漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2018.11.16
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カテゴリ: 殺人病棟漂流記





  失礼極まる言葉と態度に怒りがこみ上げてきたが主治医の手前我慢した


失礼極まる言葉と態度に怒りがこみ上げてきたが主治医の手前我慢したが、
もっと驚愕的たったのはその対処法であった。
ハリアップで緊急招集されて、
唯死を直前にした岡さんという名の韓国人を看取る医師と看護師たちの居るナースステーション。
死にかけで夜半うめき続ける老人の直ぐ隣で瀕死の声を聞くのはツライ。
看護師たちは、
定期的に汚物処理の紙パンツを取り替えるだけで何もしないほぼ放ったらかしである。





             最新型のtーPA療法という名の点滴


tーPA療法という名の、
脳梗塞に4時間以内に施せば劇的に有効性があるので48時間も掛かる点滴をされた。
30日に発症して6日から始まったのだから約160時間後にtーPA療法を何故施すのか。
知ってる僕は断固として抗議するべきであったが主治医の紹介状くくられて出来なかった。

しかも、
旧型の点滴器具は電池切れで停止したが看護師も気付かす指摘すると対処に追われた。
そして、
薬剤が驚異的に増えて結果的に、
薬剤過多摂取よる僕の体から動きの自由を奪い後の点滴医療事故死直前の事態に陥ったのである。
つづく





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最終更新日  2018.11.16 01:01:41


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