PR
Free Space
Category
前回の鉄粉除去作業からの続きです。
→ 徹底的に鉄粉除去 | 8年間ほぼノーメンテの車を素人がDIYコーティング鉄粉除去が終わったら、お次は水アカ落としです。
磨きの前に、落とせるものは全て落としておこうという作戦です。
淡色車なので目立ちにくいですが、水捌けが悪いところを中心に水アカがこびりついています。普通のシャンプー洗車ではとれません...
以前にも「ストロングバブル」を使ってある程度きれいにしましたが、再び水アカが付着していますのでしっかりと除去していきます。
「ストロングバブル」で水アカを除去した記事はこちらをクリック
→ ストロングバブルで水アカ撃退!!
では、実際に水アカが落ちるところをご覧ください。
施工前。
施工中。
施工後。
エンブレムの下部に溜まった水アカが綺麗に落ちています。
くすみの原因の一つ「水アカ」が落ちてボディの色がくっきりと出ています。細かなところまで手を入れてやると見た目は大きく変わります。
今回、わたしが使用した水アカとりは、鉄粉除去剤に続いて「SPASHAN」の「水アカ取り」。
原液を霧吹きに入れ、水アカが付着しているところへシュッと一吹き。
少し時間をおいてからブラシやクロス、スポンジなどで軽く撫でます。
すると、簡単に綺麗さっぱり水アカが除去できます。
この「水アカとり」は強力で、みるみる水アカが黒い汁となって落ちていきます。細かなところもきれいになると、スッキリします。
水アカとりだけでなく洗車の際にも、細部を洗浄するのに便利なのが、ディテーリングブラシです。
わたしは、「 洗車 コーティング TAROWORKS 」さんのブラシを使用しました。
毛足が柔らかいのでボディを傷つける心配もなく、ケミカルにも強い。
サイズ違いの3本セットで使えるブラシです。
タロウワークス ディテーリングブラシのレビュー記事はこちらをクリック
→ タロウワークス ディテーリングブラシ | 3つのサイズで隅々までピカピカに!
水アカ落としの次は、油汚れを落とします。
素人の磨きになるので、深く磨きません。磨き残しなんかも考えて洗浄できる汚れは極力洗浄して落としておきます。また、傷なのか汚れなのかをハッキリさせて、不要な磨きを極力減らすためにも役立ちます。
使用したのは、PMーLIGHT。
マイクロファイバークロスに取りだし、ボディ全体を拭き上げます。
鉄粉除去も水アカ取りもしたので、ほとんど汚れることはないと思っていましたが、見事にクロスが汚れました(汗)
ここで、用事が入ってしまいこの日の作業は終了。
このPMーLIGHTはコーティング効果もあるので、拭き上げて乾拭きしたところで作業終了しました。
やはり、レビュー通りしっかり汚れが落ちるケミカルです。
出先の駐車場で撮影してみました。
洗車、鉄粉除去、水アカ取り、油汚れ除去をしたので一見きれいに見えます。
しかし、ウォータースポットや塗装陥没、小傷がライトの反射した光によって写し出されます。
洗車から始まって数種類のケミカルを使用しても落とせなかったものは、ウォータースポット、もしくは塗装陥没、クレーター、小傷などの磨かないと綺麗にならないものです。
どんなに人気があり、どんなに良いコーティング剤でも傷や凹凸の少ない綺麗な下地に施工しなければ意味がありません。
次回は、下地処理の大詰め。磨きの工程です。
いよいよコーティング施工前に改造したポリッシャーの出番です!
「8年間ほぼノーメンテの車を素人がDIYコーティング」関連記事はこちらをクリック
→ 8年間ほぼノーメンテの車を素人がDIYコーティング | 抜群の艶と撥水力を手に入れた
→ RYOBI RSE-1250 ポリッシャーを改造して磨き効率アップ! | 素人DIYガラスコーティング前準備
→ 徹底的に鉄粉除去 | 8年間ほぼノーメンテの車を素人がDIYコーティング
あなたにおすすめの記事
ブログランキング参加しています。
応援よろしくお願いします♪
ポリッシャー(RSE-1250)と3種のウロコ取… 2019年07月13日 コメント(2)
コーティング施工から1年経過の車のメン… 2019年04月12日
GANBASS PM-LIGHTで油分除去とコーティン… 2019年02月01日