ビジネス便利屋兼ライター 永嶋信晴のブログ

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2005年09月16日
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 うぅ、頭が痛い。

 昨日、記事を書いてから外出し、仕事を2,3こなしたあと、ビール会社の営業マンや技術者たちと飲んだのです。

 ビール会社の人たちって、飲むのも仕事なんですね。各社のビールを一そろい全部注文して、私たちの目の前に並べ、味についてアドバイスしてくれと言われました。

 アルコールはあまり強くないのですが、その熱意にほだされて飲みましたよ。

 それで思いついたことを適当に口に出すと、「面白い、面白い」と言いながら、みんな熱心に耳を傾けてくれる。

 そんな面白いことを言った覚えはないのだけれど…。

 それはともかく一生懸命聞いてくれるから、こちらもつい調子に乗って、飲みすぎてしまいました。



 ところが、昼食を食べたあと、急に頭がガンガンしてきて、バファリンを飲まざるを得なくなりました。

 小康状態を保っているので、今、日記を書いている次第。

 年をとると、筋肉疲労が翌々日に現れるらしいのですが、次の日の午後から二日酔いになることはあるのですかね。

 さて、今日は久しぶりにビジネスの話題に戻りたいと思います。

 もう忘れている方もいらっしゃるかもしれませんね。私も半分忘れかかっていて、前の記事を見て思い出しました。

 久しぶりだし、私としては滅多にない二日酔い状態なので、調子が出るまで時間がかかりそうですが、とりあえず行ってみましょう。

 サザン特集の以前にお送りしていた「人をやる気にさせる法」の続きです。 

 会社の中で、一番やる気を出してもらわねばならない部署は? という質問を会社の社長や役員にすれば、どんな答えが返ってくるでしょうねぇ。

 いろんな回答があると思いますが、おそらく営業だ、という答えが多く返ってくるのではないでしょうか。

 もちろん新商品開発や財務、企画など、企業にとってどれ一つやる気がかけると支障をきたす部署はたくさんあります。



 営業は一種の攻め。守りに入ったら、とたんに成果が激減。だからもっともやる気が問われるのが、営業だと言っていいでしょう。

 ところが、この営業。一部の例外を除いて人気がない。

 新聞広告の募集欄を見ていただければわかるように、つねに営業マンの募集広告が紙上を賑わしています。

 今は多少景気が回復してきているようですが、あの平成大不況のときだって営業マンの募集広告が求人欄に満載でした。しかも、年齢不問、なんていう求人も営業には結構ある。

 ハローワークへ行ってみると、今はよく知りませんが、一時期求職者であふれ返り、求人票のファイルを取り合って喧嘩している人たちもいました。



「ちょっと、ちょっと、喧嘩はやめねぇかい。どうだい、この遠山桜に免じて、その取り合ってるファイルを見せてくれねぇか?」

 もろ肌脱ぎで啖呵を切り、ファイルを覗き込むと大抵、「事務」とか「作業員」の求人でした。

 そのファイルを喧嘩している二人に返し、

「じゃ、失礼するぜ。しっかり喧嘩してくれよ」( ←もちろんウソですよ。遊び人の金さんをやってみたかっただけ。本編とは関係ありませんので念のため )

 それはともかく、「営業」の求人票を取り合って喧嘩している人たちは見なかったですね。

 なぜ営業は敬遠されるのでしょうか。

 誰も営業の重要性に異を唱える人はいません。あとでも述べますけど、商品やサービスの仕組みを作っただけではお金にはなりませんよね。それを売ったり、仕組みを広く世間に知り渡らせたりする営業マンがいて初めて、企業に利益が出る。

 営業は企業にとって、必要不可欠なもの。

 ただなんとなく嫌だから、とか、人に頭を下げたくないからとか、営業に対する悪いイメージが先行しすぎているような気がします。

 それでもまだ大企業は問題ないんですよ。

 会社のブランドで、「是非、営業をやりたくて志望させていただきます」と大勢の志願者が集まる。

 大企業でも自分の営業能力をアピールすれば、採用の可能性が高まりますから。(もちろん営業をやりたくて志望する人も大勢いらっしゃると思いますよ)

 逆に言うと、志望者が多く集まる大企業といえども、ホントに営業力のある人は少ないということになるのでしょうか。

 中小企業にとって、優秀な営業マンの確保に頭を悩ましているところは多いと思います。

 もともと営業という職種は、最も重要な職種のひとつである反面、最も敬遠されやすい職種であるともいえます。

 自分の会社の商品やサービスが市場に浸透していない中小企業にとって、優秀な営業マンの確保は死活問題。

 それなのに高いお金をかけて人材を採用しても、2,3日で「やっぱり自分は営業に向いていないと思うから辞めます」と言われたのでは目も当てられない。

 何度も転職を重ね、もう営業職しか残っていない、仕方ないから営業でもやるか、と言った「でもしか」営業マンは結構多いと聞きました。

 自分の会社の「でもしか」営業マンに、営業に対するマイナスイメージをなくし、プラスイメージへ転化させることってすごく大事なことだと思います。

 営業マンの営業へのインセンティブを高めることが、企業発展のターニングポイントになるといってもいいでしょう。

 次回は、営業マンが営業にやる気を出す理由はどんなものがあるか、考えてみたいと思います。





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最終更新日  2005年09月16日 15時34分26秒
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