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「時短のはずが、なぜか余計に疲れた」——3回失敗した私が、やっとラクになれた理由
時短、やってみたんです。
ちゃんと本も読んで、SNSも参考にして、「よし、明日から変えるぞ!」って気合いを入れて。
結果は——3日で挫折しました。
「なんで私はこんなこともできないんだろう」って、むしろ以前より落ち込みました。時短の本を買ったことさえ後悔しました。
でも今振り返ると、失敗したのは 私の意志が弱かったからではなく、やり方が間違っていただけだったんです。同じように「やってみたけどうまくいかなかった」という方に、ぜひ読んでほしいと思います。
■ 失敗①「全部一気に変えようとした」
最初の失敗はこれでした。
本に書いてあった時短術を、全部いっぺんにやろうとしたのです。作り置き・タイマー活用・モノの定位置・買い物の回数削減……リストにすると10項目以上。
最初の2日は頑張れました。でも3日目、仕事で疲れて帰ってきた夜に作り置きまでやる気力はなくて、全部崩れてしまいました。
改善策:まず「1つだけ」から始める
今の私が新しく時短を試すときのルールは「1つだけ変える」です。それが習慣になってから、次の1つを加える。1つが定着するのに約2〜3週間かかります。焦らないことが、一番の近道でした。
■ 失敗②「自分に合わない方法をマネした」
SNSで見た「朝5時起きで家事を全部終わらせる」という方法に憧れて、試してみました。
……1週間で体調を崩しました。
その方は朝型の体質で、お子さんも比較的よく寝るタイプだったのでしょう。でも私は夜型で、子どもの夜泣きも多い時期でした。同じ方法が自分に合うとは限らなかったのです。
改善策:「自分の生活リズム」を観察してから選ぶ
まず1週間、自分が何時に何をしているかをメモしてみてください。自分の生活リズムを把握してから、それに合う時短を選ぶと、無理なく続けられます。他の人の方法はあくまで「参考」です。
■ 失敗③「家族を巻き込まずに一人でやろうとした」
時短の工夫をいろいろ試しながら、私は一人でこっそりやっていました。夫には「勝手に家のやり方を変えた」と思われたくなかったし、子どもには「面倒なことを押しつけた」と思われたくなかったからです。
でもある日、夫が「なんか最近、夕食が変わったね」と言いました。良い意味ではなく、戸惑っている様子でした。
家族に何も説明しないまま変えていたことで、かえって摩擦が生まれてしまっていたのです。
改善策:「なぜ時短をするか」を家族に話す
「子どもともっと話す時間がほしいから、夕食の準備を少し変えてみるね」と一言伝えるだけで、家族の反応はまったく違います。理由を知ると、夫も子どもも自然と協力してくれるようになりました。時短は家族全員のプロジェクトです。
■ 失敗しても、それは「データ」になる
3回失敗して気づいたことがあります。
失敗は「私がダメだった証拠」じゃなくて、 「この方法は私には合わなかった」という大切なデータだということ。
合わなかった方法がわかれば、次は別の方法を試せばいい。それだけのことでした。
今の私は、家事のすべてを完璧にこなしているわけではありません。でも、以前よりずっとラクで、ずっと笑顔でいられます。
失敗した回数だけ、自分に合うやり方に近づいていたんだと、今は思えます。
あなたの「失敗」も、きっと次への地図になります。
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