彼が歌っているとどうしてもオリジナルのものより好きになってしまうんです。
その彼とは、ロバート・パーマー。
2月1日の日記
にも書いた、イギリス出身のボーカル
このところほぼ毎日聴いて、毎日プロモーションビデオを見ても、
飽きるどころかどんどん好きになります。
その曲とは“The Power Station”の「Get It On」です
もともとはT-レックスというグループの曲を、
期間限定のこのグループがカバーしてシングルカットしました。
このグループの構成人員は超豪華
当時人気絶頂だったデュランデュランから2人、
ベースのジョン・テイラーとギターのアンディ・テイラー。
メンバーのそれぞれがプロデューサーとしても活躍して大ヒットを量産していた、
シックというグループのドラマー、トニー・トンプソン。
そして独特のムードを持った名ボーカル、ロバート・パーマー。
もとはといえばデュランデュラン、特にジョン・テイラーが大好きだった私
お目当てはジョンだったんですが、アルバムに入っている曲の素晴らしさに感動
まったく別物として、パワーステーションのファンになり、
ボーカルのロバートに惚れてしまいました
なんていうのか、ファンキーなんですよ。
ジョンはけっこうそういうテイストが好きみたい
彼の初ソロシングルを聴いた時にも思いました。
私にとってはデュランデュランでもそういう曲の方が好みです。
(デュランデュランの残りのメンバーが作った“アーケイディア”も悪くなかったんですが、
私は“パワーステーション”みたいなロックロックしてる方が性に合っているようです)
で、「ゲット・イット・オン」ですが、オリジナルもとても良いです
でも私にとってはパワー・ステーションの方がお気に入り
アンディの激しいギター、トニーの拍のいいドラム、ジョンのファンキーなベース、
ロバート独特のテイストたっぷりなボーカル。。。
昨日初めて息子に見せた時、ワケわからなそうに眺めていました。
ジョンが映るたびに私が「かっこいい~」と言うので「誰が?」「何で?」と、
またいろいろ尋ねられたりして・・・。
ポール・マッカートニーとビートルズ以外のロックを聞かせたのは初めてかもしれません。
息子にとっては曲やメンバーより、
ビデオの冒頭とその後、チラホラとシルエットだけで出てくる女性の方が気になったようです。
確かにあの身体のしなやかさ、
私も久しぶりに見た最初のとき「スゴイ!」と思いましたから。。。
「あれ、本当の人が動いてるの?」と、現代ならではの質問をされました。
ジョンだけでなく、他のメンバーにも「かっこいい」を連発してしまいます
ホントに曲もビデオもかっこ良くて、
聴覚のみでも胸からが飛び出すのに、視覚もあれば更にな状態に。
いいですよ~、パワーステーションの「ゲット・イット・オン」。
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