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古代の、建国からの祈りは「アメ(とツチ)ヲ マツル」と表現されました。アメはアメミオヤ」という言葉でも表し、唯一神(大自然の法)を指しています。ツチはこの現世のことで、すべての自然現象もこれに入ります。つまり、祈りとは「マツル」ことであったのです。もちろん私たちが理解しているような、愛を込めて想う、願う、念じるという祈りの形もありましょうが、これはある意味、日本古来のものでは無いのです。しかし唯一、現代に至るまで、何千年も同じ形でカミをマツリ続け、祈り続けていらっしゃるお方がご皇室、歴代の天皇陛下なのです。また由緒ある神社では今に変わることなく、祭祀職最高位の天皇陛下を戴きながらこころひとつに、古式に従って祭祀が行われています。全ての、われ(我)から出るものを除いた、究極のこころのありようを示しているのが「マツル」現代でいうところの「祭祀」という祈りのかたちであるのです。手を合わせる。拝礼する。それは、損得のある神おがみではなく、カミと心をつなぎ、一つになる・・・言うならば、技法のようなものではないでしょうか。求められているのは無心。明澄な心。そして「アメヲシル」という直観を得られるのです。だからこそ、日本においては、この祈り・・・マツリ・祀りは、政りごとでもあり、お祭りという、皆が共に(そう、カミさまもいっしょに)楽しみ、親しみ合うことでもありました。いずれにおいても、アメヲシリ・・・直観を得た御方でないと、豊かで安らかな世というものを実現できなかったのです。もう一つのヲシテの言葉に「タミヲ ヤハス」ということが書いてあります。陛下のお仕事の目的は、実に民を和す・・・「民を安らかな心にし、平和な世にすること」とはっきり定義されておりました。それなのに、古事記でも日本書紀でも、この大事な文言を消し去っているのです!ヲシテ文献には、この「アメとツチをマツル」ことを、正しく行い続ければクニは栄え、皇統は絶えることがないというように記されています。「歴史とは、今は亡き方々との対話なのだ」ということを、各界のホントの(!?)有識者の方々が、最近それぞれの言葉で語っておられるのを、心深くうなずきながら読みました。そういう心の伝統の一番純粋な形のあらわれが、日本のご皇室であられると・・・皇統を守ることは、このような私達の古来の心のあり方を守ること。それが伝統という、今は亡き方々も一心に守り伝えてこられたことなのです。ご皇室のあり方を、皇后陛下も次のようにおっしゃったと、黒田家に嫁がれた、清子さまが記者会見で語られておいでです。皇后陛下のお言葉「時代の流れとともに,形の上ではいろいろな変化があるでしょうが, 私は本質的には変わらないと思います。 歴代の天皇方が,まずご自身のお心の清明ということを目指され, また自然の大きな力や祖先のご加護を頼まれて, 国民の幸福を願っていらしたと思います。 その伝統を踏まえる限り, どんな時代でも皇室の姿というものに変わりはないと思います。」また、このマツリ・祭祀について、メルマガ「国際派日本人養成講座」の皇室という「お仕事」■4.深夜の祭祀■ に詳しく書かれています。 両陛下の「お仕事」とは人目にふれるものだけではなかった。 私の目から見て、両陛下がなさってきた事の多くは、 その場では形にならない目立たぬ地味なものの 積み重ねであったと思います。 時代の要請に応え、新たに始められたお仕事も多くありましたが、 他方、宮中での諸行事や 1年の内に最小でも15、陛下はそれに旬祭が加わるため 30を超える古式装束をつけた宮中三殿へのお参りなど、 皇室の中 に受け継がれてきた伝統は、 全てそのままに受け継いでこられました。[5] 紀宮さまの幼年時代に御用掛を務めた和辻雅子さんは、 宮中祭祀の際の宮様方のご様子を次のように語っている。 新嘗祭の折などには、祭祀が深夜に及び、 皇后様は御装束をお召しになり古式ゆかしいお姿のまま、 御拝を終えられた陛下と共にお祭り終了まで お慎みの時を過ごされます。 このような祭祀の夜は「およふかし」と 御所で呼ばれておりましたが、 宮様方も一定のご年令に達されてからは、 それぞれにこのお時間を最後まで静かに お過ごしになるようになりました。 終了のお知らせが参りますと、 お二階の両 陛下のお部屋までいらっしゃった宮様方の、 「お滞りなく・・・」「おやすみなさい」 とおっしゃるお声が次々と響き、 祭祀の終わった安堵を感じるものでございました。 ご生活の中に入っている、こうしたある意味特殊なお行事も、 その一つ一つをお果たしになることが、 ご日常の自然な秩序であり、 同時に両陛下やご自身様方のお立場に伴うお務めを理解される 大切な機会となっていたことを改めて思い出します。[4,p267]最後に、清子さまがご結婚にあたり、記者会見で語られたお言葉を。 「以前にも述べたかと思いますが、 皇后さまがこれまで体現なさってこられた「皇族のあり方」の中で、 私が深く心 に留めているものは、 「皇室は祈りでありたい」という言葉であり、 「心を寄せ続ける」という変わらないご姿勢です。※ ご皇室の祈りについて、ご公務について、あり方について、 素晴らしいエントリーを書かれているブログを ご紹介致します。「22で」さま。はるか海外から、日本のアイデンティティーについて、素晴らしい記事を書かれています。「Speak Easy 社会」さま。こちらのエントリーはどれも目からウロコの思いです。毎回本当に勉強させて頂いています。真名さん・・・これからもよろしくお願い致します。「一燈照隅」さま。ほぼ私と同じような内容のエントリを見つけました。リンクは、ぜひ読んで頂きたい他の記事ですが。
2006/01/27

緊急な切なる「三笠宮寛仁親王殿下」のご発言が、産経新聞1/19朝刊に発表されました。ご両親の三笠宮殿下・妃殿下共々大変憂いておられるご様子が拝察されます。また、一部に「女系天皇容認」は今上陛下のご意思であると言われているのを、否定しておられます。親王殿下は、今回の記事のご自分の発言を広く伝えて欲しいと望んでおられますので、皆さま、よろしくお願い致します。≪皇室典範改正 寛仁さまご発言要旨≫ もしも、この平成の御代で歴史を変える覚悟を日本国民が持つならば、慎重の上にも慎重なる審議の上行っていただきたい。失礼な言い方ですが、郵政民営化や財政改革などといった政治問題をはるかに超えた重要な問題だと思っています。 典範問題は単純な政治問題ではなく、日本国の歴史が変わるか否かという大事と理解しています。遠慮なく皆さんの前でも発言するべしと現在は思っていますが、ひとたび法案が国会にかかってしまえば、皇族は政治的発言を封じられてしまっているわけですから、私は何も話せません。 これは絶対にあり得ないと私は思いますが、色々な人に聞くと、「これは陛下のご意思である」と言っている人がいるそうですね。陛下のお立場でああせよ、こうせよとおっしゃるわけがない。(女系だとか長子優先だとか)具体的におっしゃるわけがないということは声を大にして言っておきたい。 本当は、私が発言するより皇族の長老である父に口火を切ってもらいたかったわけです。母の話では、父は宮内庁次長を呼んで、あまりに拙速な動きについてクレームをつけているということでした。これは去年の10月ぐらいの話です。それから「お袋は女帝・女系になったら大変なことになること、わかっているの」と聞いたら、「もちろん大変なこと」だと言っていました。その後、父が年末に来たときに、「いいことを言ってくれたね」と、一言いって、さらに『8人の女帝』(高木きよ子著)という単行本を「読んでおいてほしい」と持ってきて、それから月刊「文芸春秋」1月号に工藤美代子さんがお書きになった論文を、「私の意見はこれと同じである」と、娘の分までコピーして持ってきてくれました。三笠宮一族は、同じ考え方であるといえると思います。 本来、われわれ皇族は黙っていないといけないということだと思いますが、にもかかわらず私がこういうインタビューに応じたり、かなり積極的に発言しているのは国家の未曾有の大事件と思うので、あえて火中のクリを拾いに行っているようなきらいがあります。 やはり民主主義なるものは「民」が「主」と書くわけだから国民一人一人がしっかりした、確固たる意見をもって、それが大多数を形成して議会政治として実を結ぶということが原点だろうと思います。ところが、あまりにも今、皇室、あるいは皇室典範に関する情報というものが、皆さんお分かりになっていなくて、女帝と女系の違いも分かっていないような方々が多い。 皆さんが考えに考え抜かれたうえで結論がAになろうがBになろうが、われわれにはそれに反対する理由はありませんが、もし情報がゼロの中で○か×かとやられたらたまりません。この記事はできるだけ広く読まれて欲しいし、真剣に(日本会議の)メンバーの皆さん方が考えてくださって、また周りの方々に広めて運動体にしていただいて、本当の世論を形成していただきたい。1/20「アジアの真実さま」「NACHTJAGD 109G」さま「拾い猫日記」さまに、この記事に関わるエントリがアップされています。三笠宮寛仁親王殿下の願われていることに、お答えするものです。これからも共に広く、伝えていこうではありませんか・・・
2006/01/19

この美しい国はいったいどうなってしまうのでしょうか。新しい年が明けても、なんだか心が痛むことばかりです。国が危うくなった時には、歴史を振り返り、民族が何を一番大事に受け継いできたのかを考えるべきと、なんと縄文時代にも、弥生時代にも、時のアマカミ、スヘラギ(天皇)は、書き記しておられるのです。皇室典範改正について、日本文化研究所の井尻千男氏が重要なことをのべておられます。歴史的正統性と言うのは、既にこの世にいない死者たちとの会話なんです。2600年の日本の歴史の中で、日本で生まれ、死んでいった全ての人の多数決をとってくれと私は言いたい。これは真に大切なことだと思います。歴史は過去の祖先との会話であり、お知恵を借りたり、アドバイスを頂く為に学ぶもの。また、歴史を振り返ったその時点で「未来の人々」とも会話することだと思います、これが、見えないけれど、法律や政治や経済や・・・つまりは人が生きるということを、しっかりと支えているのです。それを感じ取った時に、私達は安らかに生きていけると思います。なのに、そういう感性を捨てようとする流れが、大きくなっています。白州正子さんの師匠であった青山二郎さんの言葉ですが、「人の本当らしい言葉には血がない」やれ、合理的思考だとか、科学的証明だとか・・・・それはある意味、その時点の仮説に過ぎないのにね。そして、その合理的思考や科学的証明を実は、支えているもの。見えないけれど何千年も培ってきた、この国の、この民族の感性。見えないし、感じない人には分からないので「ほんとらしくない」かもしれないけど、この何千年という時間に耐えて続いてきた暖かい「血のような」もの。それを感じ取った時に、人は謙虚になり、合理的思考も科学的証明も、その時点での仮説として認めることが出来、その故に人に対して、仮説といえど説得力のあるものとなるのです。そう、民族が伝えてきた古からの感性を取り戻さなければ、本当の安らぎも平和もやってこないと私は信じます。人よ・・・奢るなかれ。人は過去の祖先がいたからこそ、存在が出来る。なんでも現在の在りようや、やり方が正しいわけではないのです。法律も憲法も・・・むしろそれを支えているものの大事さを考えなくては。今の法律に合っているものだけが正しいわけではない。法律は変えられるし、変わるのですから。人が変えられないもの、それを不文律と呼んでいます。これこそが、民族の培ってきた見えない法則。大自然の法則に添った、なにより正しいもの。祖先と私達と、未来の人たちが従うべきものだと思います。ゆえに「皇室典範」の重要部分を、現在の考え方などに合わせて変えるなどとは、もってのほかと言わなければなりません。伝統というものは不文律なのですから。ことに、カミノヨ(祖先の世)を入れるならば、ヲシテ文献での伝承部分であったとしても、1万年もの間続いてきた「男系男子の皇統」を変えてしまうなどとは、なんということでしょうか!民族が生きて行くため、国が存続するための、大自然の法則にも合致したリーダーのあり方が、この「男系男子」なのです。最近の動物行動学でも、このことは証明されました。つまり、一般のサル社会では母系集団をなしていますが、より知能の高いチンパンジーを始め、大型サル類は男系社会で、群れが存続していくのにはなにより大事な要素だということです。 (産経新聞1/14 動物行動学 竹内久美子)このように、伝統という長い時を経て続いてきたものは、たとえ、その時点で理解できなくても、かならず深い真理を含んでいるものであり、安易に覆すことは、許されないことなのです。ここで女系天皇も可ということが法律で制定されれば、それは自らの文化の否定であり、日本建国の理念の否定であり、大自然の法則をも否定するものであり、そのゆえに国・民族の滅亡に繋がることになるでしょう。新・へっぽこ時事放談さまのサイトで、「歴史のレジティマシー(正統性)とは」が、詳しく書かれていますので、お読みになって頂きたいと思います。また、そちらの記事へのコメントで milestaさまが、『白州次郎 占領を背負った男』を引いて書かれています。皇室の在り方を論じる時に現行憲法を持ち出す人には、『白州次郎 占領を背負った男』を是非読んでみて欲しい。GHQでさえ当初は想像していなかった、やっつけ仕事だったということがわかります。そして、憲法案が完成して報告を受けられた天皇陛下が「皇室典範に関する天皇の留保権を再考できないか」「堂上華族※は残せないか」という二点を要望されたということも書いてあります。が、時間がない(アメリカの都合)ため、そのままになったとのことです。 ※堂上華族とは、五摂家(近衛、鷹司、九条、二条、一条)、 九清華家のことで、藤原氏の流れを汲む名家です。 詳しくはこちら。それまでの宮家の廃止なども、昭和天皇が心中深く嘆かれたことは、もう、どなたもご存知だと思いますが。青山二郎さんの言葉からもう一つ。「精神的なものが精神をかくしてしまう」いくら精神について語ったところで、その輝きをじかに感じるわけではない。むしろ・・・その輝きをかくしているのではないか。自戒を込めて。1/20「アジアの真実」さまに、最新の情報がアップされました。三笠宮寛仁親王殿下の願われていることに、お答えするものです。広く、伝えていこうではありませんか・・・
2006/01/16

今年もよろしく お願い申し上げますさて、おかげさまで上記にご案内している ☆けんきゅうしつ☆ のアクセスが、年の初め、元日に10000ヒットを記録しました!なんとも縁起の良いことと、大喜びしています。こちらの別館は開店休業にもかかわらず、来て下さる方有り難うございます。どうぞ、BBSに足跡を残していって下さいませね?こちらでは、どんな話題も大歓迎致します。毎日見ておりますので、よろしくお願い致します。 びーちぇ(まいそふぃ)
2006/01/02
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