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一夜、明けました~。もう、明日になればバンコクから成田に向けての飛行機に乗ります。終わりが近づくと、旅はいつもあっという間。それはそうと・・・あと、一時間ほどでうさぎを受け取りに行きます!今朝も良く晴れて、バイクでクラビの町を走ってると入道雲だらけ(笑)の青い空。昨晩はバーン タニダのイトウさんのとこでやってる日本料理店。>今晩8時頃から、うちの店でパーティやります。なんのパーティかはお楽しみ。。。。。クラビ在住のジャパニーズが集まります。ゆかこさんにも声をかけているので、よかったら一緒にどうぞ !!!ーーーと、言うお誘いにちゃっかり乗ってしまって、失礼なことに手ぶらで参加させて頂いた上に、高級ブランデーやら新鮮なお寿司に、とっておきのタイ料理まで、存分にご馳走になっちゃいました・・・。いとうさん、ほんとにお世話になりました(笑)クラビ在住のほとんどの日本人が集結したらしいけど、みんなで10人くらい。初対面のひとも多かったみたいだけど、アットホームな宴会(パーティーと、言うよりは)でした。いま、いとうさんの処に修行しに来ている19歳になるおとこのこの誕生日と、クラビのリゾートでダイブ・ショップをやってた日本人カップルの結婚祝い、の集まりでした。だから、「かんぱい!」の声も、ふたつのおめでとうが重なって、にぎやかなこと・・・(笑)☆おさかな関係の商社に永いこと勤務してたキャリアがあって、アジア滞在20年近く、今は独立してお好きなライフスタイルを楽しんでるいとうさん。若い頃は、京都でロックバンドやってて、シンガーソングライターだったという。はるるも思わず、浅川マキをはじめ、なつかしい唄を大声でいっしょに沢山唄ってしまった・・へたくそなくせに。☆そのお友達の息子さんで、このパーティーの夜に19歳になった「そういちろう君」は、ケイン・コスギに似た、いかにも若いタイの女性にもてそうな、きりっとした顔立ち。☆ゲストハウス街で、インターネット・カフェを開いてるゆうこさんは、5歳になる子供が居るとは、とても思えない若々しさ。タイ人と結婚してるって聞いたときには、てっきり新婚さんかと思った(笑)☆ダイビング・ショップを、間もなくランタ島に新装オープンする、まどかさんとミキのカップルは、つい最近入籍したばかりのアツアツカップル。☆クラビ市内の4ツ星ホテルで、ゲスト・リレーションをやってるあけみさん。一昨日にホテルのスタッフとバーべキュー・パーティーやって、足の親指に金串をぶすりとやってしまって、包帯が痛そう・・・だった。けど、医者はまだ行ってないみたい。☆あとは、ゆかこさんと、ひとり娘のサラちゃん☆☆その他に今回出席出来なかったひとは、ダム建設で来てるご夫妻と、子育て中の郊外にすんでる奥さん、の3人で全部。クラビ在住の日本人は10人足らず。プーケットの日本人会は200人以上。バンコクなどの在住者は3万人にもなるらしい・・・。はるるに、「うさぎの代わりにはならないと思うけど、、、、、内緒でバーンタニダの手書きのT-シャツあげちゃいます。」と、いとうさんがおっしゃっていたのは、地元在住のタイ人のPOPな絵描き(31歳)の、カラフルでアバンギャルドなTシャツだった。いま、カフェでこれを書いてる今も、さっそくそれを着てます。****************************それはそうと・・・やっぱり、タイのひとの約束(笑)うさぎさんの到着は、最初11時って言ってたのに、12時になるって・・・さっき、連絡が来た。2時発の飛行機に乗るには、あまり時間のゆとりがないもんなあ・・・。ここで、たった今、また電話連絡が入った!まだ、ランタからの道の途中なので、さらに30分遅れるらしい!!危うし!天使うさぎ。*****************************わーわーわー!!またまた、いいかげんなタイ人パワー炸裂!!さらに遅れて、もう市内に戻ってくるには時間が無いらしい!直接、空港のチェックイン・カウンターに1時半に届けに来ることになってしまった・・・あああ、ほんとに間に合うのかなあ??!!カーチェイスのような運転、してるのかなあ?!無事だといいけど・・・あちらの車に同乗してる、うさぎさん。国際郵便なんて、いやだよお。何があるか、わかんないし。ああ、ほんとにクラビ国際空港で、逢えるのかなあ・・・・・結果は、バンコクで書きます!*********************************************クラビ空港に行ったら、だあれもいない!一瞬、不安になっちゃう、はるる。でも、ここまで車で送ってくれた「さくら」のゆかこさんのやさしいパートナーが、にっこり笑ってインフォメーション・カウンターにゆっくり歩み寄って行った・・・。どうやら、時間のないランタ島からのドライバーが、ここに預けていったのを電話連絡受けたようだ(笑)天使うさぎを届けてくれるほんものの幸運の天使のようなおねいさん。とびきり美しく光り輝いて見える、制服姿の受付のタイ女性がぼくを招いている・・・。ゆかこさんのおとうさん(旦那)と一緒にカウンターの正面に立つと、きれいな手でひょいとつまんで、ニコニコしながら机の下からピンクのうさぎさんを出してくれた。「これで、よろしいですか?」んなもん、よろしいに決まっている。でも、「とてもかわいいから、わたしにくれませんか?」と、どこでも一度天使うさぎを手の中に入れた女性が、決まって言うセリフ。んなもん、「よろしくない」に、決まってる!「だめだけど、一緒に記念撮影させて!」はるるが、あつかましくお願いすると大喜びで、うさぎと一緒にポーズしてくれた(笑)ついでに、この写真が欲しいからと、メール・アドレスまで聞きもしないのに書いてくれた。画像を添付して送りなさいということだろう・・・ますます、おそるべし!うさぎのミラクル・パワー!!!でも、発見者はここに居ないので『懸賞金500バーツ』は、どうしよう・・・。仲介してくれている、この受付の案内嬢に「500バーツが・・・」なんて切り出したら、「それはバンコクのドムアン空港でお支払い下さい」なんて、すっかり空港使用税と間違われるし。そうだよなあ、ほとんど無関係なひとだもんな。さくらの「おとうさん」に渡そうとしたら、それも別の誤解をしていて、絶対に受け取らない。でもなあ、電話の向こうの発見者は繰り返し500バーツにこだわってたみたいだし、でもふたりともこんなだし・・飛行機の出発の時間は迫るし・・・。けっきょく、やっきょく、懸賞金は払わずに、タイムリミットで搭乗時間が来てしまった!ゆかこさん、もし500請求されたら、はるるの借金ということで仮払いしといてね!!次回のお土産で、倍返し、させていただきますよん♪////////////////////////////////////////////////スクンビットのスカイ・トレイン「プロンポン駅」の正面にある24INNにチェックインして、熱いバスタブのお風呂に入ってから、近所のカフェでこれを書いてます。バンコクもみんなブロードバンドになってて、もう日本国内と回線スピードの差はないみたいです。どこでも1分1バーツなので、1時間やっても60バーツ(180円)くらいです。さあて、これからチャイナタウンか、電脳マーケットか、はたまた友達の絵描きの店か・・・。でも、とにかくみなさんに「天使うさぎ」の無事帰還を報告出来て、すごくほっとしてます。再会したときには、あのキラキラぴんく色が、まぶしく見えちゃいました!!うさぎさんが、とっても「逢いたかったよー」って、全身で訴えてました。結局、今回の旅も色んなことあったけど、旅の最初の三万円事件は幸運の扉だったのかなあ・・(笑)ちょっと、あわただしかったけど、カンボジアもバンコクもピピもランタも、クラビも、全部欲張って泊まって、フルコースみたいな旅行でした。うさぎも、苦労の末に帰って来たし・・・ね。まずは、めでたし!
2002年09月30日
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昨日の夜、浜風のなかで夕食のあとにこんなエピソードを聞いた。ピピ島ロングビーチのみちよさんに聞いたスェーデンのおんなのこの話。おんなのこ、と言っても大柄なブロンドの北欧女性だけれど(笑)ある日、数日前にピピ島のパラダイス・リゾートをチェックアウトした、その北欧からの女性旅行者が血相を変えて戻ってきたという。「わたしのパートナーが居なくなってしまった!」と、息せき切って。よくよく尋ねてみると、なんでも子供の頃から大切にしていた、ぬいぐるみのお人形らしい。とりあえず、係りのひとや、心当たりのひとたちを当っても、みんな全然知らないという。自分のものにしちゃったり、こどもにあげちゃったりする可能性も(タイのひとたちなら)充分にありえる話しだけれど、この場合はどうやらそんな事はなかったらしく、まったく手掛かりが無い。もしや、ゴミといっしょに捨てられちゃったかも知れないと、焼却場に行って探してみたら・・・・まさに、危機一髪。ほかのいろんなゴミに混じって、ほんとに燃やされそうとする直前で見つけ出され、救出されたという。持ち主の大柄な北欧系女性は、その場でわっと泣き崩れ、おお泣きに泣いて、声を上げて泣きまくったという。それで、発見者のホテル係員には、タイのひとにとっては大金の1000バーツ札を差し出して、ぜひぜひ受け取ってくれと迫ったが、さすがに日本人の感覚でいえばタイの普通の人にとっては数万円にも匹敵する金額なので、固辞されたらしい。最終的には、500バーツ札を無理矢理に受け取らせたらしいが。でも、彼が遠慮するのも無理が無いくらい、ぼろぼろにすりきれて色もすっかり小汚い灰色に変わってしまっている、他人から見たらゴミ同然のシロモノだったという。元の色が何色だか判らないくらい、くたびれ果てたよれよれのちっちゃなウサギのぬいぐるみ・・・・と、言うのは何だか偶然に過ぎて。ひとしきり泣いた後、ホテルスタッフたち全員に感謝の言葉と態度を表現して、足取りも軽く、次の目的地に旅立って行ったという。それを聞かされたはるるも、思わず声が詰まった・・・。ロングビーチのやさしいダイビングインストラクターの「ラー」と、ひっそりと暮らしているみちよさん。罪な話を、してくれた。天使うさぎ、のことは、もう。やっぱり、まわりのみんなも諦めたほうがいいような顔してる。外国だし、海を隔ててるし、ほんとうに見つけるのは、もう難しいかもしれない。はぐれた場所は何十キロも海の向こう!ああ。熱帯の青い空のした、ビレッジのかたわらのストリートでは、客引きと旅行者たちのいろんな言語が、リゾートらしい明るい声で行き交っています。それを、横目で見ながら1時間120バーツのインターネット・カフェ。さっきまで泳いでいたので、すこし湿ったままの海水パンツとTシャツ姿で、この日記を書いてます(笑)*******************************************************フェリーに乗って一時間半、クラビの船着場から歩いて5分ほど。うれしいNEWS!が、待っていました。昨日から今日にかけての話では、全然消息不明だったうさぎの行方が、ついさっき、判明したそうです。(おそるべしっ!懸賞金500バーツの効き目!!)さっき、ミニバスの旅行代理店から「さくら」に、ランタ島からの連絡が来たそうです。旅行エージェントなどの店先にWANTED!の張り紙を、何枚も懸賞金500バーツで貼りまくったのが功を奏したようです。明日の朝11時に(日本時間では、午後1時)ゆかこさんの店まで届くらしいので、飛行機の便を急遽いち日延長して、今夜はバンコク泊まりをクラビ泊に変更!!明日は、「天使うさぎ」さんと再会出来そうです(笑)みなさーん、心配かけてゴメンなさい!!おかげさまで、何十キロも離れ離れだったうさぎと、3日ぶりに対面出来そうです(ニコニコ)ただねえ・・・タイのひとたちの約束、それも待ち合わせの時間については、かなり信用できない部分がある。明日のフライトはクラビ発午後2時だから、遅くとも12時までに間に合わなかったとしたら、国際宅配便か、航空貨物郵便物になるんだろうか?!そうなったら、アクシデントの話は良く聞くし・・・まだまだ、明日の実際の対面までは、心配が絶えないなあ。今夜は、8時からの地元の日本人たちのパーティーに、うさぎさんのおかげで出席できることになったので、それに備えて(笑)お腹を空かせたままで、ネットしてます。ほんとは、同じ8時の飛行機に乗ってバンコクに向かってるはずだったから、参加は不可能だったんだけどね。(思わぬ、ラッキー♪)だけど、極楽タイ古式マッサージをする時間、今日は無いかなあ・・・
2002年09月29日
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昨日は、「さくらカフェ」でとんかつ定食をたべたあと、まだ正式オープン前だけれど、ビービーバンガローのかおるさんたちと連絡がついて、急遽ランタ行きのミニバスに乗った。昨日朝は、6時にバンコクの高級住宅街スクンビット通りの24・INNをチェックアウトして、タクシーで国内線のエアポートへ。タイ航空の8:00のクラビ行きだったので、10時には現地到着。11時前には「さくら」のゆかこさんのお店に座ってた。まず、お約束の、日本製インスタントラーメンのお土産を渡す。お互いの近況など雑談しながら食事して、ネットに繋いで日記の更新などしてるうちに、ランタ行きが決まったので、そのままこの店で午後1時のピックアップなった。ランタまでの陸路は、ほぼ2時間なので、同じクラビからのフェリーと所用時間は変わらない。バスは、途中の2個所で、巨大ないかだのような渡し舟で、広い水の上を横断する。3時過ぎに、なつかしいビービーバンガローに到着。全身で喜びを表現する小犬のような、満面の笑みを浮かべてかおるさんと、いつもやんちゃぼうずみたいな旦那のアンちゃんが、両手を広げて出迎えてくれる(笑)浜辺の風は、いつものようにやさしい・・・。まだ、お客を迎える体制ではないので、サポート役の白人のブッチとの4人で、家族的でなごやかなディナー。野菜の炒めものと、この島で採れたばかりの白身ザカナのフライ。あとはフルーツと豚肉と香辛料のあえもの。チャーン・ビアを飲みながら、ライスをおかわり(笑)暗くなるにつれて、波の音が次第次第に大きくなってくる。それだけ、あたりが静寂に包まれているワケ、なんだけど。旅の四方山話から始まって、入獄管理局のわるくち。最近、新しい島の土地を買おうとしている、金儲けの話。いろんな恋愛の話の果てに、「ひとはいつか、かならずしんでしまう」というテーマに落ち着いてしまって、お互いの人生の話で、深夜まで盛り上がってしまい・・・・最後は、それぞれのあくびが出て来たところで、おひらきに。ぐっすりと新装のバンガローで熟睡後。早朝、すてきな朝焼けの空に出会った。ひとしきり、浜辺で撮影したあとに荷物の整理をしていたら、重大なことに気がついた!「天使うさぎが、何処にも居ない!」撮影済みのデジカメの映像をチェックしてみると、港町クラビからビービーへの途中までは、ミニバスに同乗しているうさぎさんの元気な姿がある。どうやら、1番目と2番目のカーフェリーの移動のあたりで、はるると、はぐれてしまったようだ。いちばん可能性のあるのは、ミニバスのなかに置き去りにしちゃったかも・・・・だけれど、外のフェリーや車の乗降場所かも知れない。ああ、おばかな保護者のはるるさん。なんてこった!ぱんなこった!異国でひとりぼっちの、天使うさぎさん。ミニバスのドライバーなどには連絡してもらったけど、まだ結果の返事は届いていない・・・。そんなで、あたふたしてるうちにーー。朝8時にピピ島行きのフェリーが「非公式に」出ている事が、急に判明したので、バイクで桟橋までアンちゃんに送ってもらう。正式にはこんなフェリーは存在していないことになってるので、チケットも値段が書いていない(笑) *** *** ***さて、現在は快晴に恵まれた空の下。さっき、朝のフェリーで楽園のピピ島に着いたところです。元気で残り少ない熱帯の日々を過ごしていますけど、ちょっとうさぎのことでめげてます。後悔しても遅いんだけど、無事に見つかってくれるといいなあ。結果は、ゆかこさんとこで判ることになってるんだけど。たった、半年をいっしょに過ごしただけのうさぎさん、なんだけどね。もう、ひとつに人格を備えてるみたいな存在だったから、哀しい。知らないひとが、この様子を客観的に見たら、さえない中年のおっさんが、安物のマスコット人形を偏愛してる、不気味な姿なんだけどね・・・。はるるは、早寝、早グソでお腹の調子も絶好調ですが(笑)ピピの海はいつものように美しい。これから、みちよさんの居るビーチに移動します。
2002年09月28日
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あっという間に、カンボジアからタイランドのバンコク、さらに一夜明けては国際線から国内線に乗り換えて、南部の港町クラビまで来てしまいましたぁ~!!まるで、どこでもドアのように移動しちゃえる、便利な世の中になりましたよね・・・。はるるさん、の名前の通りにここクラビの町でも、昨日までは一週間ほど降り続いていて、雨でどろどろだったらしいんだけど・・・ぼくが訪問したとたんに、この週末いっぱいは晴天が続くらしいです(笑)これから、ランタのかおるさんのところにするか、ピピ島のみちよさんとこを先にするか、ゆかこさんのところで迷ってます。携帯で連絡とろうとしてるのに、どちらも繋がらないもんで・・なかなか決まらない。ーーーでもでも、もちろんみんな人妻なんだけどねえ(笑)昼下がりのクラビの町は、いぬもねこも日陰でじっとしてて動きません。日本を出発して以来、ひさしぶりの日本食。京都出身のゆかこさんの作ったとんかつ定食が出来上がるのを待っている、しあわせなひととき。
2002年09月27日
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ひとびとが、素朴。ここの国とくらべると、タイのひとたちのほうがきついと感じられるくらいに・・。わかいおんなのこたちも、ほとんどすっぴん。カンボジアを訪れるツアーなどの観光客は、ほとんどの支払いを米ドルで要求されます。この国のひとたちは、まだまだ自国通貨を信用できてないのかなあ(笑)フリーの旅行者たちは、もうちょっといろんな通貨を使用しますけどね。最初に泊まった宿「スイート・ドリーム・ゲストハウス」は3ドル。そのあと、連泊した「ポピュラー・ゲストハウス」が、ひとり2ドル。空港から宿までのバイクタクシーが、20分ほど乗って1ドル。次の日、日の出から日没まで、アンコールとその周辺の遺跡を、バイクの運転手と二人乗りで走り回った、まる一日のチャーター料金が7ドルで、次の日の別のバイクの一日拘束のチャーター代金が5ドル。これって、こちらでは結構すごい稼ぎのほうに入るらしい。最後の日は、自分でゆっくりと好きな場所をお散歩したかったので、自転車を半日借りて1ドル。朝食後、すぐから自転車で川沿いに走りまわったので、部屋に戻ってシャワーとビールを午前中から!(笑)すっかり、お気に入りになってしまった焼きたてのフランスパンのオープンサンド(25円)を食べながら、地元のアンコール・ビール。んまい。昨日までは、バイクタクシーを借り切っていたので、通り過ぎるだけだった場所のあちこちに寄り道しちゃって。小学校の校庭では、生徒たちにまざって、かき氷の屋台に行列しました。(12円)これも、毒々しい色付きで、おいちいぞ。 午後4:20のバンコク・エアウエイズでタイに戻り。この日記のつづきは、バンコクから・・・だな。きっと。・・・だったんだけど、バンコクに着いてから買い物したり、あやしいゴーゴーバーで酒を飲んだりしたあと、古式マッサージしたら、もう夜中の12時過ぎちゃった・・(笑)ネットカフェに行く時間、全然無かったよん!
2002年09月26日
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早朝は、まだ夜も明けきらないアンコールワットに、最後の訪問。5時前に着いてしまったら、あたり一面は夜のしじまの中で・・。西の空の月明かりだけが、遺跡を支配していた。満月の銀色のような輝きとちがって、うすい水色のようなひかりのオーラみたいなものに、自分まで包まれそうな。まだ、沢山の星も残っている。夜明け前の空が、いちばん闇が深い・・・。まだ、ポリスもでも来ていない時刻だったので、乗せてきてくれたバイクタクシーのドライバーも、ひとりで入場すするのは危険があるという。どうしようかと、ためらっていると間もなく、職員とポリスマンと、観光客とガイドがどどっと押し寄せてきた(笑)昨日はアンコールワットの上から下まで、目一杯に上ったり降りたりしてしまったので、今回は腰を落ち着けることにした。本体に続く有名な一直線の石畳の手前の、朝焼けのおすすめビューポイントで、東の空とその下にそびえる三つのパゴダに、向き合った。こころなしか、空が明るくなって来る。駆け足で、太陽の気配が忍び寄る。最初の日の出の瞬間には、いろんな国から来ている観光客たちの間からも「おおーっ」と、声があがったほどに見事なサンライズ。宿に戻って、シャワーのあとに、昨日の朝と同じフランスパンの朝食。ただ、今朝はとなりのカンボジアのひとの真似をして、美味しそうな明るい緑色のジュースを注文。・・・豆乳、だった(笑)パンのオープンサンドが25円。ジュースが13円。午前中は、昨日見逃した東北部のアンコール周辺遺跡を。お昼に戻って、シャワーのあとにお昼ご飯のはず、だったのに天井の回転扇風機が、あまりに心地よくって、つい次のスタート時間まで熟睡してしまった・・・。腹が空いたまま、シェムリアップの南部に広がるカンボジア最大の湖トレンサップ湖に向かう。明治のチョコレートと、タイのセブンイレブンで買ったガーリックトーストのスナック菓子を、腹の足しにと持参して。雨季になると、乾季の数倍の面積に広がるこのトレンサップ湖は、まるでフロリダ半島の先のキーウエストのよう。ちょっと高くなってる道路以外、両脇の家も畑も田んぼも林も、全部が全部、水没してしまっていて、あるのはただひたすらに茫漠とつづくばかりの、あふれかえるように豊かな水の連なり・・・。千と千尋の、あの水のひろがりが現実のものとなって、目の前にひたひたとさざなみ立っている。7ドルにまけてもらったおおきな船に、たったひとりの客として座っていたら、野生のペリカンが二羽・・・頭上を横切って行った。その影の、大きかったことにびっくり。なんだかしらないけれど、まいにちうれしい。今夜はカンボジア最後の夜なので、同宿の人間たちと、ビールをいつもより多めに飲んだ。
2002年09月25日
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昨夜は、十七夜(いざよい、でしたっけ?)の月のアンコール・ワットでした。閉鎖される時間は7時なので、夜景も見られるんです・・昨日の夜は、インターネットのあと、マッサージのはずだったんだけど・・・。ここのカフェのオーナーのお兄さんが、隣りの家でやってる仲間たちの宴会に誘ってくれたので、迷わずそっちに行ってしまいました。カンボジアのおにいさんおねえさんでも知ってる歌を、歌うことになってしまったはるる、「すばる」は定番だとしても、もう一曲は「ドラえもん」になっちゃいました。例の、あんあんあん、とってもだいすき・・・って、ヤツですねえ(笑)みんな手拍子しながらビールを飲んで、けっこう盛り上がった国際交流(笑)でしたよ。もちろんみんな、おごってもらっちゃいましたけど。今日は、夜明けのアンコールを見るために、5時に起きてバイクタクシーにのって遺跡の中で朝焼けを体験しました・・・。夜明けと日没を目当てに来る観光客の数も、相当なもの。なので、職員たちも、それに対応しています。早朝から、暗くなるまで・・。そのあと、宿に戻ってから、シャワーなど浴びて出直して、1日中アンコール・トムを始めとするアンコールワット周辺の数々の寺院と遺跡めぐり・・・。感想は・・、ありすぎるので写真といっしょにあとでゆっくりと、ね。あちこちで野生のおさるさんたちと、野生のような地元の子供たちが、げんきに跳ね回ったり、泳いだりしてました。なんだか、いろいろ書き忘れてるような気がしますけど、歩き回り過ぎて、さすがにくたびれました。(心地よい疲労感、ですけどね)明日の午前中に、みんなに出す絵葉書の買い出しをオールド・マーケットあたりでするつもり。今夜は何故か、焼き餃子とビールの夕食。たっぷりと身の詰まった、ボリュームのある餃子が、10個で一人前でUS1ドル。しかも、ライスは食べ放題!宇都宮餃子とは、ちとちがうけど(笑)これもまた、なかなか本格的で手作りの皮も、もちもちしてました。ああ、今夜も爆睡眠しちゃいそう!!・・・・・それにしても。なんか、かんじんのことを書き忘れてる気がする、はるる。思い出せそうで、思い出せないなあ、くくく・・・。
2002年09月24日
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正直言って、少し見くびっていたのかもしれません。汗こんなに、ものすごいスケールの建造物だとは、思ってもいなかったので、その全貌を目の当たりにしたときは、圧倒されてしまいました。言葉が出ないってことは、ほんとうにあるんですね。豊かな水と、あふれかえる緑のなかで、目にみえない遥かな高みにまで続いているような、魂の深い部分を揺さぶりかえすような、その存在感。3日間有効な、40ドルの入場パスを購入したので、明日もあさっても、この至福の広大なみどりの空間を歩き回ることが出来ます。生きているシアワセを実感しながら、いま、のんびりしたシェムリアップの街に戻って、同じゲストハウスの数人と、川辺の風景を肴にビールを飲んできました。タイ料理の親戚みたいなカンボジア料理の屋台めし、おいちい。きょう、すごいことがありました。アンコールワットの敷地の中で。イングランドから来ていた若いカップルの旅行者に、天使ウサギのことを、「それは、なんなのだ。そんなにかわいいやつの、名前はなんというのだ?なぜ、写真をとっているのだ?さわらしてくれ」とかなんとか、とくにエリザベスとゆう、19歳のおんなのこの騒ぎかたが、はんぱじゃない(笑)ついに彼らにねだられて、このふたりがいっしょにウサギさんと記念撮影まで、してしまうことに・・・。(この写真、なかなか雰囲気がいいので、帰国したらUPしますね)彼らも、天使うさぎの写真がもっともっと見たいというので、はるるのホットメールのアドレスを教えておきました。自分たちの写真も添付メールで欲しいので、必ずHPにもコンタクトしてくれるそうです・・・あ、でもHPは日本語だけだあ(苦笑)どうしよ。うさぎさんの人気も、国際的になってきました☆////////////////////////////ここで、タイ南部のピピ島からのメールと、今夜のはるるのお返事の一部、です。>>こんにちは。>メールありがとうございます。>4、5日プーケットに行っていて、留守してました。>はるるさんは、もうタイにいらっしゃるんですね。>今どちらでしょうか?>PPは、お天気は、今ひとつですが、のんびりと雨のPPを楽しみにいらっしゃいますか?>今回は、XXXXの方にも行かれるんですね。こちらまで来るお時間があるでしょうか?>前回お会い出来なかったので、お会いできるといいのですが。>ラーも元気にしております。この時期商売(ダイビング)の方はぼちぼちですが、>その分、勉強のほうに力を入れているようです。>私は、相変わらず、のぉんびり、たらたら過ごしております。>それでは、また。>はーい、いまちょうど広大なアンコールワットを歩き回ってきたところです。9月26日には、バンコクに戻るので、その足でそのままクラビにフライトしちゃえば、けっこう楽ちんな日程かも・・・なんて(笑)もしピピに行けそうだったら、ゆかこさんとこからTELしますね。と言っても、もう1年ちかくも美しいみちよさんのお姿を拝見していないので、ぜひ都合をつけてピピにも連泊したいなあ-.カンボジアの夜をリラックスしてる、あなたのはるるよりみちよ&らー、さんへ
2002年09月23日
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フライトは,午前11時から。となりの国だから,1時間ちょっとしかかからない。ああほんとに,シェムリアップまでもうすぐだあー!!明日の午後はカンボジアの空の下。今日のバンコクは朝からずっと同じ天気。熱帯の雨が,思い切り湿った熱い空気とともに,なぜかしとしとしとしとしとしと・・しつこくじんわり降ってます。(また,それはそれでタイらしくって,いいんだけどね,笑)午前中にサクサクと,明日からのカンボジア行きの手配はすっかり終わってしまいました。朝は起き抜けに,宿の斜め前で営業してるカオ・トム(おかゆ)の屋台で好きなものを指差しながらトッピングして朝食。ぜいたくな気分で,激安の「朝がゆ」は20バーツ。現在のレートで日本円だと,65円よりちょっと安いくらいの値段。煮たまごの味が,なんとも絶品でありました。。。BTS(モノレール)で,ひとつ向こうの駅にある旅行会社まで10バーツ(30円弱・・)で移動。歩くと15-20分くらいの距離だろうか。チケットの予約・購入を済ませ,現地で即日に取れるビザのレクチャーも受けてから,そのビルの反対側にある写真屋へ。きちんとしたスタジオで撮影のポラロイドのビザ用写真は,4枚一組で110バーツ。この辺の相場より安い120バーツを,さらに10バーツだけマケてもらった。 その足で部屋に戻って,シャワーのあと,昨夜の夜遅く1時間だけやったタイ古式マッサージの店(これも,宿のななめ後ろ)に,リターン・マッチ!!なかなか上手なひとがいて,その名前が「ベントー」さん。再び指名させていただいて,2時間のフルコースでみっちり全身をほぐし尽くしてもらった・・・マッサージのあと,まだ約束の時間までちょっと余裕があったので,近くにあった床屋さんに飛び込んで,120バーツでヘアカットしてもらう。そのあと昨日,飛行機でとなりの座席だった27歳のシンゴくんと待ち合わせ。こんな行きずりの旅行者と午後3時から暗くなるまで,オープン・エアの店に入り,時々彼もビリヤ-ドやってるのを眺めながらビールを3本ほど・・・。互いにタイが好きなもの同志で,うちあけ話しもちらほら(笑)すっかり,いいほろ酔い気分(笑)で,その帰り道のボーリング場のとなりのインターネット・カフェでこれを書いてます。昨日から今日にかけて,もう100枚ちょっとの写真をとってしまいました。天使うさぎも,バンコクのあちらこちらでモテモテですうー♪そう言えば,この都市の現地語名「クルンテープ」って,「てんしのみやこ」って,意味なんだった・・・じゃあ,明日はカンボジア?!から。追伸昨日の成田からバンコクへのフライトでは、南シナ海の上空で高度一万メートルでの十五夜のお月様を堪能しました。そのときの詳しい感想は、フロッピーに入れておいたのに、ここのパソコンでは何故か文字が化けてしまって、追加できません。幻想的なベトナム近くの海の様子は、帰国してからゆっくりと・・・報告させていただきます。
2002年09月22日
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自宅を出て、ひっそりとした住宅街をたどっていたら、カーブに沿って何枚かの紙切れが2メートルおきくらいに、ひらひらしてる。普段から、清掃のいきとどいた界隈の道なので、気になって近づいてよくよく見れば、なんと!『一万円札』でありましたのことよ!!さりげなく、はだかのままの「いちまんえんさつ」が3枚・・・て、ことはどう考えてみても、まぎれもない『三万円』だ。二つ折りにされて、ちょうどまんなかの透かしの窓の中の福沢諭吉先生が、お顔の中央にたてせん一本づつ。二つ折りでポケットかなんかに入れてあったのが、外遊なさったらしい・・・。↑自転車で帰宅する家のそば・・ここで、家の家族のことを考えて見る・・・。配偶者なら、絶対に間違いなく警察に届けるだろう。つい、こないだもはだかのままの6千円を拾って、交番に行ったばかりだし。融通がきかないほど正義感がつよく、曲がった事がだいきらいで、本人もその不器用な性格はよく自覚しているようだけれど。ここで、はるるがネコババしちゃったら、必ずしかられるに違いない!これは、永年の信用と実績(笑)で、いたいほどに良く解かっているんだけれど。とっても、融通の利く亭主と、なかなか融通の利かない配偶者。(↑ものは、言いよう、だね・・)ちいさいころ、よく50円玉や百円玉を見つけては、おまわりさんに誉められていた息子のあきらは、どうだろう・・?!現在の脳みその中身は、皆目見当がつかないけれど、ぎりぎりの仕送りで、都内の安アパート生活をしてるからなあ・・・(笑)転びバテレンになっても、おかしくは、ない。その点、はるる2号と呼んでもおかしくない性格から趣味・嗜好、が父親そっくりの、B型人間。変に上手く立ちまわろうとして、よくばればれの隠し事などで失敗する、ムスメの「ゆめ」なら・・・たちまちふところに入れて「ラッキーっ♪!」と、口笛吹くだろう。 さて、11日間の旅立ちの朝、この、天から降ってきた(←と、はるるは勝手に解釈したらしい)三万円が今回の旅にもたらすものは、果たして「吉」と出るか、「凶」と出るか・・・神のみぞ、知る。でも、こういうのって、たいていどっかできっちりとオトシマエがついちゃうんだよなあ~(笑)必ず、気が付いてみるとプラスマイナス・ゼロになってることが多い・・・いままでの、少なからぬ人生経験によれば・・・・。世の中、そう甘くない、上手く出来てるもんなあ。ねえ、道端にはだかのままの三万円。幸いにして?!(笑)あたりに、人影はナイ・・・・あなたなら、どうしますか?って、アンケートでもしてみたい(爆)これって、やっぱり犯罪?!?!はるるのおしりのポケットには、ちょっと危険な香りのする、ヤケドをしそうな「さんまんえん」
2002年09月21日
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いよいよ、明日からいつもの亜細亜に向けて出発。おしごとを、あわただしく引き継いで、日常の雑事を片付け、旅の荷物の中身をちょっとだけ準備する。いま、いちばん迷ってるのは、ノートパソコンを持って行くか、どうするか、だ。旧式で重いんだけれど、部屋でひとりになって、ゆっくりと日記が書けるし、画像の処理も可能だ。現地のインターネットカフェで、ぶっつけ本番であれこれ考えながらメールや日記を書くのは、落ち着かないし、時間効率もワルイものなあ。カメラのちいさな液晶でなくて、おおきなパソコン画面のスライドショーで、旅先のともだちにも映像のストックも見てもらえる。もちろん、持参したノートPCがそのまま、インターネットに繋がるワケではないので、いちどフロッピーに落した文章などを、ネットに接続してるPCに移すことになるけど・・。こんどノートを買うときには、性能だけじゃなくって、重さも重要だと、痛感するなあ・・苦笑。どうしよどうしよ・・・はるる、まだ迷ってるよ。数日前に決定した旅行なので、なんだかピンと来ないままに成田に移動しそう・・・な、気分。夕方日本発、夜中バンコク到着の、ユナイテッド航空・・・ここのところ、マイレージを貯めているので、お馴染みの便だ。でも、去年の秋の事件以来、アメリカの航空会社という理由もあって、セキュリティチェックがことのほか厳重でそれが煩わしくなってしまったなあ・・・。今年から成田では日本人に関してだけ、あのめんどくさい出入国カードを書かなくて良くなったのがうれしいけど。さて今朝アウトルックを開いたら、昨日メールしといた、タイのクラビと、ヨーロッパのスイスから、返事が来てた。 ↑ログハウスの片隅に咲いてた花(←お風呂の窓の下あたりだった・・)何とまあ急にお決まりなんですね。もしかしてHPでは告知されてらっしゃったのでしょうか。今年は8~9月とお客様が多くてはるるさんちのHPへ寄せてもらえませんでした。ゴメンナサイ!今回もピピやランタへ行かれるんでしょうか?たしかビービーのかおるさんは18日タイへ戻ってるはずなのでバンガローは開いてるかどうかまだわかりません。なんせ今は雨季真っ只中なので。。。とはいえ今年は雨量が少ないようです。その分東北や北が洪水だったようでお気の毒です。デジカメのカード余ってるようでしたら是非譲って頂きたいです。説明書だけではなかなか分かりづらい事も多くPCへの取り込み方などもやっと最近できたところです。以前言ってらした圧縮すれば100枚ぐらい取れるというのもやり方がわからず19枚しか撮れませんでした。どーも機械オンチで。トホホホ。またまたお土産リクエストさせて頂けるならばやはりインストラーメン!!スタッフ全員ピラニアのように食い尽くして?しまいますので。。ホントは焼きたて宇都宮ギョーザが食べたいのですがそれは無理というもので。。。もうすぐですね。おまちしておりまーす!!(はるるの注:ゆかこさんの場合、お仕事の関係で他のHPなどにも公開されている情報なので、メールアドレスその他、ここに↓表示してあります。みなさんも、お気軽にお問い合わせ下さい) さくら クラビ 井上由佳子 SAKURA KRABI Cafe & Tours 29 Issara Road KrabiTown 81000 THAILAND 携帯(日本語) 09-5513619TEL(075) 622262 TEL&FAX(075) 630280 国外からは TEL66-75-622262 TEL&FAX 66-75-630280 e-mail; sakurasara99@hotmail.com ↑初秋の香りがしてた、こないだの日曜日に配偶者と見た海。////////////////////////////////////////////////それは、それは。と、いうことは、プールのお仕事も一段落ですね?おつかれさま。 スイスまでのチケット、季節と航空会社を選べば、10万を切るでしょう。まめにチェックして、またの機会に、ぜひどうぞ。 両親にも、ぜひ一度来て欲しいんですけどねえ、なかなか難しいようで。友達にも、「スイス!? 行きたいー!!」っていう人が少なくない(っていうか、ほとんど)のに、ここに住んで3年半、未だに誰もお迎えしたことがない。やっぱ、遠いのかな、ヨーロッパとなると。その割には、毎朝の通勤の乗り換えで見る、向かいのホームに止まっているパリ行きのTGV、いつも数十人の日本人ツアー客が、我も我もと記念写真。ピエールは、「日本人は、年がら年中バカンスだ。」と笑ってます。 先週末は、ほんとはマルセイユ付近に行こうと思ってたんだけど、折からの洪水で、もうちょっと東のイタリアサイドに変更。やっぱ、海のある土地はいいわ。新鮮な海の幸が楽しめるのはもちろんのこと、そこに海が広がっているっていうだけで、土地柄も、人柄も、がらっと変わる気がする。知らなかったけど、地中海では、ホエールウォッチングが楽しめるそう。もちろん、イルカもいっぱいいる。この次は、ぜひ参加してみたいものです。それにしても、せっかくここに住んでいるのだから、家でだらだらしているのもいいけど、もうちょっとあちこち出かけてみるべきかも。って、いつも思いながら、週末はついつい寝坊してるんですけどねぇ…。ちなみに、今度の土曜日は、「スイス名産物展」に行く予定。かなりの規模のはずなんだけど、スイスの名産物って、チーズとチョコレートとワイン以外に、何があるのかなぁ…。 それでは。 夏香 PS 写真、ありがと。↑港をさすらう天使うさぎ、明日の旅の空を想う・・
2002年09月20日
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タイやアンコールワットの絵葉書になると思うけど、いちまいづつご希望のみなさんに♪でも、あやしい写真を撮りたい場所もいっぱい、あるんだよな~っ!どうしよどうしよ(笑)例によって旅先から、現地の切手を貼って絵葉書を出しますよ~~!!!HPを覗いて下さっている方たちなら、どなたでも構いません(笑)もちろん、無料ですよん☆前回のバリ島からの絵葉書も、そのあとの旅行のタイ南部の島からのも。とってもみなさんに好評でしたので、調子に乗って第3弾企画です♪ご希望の方は、このHPの方にメールで住所・氏名と、かんたんなメッセージを添えて、お知らせ下さいね・・・・24日あたりまでなら、なんとか間に合うかなあ。と、言うことでお申し込みいただく締め切りは9月24日にさせて頂きます。この写真は、4月始めにバリ島から,HPで応募してくださったみなさんに出した絵葉書たち♪です。↓持っているのは、はるるに売ってくれて、いちまいオマケしてくれたデンパサールの親切なおねいさんたち。 このあと、ホテルの部屋で宛名書きとメッセージを書いて、レセプションの隣りの売店できれいな切手を買って貼りました☆この絵葉書たち、日本には、わりあい早く到着したようです(笑)今回は、どうかな??
2002年09月19日
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急に、休暇がとれたので、11日間だけ・・いつものように航空券だけを買って、スケジュールのない一人旅にでかけることにしました。9月21日から10月1日までの、短いような長いような11日間の日程です。昨日、正式に決めたので・・・連休がらみの出発日は、チケットをとろうとしても航空機の座席はどこも混んでる・・・・。ヨーロッパは便数があるので大丈夫と、たかをくくってたら、なかなか希望の日程などでは予約がとれない。夏香さんのいるスイスに、なんとかたどりつこうとしたんだけど・・・いろいろと手を尽くしても、だめだった。天使うさぎの名付け親コンテストの賞品を、直接届けたかったんだけどなあ~!アルプスの郵便やさん「はるる」(笑)だったんだけど、予定ではなあ・・・・。スイス・アルプスをトレッキングするにも、今がいちばんいい時季らしいし・・・。くやしいなあ!代替プランの、バリ島往復のチケットも満席ばかりでむずかしい・・・ので断念。で、バンコク往復もしっかり混んでいたんだけれど、なんとかUAで確保することができた。もし、なりゆきで足を延ばせれば、ホーチミンやシェムリアップなんかに、行こうと思う。あとは、現地手配になるけど。ベトナムもカンボジアも、そしてもちろんタイも雨季のまっただなか、だなあ・・・。また、あの濃密な湿った熱帯の風に、しばし身を置く。↑今回も、どこまでも果てし無く天使うさぎは、ついてくぞぉ~!目指せ、壮大な世界遺産。月明かりのアンコール・ワット!!東南亜細亜の、何処からでも日記は更新しますよお~(笑)いつもの旅、のように・・・ね。
2002年09月18日
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と、言っても・・・いかにも、中年のふたり連れ(笑)海を目指してのドライブと言っても、北関東の宇都宮市を出発してから、まず向かったのは40キロ先にある、日本三大稲荷のひとつに数えられる笠間稲荷神社。こちらで食事も兼ねた、お参りを。どうせ決して、渚を目指してひたすらにクルマを飛ばしたりなんか、しない(笑)たぶん、早く着いてしまうと連休の中日で、海岸線近くが混雑しているのは目に見えてるし・・。ゆっくりと、なんでもない午後の漁港を見られれば、それでいいことにする。ここは、商売や芸能の神様として、今でも広域の信仰を集めている。賑わいの門前町らしく、鳥居の内側には土産物屋の仲見世もある。・・あの、坂本九さんの郷里でもあり、柏木由希子さんとの結婚式もこの神社で挙げたらしい・・・。お参りもそこそこに、表通りの稲荷にほど近い店へ昼食に。もうずいぶん昔、独身の頃からひいきにしている老舗の蕎麦屋「つたや」では、もりそばとミニ天丼のセットを注文。配偶者は同じくもりそばに、とろろめしのセット。どちらも800円。出て来るお茶も、香ばしいそば茶。小上がりの座敷で、ゆるゆると足をのばしつつ・・・おでんと、冷酒も追加注文。テーブルひとつ、へだてた老夫婦がゆったりと盃を傾けてるのを見て、蕎麦を肴にした様子にほれぼれとしてしまい・・・。つい、自分たちも、顔を見合わせて(笑)真似してしまったのだ。 ↑ほかほかのツユもたっぷり、湯気を立ててるおでん(500円)がやってくると同時に、冷酒も来た!地酒の「松緑」の純米酒だけれど、さらりとして飲み口がいい。本来、「まつみどり」と呼ぶのだけれど、歌舞伎役者の尾上松緑の襲名披露に使用されて以来、そちらで呼ばれることもあるようだ。おでんも、うす味でいて、そのくせしっかり染み込んでいて、なんだか嬉しい美味しさ・・・一人前なのに、ボリュームもある。ちょっぴり添えられた、からしは飛び上がるほどに、ぴりりと辛い。ささやかな小鉢には、甘辛い蕎麦味噌が酒の肴として、ちんまりと盛られて来る。箸の先で、ちびちび舐めると日本酒のお腹に染み渡る感触とともに、実によく合う。つづいての、名物もりそば、あつあつの天丼、大根の味噌漬け、どれも身震いするほどに美味くて、配偶者と目と目で頷き、微笑んでしまう・・。でも、何年ぶりか、なのだ。この店に来たのは・・。良いものは、変らない。時代が、音を立てて流れても。 ↑おでこに切手を貼ってほしい、と。おねだりしているのは、今すぐ、さすらいの旅に出掛けたいうさぎさん。笠間芸術の森公園の「工芸の丘」にあったポストで、だだをこねていた・・・。ご主人さまのほうはと言えば、来週あたり10日間ほど休暇がとれるらしい・・・今回の一人旅はヨーロッパかアジアになるな、きっと。少し短いけど、年末にまた行くからいいや・・・多分。 ↑海だ!びーるだ!アル中気味のうさぎ・・水平線といっしょに、うさぎのあたまのなかも揺れる・・それは、はるるの黒ビールなのにぃーー。 ↑海なし県から、この新車のィプサムに乗って海にやってきたうさぎさん。ここらへんで、走行距離140キロくらい・・かな。
2002年09月16日
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栃木県は海なし県なので、もしも潮風に吹かれたくなったとしても、はるるの家から海岸線に辿りつくまでには、結構飛ばしてもクルマでは1時間半はかかってしまうかなあ・・。寄り道なんかしたりしてたら、軽く数時間はかかってしまう。昨日届いた、うすいメタリックのモスグリーン色のイプサム。雪国の長距離出張のことも考えて4WDの新車。土曜日に少し走っただけなので、日曜の朝の時点で走行距離の液晶メーターはまだ、ふたけたの40キロ足らず。勝手知ったる海までのルート、配偶者とふたりきりで、交替で運転をしてゆく。助手席のときには、互いに相手の運転にこうるさい文句をつけながら、新しいカーナビをイタズラする楽しみ。一日が終わっていま、自宅に戻ってみたら278キロになってた。(この日記の写真と報告、あとで追加します)
2002年09月15日
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とにかく辛い、息苦しい、忙しすぎる、ヒマすぎる、なんだかわかんないけど、なにかを見つけたい。面白く、楽しく、毎日を過ごしているはずなのに、ここにいる自分がほんとの自分じゃないようで、ふっと、我に返ってみても現実との距離感がふわふわしてて、つかめない。こころも、からだも、実は、ぼくたちをがんじがらめに縛っているのは、国の決めた法律や様々な団体や施設での規則なんかじゃあなくって、罰則も明文化されたものも何もない、誰も強制したりしてないはずの『常識のルール』って、やつ。ふだんの日常生活の中での、こうするのが望ましいと思われるという、さまざまな状況での無数のことがら。お箸の持ち方に始まって、トイレのマナー、満員電車の中、上司との言葉遣い、お金の貸し借り、恋愛のルール、せっくすのたしなみに、ご近所づきあい、友達づきあい、授業中の態度、街の歩き方、ごめんなさいの頭の下げ方。どんなパソコンも敵わないような処理速度で、いつも最善の方法を無意識に探りながら、ぼくたちの脳細胞は毎日を過ごし、気がつくと過負荷のために息が詰まりそうになっている。ひとに好かれつづけるためには、がまんしなきゃいけないこと。より多くのお金を手にするために、やりたくないのにやらなきゃいけないこと。見掛けのプライドのために、自尊心をずたずたにしても実行してしまうこと。シアワセだと思い込もうとして、自分で自分にウソをつきつづけること。計算しつづけなくては、生きていけない日常に窒息しそうになったときに。どうしてるんだろう?みんなは・・・旅の動機って、案外こんなカンタンなところから始まってるものもあるような気がする。 ↑はるるの好きな南国の島、いつものバンガロー村の片隅のBARで、時を忘れ眺めていたたゆうぐれ。ぜんぜん日本語の通じない辺境の旅先で、よくでかい声を張り上げて、奥田民生のこの唄を自己陶酔しながら唄う。島を巡るフェリーのデッキなんかでも、潮風にさらされて、実に良い気分で唄うことが出来る(笑)そんな時、何度かいるかの群れがジャンプしながら出現して、船の速度に合わせて併走してた・・全部だと悪い気が(もち、著作権)するもんで、「さすらい」の一部を。さすらおう この世界中を ころがり続けてうたうよ 旅路の歌をまわりはさすらわぬ人ばっか 少し気になった風の先の終わりを見ていたらこうなった雲の形を まにうけてしまったさすらいの 道の途中で 会いたくなったらうたうよ 昔の歌を人影見あたらぬ 終列車 一人飛び乗った海の波の続きを見ていたらこうなった胸のすきまに入り込まれてしまった誰のための 道しるべなんだったそれを もしも 無視したらどうなったさすらいもしないで このまま死なねえぞ
2002年09月12日
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はるるも、たまには古本屋さんらしいこと、しなきゃね~(笑)あはは<栃木県公安委員会古物商許可164号>道具類一般・昭和56年11月25日認可↑もう20年以上も前に、はるるは古物商の営業許可を取っています。これがないと、本来はリサイクルものの取引はできない事になっています。よく、ネットオークションなんかの詐欺事件などでも、この免許がないことをたてにとって、無許可営業を口実に検挙される事が多いようです・・・。事実上、ネットでは野放し状態だけれど、何かあった場合はトラブルになりがち。//////////////商品情報//////////////////////////////1962年の1月から12月までのセット。東京オリンピックの2年前の、ようやく戦後の混乱から高度成長にさしかかった時代の日本の姿が、ここに凝縮している12冊です。以下は↓その目次内容の一部ですよ。62/1新しいフランスの内幕>瀬戸際にきた南ベトナム>60秒で吹っ飛んだ町>無人機関車の暴走記>東京オリンピックへの心構え>新刊書の要約:世紀の誘拐ーーリンドバーグ事件>62/2恋愛結婚は幻滅か?>繁栄する赤の異端者ユーゴスラビア>あなたの家を守る最新式防火法>限界に挑むテストパイロット>アフリカの謎の男、ケニヤッタ>害虫への核戦争>アメリカ版40周年に際して>新刊書の要約:永久の眠りにつくまでーードゥリ-医師の最後の日>ほか62/3ベルリン問題の根源と将来>働き盛りを医学伸ばせるか>平和のパトロール宇宙カメラ(偵察衛星は技術的に可能か、考察している)>シャーロック・ホームズは今もいる>はしかとさようなら>謎の島マダガスカル>新刊書の要約:新連載科学小説ーー月の灰に沈んだ人々(第1回)アーサー・クラーク>新刊書の要約:原始時代から抜け出してきた男>ほか62/4宇宙飛行は人類の第2のルネサンス>中共の大きな後退>世界の生活さまざま>家庭と女の職業は両立する>自由世界のホープ・ヨーロッパ合衆国>飛躍する確実なミサイル防衛体制>パスツールの偉大な遺産>完全犯罪はついに失敗した>新刊書の要約:こんな所に女がいるーー主婦が戦争へ>新刊書の要約:新連載科学小説ーー月の灰に沈んだ人々(第2回)アーサー・クラーク>ほか62/5私はヘミングウエーに教えられた>女性よ無知を装うな>イングランド銀行の一日>宇宙飛行の勇士・グレン中佐>謎に包まれたインカの廃墟>都市の美化は繁栄への道>新刊書の要約:連載科学小説ーー月の灰に沈んだ人々(最終回)アーサー・クラーク>今月の新刊書:第三帝国の興亡・連載第1回~ヒトラーが権力を握るまで>ほか62/6伸びゆく日本経済の秘密>幸福な結婚の微妙な調和>巻き煙草は肺がんの決定的原因>挑むベトナムの共産ゲリラ>いるかは海の愛敬もの>今月の新刊書:第三帝国の興亡・連載第2回~ヒトラーの勝利への進軍>ほか62/7月への一番乗りは誰か>ヨーロッパ共同市場はどう響くか>ソ連人の心の底を分析する>発展する郊外のショッピング・センター>ついに共産ゲリラを倒したマラヤ(マレーシア、のこと)>安直な学生の海外旅行は花盛り>今月の新刊書:第三帝国の興亡・最終回~ヒトラーが権力を握るまで>ほか62/8核戦争時代に生き残る道>血液検査でこれだけは判る>テレビの全世界放送時代きたる!>タイーー自由世界の防壁>世界一不思議な列車事故>楽しかった欧州のテント旅行>八億三千万円で売れた名画>今月の新刊書:せむしの天才・スタインメッツ物語>ほか62/9危険なトランキライザーの乱用>核の「死の灰」のすべて>自然の機構を真似る新しい科学>有機肥料への大きな迷信>赤い暴徒と対決したニクソン副・大統領>カナダの横断道路を行く>今月の新刊書:戦略空軍飛行士物語ーーちいさなおもちゃの犬>ほか62/10核戦争を避ける新しい大統領>死の直前マリリン・モンローは語る>カラーテレビ時代きたる!>あなたもタバコがやめられる>私はスーパー・マーケットの支配人>今月の新刊書:名声を守る~歴史的な名誉毀損訴訟に勝つまで>ほか沢山。62/11心臓発作から良人を守るには>驚異の新型宇宙ロケット生まれる>踏みにじられたチベット>犯罪都市の汚名を返上するシカゴ>新しい教育革命ーープログラム方式>アフリカの神秘の川>今月の新刊書:西ベルリンへの決死の脱出トンネル>ほか62/12運命の午前11時58分ーー関東大震災物語>サリドマイドはこうして禁止された。>オートメーションは、敵か味方か>幸せの王国ーーデンマーク>世界の最新科学ニュース>今月の新刊書:あなたはタバコに命を賭けている>ご希望の方は、HPのメールでどうぞお早目に。冊子小包か宅急便でお送りします。 ↑宇都宮上空の、龍(ドラゴン)のように夕映えを走る雲☆///////////////////////////////////////////////////////●パリのコーイチさんよりメール先週末に南仏・アルルで行なわれている写真フェスティバルに行ってきました。市内20箇所以上の会場で写真展を2カ月以上にわたって行なうというアルルの夏の恒例行事です。今年はマグナムの写真家・ヨセフ・クーデルカ(チェコ)の特集をやっていて、それはそれは良かったです。古い教会を改築した会場では、教会の祭壇の薄暗闇の中でクーデルカのストイックな写真群がBGMとともに浮かび上がり、筆舌しがたい雰囲気を醸し出していました。クーデルカの写真って誰の写真にも似ていない、誰も他には撮る事のできない写真だと思います。郊外のひまわり畑もちらっと行きました。いいっすよ~。ひまわり畑。日本みたいにすぐ自治体が迷路なんか作ってないところがまたいいです(ってあたりまえか)。
2002年09月11日
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うっかりお弁当を忘れたので、お昼は外で餃子にした。ダブルにライスで、500円ほど・・。そんな値段で食べられるお店が、市内に数十軒も存在してるから、楽ちん。宇都宮の餃子店は,15人も入ればいっぱいになるようなこじんまりとした店がほとんどです。しかし,そこには庶民の味方・餃子が主役の心なごむ風景があります。また,餃子とビール,餃子とライスぐらいしかおかない餃子専門店が多いのも特徴です。一般的には「ライスと餃子」「ラーメンと餃子」のように注文をするわけですが,宇都宮では「餃子」だけを注文して食べることも珍しくありません。 ある店に入ると,ジューッという餃子を焼く音と匂いにいりまじって,「ダブルにライス」「ヤキ・アゲ・スイ」という声が飛びかっています。これは「焼き餃子2人前にライス」「焼き餃子,揚げ餃子,水餃子それぞれ1人前」という意味です。また,「トリプル」と言えば,「3人前」のこと。どことなく異国の大衆料理店に入り込んだような気分になります。 餃子の食べ方あれこれ 餃子といえば「焼き餃子」が一般的ですが,宇都宮では,さまざまなバリエーションの餃子を楽しむことができます。「水餃子」はもちろんのこと,「蒸し餃子」や油で揚げる「揚げ餃子」,野菜スープに餃子が入った「スープ餃子」,はたまたフカヒレの餃子など全部で7品の「餃子のフルコース」など,各店それぞれのメニューと独自の味で競い合っています。 焼き餃子の食べ方も,人それぞれ。餃子の通(自称?)は,酢と醤油とラー油の分量にこだわります。酢をたっぷりに醤油とラー油をちょっとたらす人,ラー油の中の唐辛子をタップリと入れて食べる人,またある人は「通は,酢だけで食うんだ」と自慢げに語ります。水餃子は,スープに酢と醤油とラー油を直接入れて食べ,最後にそれを飲み干すのが宇都宮風とか。あなたも自分流の食べ方を探してみてはいかが。 最後に、あの『ぎょうざのヴィーナス』像のなさけない映像をどうぞ。場所はJR宇都宮駅の東口広場。材質は宇都宮市内で採掘されている、大谷石です。どう?↓
2002年09月10日
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日曜の午後、お寺さんの行事に参加した後に。そろって外食したついでに、ウインドウ・ショッピングで時間を調節して・・全員が楽しみにしていた場所に出掛けた。そう、おくればせながら、家族みんなでスターウオ-ズ最新作を観て来たのだ。最初のエピソードⅣを、封切り公開と同時に興奮して観たのも、もはや二十数年前の出来事。この街で初公開の(そのころは、先行試写会などというしゃらくさいものは、無かったのだ)タイトル・ロールが終わって席を立ち、静かにたどる帰り道のあいだじゅう、あのメインテーマが頭の中に鳴り響いていた・・・。そのときには、たった5本のシリーズ映画を20年以上もかけて見ることになろうとは・・・・はるるも、考えもつかなかった。ただ、そのときには、あと8本もの続編が見られると言う話を聞いて、単純にうれしかったな~。けれど最近のNEWSでは、6作目のエピソードⅢが最後になってしまい、エピソードⅥの「ジェダイの復讐」までの6部作になってしまうことになっているとか。もし、それが本当ならさみしいなあ・・。はるるにとっては、人生のヨロコビのたいせつなひとつが、ちょっとばかりハンパなものになってしまう事、だから。くやしい。☆今回のエピソードⅡは、前作「ファントム・メナス」で幼い少年だったアナキン・スカイウォーカーが、若きジェダイとして青年の姿になって登場する。どこか氷のような冷たい炎を宿した瞳が、ジェームス・ディーンに何処か重なって見えてしまった。好演だと、思う。許されない恋路に身を焦がす、若い日のダースベイダー・・・なかなかたまらない、良い設定だなあ(笑)☆さすが、お師匠さまだけあって、ヨーダの強い事ったら・・。ちっこくってかわいいだけじゃなくって、戦う姿も凄みもあって、頼もしくもかっこいい♪☆アミダラ女王は、肩書きが銀河連盟の評議員になっても、たおやかさを増した「お姫さま」に変わりない。そのくせ、おきゃんで鼻っ柱の高い面もあって、戦闘能力も抜群。典型的なスペース・オペラのヒロイン・タイプだけれど、とても魅力的に描かれているし、その演技も自然だ。この女優が、あのリュック・ベンソン監督の名作「レオン」の少女と同一人物だと知ったときも驚いた。が、SWの映画出演交渉があったときに、彼女はスターウオーズを観たことがなかったらしく、この映画に関するものも白紙の状態だったそうだ。この映画が、全世界でどれだけの影響をもたらした存在なのか、ぜんぜん知らないそう言う世代がヒロインを務めるくらいに、時間は流れている。最近の目覚しいSFXを見慣れたひとたちには、ピンと来ないかもしれないけれど、今回のエピソードⅡの映像芸術には心から惚れ惚れしてしまった・・・。1970年代のSFXから比較すると、夢のように進化しているから・・。ちょっと前の時代なら、超一流のSFアート作家たちの作品の静止画でしか出会えなかった光景がそのまま現実となって、目の前の大画面で、重低音サラウンド・システムの迫力と共に、生き生きと動いてるオドロキとヨロコビ。ドラマティック、そして大いに幻想的なシーンの数々、圧倒的に広がる未知の惑星風景。SW最新作には、ほんの数秒のカットに、その時点での世界で最高の技術スタッフたち半年分の手間と技術が凝縮されていたり、する。それに加えてもちろん、天文学的な予算もかかっている贅沢さ。もう、数十年来のSFファンには、たまらない☆こんな新作映画を、あとひとつしか観られないのは、残念だ。 ↑星から落ちてきた天使うさぎ☆裏磐梯の清流のほとりで・・・9月のはじまりに・・
2002年09月08日
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ものすごく長いタイトルだけど、なかなか当を得た素敵な題名でもある(笑)表紙には、通夜の棺おけに腰掛けて、急ぎの原稿をノートパソコンで仕上げてる、罰あたりな作者の姿がコミカルな似顔イラストで描かれている。地方在住の作家である主人公の身辺に、ドトウのように同時多発で押し寄せる、病気・怪我・入院・介護・リハビリ・危篤の知らせ・葬式・相続問題などなどモロモロの波状攻撃の物語。言っちゃ悪いが、やはり他人にふりかかる災難はオモシロイ。その大波・小波に翻弄される主人公である作家が、その修羅場を掻い潜りながら、寸暇を惜しんで原稿を書きつづける涙ぐましい姿は、いさぎよくも美しい。さて、現代を舞台にした小説らしく、彼のところに次々と舞い込んで来る『よからぬ知らせ』は、そのことごとくが明るく軽やかな着信メロディとともに、携帯電話でやって来る。こんどは重病人の介護に疲れて、家族のほうが倒れた、だの。さっきまで、マメ台風のように暴れまくっていた自分の息子が、救急救命室にかつぎこまれた、だのと。あらゆる方向から、さみだれの不意打ちのごとくに。その修羅場のなかで鳴りひびく、ひたすらに明るい着信音の音色はこっけいだけれど、どこか物悲しい。トラブル続きで、すっかり覚悟を決めて電話をとる主人公が、あきらめの境地で毎回繰り返す言葉。「今度は何があった?!」そう言えば、葬式だの怪我だの入院だの半身不随だの言ってる、お世辞にも縁起でもないこの小説は、発行日までふざけてる。この「ほどよく長生き死ぬまで元気遺産そこそこ遺書はしっかり」が出版されたのは、よりによって今年の元旦。つまり、2002年1月1日に初版第一刷発行と、奥付にある。いったい担当編集者は、何を考えているんだろうか。今年の日本、ろくでもないニュースばかりつづいてるのは、この罰当たりな本のせいかも・・・。鈴木輝一郎・著 小学館発行・1600円・並製本A5判↑天使うさぎ川面をじっとながめて物思う・・・ゆく川の流れは絶えずして・・ *****以下、作中より一部引用*****☆つい忘れがちになるし、実際によく忘れるのであるが、人の数だけ死は存在する。日常ではないけれど非日常でもなく、日々の生活の、ちょっと変わった景色のひとつにすぎない。☆「爺さんが死んで、いい話がある」「隠し財産でも見つかったの?」「馬鹿野郎。その逆だ。爺さんの財布はすっからかんだった」「なんだ、それ」「それのどこが『いい話』なの」「兄弟喧嘩をせずに済む」「・・・・・」☆ジジババが倒れた時に、ださなきゃならんものが三つある。汗か、銭か、涙かのどれかだ。そして、ほとんどの奴がだすのが、涙だ。なぜか、と言えば、涙は減らない。☆八十九才まで、まったく入院歴のない祖母菊乃。無理しない、気張らない、何かあったらさっさと寝る、を信条としていた。仕事がどれだけ溜まっても、すこし不調を覚えたら、すべて投げ出して昏々と眠る。☆「女は亭主に死なれると元気になるが、男は女房に死なれると弱る」☆職業に貴賎はある。医者は人の命を救う技術を持っている。だから医者は全部偉い。ただ、医者でも救えない患者の心を、小説が救うことがある。そういう小説家は偉い。けれど、偉い小説家がいるからといって、すべての小説家が偉いわけじゃない。☆幼児は発達の過程で、寝たきり・三食シモの世話から、ハイハイ、つかまり立ちを経て歩きまわるようになり、言動に排泄物や物事に対する執着がうかがえる。そう言った息子のこれまでの成長ぶりをみていると、これをこのまま逆回しにすれば、ボケ老人の進行状況に酷似する。老人にあって幼児にないのは、プライドと過去ぐらいなものだ。☆「老いとは、人生の落日である」「人生の落日には朝は来ない」「あのなあ、付き添っている者のことを考えろよ。そういう希望のないこと言ってーー」「希望と妄想は違う。人は永久には生きられない」「なら、俺たちがかけずり廻ってるのは何なんだ」「何かを得るためには何かを捨てにゃならん。だったら、何かを捨てたら何かを得ているはずだ。要はそれに気付くか気付かないか、だ」「それで」「星は夜だけ輝く」父親は言った。「来もしない朝を待ち、戻りもしない昼間を望んでばかりいると、涙で夜の星の輝きを見落とす。人生の落日には、落日だけの楽しみがある」「どんな」「知らん。わしは生きるのに忙しい。あとはお前が考えろ。ボケて困るのはわしじゃない」☆遠縁の結婚式のスピーチ「幸福とは、状況ではなく心境であります。人は幸福だから微笑むのではなく、微笑む人が幸福だということです。これからお二人で歩まれる道は、決して平坦なものばかりでないのは明らかです。苦しいときには、作り笑いで十分ですから、まず形だけでも微笑まれることをおすすめします」☆「男は三十になっても餓鬼だが、女は三歳から女」ってのは、本当だなあ。☆「子供は面白いねえ。昨日できなかったことが今日できるようになる楽しみがあって」・・・と、すかさず祖母の菊乃はツッコミを入れた。「それに比べるとなあ、年寄りは昨日できたことが今日できんようになって」☆「お手手のしわとしわをあわせて、しあわせー、これはできるな」と、息子が「なーむー」即座に反応はあった。で、浩一郎は今度は両手を握って、こぶしとこぶしを合わせた。「お手手の節と節を合わせて、ふしあわせー」「あなた、息子に馬鹿なこと教えないでよー」背後から杉子に一喝されたが・・・・子供というのは、親の嫌がることはよく覚えるもんである。 ***************************************** ↑裏磐梯の観光地、よく絵葉書にもなってる五色沼の名物スポットでうさぎさんも記念撮影。マジでお寺の住職も兼任している、集中治療室の父親の担当医は「最後まで、しっかり面倒見るからな」と、嬉しいような不気味なような言葉をかけてくれたりする(笑)作者自身、冒頭でーーどこかで見たような人物や、どこかで聞いたことのあるような挿話があっても、読者諸氏の思い違いである。本当に、絶対に、フィクションですからねん。ーーーと、言い訳してるくらいなので、もう絶対の間違いはない(笑)前回、ただひたすらにお見合いを断られ続ける売れない小説家を主人公にした小説を発表したときにも、「あとがき」で、まったく同じことを言って居たのだから。これは、ドキュメンタリーに近い作品で、その背景にはインターネットで早くから公開されている鈴木輝一郎日記の日常が、色濃く重なっていて興味深い。岐阜在住で、現在コテ職人&営業を兼任している本人による毎日更新の克明な日記は、現役作家のHPのなかでは群を抜いて面白いし、有名だ。(この日記、まだ未完成)もうちょっと本文紹介の残りがありますので、まだまだ、面白くなります!←(笑)たぶんただ、あとで「おもしろくなかったから、金返せ!」なんて抗議しないでね!もともとそんなお金、もらってないんだから~責任はもてないけど。ここに、権利と義務の関係は発生しないはず・・・だよね?!あはは。//////////////////////////////////////////////////////ちょっと数週間前までは・・・だいたい、いつも1週間に5~6冊読んでたのに。ここのところ、3~4冊のペースに落ちて来てる。モバイル出来るようになって、読書してた時間が削られてるから。ネットのゆ~わくは、おおきいなあ。
2002年09月04日
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2002年8月31日~9月1日ひさしぶりのオフ会でした。場所は、福島県の裏磐梯のひっそりとした森の中にある、築10年ほどになる丸太小屋。宿泊は、個人のものなので、もちろん無料。ここにはもちろん、こうるさい管理人も、チェックインやチェックアウト・タイムもありません。国立公園のなかだけど、まったくの私有地なので他所の人たちの出入りもありませんから、とても静かです。聞こえるのは、水の流れる絶え間無いささやきの音。ときたま鳴く鳥たちの声、谷全体を吹き抜けてゆく低い風のざわめき。宵闇が迫ると、背後の森の闇からいっせいに沸き立つような、秋の虫たちのシンフォニー。かなしいくらいにクリアな星空が巨大な歯車で動いて、ゆっくりと回転する軋み音が耳のうしろに幻聴で聞こえそうなほど。よけいな音はここにない。在るべきものがここには在って、不必要なものはどこにもない。酔っ払った脳髄の奥では、そんなイメージしか涌いてこない。 ↑ログの三角形の屋根の向こうに夏の裏磐梯 ↑ログハウスを背景に、ノートPCとむりやりデートしたがっている、うさぎさん。ぱそこん危うし!貞操の危機か?!焚き火宴会をしたお手製テーブルの上から、撮影したもの。 ↑ぼくが蚊に食われながら、こしらえた焚き火のほのお。(蚊取り線香ひとつでは、ぜんぜん歯が立たなかった、しくしく。あっちもこっちも、かゆいよお・・)このあたりをちょっと散歩して、焚き火の材料を集める。へたくそなはるるの放火魔でも、すぐに火の点く乾いた小枝が、晴天続きのためにいくらでも拾えたから、今回は着火も楽だった。酒を飲みながら、大きからず小さからずの手ごろなサイズの焚き火に調節しながら「う~ん」「いいなあ~」「いいよねえ~、このひととき」「このほのおって、決して同じ形にならないんだよね」「永遠に千変万化する、動く芸術品だよな」「ボクの理想は、自分の家の中に暖炉とか囲炉裏とか、とにかく『はだかの炎』が使える場所を、確保すること、です」「これから、もう少し肌寒くなると、いよいよ焚き火のベスト・シーズンだね。背中がうすら寒くなってくると、焚き火のぬくもりが懐かしくなる」「逃げようとすると、焚き火のけむりは、それを浴びる運命のひとを追いかける法則」で、盛りあがったり(笑) ↑やぐるまトンボさんと、森のウワサをする天使うさぎ↑あくる朝の焚き火宴会場ーーー丸太を輪切りにした椅子で、おおきなテーブルの左側の焚き火を囲んだ。背後は森。そしてささやかな清流。さらにその奥に踏み入れれば、山の中。 ↑手が切れてしまいそうに冷たい清流。すっかり、ささやかな小川でほどけてしまう天使うさぎさん。 ↑うさぎとその仲間たち:裏磐梯国立公園の隠れた景勝地、中瀬沼の見晴台で。ここは、道路沿いのパーキングからゆっくり歩いて10分ほど。よくログに何日か滞在してるとき、いつも手軽なお散歩に利用してる定番のコース。/////////////////////////////////////////////////////福島県に移動するまえ、宇都宮の中心地パルコの前で、東京から来る「ばんちょさん」と待ち合わせた。8月31日(土)の正午。ここから、路地をひとつ入ったところに宇都宮餃子会の会長さんの経営する、『みんみん』の本店があるのだ。ほかにも、このあたりは有力店が集まってる場所なので、餃子ランチに最適な待ち合わせポイントと言うわけ(笑)しかも、パルコなら、全国的知名度のロゴマークで、初めてのひとにも見つけやすい♪ ↑ばんちょさんが、気分のいい昼寝。このあたりぜんぶ個人の土地(ぼくのじゃないけど)なので、だあれも邪魔しない。たまに、たぬきやきつねが顔を出すていどのもので、おおきな生き物の気配は絶えている。ただ、いのちの息吹きはあたり一面に満ち満ちている。おひるねも一時間だけのつもりが、二時間半になってしまい、木漏れ日の涼しい日陰の折りたたみベッドが、すっかり全部、つよい陽射しにさらされてしまった・・・否応なく、全身をあぶられて、もうどうにも暑くなって目を覚ます(笑) ****** ****** ******パルコでの待ち合わせにまだ時間が少しあったので、そのみんみん本店の近くまで偵察しに行ったら、なんてこった、ぱんなこった!50人を遥かに上回る行列が・・・。自慢じゃないがこの店で、はるるの全生涯を通じても数人くらいしか待ったことなんて無い。おそるべし!昨今の餃子ブームの嵐!!そう言えば今日は週末だし、見るからに県外からの旅行客みたいなひとたちが多いようだ。このみんみん本店から20メートルほど東には、餃子会の副会長経営の「正嗣」本店もある。どちらの本店も、なんのへんてつもないちいさな店舗だけれど、地元では有名な餃子専門チェーンとして沢山の支店を傘下に持っていて、戦後まもなくから続いてる老舗だ。さらに50メートルほど西には、宇都宮の中心に位置する二荒山神社の階段下に、餃子会に加盟している有力十数店舗が合同で経営に参加している「来らっせ」がある。ここは、ひとつの店なんだけれど、市内のあちこちに散在している店の個性的な餃子が、いっぺんに注文できる便利な場所だ。ここなら、歩きくたびれたあげく、道に迷ったりしないでも、宇都宮餃子の食べ較べが可能。しかも、観光客めあての、スカみたいな皿を出す店に遭遇してしまう危険も回避できるし(笑)最近、ここの出店が池袋ナンジャタウンに招致されたばかり。なんでも、他の「ぎょうざタウン」参加店舗と違って、殆どタダ同然で参加を依頼されたという。宇都宮餃子の存在だけが別格として全国的に認知されている現状が、こんなかたちで見えて来る。ああ、でもここも混んでる。週末のランチタイム。どうしよ。でへへ。だいじょーび♪解決策は、すでに胸の中(笑)
2002年09月02日
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昨日も今日も、ずっと快晴だったので、暑かったような気もするけれど、吹きぬける風はさすがに秋の香り。夕方5時半、暗くなる前に焚き火を始めたら、止まらなくなってしまい・・・結局、終わりにしたのは11時半でした。最初はビールだったけれど、その後はバーボンのアーリー・タイムスを、水割りやロックで。なぜか今夜も、おとこたちだけの酒盛り(笑)夏の終わりは、静けさの訪れた星空の下の暗やみも、あたり一面に気配を感じる虫のたちの合唱に包まれていました。その中で、とても印象的だったのは、生き残りのホタルをいっぴきだけ目撃したこと。背後の林の中にある小川に向かって、ふわりふわりと、はかない明滅を繰り返しながら、消えてゆきました。さんにんで見たので、まぼろしではなっかたようです。<今日は、おつかれさまのはるるさん、なので写真など月曜の夜にUPしますね♪>きらきらと澄んだ空気が輝いてるような写真がいっぱい撮れたので、とてもうれしい今回の滞在でした・・・
2002年09月01日
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