BEVITRICE

BEVITRICE

2005年09月02日
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カテゴリ: トラベル快楽
New Orleans がハリケーンで大変なことになっているようですね。
米ニューオーリンズ混乱拡大、市長「SOS」

私が NO に行ったのは おととしの夏、 出張でした。
アメリカ南部は初めての訪問でしたが ほかの典型的な都市とは かなり流儀が違うことに驚きました。

まず 夜が遅い、 道端で飲める。
アメリカではたいていの都市では せっかくのオープンテラスでも お酒を飲むエリアが区切られる、 あたかもポリスラインのように! これが何だか空気というか景色と自分とを分断してしまっているような気がして あまり好きになれないのです。 わたしは。

NO では ストリートの景色とお店、 歩くこと、 食べること、歌うこと が 自然と一体につながっていて 好感が持てました。 ヨーロッパっぽい。 路上喫煙が多いのは いただけませんが これもまたヨーロッパっぽいかも。

ベニエで有名な Cafe du Monde では 屋台のように屋根だけが覆っているオープンスペースでベニエと一緒にチコリの入った独特のコーヒーが楽しめます。 たっぷりかかっているパウダーシュガー、 これは気をつけないと、と思っていたところで かなりそそっかしい当時の女性上司に ブハーッとぶちまけられたのが 今となってはいい思い出です。 しかも黒い服の上に!

(日本にも上陸してたんですね : カフェ&ベニエ カフェデュモンド


それからそれから深夜遅くまで楽しめる音楽。
ジャズバーやピアノバーが そこここにあって ちょっとづつ いろんな音楽を聴きながらまた歩く、 街全体がいろんなものがごちゃまぜになったお祭りのようです。 (1箇所 Blues を聴こうとして 間違えて HipHop 系のクラブにも入ってしまったのはハプニング) 歩くペースに合わせて楽しめる 文化のある街、 深夜まで遊んでしまいました。 お、仕事もちゃんとやりましたよん。

いい意味でアメリカらしいところは 混血で美しい人が多いこと。
体型や肌の色はアフリカ系でもブルーアイで鼻が高く、 なんて美しい人をたくさん見かけます。

わたしの子供のころなんかはもっと顕著でしたが 日本で暮らしている限り 人種の違いの難しさなんて感じることはありません。 そういうことが世の中にあるんだ、というのを わたしが初めて知ったのは アニメ 「トムソーヤの冒険」 でした。 「どうしてハックと遊んじゃいけないんだろう?」 というのが わたしにとっての minority とか diversity の原点。

あのアニメでトムとハックが川岸を走り回っていた Mississippi River を実際に見ることができたのも あの旅の収穫。 海のように広く静かな大河。 それがいまは大暴れしているなんて。

その歴史の中では 人種間で難しい経緯もたくさんありましたが、 それらを乗り越えて いまでは 美しい mixed culture を実現している街です。 一度の訪問で 大好きになってしまいました。

ケイジャン料理と並んで シーフードも有名で ザリガニにも初挑戦。 身の少ないエビみたい・・。 ま、 一度でいいかな。 牡蠣もおいしいとよく言われますが 正直わたしは (その前に立ち寄った) Seattle のほうがレベルが高いと思ってしまいました・・ 暑いからビールがどんどん飲める。 たしかに涼しいところとはまた違った楽しみ方はありますね。

よく言えば多文化で悪く言えば自堕落な、 夜更かしの街 New Orleans、
一日も早くもとのように復興してもらいたいと願います。

New Orleans

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Last updated  2005年09月02日 12時10分57秒
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