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「シャープがテレビ向け液晶パネルの生産を終了」のニュースが流れてきました。「液晶のシャープ」とか「亀山工場製液晶パネル」と謳っていたのは少し前の話。日本の衰退が、また一つ形になって現れたって事ですね。さて今回は「コクサイ スマイソン 4inch」。タナカのスモルトを入手したのに合わせて、引っ張り出してきました。このモデルを入手したのは新型シリンダーのモデルが出始めた頃だったので、2007年頃だったと思います。新型シリンダーにモデルチェンジするの待つつもりでいたら、最後の一挺だったと聞いて悩んだ末購入。結局新型シリンダー版は発売されなかったみたいなので、正解でした。久しぶりに引っ張り出してみたら「HOGUE MONO GRIP(チェッカー 木製)」に交換済みでした。中古で入手したので、ゴンカロっぽいとは思うけど正確な材質は不明。グリップエンドにアクセントで別の木材が使われているから、チョット高級感があります。グリップラインはほぼピッタリなので、当時のコクサイが正確な採寸で作られていたのが分かります。当時は今のようなスキャン技術が無かったのでアナログ採寸だと思いますが、今考えると凄い精度です。ヨークの固定はディテントボールによるもの。加工痕を見ると後加工のようです。ロック自体は問題無いのですが気になるのが、バレルのラグ部分に付いているロックピンのモールド。オリジナルのパイソンバレルには付いていないはずだから、スマイソン用バレルを専用に作ったのかも。4inchのスマイソンは2002年頃の初期生産品はバレルにロッキングシステムが組み込まれていたという情報もあるので、5年後の後期生産品だったらあり得るかも。購入した頃のコクサイは既にはサンプロに移行していたと思われるので、余剰パーツで組んだのかもしれませんね。一部メッキが薄くなっている部分もあるけど、今日でも充分商品として通用しそうなモデルです。コクサイの金型って末期のMHW素材で生産されたモデル以外は火事で消失していると思われるから、金属モデルの金型は残ってないんでしょうね。ZEEKがスマイソンを作ったら、無理してでも買うんだろうなw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【送料無料】 タナカ スモルト リボルバー 4インチ スクエアバット HW Ver.3 発火モデルガン 完成品 18歳以上用タナカ モデルガン SMOLT リボルバー 4inch HW VER.3 スクウェアバット スモルトタナカ スモルト リボルバー 6インチ HW Ver.3 発火モデルガン 18歳以上用
2024.05.17
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久々にパソコンの調子が悪くなり只でさえ遅いBlogの更新が滞ってしまいました。データーDISKの不調が主な要因ですが、幸い2重のバックアップを取ってあるので復旧のめどは立ちました。それにしてもデーター量が大きすぎて復元に時間がかかるのには驚きです。無駄な画像は等は処分するべきかな。さて今回は「BATON グロック G17 Gen,5 MOS CO2」の続きです。気付いた範囲で、旧モデル「BG-17」との違い等を書いていきます。この記事を書く前にBATONさんから「グロック G19 Gen,5 MOS CO2」がこの秋頃発売されると発表されました。気になるマガジンは小型の8gCO2ボンベを使用することでリアルサイズになるそうです。これまた買うしかないでしょうね。嬉しいニュースです。▲ 上:G-17スライド、下:BG-17スライド最初に触れる改良点はグロックロゴ。正式ライセンスを取ったから当然ですが、「BG-17」の「CLOCK」ロゴが繋がって「正式な「GLOCK」になっています。刻印自体も若干ハッキリ入れられているようです。右側スライド、チャンバー上部、マガジンプレートのロゴも全て変更されています(マガジンは「BG-17」と互換性があるのでプレートだけでも別パーツで欲しいところです)。ぱっと見分かりにくいですが、やっぱりちゃんとしたロゴの方が嬉しいですね。正式ライセンスの証しとしてグリップ右下部分の実銃では製造国表示が入っている部分に「Officially Licensed Product of GLOCK」の文字が入れられています。リアルじゃ無いとは言え、大事なことでしょう。UMAREXのグロックにも同じ文字が入れられています。次に気付いた改良点は「トリガーセーフティ」のスプリング、「BG-17は、プラの弾性で対処していたためセフティの反応がイマイチで、スプリングにすることで確実にセフティが押し込まれるようになりました。もっとも自分の場合は、それでもセフティがフレームに引っかかることがあったので、○の部分をBG-17同様削りました。トリガーの下側を引けば問題無いんですけど、雑に引く癖が付いているからですかね。▲ リコイルSPユニット 上:G-17用、下:BG-17用次はユニット化されたリコイルスプリングのバッファー部分。「BG-17」の黒いゴム製のバッファー2枚が、ゴムバッファー1枚と金属バッファー1枚になっていました。理由は不明ながら「スライドストップを確実にするために、スライドの後退距離を増やすため」と推測しています。「BG-17」でスライドストップがかからなかったことは、正直余り記憶にないので別の理由かもしれませんが、後はバッファー自体の耐久性強化ぐらいしか思いつきませんでした。▲ MOSプレート 上:BG-17用、下:G-17用MOSプレートにも違いがあります。新しい「G-17」用のプレートには○印の部分に突起があり、この突起がスライドの溝に入る仕様になっています。これはスライド後退時の衝撃を2本のネジに加えて突起部分でも受けるようにして衝撃を分散させるためと、勝手に推測しています。マガジンバルブは従来通りタニコバ製の取り外し不可のバレル。タニコバ工場がバルブ生産を止めたようなので、今後は同仕様のバルブをBATONが生産するのかな?発売から1年足らずで、ロゴ以外も色々改良されているようです。エアガンはモデルガンと違って進歩が早いですね。どこまでパーツの互換性があるのか、早く明らかに欲しいですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングBATON airsoft Co2ガスブローバック グロック G17 Gen5 MOS CO2GBB JASG認定【店内全品5%オフクーポン】BATON airsoft GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB グロック17 正式ライセンス【店内全品5%オフクーポン】BATON airsoft GLOCK G17 CO2マガジン グロック17バトン Baton その他カスタムパーツ FMG-9 コンバージョン キット ガスガン ハンドガン エアガン グロック17、18 (fmg9)
2024.06.05
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今日のNHKマイルは1.2番人気の決着で、当たったもののトリガミ以下。今年になってから、勘も運も絶不調。去年の反動が来たのかな。さて今回は「タナカ スモルト 4inch HW スクエアバット」です。タナカが最初にスモルトを出したのは2年半前。その時は何故かラウンドバット仕様でした。名称に関してはスマイソンの方が個人的には馴染みがありますが、別にスモルトになっても構いませんけど、グリップフレームがラウンドバットなのはいただけません。ラウンドバットになった理由をグリップの汎用性云々と言ってましたが、今のボルバーのグリップフレームはラウンドバットだけになりましたが、81〜88年頃のモデル(フレームのロゴが左側なので)だと思いますが、その頃はスクエアバットが一般的だったと思います。タナカのスモルトはエジェクターロッド先端をロックする初期のビル・デイヴィス製をモデルアップしたとの事なので、フレームの時代が合わない気もします。元々がカスタムモデルなのでラウンドバットのモデルでもおかしくはありませんが、イマイチ釈然としませんね。翌年発売されたアームマガジンタイアップの「PPCカスタム」も何故かラウンドバットになっていましたが、この時期ラウンドバットフレームの在庫が余っていたりしたのでしょうか。今思えば無駄な出費をさせられたものです。グリップ以外の前作との違いは、ワイドハンマー&トリガーに変更されている事。初期モデルっぽく変更しているって事なのでしょう。プルーフされたKフレームアクションはに問題は無く、全体のシルエットもしかりしているので、最初からこのモデルを出してくれていれば何の文句も無かったのに。多の理由があるにしても定価が8,000円近く値上がりしたのも、なんか納得できない理由になっています。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【送料無料!】 タナカワークス 発火モデルガン スモルト リボルバー 4インチ ヘビーウェイト バージョン3 スクエアバット【送料無料】 タナカ スモルト リボルバー 4インチ スクエアバット HW Ver.3 発火モデルガン 完成品 18歳以上用タナカワークス スモルト リボルバー ラウンドバット Ver.3 HW ブラック 6インチ(発火式 モデルガン 完成) /タナカ tanaka Smolt Revolver スマイソン Smython SW COLT S&W コルト ハイブリッド PYTHON パイソン M19 Kフレームタナカワークス スモルト リボルバー スクエアバット Ver.3 HW ブラック 6インチ(発火式 モデルガン 完成 リボルバー) /タナカ tanaka Smolt Revolver スマイソン Smython SW COLT S&W コルト ハイブリッド PYTHON パイソン M19
2024.05.05
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出張から帰ってきました。思ったよりも暑くなくて良かったんですけど、たいした事してない割に疲れました。移動時間よりも移動距離で疲れるって、ホントですね!さて今回は「バンダイ・ポピー事業部 限定版キングギドラ(84年製)」です。以前のキングギドラ話の中で、何度か出てきたモデルです。全高約30cm/全幅約55cm/奥行き約40cmの大型モデルです。84年当時は、映画ゴジラの復活前ということで、怪獣玩具に勢いもあった時代ですがその中で、バンダイ/ポピー事業部はリアル志向路線の限定ソフビや「リアルホビーシリーズ」という複合素材によるキットを発売していました。ソフビでは、他にレッドキングや、1mゴジラ、モスラ幼虫等。キットはバルタン星人、ウルトラマン、ゴジラ、ガメラ、大魔神等があったと記憶しています。↑ 大手メーカーにしては、こんな味も素っ気もない箱で販売されていました。このキングギドラは、限定ソフビシリーズの一つで、ソフビキングギドラの欠点であった翼部分を塩ビ素材?をバキュームフォームの用な手法で整形しているのでリアルな翼を再現することが出来ています。反面この翼の素材と、取り付け方法が原因で翼の破損が常態化。中古のギドラはほとんど翼の付け根が破損しています。また、カラーリングもソフビパーツは整形色のままで、目と口部分のみの彩色。翼は胴体整形色に合わせた色に塗られていました。↑ 箱出しまんまのギドラ(これは2体目のギドラ2号で未組み立て。翼も取り付けていません)所持しているギドラ1号(最初の写真)は、組み立て後、両翼の付け根が破損、胴体翼取り付け部が変形してしまい込んでいたのを25年ぶりに修復したもの。ついでにカラーリングもし直しました。長くなってきたので、続きは次回に!←ご協力願います
2008.06.14
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岸田自民党が年感4万円程度の減税額を給与明細に明記するよう企業に義務づけるそうです。物価上昇が止まらない中、年感4万円ぽっちを明記させることで政権に感謝するとでも思っているんでしょうか。しかも民間の手間を使って。この小粒感は何なんだろう。さて今回は発売されたばかりの「BATON グロック G17 Gen,5 MOS CO2」GBBです。去年発売された「BG-17」にグロックの正式ライセンスを受けて手直しをしたモデルです。一見して違い分かるのがパッケージ。従来の白地シルエットのデザインからUMALEX(VFC)が使っているデザインと同じものになりました。グロックのトイガン用ライセンスを持っているのがUMAREX社なので、グロック社と言うよりもUMAREX社の意向のような気がします。もっともトイガンのパッケージデザインもグロック社の認可したもの以外は使えないって可能性もありますね。外見は旧モデル「BG-17」とほぼ同じ。「BG-17」の「CLOCK」ロゴが「GLOC」になってロゴマーク自体がハッキリしたぐらいですかね。個人的に「BG-17」の外見に対して不満も無かったので、こんなものでしょう。「BG-17」自体がお気に入りだったのでまた購入した訳ですが、正式ライセンスに惹かれたと言うよりも作動性を含めた内部メカのブラッシュアップしに期待大です。右側グリップ下にはグロックのライセンス文字が入りました。位置もUMAREXのモデルと同じです。UMAREXからもG17 Gen,5 MOSが発売されるみたいですが、国内発売版はフロン仕様なので購入しないだろうな。マガジン長の関係でCO2化が難しい「G19 Gen,5 MOS」なら手を出しそう。気になったのがトリガーセフティ。「BG-17」の時にトリガーセフティがフレームに引っかかる問題があって、今回はSPを使用したメカに代わって改善されたとの事でしたが、トリガーの中程を引くと同じように引っかかります。指の位置で引っかからない事もあるので人によっては問題無いのかもしれませんが、もう少しセフティ後部の形状を変えて欲しかったな。まあ手動セフティも兼ねているパーツだからセフティONにして削れば良いだけですけど。今日はここまで!!!!!!!次回は作動性を含めて、内部を見てみようと思いますw新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【SALE】10%オフ BATON airsoft GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB グロック17 正式ライセンスBATON Airsoft GLOCK G17 Gen5 MOS CO2ガスブローバック GLOCK社ライセンス タニオコバ バトンエアソフト エアガン 18歳以上 サバゲー 銃 グロック G17 Gen5 MOS 旧BG-17 グロック17BATON Airsoft BG17/GLOCK17 G17 専用CO2スペアマガジン GLOCKライセンス タニオコバ バトンエアソフト エアガン 18歳以上 サバゲー 銃 グロック G17 Gen5 MOS
2024.05.22
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今日で仕事が一段落!と言っても一時的なものですが、今週は平穏に終わりそうなので週末のフェブラリーSに集中できます。さて今回は「CMC スマイソン4インチ」モデルガンです。83年に発売されたCMC最後のリボルバーで、前作M19のバリエーションモデルです。基本的にはバレル違いのバリエですが、ハンマーとトリガーはワイドタイプに、所持モデルにはついていませんが、グリップもスマイソン独自のものに変えられていました。実銃のスマイソンはご存じの通り、S&W M19のフレームにパイソンバレルを取り付けた、カスタムモデルなんですが、Gun誌でイチロー・ナガタ氏が紹介したことにより有名になりました。コクサイ、MGCとこのCMCが相次いでモデルガン化するなど実銃以上に量産化されました。ある意味、当時のナガタ氏の影響力を象徴するようなモデルです(バレル変更のみでバリエが作れるというメーカーサイドの事情も多分にありますが)所持モデルは、CMCが消滅する前の投げ売りセールにて三丁購入したモノの一つです。トリガー&ハンマーはM19のノーマルタイプに交換後、ハンマーはスムース化しています。フロントサイトのレッドランプも蟻溝に修正し、グリップもサファリランド(旧ロジャース)のものに変更し、現在に至っています。当時購入したモデルガンには、何かしら個人的に手を加えたりしていることが多いです。理由としては、くろがねゆう氏の影響も大ですが、モデルガンが遊ぶモノでコレクションものではなかった(自分の認識がそうだった?)ような気がします。現在でもハートフォードからHW版で再販されているCMCスマイソン。再販版は未だに購入していませんが、最近のリボルバー熱を考えると、近いうちに購入ということになりかねないな~。ちょっと心配です、今日はここまで!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.02.19
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今年は完全な寝正月を過ごしていたので、あっという間に3日間が過ぎてしまいました。休みの間にいろんな計画があったのに・・・・今回は、唯一今年になって作業が進んだ「KSC M4 MAGPULエディション×Mega MKMレシーバー換装計画」です。この計画の、そもそもの発端は、昨年KSC Mega MKM GBB用レシーバーユニットを入手したことから始まります。KKEYMODレイルつきのアッパーレシーバーだけでは無く、バレル&チャンバーユニットや、ダストカバーがついた完全なアッパーレシーバーユニットだったので、これをそのまま手持ちのMAGPULエディションに載せ換えれば、簡単に軽量のタクティカルトレーニング風モデルとしてドレスアップできるはずと考えました。Mega専用ロアレシーバーの形状はMagpul専用ロアレシーバーの刻印違いと思えるものだったので、ポン付けできると判断しました。アッパ−レシーバーを乗せ替えるだけで(ボルトとチャージングハンドルは付け替えますが)2つのタイプにコンバートできるのって、M4系本来の楽しみ方だし、何よりもトイガン本体が増えないのが魅力です。△:上:Mega用アッパーレシーバー、下:MAGPUL用アッパーレシーバー△:上:Mega用アッパーレシーバー、下:MAGPUL用アッパーレシーバー早速Magpul用ロアレシーバーにMega用アッパーを乗せてみると、何故かストック側がぶつかって入りません。MAGPUL用アッパーと比べると、テイクダウンピン用ブロックの形状とサイズが異なっていました。何故かバレル側はMAGPUL用ブロックが大きく、ストック側はMaga用ブロックが大きくなっています。形状もMEGA用は角張っているし、同一メーカーの製品でわざわざ互換性を無くす意味が分かりません。限定モデルとして販売してるからなんでしょうか。サイズを測ると、Mega用アッパーのストック側のブロックの幅をを約2mm削って10.8mm程度に薄くし、ストック側にRを付けることで取り付けできそうなことが分かりました。バレル側のブロックは左右幅が無さ過ぎてガタが心配でしたけど、テイクダウンピンで固定できるので無視できそうです。ということでアッパーレシーバーのブロック加工をすることになりましたが、結果については次回に。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【数量限定特価】【KSC】Mega MKM CQB GBB【数量限定特価】【KSC】Mega MKM AR15 GBBKSC M4 MAGPUL CQB ガスブローバックKSC ガスガン M4A1 MAGPULエディション ケー・エス・シー ケーエスシー ガス銃 小銃 ガスライフル 18才以上用 18歳以上用
2019.01.04
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今日の競馬はG1ヴィクトリアマイル。今年に入って絶不調なのに今日も参戦。4歳馬のレベルが低いのならナミュール中心で良いと思うんですけど、ツキにも運にも見放されてる中でどうなるかな。今回は「タナカ スモルト 4inch スクエアバット」のグリップ交換です。スモルトはカスタムモデルなのでS&W純正グリップでは無く違うシルエットのグリップを手持ちの中から探しました。選んだのは前回に引き続き「HOGUE MONO GRIP(スムース フィンガーグルーブ付き)」。大昔に購入したものなので色目がキレイです。パッケージが残っていないので素材は分かりませんがゴンカロあたりかな。装着してみたらバックストラップ部のラインはピッタリですが微妙にフレーム出っ張る感じ。握った際には全く気にならないので、このぐらいはアメリカンクォリテイだと思って諦めます。HOGUEのグリップを購入し始めた頃が、ちょうどCMCのスマイソンが発売されていた時期でスマイソンにもラバーグリップを装着していたので、スモルト(スマイソン)のシルエットは、個人的にはこの見慣れた感じが良いですね。チェッカリングがないので滑りやすいのが難点ですが、実弾を撃つ訳ではないので問題ありません。グリップの膨らみやフィンガーグルーブは手に合っている(慣れている?)ので、比較的入手し易いHOGUEグリップに交換することが多くなっています。木グリの付いたリボルバーにはレザーホルスターがよく似合います。実銃用はサイズがちいさめだったりスプリングが強いので、傷が怖くてプラ製モデルガンには使いづらいですけれど組み合わせ的には最高ですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングあす楽対応/タナカ スモルト リボルバー 4インチ スクエアバット ヘビーウエイト バージョン3 モデルガンタナカワークス スモルト リボルバー スクエアバット Ver.3 HW ブラック 6インチ(発火式 モデルガン 完成 リボルバー) /タナカ tanaka Smolt Revolver スマイソン Smython SW COLT S&W コルト ハイブリッド PYTHON パイソン M19☆HOGUE S&W Kフレーム スクエアバット用 ラバーMONOグリップ フィンガーグルーブ ブラック #10000 (ホーグ リボルバー ラバーグリップ Lフレーム)☆アルタモント S&W Kフレーム スクエアバット用 木製グリップ ターゲット スムース メダリオン付 スーパーローズウッド (ALTAMONT Lフレーム TARGET シルバーメダリオン 赤)
2024.05.12
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週末になって少し暖かさが戻ってきました。明日からはもっと春が戻るんでしょうね。さて今回は「コクサイ パイソン用不具合予備パーツセット」です。コクサイの金属パイソンは初めてリアルなコルトダブルアクションを再現しましたが、直ぐにボルトが下がらなくなって、ハンマートリガーが動かなくなる持病を抱えていました。何度かパーツの改良が行われましたが、根本的な解決にはならなかったらしく後のHWモデルでも同様な不具合が生じています。今年の初めに「Take5」さんに立ち寄ったときに入手したのが、不具合が発生したときに交換するパーツセットです。問題のボルトやリバウンドレバーなどの関連パーツがセットになっています。聞いたところ、問い合わせが多いのでセットにして販売しているとのこと。不具合の発生したパイソンがあったので直ぐ2セット購入しましたが、その直ぐ後にコクサイ活動停止を聞きました。あの時たまたま店頭で見かけなかったら、永久に修理も出来なかったところでした。運が良かったんですね。ネットで買い物をするのは楽ですけど、やっぱりリアル店舗に足繁く通うのは大事ですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングコクサイ モデルガン : COLTパイソン .357マグナム 6in/メガヘビーウェイトモデル [No.407] [取寄]コクサイ発火型モデルガン・COLTパイソン6インチMHWコクサイ モデルガン No. 296 357マグナム/MAGNUM ●ニューコルトパイソン 4インチ
2018.03.18
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雨が降っていきなり寒くなってきました。ホント春の気候は変わりやすいですね。また布団を増やさないと。さて今回はレトロモノ「MGC ベレッタM93R ハイグレードカスタム」固定スライドガスガンです。エポックメイキングなガスガンとして発売されたMGCのM93R。その集大成モデル(お買い得セット?)として発売されたのがこのハイグレードカスタムです。3代目に当たる完成形のリキッドチャージマガジンを長短各1本づつと、ローエンフォースメント・フォールディングストックをセットにし、延長インナーバレルとバレルウエイトを付けて発売されました。外見的には、サードパーティー各社のカスタム93RをMGC的に処理した感じで、あまり新鮮味はありませんがコストパフォーマンスがかなり高かったように記憶しています。マガジンも重いのが難点でしたが三代目となって、やっと安定したように記憶しています。当然HOPはついていないものの、今も近距離でなら中々の性能です。もちろんガスモレのないマガジンを作った技術力(生産管理力)を評価するべきでしょう。記憶しているより威力がなさげなのはパッキンの劣化?あるいはBB弾の違いでしょうか。パッケージも残ってましたが、4C印刷写真入りのカラフルなもの。当時はこれが当たり前だったので意識してませんでしたが、今見ると豪華に見えるから不思議です。センスがあるかとかではなくて、なんかワクワク感があって好きですね。M93Rは4丁ぐらい買った記憶がありますが、現在残っているのはこの一丁だけ(もう一丁あったような記憶もあるけど未発見です)。よく撃って遊びましたし内部も弄りましたけど、このモデルに関してはインナーバレル以外はノーマルでした。弄るのに飽きてたんだと思いますが、当時のままで逆に懐かしいです。今日はここまで!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.03.25
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検察庁改正案が先送りになって、いつの間にか法務省の提案案件と言うことになったみたいですね。また事務方が答弁に合わせた辻褄合わせをするかと思うと,毎回同じ構図でうんざりします。「三権分立」って、野党が酷すぎる今の日本では機能しないことが分かったのが収穫かなwさて今回も部屋の片付けで発掘した(紹介してなかったブツを見つけたって事です)「MGC M586 キャリーコンプ」です。発売されたのは1994年4月頃。MGC休業決定(製造部門の廃業は95年3月)がこの年の11月ですから、その半年前に出されたモデルです。この年の8月頃にキャリーコンプカスタム(7ポート)モデルが4inchスマイソンと共に発売されたので、先に入手したのはカスタムの方でした。当時はカスタムの方の印象が強くて、後から1ポートのキャリーコンプに気がついた感じでした。所持モデルは、グリップをアンクルマイクスのラバーグリップに交換済み。久しぶりに見たら、ラバー表面がツヤツヤになってました。経年変化ですかね。元のHWグリップ自体がアンクルマイクスグリップの形状をベースにしているので、あまり外観の変化が無いのが残念です。最も実際に握るとグリップの断面形状が異なるので、握り心地が全く違いますけどね。このモデルも購入してから未発火のままです。思えば就職後、生活が一変したあたりからモデルガンの発火が減ったような気がします。このモデルを買った当時は確かに忙しかったです。発火しなかったからこそ、今も良い状態で残っているんですけど。タナカのM19キャリーコンプと並べていました。タナカの製品は最新モデルなので、この2挺の間には四半世紀の時間差があります。見比べてもMGCのキャリーコンプのプロポーションが、見劣りしないのは流石です。今よりも格段に情報が少ない時代に ここまでのモノを作っていたMGCは、やっぱり凄かったんですねw▼ 1994〜95年のMGCモデルガンラインナップについての記事はこちらhttp://ozashiki-shooters.com/?p=5935今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングタナカワークス S&W M19 PC K-comp ver.3 HW 3インチ ガスガン リボルバー /タナカ tanaka SW Smith & Wesson Kフレーム パフォーマンス センター Perfomance Center ガス エアガン サバゲー 銃タナカワークス S&W M66 PC F-comp Ver.3 スレンレス シルバー 3インチ(ガスガン リボルバー本体) /タナカ tanaka SW Kフレーム パフォーマンスセンター 357 Magnumあす楽対応/マルシンS&W M586 4インチ モデルガン組立キットブラックABS
2020.05.19
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やっと4月っぽくなりました、この気候が続けばいいな~。さて今回は「KSC コルト キングコブラ 4インチ アルティメートブラック」モデルガンです。メーカー仕上げカスタムのはしりで、オリジナルのマットな素材を手作業で磨いて仕上げをしたものです。この後にステンレス仕様のアルティメートシルバーも発売されました。オリジナルとの違いは表面仕上げだけですが、当時のHWブラック仕上げを見慣れた目にはすごく新鮮だったのを覚えています。今日で言えば、WAのカーボンブラックやマルシンのエクセレントHWと同じ系統でしょう。恐らく磨いた後に、ガンブルー仕上げをしていたと思うんですが、確信はありません。仕上げ自体はエクセレントHW程のバフダレもなく、刻印もキレイに残っています(最も刻印自体が太いんですけど)。当時で500挺限定という、多いか少ないか分からない数の販売でしたが、一瞬にして店頭から消えていた所から見れば、当時の市場としては少ない数だったのでしょう(最近の500挺限定の残り具合とは違う?)。売り上げ的には好調であったと思われるにも関わらず、シルバーメッキの同仕様モデルしか販売されていないというところから、手間がかかりすぎて利益が少なすぎるのか、在庫パーツ処理のための苦肉の企画だったように思えます。とは言え、この仕上げ自体はかなりのお気になので、是非再版して貰いたいところです。全バリエ揃える羽目になりそうですが(苦笑)今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.04.19
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今回紹介するのも新Jフレームモデルのバリエーション「タナカ S&W M360 PD」モデルガンです。このモデルは9月をもって閉店した中野のMGTS商店の閉店セール時に購入した、個人的記念モデルの意味合いがありますね。S&WのM360シリーズと言えば、このM360 PD(Personal Defense)モデルのブラックフレームにチタニウムカラーのシリンダーのイメージが強かったんで、発売されたときから気になっていましたが、前述のセール時に餞別の意味もあって購入しました。フレームのカラーがブラックになってフロントサイトにレッドが入った以外はM360SCモデルとほぼ同じ仕様で、アンクルマイクスタイプのグリップやケースハードン風のハンマートリガーを装備。ABS素材にセラコートなのも同じで、見た目よりも軽い。先のM360 SCを紹介したときにHWでない不満を書きましたが、カート込みで実測値約330gのタナカ M360シリーズは、実銃の重量323g(S&W HP で11.4oz)に近づけるために、あえてABSを使っているのかもしれません。フレームがブラックになってシンボルの「21 Electrons(スカンジウムの電子番号)マーク」が白文字ではっきり見えるようになっています。この辺りも実銃らしいイメージで、好きな部分です。タナカのS&Wリボルバーは作動性が良いのが特徴ですけど、このM360シリーズはダブルアクションがより滑らかになっている気がします。クラッシックなJフレームモデルよりもシリンダーがロックされるタイミングが掴みやすく感じます。個人的にはバリエーションとしてハンマーレスのM340 PD辺りを出してくれると嬉しいですけど、M442があるので難しいですかね。パーツ自体は組み合わせで何とかなりそうだし、2トーンのカラーリングのセンチニアル良いと思うんですけどね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.11.07
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今日の有馬記念、散々悩んだ結果が馬連1番人気で決定!なんとか勝って有終の美を飾れましたが、結果論から言えばJC直行組の上位馬で決まったって事ですから、悩む必要もない馬券だったということです。さて今回は「MGC S&W M759カスタムスーパーマスター カスタム」ガスガンです。MGCがまだ健在で、ガスガンといっても固定スライド全盛の頃(88年ぐらいかな)のカスタムガンです。MGCnガスハンドガンの第二弾として発売されたS&W M459のロングスライドのモデルとして登場したM559。そのレースカスタムとして作られたのがM759という架空モデルです。所持モデルは量産モデル発売前に先行販売されたプレカスタムです。量産品との違いはフロントサイトのレッドorイエローインサートと、メッキアンビセフティ、ロングスライドストップ、シリアルNO、専用ハードケースと言ったところです。M759という実在しない銃なのに妙に格好が良く、M645が発売されるまで充分代用をつとめていたと思います。変な格好のリアサイトやアンビセフティもそれなりに説得力がありました。所持モデルは別売の木製グリップ付き。この頃のMGCの木グリはレベルが高かったですね。レーザーカッティング?でチェッカーもキレイに入っているし、厚さも薄めで言うことなしです。実射性能は、今ではかなり弱めに感じますが当時としては満足できる物それよりも仕上げの良さが絶品ですね。フレームのシルバーメッキと、スライド側面のヒケのないABSの地肌、ツヤ消しになったスライドトップ。は最高です。量産モデルと比べるとカスタムといえないカスタムですけど、当時から限定というのに弱かったんですね~今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.12.26
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緊急事態宣言が31日まで延長となる方向みたいですが、今日の発表で解除に向けた具体的目標数値が入るかどうか見物ですね。また精神論だのみの保証無しの自粛要請で終わりそうですけど。さて今回は「UMAREX(VFC)グロック17 Gen5 JP.ver」の続きで、毎度恒例の詳細編です。グロック17が発売されたのは1982年。翌年オーストリア軍の制式拳銃「Pi80」として採用されてますから、40年にわたって第一線で活躍していることになります。今回紹介しているGen5モデルは2017年に登場した最新のグロック17のエアガンで、現状モデルアップしているのはUMAREX(VFC)社のみ(WE社が非ライセンスモデルを発売していますが)。ライセンス問題が絡むので、今後国内メーカーが販売するかどうかは微妙なところ。スライド左側にはグロックロゴとモデル名の「17 Gen5」製造国の「AUSTRIA」口径表示の「9×19」の刻印が入れられています。正式ライセンス品だけあって、実銃と同書体同サイズなので全く違和感が無いのが良いですね。フロントサイトは実銃のスタンダードなサイトと異なり、オプションのグロック社製ナイトサイトをモデルアップしたものが装着されています。形状的にはリアルですけれど、金属製でないのが残念。スライド右側にはグロックロゴと、チャンバー部と共通のシリアル「BFDK303」の刻印が入っています。フレームのシリアルプレートにはエアガンとしての個別シリアルNOが入っているので、バレル、スライド、フレームのシリアルが一致しないのが残念。でも個別シリアルはパッケージにも入っている連番なので、別の満足度があります。アンビのスライドストップレバーはGen5から備わったもので、Gen4までのレバーよりも出っ張りが増えているようで、操作しやすくなっています。スライドをホールドオープンさせると、Gen4から採用されたダブルリコイルSPが現れます。エアガンの機能よりも模型としての再現性を優先させているのでしょうね。格好良くはないですが、好感が持てる部分です。右側グリップ下部にはエアガンオリジナル刻印「「Offichiality Licensed Product of GLOCK」が入っています。実銃では「MADE IN AUSTRIA GLOCK, INC., SMYRMA, GA 」の生産国とU.S.GLOCK社の所在表記と、USパテントNO,「U.S.Pat,S 8.156.677」が入っています。グリップはGen3のものよりも細くなっているようで、握りやすく手に馴染みます。サイズ別のグリップアダプターはエアガンには付属しませんが、ノーマルよりも太くするパーツなのでギミックとしてならともかく、余り必要は無さそうです。グリップのフロントストラップ部分には、半円形状の切り欠きがあります。実銃の緊急時にマガジンを引き出すために付けられたものですが、エアガンでは意味が無い上にマガジンの給弾レイルが見えてしまうのが残念。グリップ下部は大きく広げられていて、マガジンの脱着がし易くなっています。マガジンボトムも前後に長い新型に変わっています。前作のグロック19Xと比較すると、細かいパーツは流用されていますがバレル・スライド・フレームの大型パーツは新規&専用のものになっています。まるで往年のMGCのガバメントバリエのようですね。いまの国内メーカーには考えられないほど生産数がが大きいから、可能なんでしょう。次回作のグロック45も既に決まっているし、今後のバリエ展開も含めて考えるとグロック関係のエアガンはUMAREX製が主流になっていくのでしょう。最初にグロックのトイガンを作った日本としては寂しい限りですが、これが現状なんですよねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングUMAREX ガスガン GlockAirsoft G19 Gen.4 ガスブローバック ハンドガン (UM3J-G19G4-BK01) グロック GLOCK VFC エアガン 18歳以上 サバゲー 銃ウマレックスVFC Umarex ガスガン グロック17 Gen3 日本仕様 正式ライセンス品 GBB 18歳以上 エアガン 害獣駆除 新品ウマレックスVFC Umarex ガスガン グロック19 日本仕様 正式ライセンス品 GBB 18歳以上 エアガン 害獣駆除 新品ウマレックスVFC Umarex ガスガン グロック42 正式ライセンス品 GBB 18歳以上 エアガン 銃 新品
2020.05.04
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本日10月8日の東京都のコロナ感染者数は248人、昨日までの総陽性者数は1,927人。前回UPした5日と比べて総陽性者数は▲183人。10月7日時点での陽性率は3.2%でこちらは5日と比べると▲0.3P。9月の4連休の影響は想像していたほど、現れなかったようですね。さて今回は「WA コルト M1991A1コンパクト ヒート・カスタム」の続で、いつののように細かいところを見ていきます。WAのガバメント系コンパクトシリーズは全てバレル長が3.5inchなので、オフィサーズとM1911A1、V10コンパクト等がリアルサイズで、ディフェンダー等の3inchモデルは実銃よりも0.5inch(1.27cm)長いことになります。個人的には3.5inchバレルの方がバランス的に良いと思っているのでディフェンダー等の他のWAモデルに不満はありません。基本的に既に生産中止モデルとなったこのM1911A1コンパクト等の古いモデルが好きと言うことになんですね。スライド左側刻印は「COLT M1991A1」のモデル名が刻印されています。刻印自体は刻印機によるもののようで、レーザー刻印に比べて深くてシャープな仕上がりに感じます。右側スライドには「COMPACT MODEL」の刻印。フレームには製造者 所在地「COLT'S SPT.F.A.CO. HARTFORD,CONN. U.S.A.」の刻印とシリアルNO「CP21094」が実銃同様に再現されています。チャンバー上部には使用弾薬「COLT.45 AUTO」の刻印がが入っています。実銃でもチャンバーは白磨きされていないので こんな感じですけど、ヘアラインが粗過ぎる気もします。左:WA付属アイボリー風グリップ、右:アルタモント製グリップヒートカスタムを象徴するアイボリー風グリップは、勝手にアルタモント製かと思っていたら違うようです。比べてみると色目も微妙に異なっていて、サイズもアルタモント製の方が小さめです。どうやらWAが専用パーツとして作っているみたいですけど、雰囲気的に良いデキです。セフティレバーやグリップセフティ、ハンマーSPハウジング等の金属パーツは、下地をポリッシュした上でガンブルーで仕上げられています。ガンブルー処理されたスライド&フレーム同様に、表面のオイルが乾かないように保存しないと退色しそうです。今のところ付属のビニール袋に入れて保管していますが、依然 kirk1701さんがタナカのジュピターフィニッシュの保管法で書かれていたように、袋に入れず保管した方が良いか悩みます。どちらにしても表面の油分が飛ばないようにはするべきなんでしょうね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングHOGUE コルト コンパクト オフィサーズ V10用ラバーグリップ #43000【店内全品3%オフクーポン】Pachmayr ラバーグリップ コンパクトシリーズ用 オフィサーズ V10 COLT OFFICERS Model CO-45アルタモント COLT オフィサーズ用 アイボリー調グリップ パネル (ALTAMONT コルト M1911 コンパクト 象牙調)
2020.10.09
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最近行くことの無かった高田馬場に行ったついでに、モデルガン・ショップ「アンクル 新宿店」に超久々に立ち寄ってみました。最後に立ち寄ってから5年ほど経ちますが、店の外見はほぼ変わらずでしたが中に入って驚きました以前から広めの店内は、床を埋め尽くすほどの商品で溢れていましたが、今や店の奥まで商品が山になっていて入り口から3mぐらいのカウンターまで行くのがやっとの状態でした。それ以外の床は全て商品の山になっていて、雑誌などで紹介されていた店内の希少モデルが飾ってあったディスプレイも半分ほどは商品で見えないような状態です。色々話を伺うと、買い取り商品の置き場が無いのでこのような状態になっているとのことで、小田原の店舗も倉庫として使っているほどの在庫量があるとのことでした。来店前に捜し物やweb上の商品をを連絡しておけば、用意をしてくれるとのことでした。昔のようにふらっと立ち寄って、掘り出し物を探す事は難しい感じですね。とは言え、店内の商品量の凄さは一見の価値ありなので、近くに行ったら覗いてみることをお奨めします。HPの掲載商品を張るかに超えたボリュームでしたwアンクル新宿店のHPはこちらhttp://uncle-shop.com今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.03.17
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ヤンキースの地区優勝で、楽しそうにしているイチロー選手は良いですね。プレーオフも勝って、ワ−ルドシリーズも勝たせてあげたいな。さて今回は「CMC スマイソン 4インチ」以前紹介したスマイソンと同時期に購入した残り二丁の内の一丁です。このスマイソンはほぼオリジナルのままで、フロントサイトのレッドランプを台形型に修正した以外は手を入れていません。グリップもCMC純正の木製グリップです。このグリップはGUN誌出紹介されたイチロー氏のレポートにあった純正ターゲットグリップを加工したものをモデルにしていますが、チェッカリングとかは甘い割には結構握りやすいグリップです。コクサイのM19以降のモデルなので、メカはS&Wの実銃に準じたもの、アクションもかなり良くなっていますが、プラフレームの歪みや軋みがあるので全体的に重めのアクションになっています。何度も書きますが、最近の塗装済みABSモデルを見慣れると、この時代のABSモデルは新鮮ですね。昔はやすっぽく感じていたものが、下手なブルーイングを上回ってる感じがします。その割りにはコクサイのポリッシュABSには惹かれなかったんですけどw。当時同じモデルを三丁も購入しているのに、6インチスマイソンは買ってないんですよね。理由はハッキリ憶えていませんが,CMCの投げ売り時期だったので在庫がなかったのかも。4インチが好きだったことは確かですけどね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.10.04
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今日はゲリラ豪雨みたいになったり晴れたり、暑くなったり寒くなったりで変な天気でしたね。明日の朝はもっと寒いらしいので風に気をつけないと。さて今回は「MGC CZ75 フィクスドスライド ABS」ガスガンです。88年にMGCが発売した、初の本格的なCZ75のトイガンでした。MGC恒例の人気アンケートでは8年連続1位という人気だったそうです。最初に紹介されたのはC・M誌だったと思いますが、当時東側だったチェコ製の銃器ということもあり、極端に実銃の情報が少ないのに対して、アメリカでの高い評価のみが伝わってきて、「まだ見ぬ名銃」的な期待を持っていたように記憶しています。トイガンとての性能は、93R以来のダブルアクションメカで耐久性以外は安定していました。実銃通りに作ったサイトによって着弾が下になるといった欠点はありましたが、自分は余り気になりませんでしたね。付属のオプションフロントサイトを付けると矯正できましたが、格好的にはイマイチだったので使わなかったですね。それよりも、ワルサータイプでは考えられなかったダブルアクションメカ(トリガーを引いていくと、ハンマーコックができてしまう)や、ダブルカラムながらHPよりも細いグリップに感動しましたね。所持モデルに付けている木製グリップも、仕上げも良く気に入ってましたね。この頃のMGCのグリップはデキが良かったですね。残念ながらKSCには付けられませんでしたが今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.10.22
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コロナの変異株発生で、珍しく政府が早めに入国制限をかけたのでキチンと過去を反省していると思ったら、2030年の冬季五輪招致の議連を発足したんだとか。東京五輪みたいにまたIOCにたかられるつもりなんでしょうか。よっぽど裏で儲かる企業がいるのかな。さて今回は「WA コルト コンバットコマンダーカスタム」です。今から10年ほど前に取り上げましたが、今回メンテの為に引っ張り出したので再掲載です。このモデルは1983年に発売されたモデルで、初の量産コンバットカスタムでした。量産モデルと言っても、フレームはMGC製GM5のものをカットして流用している以外は新規製作でした。特にハンマー、アンビセフティ、ロングスライドストップレバーがステンレス製で当時18,000円の価格は衝撃でした。一見すると純正ラバーグリップの白化以外は気になるところは無いようですが、細かく見ていくとメッキの曇りや金属パーツの油切れなどが目に付きます。錆はないものの内部パーツも油切れしているようです。グリップにKUREの「ラバープロテクタント」をスプレーして、白化を取り除くとともに油分を補充します。今のところラバーの劣化やひび割れは無いようなので、一安心です。全体的に注油をした後は、メッキ部分を布で磨いて曇りを取り除きます。最後は、今後白化しないことを前提にメインSPをタニコバ製GM7用のメインSPに交換してフレームの負荷を減らして、組み上げたらメンテは終了です。所持モデルは最初期のサイド発火式なので、バレルブッシングもシルバーの金属製です。好みでトリガーをMGC純正の3ホールロングト利ガーにに変えた以外はオリジナルのままです。結局発火しなかったので内部にサビも無く40年前のモデルにしては綺麗な状態を保っています。ガバメントカスタムが本業だったWAがコマンダータイプのカスタムモデルを作った背景にはMGCとの大人の事情があったと思いますが、それが無ければ ここまで完成度の高いコマンダーカスタムは生まれなかったでしょうね。これまで縁遠かったコンバットコマンダーと、カスタムモデルの良さを気付かせてくれたと言う意味で、自分にとって貴重なモデルですw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン工業 発火モデルガン コルト コンバットコマンダー ブラックABSマルシン コンバットコマンダー HW ブラックヘビーウエイト NEW PFC ブローバック モデルガン 完成品 ■ Marushin コルト colt ミリタリー 銃 ガン □ クリスマス プレゼント ギフトマルシン コルト・コンバットコマンダー・HW 発火モデルガン 組立キット カスタム オプション パーツ サバイバルゲーム サバゲー IPSC PPS スチールチャレンジ シューティング マッチ 装備 ミリタリー
2021.12.01
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今日も寒いです!これでまだ1月なんだから、2月になったらどうなるんでしょ。さて今回は「MGC オートマグ44(初期型)」モデルガンです。所持モデルは76年に発売された初期型モデルです。初期型の特徴は紙火薬仕様のCV複燃焼カートリッジと金属ボルトによる反動でした。反動自体は広告のように何10cmも銃口が跳ね上がるってほどではありませんでしたが、よくマガジンが抜け出すぐらいの反動はありました(GM2用のマガジンスプリングを二枚使っていました)。人気のマグナムで、しかも初のオート。その未来的シルエットでかなりの人気モデルでした。当時はブローバックモデルとスタンダードモデルが併売されてました。購入したのは当然BLKモデル。紙火薬だったのにも関わらず、しっかり発火して遊んでました。そのマガジンもカートリッジにふさわしい大きさで装弾数が六発と実銃よりも少なかった事を除けば撃って遊んで楽しいモデルガンでした。ショートリコイルが省略されているとか、分解方法が異なるとか、サイズが一回り小さいなんて気になりませんでしたね。今考えると良い時代でした。久しぶりに引っ張り出したら、油分がすっかり飛んでいたので撮影後メンテをしてたら、懐かしい気分に浸れましたね。何と言っても30年以上昔の玩具ですからね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2011.01.11
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今日も比較的涼しくて過ごしやすい一日でした。でも出張疲れがまだ抜けず、週の初めからグダグダに。さて今回も「バンダイ・ポピー事業部 限定版キングギドラ(84年製)」です。← 左がリペイント後、右がオリジナルこのギドラは以前にも書きましたが、ソフビ素材色を生かした無塗装仕様に、顔のみ(目と口)塗装されていますが、目があまりに人形っぽいのと、瞳の位置がバラバラなので合わせて仕上げ直し。ついでに頭頂部パーツの合わせ目の段差もパテで修正。塗料は、翼の素材が不安だったので翼は「ミスターカラー」のゴールドで。それ以外はソフビカラーのゴールドを使用。ただしソフビカラーのゴールドはそのままでは青金が強くて安物の仏像のようになっちゃうので、レッドやシルバーを入れて、赤金になるまで調合して使ってます。目は白目を大きめには虫類っぽくしてみたんですけど、もう一息って感じ。歯のモールドは修正せずそのままにしたので、リアル感はイマイチ。でも自分的には今のところ満足してます。爪とかをシルバーにして一応完成。ドライブラシで汚しをかけたいんですが、現在はここまで。翼のシルバーにクリアがけを忘れたため、一部酸化した部分もでてきたので近いうちに再塗装を予定してます。今日はここまで!←ご協力願います
2008.06.16
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今日はほぼ一日かけて、金魚水槽のセッティングが終了。問題なければ、あとは二三日水が安定するのを待ってから、金魚を入れるだけです。さて今回は「MGC S&W M59ハーフシルバー」モデルガンです。80年に発売された、モデルガン初のダブルアクション、ダブルカラシアムマガジンモデルです。紹介するハーフシルバーの他に、オールシルバー、ブラックモデルが発売されてました。当時の価格で、ハーフシルバーモデルが18,000円!GM2が7,500円の時代でしたから量産モデルとしてはメチャ暴利。それでも当時放映中の刑事ドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」の影響もあってよく売れたみたいです。後には「ドック刑事」の使ってましたね。初期の作動方式はCAP式BLK、後期はCPBLKに変わっていますが、オープンカート式BLKでも楽に3マガジンぐらい撃てましたから、CP方式に変更したメリットは余り感じられませんでした。調子の良さの秘密は、MGCオリジナルのアレンジメカ。ショートリコイルは省略されているし、トリガー周りはハンマー、シアーを含め全く実銃と異なっています。実銃とそっくりなのは外見とマガジンぐらいかな~。外見と言えば、このハーフシルバーモデルはS&Wオリジナルモデルではなく、カスタムモデルのようです。GUN誌ターク高野氏所有の、フレームのブラックを落としてアルミ合金の地肌を出したモデルがモチーフのようです。カートは9mmパラより一回り細いオリジナルサイズ。M39、M76、VP70と共用できます。リアサイトはクリック付きで、左右にアジャストができます。オプションで、上下アジャストも追加された、MMCコンバトサイトなる物もありました。現在のハイキャパモデルと比べると、ホント太いグリップで握り心地は最悪に近いかな。しかも縊れのない丸太のようなグリップはしがみつくような感じです。自分的には結構好きなモデルだったので、グリップだけは残念です(実銃がこのまんまなので、責めるのも?です。今日はここまで。WAカスタムも含め順次紹介していきます。新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.02.08
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さて今回は、再販されたばかりの「KSC コルト キングコブラHW 2.5inch」のモデルガンです。2.5inchのHWモデルは何故か所持していなかったので、今回改めて購入となりました。KSCのキングコブラが発売されたのは1995年頃だったと思いますけど、今から20年以上前の製品とは思えないデキの良さです。モデルガンの製作技術がピークだった頃の製品ですから外見やメカの再現度が高いのは当然にしても、金型の劣化が感じられないのが良いですね。モデルガンブームが去った後の製品ですから、再生産の回数が少ないので金型の消耗も少ないって事かもしれません。全体を見てみると、エッジもしっかり出ていて表面のダレとかも感じられません。最近のKSC製品によくあるHW樹脂の湯流れが無いのも良いですね。フレーム刻印の「0069※※(下2桁は加工しています)」は個体ごと連番シリアルで、パッケージとも連動しています。この手のこだわりは、気持ちが上がりますね。最近はKSCの製品でしか見られないのが残念なぐらいです。バレル左側にある「KING COBRA」の刻印。2.5inchモデルは長さの関係で、中央のコブラマークがありません。それが2.5inch人気がイマイチの理由かも。バレル右側の刻印は「357 MAGNUM CTG. COLT'S PT.F.A.MFG.CO. HARTOFORD.CONN.U.S.A.」で、お馴染みの使用口径、生産者所在地ですけれど、小さい文字で3行刻印ながら文字潰れも無く、くっきり入っているのは流石です。ショップの話では入荷数にかなりバラツキがあり、4・6inchはごく少数だったようです。今回の出荷が最後で、今後の再生産は無さそうな感じだとか。理由としてはほぼ据え置きの価格と、出荷数のバラツキが、在庫パーツを組み立てて出荷したような感じに思えるとのことです。はっきりした話では無いですけど、前回の再販時にも言われていただけに真実味がありますね。KSC自身が「キングコブラは売れ行きが悪く投資の回収に時間がかかった」と発言していた記憶があるので、キングコブラが想定よりも売れないモデルだったのは確かでしょう。実銃自体も製造中止されて久しいから、製造中止も現実味がありますね。個人的には好きなモデルですし製品のデキが良いだけに残念な気がします。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングKSC発火型モデルガン・キングコブラHWモデルガン KSC コルト キングコブラ 6インチ HWKSC モデルガン : キングコブラ /2.5インチ /ヘビーウェイト[取寄]モデルガン KSC コルト キングコブラ 2.5インチ HWモデルガン KSC コルト キングコブラ 4インチ HW
2019.04.25
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東京都のコロナ感染者の増絵方が不気味ですね。今週末に3連休の影響で感染者数が急増し無ければ良いのですが。それにしても日本政府は国民に金を払うのを渋りますね。効果もないのに海外にばらまく予定のお金を国内に回せば良いのに。さて今回は前回の続きで、VFC MP5ストックの分解についてです。VFCのストック分解は入手から10年経って初めてです。取説にも分解方法は無いので、主にSTRIKE ARMSさんのブログを参考に作業を進めました。最初にストック基部とストック部を分解します。これはストックリリースレバーを引き出す側に回しながらストックを最後まで引き抜くだけです。次にストックリリースレバー基部にある、小さなイモネジ(丸で囲った部分)を6角レンチ(1.27mm)を使って外します。この部分にはSPのテンションがかかっているので、組み立て時の位置合わせが面倒な部分ですが、分解時はには特に問題はありません。ストックリリースレバー基部にある大型のCリングを外します。Cリングの片方の爪を押さえながら、もう一方をドライバーなどで少しずつ押す感じで外します。力を入れすぎるとドライバーの先端でけがする可能性があるので注意です。イモネジとCリングが外れれば、ストックリリースレバーが外せます。あとはネジを2本外すだけです。ストック基部の内側にある2本のネジを6角スクリューで外します。ストック基部のカバーが外れ、大きめのネジが顔を出します。アルミのバッファー部分を押さえながら6角スクリューでネジを外しますが、ネジにはロックタイトが付いているので多少力が要ります。無事バッファー部分が外れました。後はバッファーとネジを外したまま逆の手順で組み立てます。面倒なのはストックリリースレバー基部の小さなイモネジの位置合わせだけです。最初にイモネジを軽くねじ込んだ状態で、SPのテンションを片手で押さえながらネジ位置を感で合わせる感じです。分解する前に画像を撮っておくと、大体の位置がイメージできるので作業しやすいと思います。組み立て終わると、バッファーを止めてたスクリューの穴が空いたままですが、最新のMP5SD3のストックもこのままのようです。SD3用の新型ボルトキャリアーを組み込んで、ストックを装着。無事組み立て終了です。組み立て後試射してみたら、旧型ボルトキャリアーに比べて反動は軽めですが、ボルトの後退スピードとキレが断然良くなった感じです。セミはもちろん、室温18度でバーストも問題なしです。フルで全弾撃ちきるのは、この季節では難しそうかな。本体の動きが良くなったので、気化効率が良くなった新型マガジンを購入しようと思ったら、どこにも在庫がありません。海外からの個人輸入も、航空便が停滞している現状では難しそうなので、暫くは旧マガジンで楽しむしか無さそうです。夏場には完全版に仕上げたいですねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングVFC MP5SD3 GBB ボルトキャリアーセット V2 (JPver.) [VF9J-BLT-MP5G-ZN05]【 4/1まで ポイント10倍】VFC KACタイプ MP5 RAS ハンドガード BK サバイバルゲーム 銃 パーツ サバゲー 銃【 4/1まで ポイント10倍】VFC MP5/G3 CNC ロータイプ スコープ マウント ベース BK サバイバルゲーム 銃 パーツ サバゲー 銃【 4/1まで ポイント10倍】VFC MP5 Navy フラッシュハイダー BK サバイバルゲーム 銃 パーツ サバゲー 銃
2020.03.31
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コロナとの戦いが戦争ならば、対策の誤りを認めず責任を国民に押しつけるやり方は、70年前と同じですね。「灯火管制」「酒類の販売禁止」「贅沢品の禁止」等々・・・。税金は国民を守る対価のはずなんだけどな。さて今回も「MGC S&W ハイウェイ パトロールマン」です。先に紹介した個体とは別物で、今で言う「後期タイプ」と呼ばれるモデルです。大昔のイベントで入手した発火済みの中古品です。先に紹介したモデルの部品取り用として入手しましたが、発火済みでも状態が良かったので、そのまま保管していました。入手当時はハイパトなんかは過去の(時代遅れの)モデルだったので、今の中古価格からは信じられないぐらい安かったのを覚えています。後期タイプと判断したのはフロントサイトベースが長いことと、グリップにアダプター用の切り欠き等があることです。ローコストのためバレル内の金属パーツを省いたので、補強のためにサイトベースを伸ばしたという説もありますが、実際どうだったんでしょう。シューターワン時代にハイパトが復活したのは構造上安価に作れたからという話もあるので、コスト削減の改良だったというのは説得力がありますね。上:初期のハイパト用カート、下:後期のハイパト用カートカートリッジは実弾風に先端を延長した新型になっていました。当然ハイパト間での互換性は保たれています。いつからこのカートに変わったのかは不明ですが、44マグナムが発売されてからの改良でしょう。所持モデルに付属したパッケージは、白地にアメリカンポリスのイラストが付いている中期頃のタイプでしたが、過度期のモデルなのかは不明です。中古で入手したモデルの素性探しは、楽しいけど無理がありますね。久々のハイパト揃い踏み。「黒く、そして重い」がキャッチフレーズだったと記憶していますが、テカテカのABSの地肌と、見た目サイズの割に軽かったのが最初に手にしたときの印象でした。同時期のSIG SP47や、後に発売されたローマンなどよりも印象的だったのは発火性能と耐久性につきます。後の刑事ドラマの影響も確かにありましたけど、スタ管詰めて発火したときの迫力は本当に凄かった。美化された思い出かなw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【予約品】【2021年6月初旬発売予定】 HWS ビンテージモデルガン ナガンM1895 ヘビーウエイト ロシア帝国制式リボルバー【6月9日入荷 予約商品】タナカワークス S&W M13 FBIスペシャル グリップアダプター付 Ver.3 HW 3インチ(発火式 モデルガン 完成 リボルバー) /タナカ tanaka SW Kフレーム M13 M65 357【予約品】【2021年6月上旬新発売予定】タナカモデルガン S&W M13 3インチ FBI Special HW Ver3
2021.05.28
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コロナのオミクロン株が世界的に広がっています。東京都が独自の検査方法を確立したとかで、検査を開始したようですが、市中感染が起きて無い事を祈りたいですね。さて今回もメンテついでに引っ張り出した古いモデルガン「WA コンバットコマンダー カッツコンペンセイター カスタム」です。コンバットコマンダーカスタムにアルミ製のカッツコンペンセイターとロングリコイルSPをセットしたカスタムです。発売当時カスタムフレームの種類が複雑化していたので、正式にはベースとなったフレーム名「 ステッピング角トリガーSVフレーム」を付けるべきなんですが、さすがに長すぎますね。今回のメンテは他の古いガバメント同様、グリップの白化対策ととメッキパーツの曇り取り。金属パーツや内部の注油とメインSPの交換です。WAのコマンダーカスタムのメインSPはMGCのモノと異なりm太く短いタイプなので、感覚的にはMGCよりも強い気がします。これをタニコバ製GM7用SPと交換することで、ハンマーの動きがかなり軽くなります。メインSPハウジングピンは初期のMGCのモノと同様、貫通していない割ピンタイプなので、交換は若干面倒です。グリップにKUREの「ラバープロテクタント」をスプレーして、フレームの曇りをとったりマガジンバンパーの真鍮を磨いてメンテは終了です。この個体も未発火なので良い状態を維持しています。改めて今見ると、フレームのステッピングは型では無いし角トリガーガードの加工と同じで、恐らく手加工だったんでしょうね。それに後からメッキを欠けていたとすると、生産性はかなり悪そうです。よくこんなバリエーションモデルを作る気になりましたね。コンペは後期モデルの8ポートタイプ。リコイルSPガイドとバレルブッシングはスチール製だったので、発火していたら錆々だったでしょうね。実銃でもコンバットカスタムからレースガンに移行する過度期に作られたカスタムモデル。当時はコンプ付きモデルが派手に見えましたが、今見ると割とシンプルに感じるから不思議ですw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングモデルガン マルシン コルト コンバット コマンダー WディープブラックABS 発火モデルモデルガン マルシン コルト コンバット コマンダー オールシルバーABS 発火モデル六研/エラン 38スーパー コンバットコマンダー DUOブローバック モデルガン 109006124000
2021.12.04
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既報ですが6月21日よりヤフオク!ガイドライン(モデルガンの出品ルール)の改訂が行われるそうです。その中で出品禁止項目として新たに「SMGマーク、STGAマークまたはSPGマークの確認できないモデルガン」の項目が追加されました。SMGマークに関しては昭和52年(1977年)規制後にも販売可能なモデルガン(法的に認められた改造防止策を施されたモデルガン)として、1978年(昭和53年)から販売された金属モデルガン本体にマークが刻印されているので理解しやすい反面、SPGマークに関しては不透明な部分があったので、個人的に調べてみました。SPGマークはSMGマークと同様、1977年(昭和53年)に登場します。その時は「日本モデルガン製造共同組合の自主規制に適合した安全対策が施されたプラスチックモデルガンの検査合格品につけられるものとされています。さらに1982年〈昭和57年末)にプラスチックモデルガンの新安全基準が作られ、バレル内インサートやシリンダー内インサートの形状&サイズ、フレーム内の金属ウェイト(シャーシ)単体に撃発機構を持たせない等、より明確に基準を設けた改正がなされています。▲ 出典:月刊チャレンジャー 1984年10月号よりここで疑問なのが、全ての金属製モデルガンは1977年以降SMGマークが刻印されているのに対して、プラスチック製モデルガンはSPGマーク付きのものが見当たらない事。SPGの改定がなされた1982年前後に発売されたMGC VP70(81年)やマルシン モーゼル M712(82年)、WA セキュリティシックス(83年)には箱のシールはおろか、本体刻印もありません。この状態は88年に発売されたMGC ホーグ5inchシルバーあたりまで確認できます。変化が見られるのは、1989年に2ndロットが再販されたACG ベレッタM192SBあたりになってから。パッケージにようやくSPGシールが付くようになりますが、本体にはSPG刻印は無し。※ 88年の再販1stロットにSPGマークがあったかは残念ながら未確認です。翌1990年10月に発売されたマルシン ベレッタM92FにはパッケージにSPGシールはありますが本体には無し。MGCの89年発行の90年カタログのモデルガンの写真にはSPGマークやSMGマークが記載されています。1991年に発売されたMGC ベレッタM9は、パッケージのSPGシール以外に、本体フレームにSPG刻印が施されました。確認できた範囲ですが、プラスチックモデルガンのパッケージにSPGシールが付くのは1989年以降(88年後半の可能性もあります)で、本体にSPG刻印が入るのは1991年以降に新規に作られたモデルガンから(旧作モデルにも再生産時から順次入れられていったと思われます)のようです。この時期に慌ててシールや刻印が入れられたのは、1986年に日本エアソフト協議会と日本モデルガン製造協同組合が合併して「日本遊戯銃協同組合(ASGK)が作られて、業界内自主規制の徹底を図組織的に図った結果と推測できます。従って88年以前に作られたプラスチックモデルガン、WAやCMCのABS製モデルガンやMGCのABS製カスタムモデルガン等はSPGマークが無いので、ヤフオク!に出品されることが無くなるということになります。マルシンやMGCのABSモデルのロングセラー商品はSPGマークの有無で判断するしか無いので、ケースバイケースで考えるしか無いですね。TAITO時代のMGC製品や、新しいメーカーCAWやHWS、タナカの製品はほぼ問題無いでしょう。気になるのは、JASG加盟のKSCのモデルガン。キングコブラやM93Rは本体フレームにSPG刻印があるものの、SIG P230シリーズは本体刻印はJASG刻印。なんでJASG刻印が無視されているのかは疑問です。基本30年以上前のABSモデルガンの出品が出来なくなるだけだから大勢に影響無さそうだけど、絶版モデルや古いモデルを探している人には厳しい規約変更です。公になっている業界基準をガイドラインにするのは妥当な判断だから仕方ないとは言え、掘り出しものを見つける楽しみが減るのは残念です。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【6月16日再販予定】タナカ モデルガン S&W M1917 cal.45 ミリタリー 5.5iin HW【あす楽】【2022年7月10日発売予定】MULE/CAW 発火型モデルガン トンプソン M1A1[CAW] トンプソン M1A1 ハドソンリバイバル/[未発火] ランクA/欠品なし/モデルガン【6月中旬発売予定】HWS COLTテキサス パターソン ブルーブラック仕上げケースハードン限定カスタム2022 【あす楽】【6月29日以降から順次入荷予定予約】KSC ソード・カトラス ver.II 限定生産品 4544416019295 ガスガン エアガン エアーガン ブローバック ブラックラグーン
2022.06.14
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人手不足と言いながら日本人がどんどん貧しくなるのは、バブル崩壊後、低賃金のバイトや契約社員がいないと成立しないビジネスモデルを作り上げてきたからだと思う。全く同じ旧態依然としたビジネスモデルに低賃金で働く外国人労働者を当てはめようとしているようだが、わざわざ貧しい日本に出稼ぎに来る外国人が今後どれだけくるのか。有識者と呼ばれる得体の知れない人たちの硬直化した意見どおりに方針を決めるやり方も、見直す時期が来てるんじゃないのかな。さて今回は「BATON BT-PIT VIPER CO2GBB」の続きで、詳細編です。BT-PIT VIPERはCO2GBBの特性を生かした撃って楽しいトイガンで再現度もそれなりに高い反面、作動重視のためにオミットされた部分もあったりするので、色々とみていきたいと思います。個人的に一番残念なのが、ショートリコイルを再現しなかった事。スライドオープン時にコンペ部分がバレルと一緒に下がらないので、フレームのダストカバー先端のとがった部分がコンプより突き出すことが無く、名前の由来であるVIPER(クサリヘビ、蝮などの毒蛇)の牙状に見えません。ショートリコイルはGBBの作動上オミットした方が良いのは分かるし、スライドオープン時以外は気にならないんですが、何とも残念です。もしかして鋭利な凸部を無くす、安全上の配慮もあるのかな。ダストカバー部のレイルは溝が1本ですが、大抵のウェポンライトは固定できます。若干レイル幅が広いようで、ネジを緩めて固定するタイプのライトは問題無いですが、前方から入れてワンタッチで固定するタイプのライトはキツくて入らないものが多かったです。リアサイトはリアサイトベースが直接スライドにマウントされる形式なので、より低い位置にセットされています。また強度的にも有利な形状と思われます。フロントサイトは集光アクリルタイプで、コンプ自体に装着されているので、スライドの動きに邪魔されずに狙えます。ショートリコイルがオミットされているので、余計狙いやすくなっています。サイトを覗くと、こんな感じでかなり視認性が高い。実施にはフロントサイトに焦点が有ってないと駄目ですね。スライド後部にキチンとファイアリングピンが再現されているのは、1番目が行く部分だけに好感が持てます。残念な点の2番目が、ハンマーダウン時にハンマーの傾きが目立つこと。モデルガンのガバメントなどのようにハンマーピンがフレームを貫通する構造では無く、フレームの片側にピンが固定されている構造のエアガンによく見られます。作動に関係の無い部分ですけど、こういうのは気になります。最新のCO2GBBらしく、スライドのノッチ欠け対策は万全で、赤丸部分の金属製のブリーチの延長部分が、先にスライドストップレバーを受ける構造になっているのでノッチに直接衝撃が加わることがありません。若干スライドストップレバーと本来のスライドノッチのクリアランスがタイトだったので、一応スライドストップレバーのノッチと接する部分を削ってクリアランスを広げておきました。新設計のマガジンはマガジンベースを外す際に銀色のピンを押して下げる手間が加わった以外は、BT-17等のBATON製CO2GBBマガジンと同じ手順で、CO2ボンベをセットできます。ボンベを固定するベースカバーも他と共通パーツのようで、操作性が同じなのはありがたいです。前作の「BS-COMBAT MASTER」用の2011 Type-N」用のショートマガジンも使用できます。個人的にはこちらの方が見た目的には好みです。気化室のサイズの違いは今のところ分かりません。気温が下がるとハッキリするのかな。スライドサイドの刻印は入っていても、スライド上部、リアサイト、フレームサイドやレイル部、マガジンベースの刻印が無いのは残念ですが、ショップのフルカスタムもあるけど価格を考えたら、気にしないのが賢明かもw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングBATON Airsoft ガスガン BT-PIT VIPER ピットバイパー CO2ガスブローバック バトンエアソフト オートピストル 自動拳銃 ガス銃 自動式拳銃 オートマチックピストル 遊戯銃【数量限定 10月下旬予約】 【TTI フル刻印 カスタム済 】 ジョンウィック ガン 銃 バトン BT-PIT VIPER CO2GBB 【JASG認定】 CO2 ガスブローバック ハンドガン 18歳以上 エアガン ガスガン サバゲー サバイバルゲーム BATON バトン ガスブロ【楽天1位!】 【数量限定 11月上旬予約】 【TTI フル刻印 セラコート カスタム済 】 ジョンウィック ガン 銃 バトン BT-PIT VIPER CO2 GBB メタル【JASG認定】 CO2 ガスブローバック ハンドガン 18歳以上 エアガン ガスガン BATON バトン ガスブロ ウェザエリングBATON airsoft バトン 2011 CO2 マガジン Type-NTL PIT VIPER BS-H.O.S.T. CO2GBB BS-STACCATO 対応 スペアマガジン カスタム オプション パーツ サバイバルゲーム サバゲー 装備 ミリタリー 送料無料新製品予約 10月末以降【刻印入りモデル】BATON Airsoft 2011 Co2 スペアマガジン Type-NTL STI HI-CAPA STI ハイキャパ 2011 COMBATMASTER PIT VIPER ピットバイパー
2023.10.19
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色々な用事で日本各地へ飛び回っていた中体調不良もあり、中々ハードな3月でした。ようやく落ちついたので観に行けなかった映画「ゴールデンカムイ」をようやく観に行きました。「ゴールデンカムイ」は野田サトル氏が「週刊ヤングジャンプ」に2014年から一昨年まで連載されていた漫画で単行本は31巻で無事完結しています。映画は単行本の導入部(1巻〜3巻前半)までのストーリーを元に作られています。元々の話が日露戦争後の北海道・樺太を舞台とした埋蔵金探しに、主人公とアイヌの少女、陸軍第7師団、土方歳三らが絡む冒険活劇となっている。埋蔵金の鍵となるのが網走監獄から脱走した囚人の刺青人皮ということや、後に登場する囚人達のキャラクターによって本質的にはスプラッター&ホラー要素が強いのだが、絵のタッチや展開の明るさによって、そちらの要素が驚くほど薄くされているのは特筆すべきで、映画でも快活さに振り切っている。原作ものの実写化で問題とされるキャラクターの再現度も高く、主人公を始め鶴見中尉や土方歳三、二階堂兄弟など原作そのままのイメージを再現しているので、実写の違和感は全くありませんでした。ストーリーも原作に準じていて登場人物の紹介回のような感じはあるものの、スピーディーな展開で充分楽しめました。日露戦争後ということなので、1905年以降(設定は1907年のようです)が舞台で、登場銃器はライフルでは30年式歩兵銃(38式歩兵銃は製造が始まったばかり)がメインで、爪状の副鉄が確認できるので38式の改造モデルが使われているようです。拳銃は原作通り26年式拳銃とボーチャードピストルが使われています。特に鶴見中尉が使用するボーチャードピストルは発射シーンもあるので見応え充分。エンドロールで協力「タナカワークス」「ハートフォード」の文字があったので、モデルガンベースのプロップガンだった模様。続編の製作が発表されて喜んだのもつかの間、WOWWOWでドラマとして放映されるとのこと。他のサブスクで放映されないのなら最悪1ヶ月入会するしかないかな。映画だけじゃ何年経っても終わらないから、方法論としては悪くないのかも。まあ何にせよ面白かったw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング日本軍 二十六年式拳銃用 ホルスター 拳銃嚢 拳銃入 サバゲー コスプレ レプリカ 本革製 T2-4-2 910845ハートフォード 二十六年式拳銃用 スペアカートリッジ(6発入)ハートフォード 二十六年式拳銃用 グルーブドタイプ 木製グリップハートフォード HWS レバー・操作系 ボーチャード トグルストッパー オイラー メンテナンスロッド付 ダミーカート式 モデルガン用 (4580332135688)ハートフォード ボーチャード/スペアカートリッジ*8P トイガンパーツ 4580332135640
2024.03.18
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折角の週末なのに,寒いこと寒いこと。久々に風邪を引いたようですが、休みなのが幸か不幸かwさて今回は「CAW M3A1 Grease Gun」モデルガンの続きです。CAW製M3A1が旧ハドソン製ともっともイメージ的に異なるのが、表面を塗装仕上げにしている事なのは前回でも述べましたが、格段に仕上げが良くなって見えます。カラーがオリーブグリーンで軍用ぽく見える所が、逆にキレイ過ぎずに雰囲気的に良いのかもしれません。M3A1は接着パーツが多いのも特徴ですが、ハドソン製(特にHWモデル)は接着箇所が直ぐに取れてしまうの問題がありました。CAW製では、その辺りは大丈夫そうですが、スリング用金具などは樹脂製のままなので強度が無いのは引き継いでいます。実銃のM3A1はコッキングした位置でエジェクションカバーを閉めると、カバー裏側の突起がボルトの凹部に入りセフティが掛かった状態になるのですが、モデルガンではコッキング位置が実銃と異なるためボルトがコッキング位置だとカバーが閉まりません。CAWになっても残念ながら、この部分は改良されませんでした。それでもエジェクションポート下にある、本来はリベットになっている2本のねじの頭は、マイナスネジからボタンネジに変更されていたり、コスト的に可能な部分には手を入れられているようです。グリップの滑り止めは、ハドソン製のドットタイプから、実銃と同じチェッカー状に変更されています。残念ながらグリップ底部のオイル缶は、ハドソン時代のままのモールド仕上げです。刻印関連では不評だったマガジンハウジング部のHUDSON刻印が無くなり(当たり前ですが)、バレル基部にあったSPGマークも省かれ、不自然さが無くなりました。バットストック部には,実銃と同じ滑り止めが入りました。ストックを作った後で加工しているようなので結構手間が掛かっていそうですが、ストックを引き出すときとかに目に入るので、あった方が断然良いですね。このモデルは発火性能も良いみたいなので撃つことを前提に購入しましたが、メンテの簡単なタニコバカート仕様に出来ないか現在夢想中です。デトネーターが上手く転用できれば目処が立つんですけど、年末休みを使って検討してみるつもりです。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.12.06
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めっきり冬ぽくなってきました。明日は雨?また寒いんだと思うと、ちょっと憂鬱。まだ冬本番でもないのにねさて今回は「マルシン S&W M586 4インチ ABS」モデルガンです。Kフレームの強化版として80年に発売されたM586は「ディスティングィッシュト・コンバット・マグナム」と名付けられて、耐久性のある357MAGリボルバーとして当時大いに期待されました。国内のモデルガンブームとイチロー氏の記事の影響等で、コクサイ、MGC、マルシン三社の競作になる人気ぶりでしたが、中でも外観とメカの再現性が抜きんでいたのがこのマルシン製のM586でした。マルシンのM586は、当初キットモデル主体で販売されていたように記憶していますが、所有のものは完成品でした。また、発売直後に作動不良の改善としてハンマー、トリガー、エジェクター(これは記憶違いかも)の改良パーツを販売して交換した記憶があります。当時は御徒町にマルシンの直営店があったので、パーツの入手や情報が、比較的楽に手に入りました。他にもACGベレッタM92SBのシアーの調整方法とかも図解入りで説明してあって助かりました。所持モデルは表面にヘアライン状の加工をした後に、コンパウンドで磨いたため、刻印にホワイトがくっきり入っています。よく見ると商標に関係なくロゴや刻印にS&Wが使われています。よく言えば大らかな時代でしたね。グリップは「あぶ刑事」で人気だったデイビスグリップ(再販ものではないオリジナル)を付けています。この外見上は格好良いんですが、フィンガーチャンネルが指に合わず余り好きではありません。最近はサイズ的に中途半端ということで、生産中止になったりしているようですが、グアムやハワイの街中のシューティングレンジではよく見かけるお馴染みの銃なので、自分的には好きですね。今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ ←ポチッとお願いし
2012.11.05
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いや~、週の初めから雪になってしまいました。明日の朝、雪が無くなっててくれればいいのに。さて今回は「MGC S&W M645」ガスガンです。89年頃発売された、M645は、S&W初の45ACPモデルとして。マイアミバイスのソニーの二代目愛銃として注目度が高かったモデルですが、サイクロンバレルの搭載とその仕上げの良さで、固定ガスガンの最高傑作ではないかと思っています。所持モデルはオプションの木グリを付けた以外はノーマルですが、トリガーの滑らかさと、命中精度の良さ(当時としては)は、カスタムの必要を感じませんでした。シルバーメッキは20年たった今も、くすみやウキ一つ無く、加工の高さを物語っています。ステンレスマガジンのプレス加工も、手が込みすぎって感じです。逆にここまでのデキになってくると、スライドが引けないことが許せない位に思えてきて、固定ガスガンの衰退を招く一因になったようにも思えます。当時このガスガンの金型を利用したモデルガンが出るという噂が流れ、実際にカスタムした人もいたようですが、遂にモデルガン化はされませんでした。その意味では誠に残念なモデルだったとも言えますね。新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2011.02.14
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今日は仕事よりも、私事で忙しくなりました。帰宅後は、あっというまに時間が過ぎるのでビックリします。さて今回は「MGC コルトウッズマン 飛葉モデル ショップカスタム」モデルガンです。日本でのウッズマンの人気は、「ワイルド7」の主人公 飛葉大陸が使ったショートバレルウッズマンの影響が大だと思います。MGCウッズマンのバレルをカットした人は大勢いたと思います。このモデルはいまは亡き、目黒の東京ガンシップで作っていたショップカスタムです。カスタム加工自体は簡単で、バレルのカットと刻印を埋めてのバレル仕上げ。グリップを含めた、全体塗装ぐらいです。バレル長はインサートの関係で多少眺めの気もしますが、イメージが壊れるほどではありません。カスタム加工自体は結構丁寧で、バレル内ライフリングこそありませんが、銃口の加工もきれいに行われています。グリップのブラック塗装も純正グリップのチープ感が無くなっています。発火機能は残っていますが、当然未発火なので実際に撃てるかどうかはわかりません。NEW MGCになってから純正で発売された「飛葉モデル」はバレル加工の部分が雰囲気的にイマイチでしたので、自分的にはこのモデルが一番「飛葉モデル」に近いと思っています。このモデルを見ていると、普段と逆にガスガン化して欲しいと切に思います。マルゼンかマルシン出だしてくれないかな~。アンクルタイプみたいに売れると思うのですが‥今日はこの辺で‥新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.02.05
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今日は久しぶりの晴れ。晴れると蒸し暑いのが難ですが、やっぱ少しうれしい。さて今回は「ハドソン スコーピオン vz61」モデルガンです。81年ごろ、MGCのイングラムと競うように発売されました。当時からハドソンは一風変わった路線を歩んでいましたが、このスコーピオンは驚きでした。ハンドガンサイズに関わらず、金属モデルなのに黒染め、バレル抜け出発売されたからです。モデルガン規制では、金属ハンドガンは白または黄色云々の規制はありますが、長モノに関しては、バレル内インサートの他は黒染めOK。スコーピオンはハンドガンではないと言う点で規制を突破しました。後に自主規制で金色モデルを出した時期もありましたが、再度黒染めモデルとなり、その後も続いていることを考えると結果的に長モノ判断になったようです。それ以外にも、80年代にスコーピオンの名称は知られていましたが、東欧のサブマシンガンの詳細は不明な点が多く、このモデルで初めて東側のモデルに接することが出来ました。発火性能重視のために、オープンボルト式にメカがアレンジされていたり、グリップが短めであったり、ストックの滑り止め溝がなかったりが指摘されました。所持モデルは亜鉛合金の劣化がはじまっているらしく、表面部分に盛り上がりが出来ている箇所があります。これは保存状況よりも亜鉛合金の質が関係しているようで、劣化してるのはアッパーのみ。ローアーレシーバーは劣化の予兆も見あたりません。今後レストアするか検討中です。手掛けると結構大変そうなんですよね。↑ マルゼン スコーピオン。最近はもっぱらこっちで遊んでます。メカをアレンジしてまでの発火性能がイマイチだという噂を信じ込み、結局発火はしませんでした。現在はマルゼンのスコーピオンで代用しているモノノ、カートが上方へ排莢されるのはやってみたかったです。あまり弄くりようがないモデルですが、結構好きですね~。今日はここまで!!←ぽちっとお願いします!
2009.06.19
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今日も暑くて、しんどいな~。何故か急に、仕事も忙しくなってきたし…。さて今回は「ハドソン デザートイーグル 44 HW」モデルガンです。このモデルは94年の年末に発売され他と記憶しています。当時はエアガン全盛で、既にWAのベレッタも発売されていたと思いますが、そのような中でハドソンはトカレフ、そしてこのデザートイーグルと続けて発売してくれました。久々に年末にアメ横の○ゴーに買いに行った記憶があります。(昔は年末年始にアメ横に行くのはあたりまえだったんですが)したがって、所持モデルはファーストロットということになります。手に持って驚いたのがそのサイズ。HW素材と相まって重量感タップリ。カートもほぼフルサイズで、スライドの後退量と、エジェクションポートの大きさに感動を覚えました。グリップも左右分割ながら、ラバー製の凝ったモノ。前後幅はあるものの比較的握りやすいのに、またビックリ。何と言っても初の本格的なDEのトイガンだったんですよね。残念だったのが、セフティが初期モデルのものをモデルアップしていたこと。もっともこれは直ぐ後期タイプのものがバリエにつけられました。HW素材自体は、ブルーイングができずに不評だったらしいですが、それよりも素材ムラと、表面仕上げの悪さの方がマイナスポイントです。ハドソン製品故、発火しようとは全く思いませんでしたが、以外にも発火性能は良いというような記事がweb上で散見できるので、普通には作動するようです。カートはCPタイプです。バリエとして、ABSモデル、ハーフシルバーがあったと思います。後にバレルやマガジンを新規製作した50AEモデルも作られました。トカレフ以降、再現性が高まったハドソンの新作モデルが最近全くみられないのは残念です(長モノはガーランドとかはありますが、ハンドガンの新作みたいですね)。今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.07.29
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2日ぶりにUPします!ここんところ仕事が忙しくて、やっと今日は早めに帰ってきました。今回は「ハドソン ジェリコ オールシルバー」ガスガンです。最近再販されたというGUN誌の記事を見て、久々に引っ張り出しました。オールシルバーモデルは、最後に発売されたバリエだったんで不具合はあらかた修正されていたはずでした。でも、ガスを入れたら、バルブからストレートのガスもれ。箱の中の修理伝票を見る限り、一回はマガジン修理に出しています。しょうがないのでマガジンを買いに行ったら、出してもらったマガジンの4/5がガスモレ、全然修正されていないみたいでした。買い直したマガジンを入れて作動させると、一応快調にブローバックします。元々「作動させるより、見るだけの方が向いているガスガンだよ」と言われて買った割には良く動きますが、仕舞いっぱなしにしていた理由が思い出されました。外見はCZ75をベースに、デザートイーグルのデザインを取り入れて作られただけあって、メチャかっこいい。特にオールシルバーモデルはエッジのシャープさが引き立ちます。グリップはCZ並に握りやすく、トリガーの操作性も悪くありません。断面が台形になったデザートイーグル似のスライドを、スライドオープンさせるとジェリコならではのシルエットになります。シルバーメッキの質感も良く、さすがモデルガンメーカーって感じ!これだけカッコイイのにガスガンとしてはイマイチ。KSCのマガジンが使えたらよかったのにと本気で思います。(自分的には信頼性の高いマガジンはKSCとマルイ。ガスモレした記憶がありません)所詮はマイナー銃のポジションにしっかり収まっているジェリコでした←ご協力のお願いです
2008.09.11
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取りあえず、キズの補修と塗装の済んだパーツの組み立てを行いました。モデルガンの92Fシリーズの分解組立のかすかな記憶を元に勢いで分解しましたが、組立だと順序立てて行わないといけないので多少悩む事になりました。まず最初にインナーフレームにハンマーを取り付けますが、ハンマーピンでは無くハンマースリーブというパーツ(中空になったハンマーピン)でインナーフレームに固定します。この時ハンマーとシアーのかかり具合を確認しておきます(写真を撮るのは忘れました)。次にインナーフレームをフレームに入れてハンマーピンとシアーピンで固定します。次にメインスプリングハウジングにメインスプリングと真鍮製のリテイナーをセットしてフレームに挿入後、2本のピンで固定します。次はフレームにトリガーを取り付けますが、フレームとトリガーの穴にトリガーピンを差し込みながらトリガースプリングをセットします。トリガースプリングの向きは段のある方がフレーム下側&前方に向くようにします。トリガーの次はトリガーバーのセットですが、トリガーバーのトリガー側のピンを途中まで差し込みながら後端をシアー側にの定位置に合わせ、トリガースプリングの一端を圧縮してトリガーバーのピンに引っかけるのが少々面倒です。トリガースプリングが無事引っかかれば、トリガーバーをそのまま押し込んで、トリガーバースプリングをセットします。この段階でトリガーバーとハンマー&シア回りの動きを確認しておきます。次にフレーム左側のスライドストップの入る凹みの穴ににスライドストップスプリングの一端をセットして、スプリングをスライドストップにセットしながらフレームにスライドストップ軸を通しますフレーム右側からスプリングをセットしたディスアッセンブリーボタンを通し、フレーム左からディスアッセンブリーレバーを上に回した位置で入れて組み込みます。マガジンキャッチを先に組み上げてからフレームに入れます。その際フレーム内側からマガジンキャッチをボタン側をフレーム外に出すようにマガジンキャッチのスペースに入れて、最後にフレーム外側からマガジンキャッチブッシングをドライバーなどで押しながら、マガジンキャッチをセットします。これでフレーム部分の組込は完了です。組込に夢中で、肝心の組込途中の画像が撮れず文字のみの説明になって、大変分かりにくいですが組立順としてはこのような感じです。当然分解はこの逆ですね今回内部機構にほぼ問題が無かったので、フレームの組立は20分程度で終わりました。悩んだ箇所も多かったのですが、分解したときにパーツをブロックごとに小分けていたのが役立ちました。もう一挺KSCのM9を所持していたのも大きかったですね。取説に必要以上の分解組立図を載せないのは、改造防止の意味から仕方の無いことかもしれませんが、もう少し配慮が欲しいですね。メーカーが配慮すると、ユーザーの自己責任じゃなくなるって事なのかなw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.07.09
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いよいよ来週辺りから梅雨入りしそうです。一年で最も憂鬱な季節になりますね。それが終わると最も過酷な日々が続くので、4ヶ月間は忍耐の日々ですwさて今回は「KSC コルト ピースキーパー 4インチ」モデルガンです。KSCのコルトMKVシリーズ第2弾。実銃とは逆にキングコブラの次に発売になったモデルです。実銃はパイソン風のチープ感漂うベンチレーテッドリブ付きバレルとマット仕上げで、トルーパーの廉価モデルの位置づけで、それほど評判は高くなかったようです。自分的にも、それほど関心が無かった銃ですがマットのHWイメージが実銃に近いのに一目惚れ。パックマイヤーグリップが標準装備なのも購入を後押ししました。このモデルを購入した頃は、自分の中で4インチモデルがブームだったので、4インチモデルを購入しましたが、6インチの方がピースキーパーらしかったかも。限定モデルでバレルにマグナポートを切ったモデルも出ていたようですが、買っておけば良かったと少し後悔しています。KSCのMKVシリーズは、よく見るとかなり拘って作られていたようで、実物グリップ(初期はパックマイヤー、後半はホーグ)は標準装備だし、ハンマーなどの仕上げもモデルによって変えられています。それ以上にモデルバリエーションごとに仕上げを変えて発売したのも凄いですね。凄いと言えばメカの再現も素晴らしく、ハンマーを起こした時の作動音は格別です。シリンダーが回りきったときの「キン」という金属音は、このシリーズ独特のモノです。樹脂製のサイドプレートなのにフレームの剛性感が高いのも設計の妙なんでしょうね。左:KSC製ピースメーカー、右:MGC製ピースメーカー会社としての関連性とは別に、2挺のピースメーカーに関連性は全くありません。MGC製はオリジナルメカのMKⅢフレームベースですし、KSCは内部メカまでで忠実に再現したMKVフレームなんですけど、外見の雰囲気は驚くほど似ています。MGCのデキの良さを(というかセンスの良さ)を褒めるべき何でしょうけど、KSCには このMGCの遺伝子が伝わっているイメージがあるんですよね。未だに贔屓目で見てしまう理由の一つにはなっています。キングコブラは現在も断続的に生産が続いていますが、バリエーションのピースキーパーとトルーパーは残念ながら生産中止になっているみたいですが、再販してくれたら6インチモデルを手に入れたいですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングPachmayr / パックマイヤー/KSC扱 木グリップ:アメリカンレジェンド(ウッド&ラバー) コルト キングコブラ対応 [CV-ALS/00411][取寄]KSC モデルガン .357マグナムカートリッジ [エアガン/エアーガン][KSC] コルト トルーパー MkV ニッケルシルバーモデル 6インチ/[未発火] ランクA/欠品なし /モデルガン[KSC] コルト トルーパー MkV ニッケルシルバーモデル 6インチ/[中古] ランクB/欠品なし 箱に傷みあり/モデルガン
2018.06.04
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さて今回は前回に引き続き「MGC S&W M29 44マグナム HW パックマイヤーグリップ」の続きです。例によって細部を見ていくことになりますが、古いモデルなのでリアルさ云々よりも当時のモデルガンの作りを確認していくつもりだけでしたが、語りたい部分が思ったよりも多くて画像のボリュームが増えちゃいました。やっぱり思い入れがあるんですね。バレル左側の刻印はオリジナルの「HEAVY DUTY 44MAGNUM」となっています。金型が摩耗しているのか文字も潰れ気味です。ABSモデルでは塗装だったフロントサイトのランプ部が、別パーツはめ込みにリファインされています。右側バレルの刻印は「CAL 44 MAGNUM」の口径表記だけのシンプルなもの。こちらも文字が潰れ君です。ロッキングボルトの形状はハイパトから続く独自デザイン。暫くは実銃もこのような形状だと思っていました。今見るとシュラウドの形状も独特ですね。フレーム左側の「S&W」刻印は後入れのリアルなタイプ。商標意識が高まる前のモデルだったのがよく分かります(MGCは輸出モデルにはメーカー名を外すなどしてたから、意識は充分あったと思いますが)。リアサイトは従来通りフレーム一体型の固定のもの。さすがに修正するには手間だったんでしょうね。ハンマーやトリガーは従来通りのスタンダードサイズです。リコイルシールドはサイドプレートと一体型で、コクサイがM10で再現するまではABSモデルガンでは当たり前の仕様でした(金属ではCMCがM29で再現してましたね)。サイドプレートは4スクリュータイプで、ABSモデルにあったトリガーガード前のスクリューは省略されています。スクリューヘッドが大きめなのはご愛敬です。パックマイヤーグリップの取付は新たにネジ穴加工をしただけのようです。HWかに伴ってグリップ内に鋳込まれていた金属ブロックが無くなっています。グリップサイズを見るために、セパレートタイプのパックマイヤーグリップを当ててみました。ほとんど隙間もなくピッタリです。グリップラインの形状もほぼ一緒なので、設計時に実銃用グリップから寸法出ししてた可能性が大ですね。懐かしの44マグナムカートリッジBOX。これは6発入りだけど最初は12発入りだったような気がします。ハイパトと混同してるかな?上:MGC製M29、下:タナカ製M29最新のタナカ製M29と比べると、さすがに設計された年代の違いを感じますが全体のシルエットやサイズバランスは決して悪くはありません。40年以上も前に、これだけのモデルを作っていたMGCの凄さを感じます。きれいなABSモデルが欲しくなっちゃいましたw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングMGC MODEL 29HW .44マグナム モデルガン 未発火 【中古】[MGC] SIG SAUER P220 塗装あり/[中古] ランクA/欠品なし/モデルガン[MGC] U.S.カービン 30. M1 モデルガン/[中古] ランクA/本体のみ/モデルガン[MGC] コルト ローマン MkIII 2インチ HW 墨入れあり(中古)/[中古] ランクA/本体のみ/モデルガン
2018.07.31
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本日11月4日(日)、東京都立産業貿易センター台東感で開催された「第88回ビクトリーショー」に行ってきました。混雑が予想されるため開場の1時間15分前に行ったら、既に行列ができていました。今回は6階のエアガンコーナーと4・5階の軍装品フロアと行列を分けていたのと、繰り上げ入場で15分早く開場したので、早速目当ての「(旧)和室工房」さんのブースに向かいました。そこでも行列ができているのにビックリ。皆さん考えることは同じですね、ギリギリ目当てのものを手に入れました。今回入手できたのが、昨年「VP9」入手時に悩んで買わなかった「ウェルロッドMK2」と新作の「Life Card」。商品の供給の性格上買えるときの買わないと、次にいつ手に入るか分からないので無理しちゃいました。次に向かったのが[TK RED」さんのブース。今回入手したのはGM7バレルをMGCガバメントに取り付けるためのキット。本当はフィードランプ、バレルリンク、イモネジのセットを買うつもりだったんですが、GM7のバレルに新旧があるとのことで、バレル付きを入手。取り付けにはまだ多少の調整が必要ですけど、この冬のお楽しみですね。会場内で見かけた気になる新製品は「Honey Bee」さんのブースにあった「M45 CQB Co2 GBB」リコイルが強いのと、Co2ボンベ入りのマガジンが外見を崩していないのが良いですね。来年春前に発売予定だそうです。同じく「Honey Bee」さんのブースにあった「Mark-X ターゲット」はルガー22オートのCO2ガスガン。こちらはフィクスドスライドモデルですが、サプレッサー風のブルバレルが良いですね。残念ながら発売するかは未定だそうです。他にも「ショウエイ」のブースではG43のZ4スコープつきモデルの試射ができたり、「シカゴレジメンタル」さんのブースで無可動実銃のMP40を触れたりして充分楽しめました。残念なのが最初に爆買いしてしまったので、他のお買い得品に手が出せなかったことですね。ホント物欲は尽きることがありません。逆に残念だったのが、主催者の「サムズミリタリ屋」さんが池袋の店舗を閉鎖するとの情報。昔、池袋のとんかつ屋さんの上のフロアにあった頃から知っていたショップなので、寂しいですね。暫くは通販のみの営業で、新店舗に移って営業再開となるそうです。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングCarbon8 CZ75 2nd CO2 ガスブローバックマルシン FN5-7 新マガジン仕様 FDE CO2ブローバック 本体 6mmファイブセブン マルシン工業 marushin CDX 炭酸ガス エアガン サバゲー 銃マルシン FN5-7 サプレッサー付 ブラック CO2ブローバック 本体 6mmファイブセブン マルシン工業 marushin CDX 炭酸ガス エアガン サバゲー 銃松栄製作所/SHOEI エアーブローバック Gewehr 43 / G43 上級者向 [取寄]
2018.11.04
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「政府がデフレ脱却を検討」という報道があった翌日、官房長官が「デフレ脱却を否定」しました。これを様子見のために挙げたアドバルーンに対する評価が厳しすぎるために、即座に否定したとみるのか、政府内で意見が割れているとみるのか、難しいところです。個人的には成果が欲しい首相側から上げた、脳天気な様子見だった気がしますが。さて今回は「タナカ Colt Aircrewman HW」モデルガン。今年最初にに入手したトイガンです。既に専門誌などで取り上げられていますが「Aircrewman」は1950年にB-36爆撃機の護身用にコルトとS&Wに戦略航空軍が試作を発注した軽量リボルバーのモデル名で、制式採用されたのはS&WのKフレームベースのモデルで、今回紹介するディティクティブベースのColt提出モデルは不採用。試作された1,000挺余りが、今回モデルアップされたモデルと言うことになります。しかもこの軽量リボルバーの仕様であるアルミシリンダーの強度不足から、制式採用されたS&WモデルとともにColtモデルも10年を待たずして破壊廃棄されたので、現存モデルがごく僅かという超マイナーモデルです。パッケージはディティクティブシリーズ共通のものでは無く「Aircrewman」専用のもの。恐らく独自デザインだと思われますが、試作モデル用っぽい簡素な雰囲気が良いですね。シールに付いている「シリアル388」はグリップに刻印されたシリアルNOと同じモノです。シールを変えれば、S&W M36ベースの「Baby Aircrewman」用にもできると思ったけど、M36用のパッケージはベースになるスチロール製の身の部分が小さいから流用はしてないでしょうね(未確認です)。このモデル最大の売りは、「Aircrewman」独自デザインの木グリが標準装備されていること。ロングサイズで、従来のディティクティブ用とはデザインが全く異なります。実銃の「Aircrewman」の木グリの画像と比べても全く違和感がありません。この木グリと、複数の刻印。メッキハンマーと専用カートを加えて定価で8,000円ほど高額になっているのは妥当な価格とも思えますが、限定生産モデルとは言え量産品ベースの小型リボルバーの定価が50,000円に迫る価格になるとはね。期限が迫っていたポイントがあったので入手できましたが、現金で支払うのは躊躇する金額です。恐らく、もう暫くするとディティクティブのニッケルモデルが発売されるでしょうから、それにも手を出すのは確実です。更にショートDフレームなんか出された日には、さらにバリエが増えて購入モデルが増えてしまうのは確実です。まともに動くディティクティブ(Dフレーム)が、こんなに新鮮で楽しいとは思いませんでした。これが沼と言うヤツですねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【店内全品5%オフクーポン】タナカ モデルガン Colt Aircrewman HW R-model コルト エアクルーマン☆【1丁限定価格 限定少量生産】タナカワークス モデルガン COLT Aircrewman “R-model” HW 18歳以上 (コルト エアクルーマン ”アールモデル” ヘビーウエイト モデルガン)【送料無料】 タナカ S&W .38チーフスペシャル エアウェイト ベイビー エアクルーマン Ver.2 HW 発火モデルガン 完成品 18歳以上用
2024.03.04
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81才と77才の候補者のどちらかを選ぶアメリカ大統領選って悲劇?それとも喜劇?支持率の低い増税首相の対抗馬すら出てこない合法脱税与党の自民党と、一向に支持率の上がらない野党しか存在しない日本のレベルは、それ以下かも。さて今回は「タナカ Colt Aircrewman HW」の続きです。やっぱり最初から木グリが付いているのは良いですね。この時代のリボルバーは廉価モデル以外は木グリがマストでしょう。握った感じがプラ性とは段違いです。別売のディティクティブのグリップが実売で8,000円ぐらいだから、「Aircrewman」の価格は妥当と言うよりも割安かも。今回は前回触れられなかった、「Delitective」と「Aircrewman」の細部の違いを見ていきます。バレル左側にはモデル名の「AIRCREWMAN」と使用口径「,38 SPESIAL CTG.」が入っています。ヨークの内側のフレームには実銃の「Aircrewman」で使われた、シリアルNO「7343-LW」が入れられています。バレル右側には社名の「COLT’S MFG CO」と所在地「HARTFORD.CT. U.S.A.(合衆国コネチカット州ハートフォード)」が入れられています。これは他の「DETECTIVE」バリエーションと同じです。グリップは「Aircrewman」専用のもので反動を受けやすくするためか、ロングタイプとなっています。グリップのメダリオンはコルトでは無くアメリカ空軍のもの。同じトライアルに提出されたS&Wのメダリオンは通常のS&Wマークなので、これは単なるColt社側の配慮なんでしょうね。ハンマーはメッキタイプが付いています。実銃の画像を見るとサイドポリッシュのようにも思えるのですが実際はどうなんだろう? 亜鉛合金のハンマーでサイドポリッシュ仕上にすると、磨いたところが黒ずんでくるから、メッキ仕上げの方がありがたかったりします。バックストラップ部にはアメリカ空軍の所有物を示す「PROPERTY OF U.S.AIR FORCE」の刻印が入っています。これが入るだけで、ぐっとミリタリー歩苦なるから不思議です。グリップエンドには空軍の管理NOの「A.F. No,388」が入れられています。ちなみにこのNOはパッケージの管理NOと同じなので、共通NOながら雰囲気作りに役立っています。カートリッジも専用減装弾「M41」をモデルアップしています。弾頭部は銅メッキされた上にクランプ用のギザギザが入っているのが、通常カートとの違い。カートリッジのヘッドスタンプは51年製のレミントンアームズを表す「RA51」になっています。残念ながら専用カートの別売は、今のところ無いみたいです。折角作ったのに勿体ないですね。シリンダー強度の問題で、「Aircrewman」シリーズは制式採用されたS&W製とともに、殆どが破壊後破棄されたので、現在は僅かな残存数に希少価値がついているようですが、失敗作だったので価値が上がったおかしな事例です。スチール製シリンダーに交換すればそのまま使えて大多数が残ったはず、と思うのは後付け発想だけでもないような。どこの国もお役所仕事は効率化とは無縁のようですねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【楽天スーパーセール】☆タナカワークス モデルガン COLT Aircrewman “R-model” HW 18歳以上 (コルト エアクルーマン ”アールモデル” ヘビーウエイト モデルガン)【店内全品5%オフクーポン】タナカ モデルガン Colt Aircrewman HW R-model コルト エアクルーマンタナカワークス TANAKA WORKS モデルガン S&W .38 チーフスペシャル エアウェイト ベイビー エアクルーマン Ver2 ヘビーウェイト 完成品 (4537212011204)【送料無料】 タナカ S&W .38チーフスペシャル エアウェイト ベイビー エアクルーマン Ver.2 HW 発火モデルガン 完成品 18歳以上用
2024.03.05
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さて今回は「MGC パイソンPPCカスタム レストア」の続きです。バレルの白化に対するレストアが何とかなったので、後はパーツの組み込みです。レストアが中断している間に個々のパーツは完全分解後、それぞれ錆を取ったり磨いたりブルーイングしたりしていましたが、悩んだのが組み込みです。分解自体は適当に過去の記憶で外していったら、分解できた感じでしたが組み込みとなると記憶が曖昧すぎです。ただでさえMGCのNEWパイソンは独自メカの塊だし、過去に完全分解したのは一度だけ。しかも完全に忘れています。結局手持ちの別のパイソンのメカとMGCの取説を見ながらの組み込みとなりました。特に組立のポイントの所は役立ちましたね。組立で何度か引っかかった部分が、必ず図入りで説明されていて、その通りにやると簡単にできるのには驚きました。何とか無事にメカの組み込みは完了。苦労したのは、組み上げた後、トリガーバーとシリンダーハンドの引っかかりが悪くて、トリガーバーを再度外して、開きを締め直したぐらいでしたね。最後にリブサイトを乗せてグリップを付けてほぼ完了です。最後に刻印のホワイトを入れて出来上がり。最大の問題点だった白化したバレルも、こんな感じに仕上がりました。機械加工の後は薄くなりましたが、納得できる仕上がりですね。シリアルNOは画像上消していますが、中々良い感じです(自画自賛)。MGCのパイソンPPCカスタムは最初期タイプを含め6インチを何丁か所持していますが、後から手に入れたジャンク品でも手間を掛けた分だけ愛着が出てくるから不思議です。ここの所、修理やコンバージョンキットの組み込みに、気分が乗っているので冷めないうちに他の手つかず品にかかろうかな。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.10.20
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今日もバタバタ忙しい中、こんな時間になりました。明日も早いし早く寝ようと思いつつ現実逃避をしてからにします。さて今回は「CMC レミントン デリンジャー」モデルガンです。ウェスタン系はご多分に漏れず通過はしましたが、ミリタリー系に偏っていたためあまり関心度も高くなかったのですが、別格はこのデリンジャー。金属時代からその価格の安さと発火性能の良さ、サイズの小ささから気に入っていた銃の一つでした。MGC、CMC、ハドソンから出されていたと思いますが46年規制で銃口が埋められ、52年規制で消滅しちゃいました。それがABSで蘇ったのが84年頃で、CMCとハドソンの競作でした。特にCMCは内部構造のリアルさと、ディテールの良さが売りでした。バレル状の刻印やフロントサイトの形や、オープンレバーの薄さ等は金属モデルの知識しかなかった当時は驚きでした。所持モデルは当時のCMC製モデルですが、CMC製ABSモデルの欠点であるABSの堅さが、バレル銃口部の薄い筋によって現れています。もう一挺所持しているモデルにはこれがないので、個体差なんでしょうね。このモデルも未発火なのですが、発火自体の迫力はかなりだったようですが発火の確実性は乏しかったようです。この辺りは再販しているハートフォードのモデルでは改良されているみたい。何度も書きますが、この当時のABSモデルのプレーンな地肌はキレイですね~当時はテカテカしていてやすっぽく感じたりしましたが、ブルーっぽい色合いがでています。ハンマーの作動やラチェット音も小気味よく、久々に楽しめました。ただしグリップだけは木製グリップを探して付け替えようかなと思っています。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.03.08
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秋のG1が始まりましたが、前半戦と同様振るいません。掲示板5頭のうち4頭まで買っていて当たらないとは・・・。さて、気を取り直して今回は「MGC M759 スーパーウィン カスタム」固定スライドガスガンです。まだGBBが発売される前の固定スライド時代。MGCは93Rの次にM459シリーズをラインアップに加えました。モデルガンのM59の金型が流用できるのと、ガスの気化に必要なダブルカラムマガジンだったからだと思われます。例によってノーマルモデル発売後怒濤のバリエモデル展開となるわけですが、個人的には最終形態と思っているのが、この「M759 スーパーウィンカスタムです」ベースのM459の後にロングスライドの「M559」(実銃ではスチールフレームモデルの名称)を作り、更に「M559」に新規フレームとカスタムパーツを組み合わせて「M759スーパーマスター」(MGCの架空モデル)となり、それをレースガンタイプにしたカスタムが、この「M759 スーパーウィン」ということになります。単なるバリエモデルながら、このモデルがスゴイのがフレームサイドを後加工で削って薄くしてあるという点です。M59のグリップが分厚くてレースガンに向かない欠点を力技で解消しています。最も木製グリップを標準装備にしたので、フレームの薄さはじっかんできませんでしたけど。他にもアルミ製コンプやスライド正面のセレーション加工等、かなり手の込んだモデルで、カスタムの名称を付けていたのが理解できます。発売当時はバリエ展開が多すぎて購入できませんでしたが、10年ほど前に木グリ欲しさに中古品を入手。コンディションも悪くなかったので、そのまま手元に残ることになりました。久しぶりに手にして見ると、仕上げが良いのに驚きます。試しにガスを入れてみるとガス漏れもなく、BB弾も発射可能。近距離ながら集弾性も悪く無さそうです。最も当時のMGCらしく弾速はかなり低くしてあるようです。架空モデルなのに実際にありそうなデザインにまとめているところが、当時のMGCの凄さだったのかもしれません。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.10.04
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今日も寒かったですね~。ホント、冬の雨は気が滅入ります。さて今回は「MGC S&W M59」モデルガンです。発売とほぼ同時に購入した、自分としては最初のM59です。所持しているM59の中で発火させたのはこのモデルだけ。デトネーター式のオープンカートでしたから、キャップ込めも楽でガシガシ発火させました。所持モデルは、ウェスタンアームズのM59カスタムパーツ(ロングスライドストップ、カスタムハンマー、マグバンパー)、HWウッドグリップ、MGCコンバットリアサイト、シルバーマガジン、シルバーバレルに交換済みです。フロントサイトのイエローランプ、トリガーガード前面にセレーションを個人カスタムしています。ホント、撃って、カスタムして、楽しんだモデルガンです。一応のメンテはしていましたが、亜鉛合金パーツに退色が見られる他は破損や劣化は見られません。フレーム・スライドはオリジナルのままですが、ヒビやカケ(ノッチカケは幾分見受けられますが)もありません。当時のABSモデルガンは耐久性に限って言えば、現行HWモデルよりも完成されていたと言えるでしょう。これはGM2等にも言えることです。当時の価格で1諭吉半は、カスタムモデル並でしたが十分元を取ったモデルです。あれから20年以上も立つのに、現存してくれていることに感謝を覚えます!今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.02.24
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今日はそれ程暑くないと思っていたら、寝不足のせいか熱中症のような状態になって,マジびびりました。水は飲んでたはずなんですが、呼吸が荒くなって、暫く休んでないと動けませんでした。涼しいところで休んでいたら直ってきたので,大丈夫でしたが気をつけないとね。さて今回はレストアした「MGC M39ABSモデルガン」です。タニコバから発売されている旧MGC用の9mmコバカートを使えるようにするために、分解状態でモスボールしていたMGC製のM39 ABSを引っ張り出してきました。これは以前グリップとサイト取り用に手に入れたものを、一応の手入れだけして仕舞い込んでいたものです。バレルからデトネーターを外して,チャンバー内をチェック。タニコバカート用のデトネーターをセットします。これで今回の改造ポイントはあっけなく終了。ついでに曇っているメッキバレル表面を、プラ用の磨き布を使って曇りを落とします。スライドは、付属していたMMCサイトを取り外したため,完全にバラバラになっていましたが珍しく整理が良くてパーツの欠損は無し。余計なパーツが無い間にスライドも磨きを入れて汚れをと曇りを取ります。後はスチールパーツにオイル塗布をしながら組み上げます。ベースがCPカート用では無いのでスプリング関係もそのままにしておきます。組み上がったスライド。MGCのM39系は未だに分解組み立てを憶えている事が分かって我ながら感心しました。特に難しい点はありませんが、セフティ部分のスチールボールを飛ばさずに組み込めたのは、指先が動かなくなっている今となっては褒めたいぐらいですね。フレーム部分は、ディスコネクターとグリップが外れているだけの状態だったので、汚れを落としてから組み上げました。手動で操作をすると装弾は問題無いんですが、排莢が上手くいかないようです。カートのリムがエキストラクターにかかっていないので、もう少し調子を見てから発火にチャレンジしてみます(M39系は手動で排莢が上手くできるのか憶えてないんですよね)。8月中にM39とGM7で発火dayを実施する予定。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.07.30
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今日から5月、今年も1/3が過ぎました。時が過ぎるのに加速が付いているよう似感じます。歳なんですかね〜さて今回は「MGC ベレッタM93R オリジナル」固定スライドガスガンですMGCのM93Rが初のガスハンドガンとして登場したのが85年。その時はまだマガジンがリキッドチャージ式ではなく、自転車のポンプを意識したような、気化ガスをマガジン内のスプリングピストンで圧縮するというタイプでした。その後プラ製のボンベ内装タイプのマガジンとなり、リキッドチャージ式が完成するのが86年だったかな。所持モデルはその85年製の最初期モデルで(もしかすると2代目の可能性もありますが)、グリップはハイグレードカスタムのものに、マガジンはリキッドチャージ式に交換済みです。85年当時、ABS製のフォールディングストック付きで9800円(その頃は定価販売が基本)はモデルガンと比較して低く価格設定をしていたと思われます。付属のフォールディングストックはベレッタオリジナルのもので、現在KSCがスチールモデルアップしているものと同じタイプ。コストの問題でABS製となっていますが、形状は正確で、ガタ付きなどもありません。ABSならではのしなりや軽さはありますが、付属オプションとしては充分でしょう。ストックを付けると、マシンピストルらしいシルエットになりますが、当時は連射ができて命中精度もそれなりに高いM93Rをシューティングハンドガンとして使用することが多かったため、ストックは使わない場合の方が多かったと思います。命中精度アップのカスタムパーツも多かったですし。M93Rを見ていると、BLK化した以外基本構造の進歩が止まっているように思えます。それ程完成度が高かったということなんでしょうね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.05.01
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いや〜今日も暑い!この季節になると、第一声が「暑い」という言葉しか無くなりますね。根性が無いとかボキャブラリーが少ないと言われようが、暑いものは暑いんです。さて今回は、発売されて間もない「KSC Cz75ー1st HW」GBBです。昨年の「マルゼン・KSC 展示販売会」にて発表されたCz75ー1stのHWモデルがようやく発売されました。80年代に実銃が紹介されてから既に30年以上経っているので、既にオールドモデルなんですが、相変わらず人気が高いようです。個人的にも2ndモデルよりも1stモデルが好きなので、HW化されただけなのに手を出してしまいました。巷で騒がれているHWの湯じわについては、所持モデルに関してはほとんど気になりません。後加工されたスライド先端部にも「鬆(す)」が入ったようなあとは見受けられませんでした。ABSモデルでは、スライドを引いたときのリコイルSPのガリッとする音が気になっていましたが、HWモデルでは音が籠もるようになったためか、余り気にならなくなったのは嬉しいですね。システム7化されて、リアルライブオペレーション(実銃のようにスライドを引いてBB弾をチャンバーに装填しないと、トリガーを引いても作動しない方式)が省かれたのも嬉しい点です。デコキング機能が無いダブルアクションモデルのCz75にリアルライブオペレーションを付けてもダブルアクションでの発射ができないため、逆にリアルじゃ無かったんですよね(シングルアクションやデコッキング機能が付いたダブルアクションモデルなら有りなんですけど)。季節柄作動も良好で、重量感が増えた分華奢な感じが無くなり、撃つ楽しさが増した感じです。スライドの薄さから来る破損が気にはなりますが、5マガジンほど撃った限りでは問題もありません。Czもポリマーフレームオートの時代になって、Cz75自体はレガシーモデルと化していますが、ガバメントと同じように良いものですねw今日はここまで!!!!!!!KSC GAS-BLK : Cz75【1st/ファースト】[SYSTEM 7/ヘビーウェイト][HW-BK]KSC ガスブローバックガン CZ75 2nd Cz75 SYSTEM7 HW 22000-WOF【CAROM SHOT】KSC Cz75 用 木グリ[シタンチェッカー]アートルーム ユニコーン グリップ : KSC Cz75用 スタッグホーン風 レリーフグリップ[塗装済] [取寄]KSC ガスガン Cz75用 23連マガジン システム7対応新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.07.12
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