千曲市の南、(上田市)上田駅からは 上田電鉄の別所線 が走っています。
終点は 「別所温泉」駅 。
車で駅近くまで出かけてみました。(自宅から1時間弱)
駅に着くと丁度電車が発車するところ。
別所線の 電車は白と紺色のモダンな配色で、「丸窓」がある のが特徴。
着物、袴の駅長さんも印象的でした。
別所線沿線は 「信州の鎌倉」 といわれ、観光見所が沢山あります。
紅葉もだいぶ進んでいました・・
北向観音堂 と参道
参道の両側にはおみやげ店が立ち並びます。
この観音堂は 長野市「善光寺」と向かい合うように北を向いて
いることから「北向観音」と呼ばれるようになりました。
境内には 長野県の天然記念物、樹齢1200年の「桂の木」が。
既に黄葉が終っていましたが、側にある「愛染明王堂」と、
この桂の木に因んで 「愛染かつら」 (川口松太郎)が書かれたそうで、
縁結びの霊木となっています。
常楽寺(天台宗)と石造多宝塔。
常楽寺は北向観音を御護りする三楽寺(長楽、安楽、常楽)の一つ。
石造多宝塔の場所は北向観音様出現の場所?
三楽寺の一つ、 安楽寺
安楽寺(曹洞宗)と国宝「八角三重塔」
本堂の裏を登った山腹にある重厚な「八角三重塔」
日本で唯一の木造八角の塔。
長野県で初めて国宝に指定された建築物です。
建立が鎌倉か、室町かと言われていましたが、近年、鎌倉時代末期
(1290年代)と判明し、わが国最古の禅宗様建築であると証明されました。
一見、四重塔に見えますが~~~
一番下の屋根は裳階(もこし)と呼ばれ、これは「ひさし」にあたるそうで、
珍しい形式の三重塔です。詰組にも圧倒されました。
700年以上も経って屋根には苔が出ていました。
7,8年前にきた時は気づかなかったことです・・・・・
ちょっと一言、
千曲市森の「興正寺」( 浄土宗 )には松代藩主(真田幸貫)が書いた
「興正 教寺 」の額があります。
幸貫はまた、市内桑原、龍洞院( 曹洞宗 )に書「龍洞 禅寺 」を残しました。
今日の常楽寺( 天台宗 )には「常楽 台寺 」の額がかかり、
安楽寺( 曹洞宗 )には「安楽 禅寺 」の額・・・・・・もう、お解りかと思いますが
浄土宗のお寺は 教寺、 曹洞宗のお寺は 禅寺、天台宗のお寺は 台寺
と言うようですね・・・・あくまでも私見ですが・・・
別所温泉西方面を散策した半日でしたが、紅葉にはもう少し早いような・・・
近いうちにまた来たいと思います。
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