべてが美味しかったのは、言うまでもない。2品を今現在、残念ながら…おぼろげながらにしか思い出すことが出来ない。それは、大将の卓越したメニュー選定によるものだと思う。緩急のつけ方が非常に上手。すべてにインパクトをつけてしまうと…人というのは、ただ単に…こんな感じの印象だったなぁ~…という位にしか印象に残らないものかもしれない。今日はこれを食べて欲しい。…と思う前後の料理のアクセントを弱くして。食べて欲しい料理の印象を強烈に残すようにする。四皿目は、口直し的な軽めのものだったと思う。そして、すべてのお料理を大将がサービスしてくれていた。僕は、ひとり悦楽の世界に入っているが、お店は滅茶苦茶に忙しいのである。2階3階へ上り下りするお客さま、カウンターだけでも20席以上はあろうかと思う程に長いのだ。空いている席は、お客様とお客様の間の席を一席ずつ空けてあるという感じで、それぞれのお客様に次々とお皿が運ばれている。五皿目は、何が来るのかな?でも、でぇ~も…食べる事に於いては百戦錬磨のつ・も・り。もう驚かされるのもこれくらいで終わりだろう。すでに、無条件降伏もして『参った狸』状態。 抵抗するつもりも背伸びをするつもりも全くない。僕をビックリさせるようなネタはもうないだろう。ジョエル・ロビュションやフェラン・アドリアだって、洋食界にはいるのだ。彼らもオッタマゲル様な料理を作るのである。ほんの少しの間を於いて…五皿目がやってきた!大将が静かに僕の前に皿を置く…。「な・ナ………!」か、固まった![ Ctrl, Alt, Del ]みっつのキーを押してくれ!!!『 大阪料理 淺井 』 episode 5 完結編 に続く…*-*-*-*-*-*Note: この episode 4 を書き上げている途中に情報を入手楽天のページで「モルデントさん」から貴重なコメントを頂きました。僕が行った『大阪料理 浅井』は、なんと…支店との事。えッ?…って感じ。本店があり…その本店に本物の大将の淺井氏がいるとの事。2年経った今になって、真実がわかるとは… ^^;東京で、『大阪料理 浅井』って知ってる?…と、和食の人に聞いても。「大阪料理ってなんですかぁ?」…ときたもんだ。『大阪料理 浅井』のHPアドレスまで入手!皆さんにホームページを一気に読まれると…ちょっと、現実味をおびてきてしまいますが…。僕の体験はノンフィクションなので、とりあえず書き進めることにします。アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム
2005.09.16
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『 大阪料理 淺井 』episode 2 の続きです。お店の大将にお料理のおまかせのオーダーをした。この頃になると…やや緊張気味であったが少し雰囲気にも慣れてきた。カウンターの向こうは、調理場である。カウンター越しに隠れている調理場はよく見かけるが…。淺井は違う!堂々としている。…というか…ほとんど丸見えである。少し淺井のオーラに圧倒され気味だった僕も次第に平常心に戻り、まわりが見えてきた。大袈裟な表現になるが、闇夜に眼がなれてきた様な感じですらある…。調理場には、10~12人の板前さんがテキパキと小気味良く動いている。人数が正確に把握できないのは、数を数えられない訳ではない。見え隠れする板前さんがいるのだ。まるで木の葉隠れの術とか…分身の術を使えるのではないかと錯覚してしまうかのように。凄い!これぞ調理場の中の調理場!そんな表現がピッタリとくる感じ。すべてのスタッフに無駄な動きが全く無いようにみえる。目を見張るほど、キビキビと一糸乱れね動きというのは、こういう事をいうのだろう。板方、焼き方、煮方など…整然と各2~3名づつが配置され、次々と料理があがっていく。素晴らしい!煮方の前が、大将が陣取っている場所である。そう、長いカウンターのほぼ中央。ここから、すべての指示が出ている様子。(淺井には、2階、3階と個室などの客室があるようです。2階、3階には足を運んでおりませんので、その雰囲気等はわかりません)お玉の上に小皿を乗せて…「お願いします」と後ろから大将に声をかけている。大将に、煮方の若い衆から味見が渡っているのだ。その時々に…小さく頷いたり、大きく頷いたり、一言コメントを入れたりしている。若い衆の眼は、真剣そのもの。殺気すら漂うほどに真剣な眼差しで、大将の反応に全神経を集中させているのがみてとれる。程なくして、大将が自ら持ってきて頂いた一皿目。大将、自らである! 感激ではないか!「鱧(はも)の焼き霜造り」です。…と言葉少なに大将が皿を供してくれる。僕のななめ後ろに、先程のサービスの若い衆がそれをサポートする。下皿の上にガラスの器そして氷をあしらった上に、つまものをあしらい、皮を焼き炙ってお造りになっている鱧が上品にのっている。『Oh! My God! 大阪料理とは、京の流れをしっかり押さえた上品極まりないお料理ではないか!』お手許(箸)を割り。鱧を口の中に運ぶ。『新鮮な鱧、そして冷たい! 完璧だ! それにしても、この上品さは、気品ただよう香りがする。それにつけくわえて繊細な味わいだ』心の中に味が染みわたってゆく。美味しさと嬉しさで、自分の頬が自然とほころんでいるのがわかる。焼いた鱧の皮の香り…目を楽しませる妻物が口の中でシャキシャキとしている。ひと品目もあと一口となった時。カウンター中央に何気に目を向けた。大将の目元が緩んでいる。笑みが浮かんでいる。笑っているのではない。僕が、一皿目をいかに楽しんだかをつぶさにわかっているのだ。達人だ!達人とは今の時代。TVのCMをみれば…インスタントラーメンの世界にも沢山いる。そんな、軽々しい達人とは訳が違う!あれを達人というならば…ここの大将は、そんなのを軽く超えた仙人なのかもしれない。いーや!そんなのと比較することは、失礼極まりないことなのだ。 *-*-*-*なんだか嬉しさが込み上げて来る。大阪梅田の『The Westin Osaka ウェスティン・ホテル』にチェックインし…大阪の賑いを肌で感じたいと、とりあえず難波まで足を運び。久しぶりの大阪に嬉しさを感じ…心斎橋付近で美味なる食を求めていたのだが…。ガイドブック等を持ち歩いている訳もなく。感だけが頼りで、こんな素晴らしいお店に出会えたのだ。こんなにも素晴らしい調理場を肌で感じ…そとめからでも拝見させて頂き…料理も文句無く美味い!感無量という言葉は、こういうことだろう。2年経った今でも、これだけ鮮明に憶えているお店は、全くと言っていいほど記憶にない。*-*-*-*ひと口残っていた鱧を口に運び、お手許(箸)をそっと揃えて箸置きに静かに置く。背筋を伸ばし、手を静かに太ももの上に…。自然とあごを引いて眼は静かに正面に…。…と。正面を向いた時!笑みを浮かべた大将が、次なるお料理を持ってきている。すかさず、後ろからサービスの若い衆が、食べ終わったひと皿目を下げてくれる。まさに阿吽の呼吸。自然と軽く会釈をしてしまう。絶妙という言葉は、この瞬間のためにあったのだと気付く。二皿目、三皿目と進んでゆく。『 大阪料理 淺井 』episode 4 に続く…アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム
2005.09.16
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『 大阪料理 淺井 』episode 1 の続きです。『えっ!(エッ!)…』心の中で驚嘆してしまった。カウンター上に目を落としたのである。そこには…墨で書かれた『お品書き』「長い…。端から端まで…びっしりと書き込まれている…」前菜から始まり… … …全部で80品位は、あろうか…!『なんと!達筆な綺麗な字であろうか!』数席、カウンター席が空いている…そこにも、同じお品書きが…『え!エ!え~~~! これを何枚も書いているの???』(口にだして言ってはいない…)『な!ナ!なんと!…』お品書きの左端に目をやって再び驚いた。今日の日付が書き込まれている!『これって…もしかして…ま・毎日書いてるの~~~!?!?』無茶苦茶!驚いた!(ビックリマークの使いすぎ…)大変な事である。『これ書くの、まさか業者に頼む訳がないし…』(心の中で絶叫に近い感じで、つぶやいている)マジか…僕には、出来ない…。このお品書きを毎日毎日、複数枚も書くなんて…とても出来ない!ハッキリと…「出来まっせん!」…と断言できる。僕がもし…これを書いたら?「間違えちゃっったよ~ (^^ゞ 書き直し~!」…てな感じになる。『あっと、いけない驚きまくっている場合ではない!注文しなくちゃ…』『…って、これだけあったら…。んん~~~ …』『えっとぉ~…。ぐじの唐揚げ野菜あんかけ(ぐじ=甘鯛の関西名)に…、あれもこれも食べたいよ~!』…てな具合。ご主人の淺井さんらしき、先程の板前さんが注文を取りに来てくれた。先程と同じく満面なる笑顔である。やはり、出来る人は、立ち振る舞いすべてに於いて隙がない…。…と。また、感心しつつ…。「お飲み物ですけど、何にしはりますか?」…と淺井氏。「アルコールは、あまりいけないんで申し訳ありませんが…。 お茶でも宜しいですか?」「あぁ…。そうですか、ならお茶が宜しいですな…」…と何の違和感もなく、満面の笑みで答えてくれる。「あのぉ~。お料理のほうなんですけど…。おまかせ致しますので、何品か見繕って頂きたいのですが、宜しいですか?」「わかりました。そのようにさせて頂きますので宜しくお願いし致します」…とここも透き通るような笑顔の淺井氏。そう言うと、彼の聖域ともいうべきカウンター中央の本陣ともいうべき所定の場所に戻っていった。久々、出来る人とのご対面!…って感じで僕も緊張気味である。でも、今更ながらに思うのは…出来る人は、やっぱり何から何まで腰が低い。流石(さすが)である!『 大阪料理 淺井 』 episode 3 に続く…アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム
2005.09.15
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一昨年の夏、大阪に訪れた時の事。梅田から道頓堀を通り難波南へ行き心斎橋へ…日も暮れて夜7時頃。「どこか美味しいお店はないかなぁ~」…とひとりフラフラ~っと、心斎橋のアーケードを歩いておりました。「へぇ~~~!大阪ってグッチとかの高級ブランドが、アーケードの中に店を構えているんだぁ…」…と、変な感心をしつつ…。右手の路地を、なんとな~く入って数メートルの所に…。「んん…。なんだ?」………!?………「大阪料理!?」麻の生地っぽい白いのれんに『大阪料理 淺井』と書かれおります。「大阪料理ってなあに!?」ええぇ~~~とぉ…。大阪っと言えばぁ~。「お好み焼きでしょ?たこ焼きでしょ?明石焼きでしょ…あ、あれは明石か…」…ボソ。「あッ!ネギ焼きも有名だぁ…」…と、お好み焼きジャンルの中の単品メニューをとりあげなくてはならないほどの無知さ加減… (^^ゞ不思議なことに…粉もののお料理ばかりが浮かんでくる。(大阪の皆様、ごめんなさい…。 極度に大阪文化を知らないもので…)「わからん…。大阪料理って…。うちも長年この業界におるけど、そんなん聞いたことないでぇ~」…と俄か関西人になりすましつつ開き直った。なんと!そののれんの奥からは…オーラがでておるのですよ!その大阪料理とかかれている暖簾が下がった建物全体からも…。‥… ンムゥ~ ・・・ト、ホンノ チョット ビビル・・・。「ひとりで入って大丈夫かな!?…」…と、そのオーラに半ば圧倒されつつ…ちょっと躊躇(ちゅうちょ)&半ば後ずさり…。大阪料理ってのを見てみるだけでもいいかも…」…と、今度は、関東人にしっかりチャンネルを戻して…。恐る恐る暖簾をくぐり…ガラガラっと入り口の引き戸をひいて…中へ…。いらっしゃいませ~!!!」…と威勢のいい明るい挨拶!アメ横歩いてても、こんな爽やかな威勢の良い「いらっしゃいませ!」は、聞いたことがない!きっと、東京浅草の気のいいオッサンが聞いたら…「威勢がいいねぇ!気に入った!…飲みねぇ!飲みねぇ!さぁ飲みねぇ!」…と、落語の一説にでてくるようなお決まりの文句を思い出した。入ってすぐに長いカウンター。すかさず…「いらっしゃいませ!」…と僕に駆け寄るサービス係りの店員さん。「あの…。ひとりなんですけど…大丈夫ですか?」…と、なぜか… 恐る恐る聞くと…。「はい!いらっしゃいませ!」…と言ってカウンターの中にいる店主らしい少しスラッとした年配の板前さんの方をみる。そのご主人らしき板前さんは、満面の笑みを浮かべて…。「いらっしゃいませ!こちらで宜しければいかがですか?」…と、長いカウンターの手前の一席に案内してくれた。僕は、軽く会釈をして、その席に着く…。先程の若く元気の良いサービス係のお兄さんから、おしぼりを受け取り手を拭いていると…。『えっ!(エッ!)…』『えっ!エエっ~~~!!!』お店に入ってほんの数分しか経過していないのだが…。不覚にもこの時点ですでに驚嘆してしまっていた。なにげにカウンターの上に目を落としただけなのに…。なんと!そこには…『大阪料理 浅井』 episode 2 に続く…
2005.09.14
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随分と長くなってごめんさい…。メイプルシティの5店舗の料理は、カジュアル・イタリアンという構成…。コテコテのイタリア料理という印象は、全くないが…。ランチタイムに於いてのセットメニューのリーズナブルさは、特筆ものだろう。客層もほとんどが女性で占められている。この形態を真似する企業も、随分増えていると聞いている。でも、どこも表面的なコピーにばかり気をとられているようで…。彼らの魂や心を学ぼうとする動きは、あまりないようだ。もし、興味がある方は…Maple City採用ホームページというのがあるので、ご覧下さい。ここの”社長メッセージ”を見て頂ければ…。分かると思うのです。いくら頑張っても上には、必ず上がいるのである。どんなにもてはやされる事がもしあったとしても…。常に謙虚で、常に夢を追いかけていきたいと、尚更ながらに思う今日この頃なのです。時間の余裕が出来たら、また、ぜひ彼らに会いに行きたいと思っております。そこには、最高な笑顔が輝いています。(写真は、ZonaITALIA の入り口です)追伸:一昨日、テレビで放映された60年前の広島をドラマ化した「広島」を見ました。感動もしましたが…あの広島の地に60年前に起きた、目を背けたくなるような現実に、哀悼の意を表します。アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム 応援してね。
2005.09.13
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episode1から続く…『Sakanaya』という名のイタリアン。ここでも、一緒なのだ。お店に着いたのは…。ランチ、オーダーストップの少し前だった。私達の前に先客が、3組待っていた…。私達が、入り口に入ってきたのに気がつくと…。ランチのメニューを持ってきて、「大変恐れ入りますが、少しお待ちいただけますか?お待ち頂いている間に、こちらが当店のランチメニューになっておりますので、いかがですか?」と”スーパー笑顔”で対応してくれる。「待ちます…。待ちます…喜んで待っちゃいます。30分でも1時間でも…」と答えたくなっちゃうような気持ちの良い笑顔と受け答えの爽やかさなのだ…。40分前に『Zona ITALIA』で、パスタのランチセット(前菜盛り合わせ、お好きなパスタ、パン、サラダ、デザートの盛り合わせ、コーヒー)食べてきたばかりで、また食べるのだ…。「仕事とはいえ、そんなに食えないぞぉ~」てな状況…。少し軽めに注文すると、あれこれと親切に丁寧にお薦めをしてくれた。ぎぶあっ~ぷ!「ごめんなさい…。今、姉妹店の『Zona ITALIA』で食事をしてきたばかりで…。実は、東京から、お店を見に来た訳で…」な~~んて、素性まで話さなくても…。あれれ…?彼女は、「同業者?私達の一体何が知りたい訳?」なんて顔も感じも、全くしない…。「あぁ、そうなんですか!『Zona ITALIA』には、私も2ヶ月前まで、働いていたんですよ…。どうでしたか?」と完全にウェルカム状態…完璧に嬉しそう…。あれれ??同業者って聞くと殆どの人は、一種の緊張感を持つのだけれど…。全く、そんな気配は無い!むしろ、余計に親しみを感じたのか、親切に色々話してくれる…。何から、何までが、心地よい感じで、お節介な感じは全くしない…。宮島口の”オー・ソレ・ミオ”という姉妹店に行っても、メニューや料理の違い、店内の内装や客席数、スタッフのユニフォームの違いはあっても全くスタッフの笑顔やサービス等のポリシーは、全く変わらない…。スタッフ全員が同じ方向を向いて、仕事をしているのである。2日半の日程で、この系列店を時間がある限り渡り歩き、食べ歩いた…。その結果、このようなエピソードが続出してくるのである。凄いことだ…。これは、なかなか出来ることではない…。スタッフだけが、その方向を見ているのでは、これは、決して出来ることではない…。キチンとそれが出来る環境を作り作ろうとしているから、出来ることなのだと思う…。会社全体がひとつの方向を、しっかりと見つめて皆で頑張り、皆で実行している…。オイラも今まで、頑張って目指した事があるけれど…。レストラン営業は、単なる『夢工場』ではない…。営利目的が必ずからみ、あらゆる経費削減や利益確保の為に、夢はそっちに置いといて…。てなことになるのだ。東京で、出来るだろうか???「お腹すいたの…。疲れたの…」って…あっち向いてホイッ!ってのが精一杯か…?(写真は、Sakanaya の外観です)アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム 応援してね。
2005.09.13
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サービスで心底…感動したのは2度目サービスで最初に感動したのは、西麻布の『ひらまつ亭』…有名な平松氏の奥様の”お客様に対するキメの細かい、思いやりと心を感じるサービス”でした。今は、広尾に移り『レストランひらまつ』と名前を変えています。フランスに出店し、日本人オーナーで初めてミシュランの星をとった平松氏…。わかるような気がします。「この人のサービスは、感じがいいな…」というのは、今でも、時々出会います。でも、恐れ入った…凄いな!と感じたのは、今までで2回しかありません…。その2度目は…。『Zona ITALIA』での事。ランチ時の忙しい時間帯…。20分位待って(いつも10組位並んでいるそうです)案内され、席に着きメニューをみて選び注文をして、お料理を待っている時です。一緒に行った連れのひじがテーブルの上のグラスにあたり…水と氷の入ったグラスは、床に転落…。隣のテーブルのお客様にも、お水がかかってしまいました…。慌ててサービスの女性を呼びました…。すぐに気がついたウェイトレスの方は、急いで、おしぼりと床を拭くタオルを持ってきて「大丈夫ですか?」と言いながらグラスを落とした本人と隣のテーブルの男性に声をかけ、丁寧に拭いてくれました。ここまでは、大体サービスの行き届いているお店ならすることだと思いますが…。床を拭いてくれている時の表情を見たとき…。満面なスマイルなのです。気持ちの良い笑顔で、一生懸命に濡れた床を拭いているのです。まだ、ウェイティング・ルームには、10組以上のお客様が待ち、店内のテーブルは、もちろん満卓!スタッフ全員が軽快に動きまくっている…。この状況の中で、嫌な顔ひとつせず、彼女は、満面の笑顔で、お客を労わり、水のこぼれた床を拭き、テーブルの上にも気を配ってくれている…。「もう、大丈夫です。大変失礼致しました」と笑顔で声をかけて、自分の持ち場に戻って行った。大変失礼したのは、こちらの方だ…。なんだか、恥ずかしくなってしまうのと同時に、とんでもないほどに感動してしまった。「この忙しいのに…。やってくれちゃって…このお客…」な~んて思わないのか…???たぶん、この状況で、こんな事件が起きたら…。オイラは、笑顔で床なんか拭けない…。ましてモップを使って拭いているのではない!タオルを持ってきて、手で一所懸命拭いてくれたのだ…。長年、飲食業に携わってきたつもりだが…こんな素ッ晴らしい! シーン見たことない!凄い!Oh! まるで、噂に聞く、タイのバンコクにある、オリエンタル・ホテルのサービスのようだ…。(ちょっと、大袈裟な表現…)テーブルに来て、料理を運んできてくれる時にも、お皿を下げる時にも、笑顔を絶やさず…。何を聞いても…「なんや、このオッサン!」な~~~んて顔は一切せず、的確な答えと思いやりの言葉を感じさせる…。駐車場に、車も止められない位の大繁盛ぶりのお店で、こんな対応を受けたこともないし、聞いたこともない…。感動している。こんなお店あったんだ…。なんだか、キツネにつままれた様な気分で 『Zona ITALIA』を後にし、すぐ次に行くお店は、『Sakanaya』という名の姉妹店。episode2に続く…アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム 応援してね。
2005.09.12
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昨年のちょうど今頃行った広島レストラン視察…。そこで、出会ったのは、僕が思い描いていたレストランのあるべき姿でした。努力しても、努力しても…。なかなか到達できない領域を、すでに達成している会社とお店がありました。Osole Mio Di MAPLE-CITY広島県佐伯郡大野町宮島口1-7-60829-56-2707Sicily Di MAPLE-CITY広島県大竹市立戸4-2-120827-53-3319Canova Canova Di MAPLE-CITY広島市中区橋本町9-2レガロホテルビル2F082-227-0240Sakanaya広島市佐伯区隅の浜1丁目1-5082-924-4141Zona ITALIA広島市西区古田台2丁目10-29082-527-2311以上の5店舗があります。Canova Canova カノーヴァ・カノーヴァ だけは、行けなかったのですが…。内容は、他の4店舗と変わらないと思います。広島の近くにお住まいで、時間がある時に…。そして…パスタやピッツァが好きな方なら、ぜひ行ってみてください!Zona ITALIA は、広島市内を一望出来る高台に建ち、一番新しいお店…。チーズもケーキやデザートも自家製で、レストラン内で作っています。ディナーで良い席に座り、広島の夜景も楽しみたいなら、予約が必要です。僕が行った時には、ランチは、4店舗ともにオーダーストップまで並んでおりました。長くなるので、エピソードは、次号のφ(.. )カキコ_〆(。。)カキコ・・で…。リーズナブルで、料理も美味しいですが、スタッフの働く姿と笑顔に出会いに行ってみて下さい!今現在、東京に住んでいますが、広島まで行き、また必ず訪れてみたいお店です。アウラ クチーナ イタリアーナ HPアウラ 食べログアウラ 一休レストラン(サービス料インクルード)aura cucina italiana インスタグラム 応援してね。
2005.09.12
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