ビジネス便利屋兼ライター 永嶋信晴のブログ

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2018年08月09日
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テーマ: 糖尿病(2612)
カテゴリ: 美容と健康

残暑お見舞い申し上げます。

東京は一旦、涼しくなったのですが、また暑さがぶり返してきそう。猛暑を迎え撃つ臨戦態勢で、お盆休みを迎えようと思っておりまする。

さて、昨日の夜、 NHK で『 40 周年プレミアム「 クローズアップ !サザン」』を見たのですよ。

驚いたのは、還暦を過ぎた桑田さんの歌声や動きがまったく衰えていないこと。

いや、歌は若い頃より、うまくなっているのではないか。

もちろん若い頃もうまかったのですが、勢いで叫んでいて、歌詞がまったくわからないという意見も少なくありませんでした。

ところが今は、若い頃のエネルギーを維持しつつ、年相応の落ち着きもプラスされて、最高のパフォーマンス。年をとっても全然衰えない桑田さんの歌作りの才能、歌声、キレのいい動きに圧倒されましたね。

サザンが「勝手にシンドバット」でデビューしたときは、私が大学生の頃。当時、漫画研究会に入っていて、同人誌にギャグ漫画を描いていました。

「勝手にシンドバッド」を聴きながらノリノリで描いた漫画が、大好評で、即日完売したのを覚えています。

その後も、サザンの唄を聴くと、なぜか創作意欲がわいてくるのですよ。今も、先日、映画パンフレットのコラムを書かせていただいた『空飛ぶタイヤ』の主題歌になった「闘う戦士(もの)たちに愛をこめて」を聴きながら仕事に取り組んでおりまする。

桑田さんの年の重ね方にあやかりたいと思うのですが、才能ではるかに劣るのは致し方ありませぬ。

ただ、体のキレなら、努力すれば自分も近づけるのではないか。普段、ウォーキングをしているので、還暦が近くても血管年齢 32 歳ですからね。

ただ、桑田さんのキレの良い動きから推察すると、日頃からかなりのトレーニングを積まれているのは間違いない。

…ということで、私たち中高年にお勧めしたいのが、 セーラー服と糖尿病シリーズの3作目の運動療法編。

勝手に、サザン 40 周年に便乗して、無料セールを実施させていただこうか、と。

対象本は、「 セーラー服と糖尿病3 運動は、血糖値を下げるだけでなく、生活習慣病に対する万能薬になる



 「セーラー服と糖尿病」シリーズは、忙しい人でも簡単に、糖尿病のメカニズムや治療法を理解できるという意図で作られました。医師と女子高生の会話形式で、通勤電車の車内や休憩時間など、どこでも気軽に読むことができるのが特徴です。

血糖値対策の効率を考えれば食事療法が中心ですが、運動には私たちの健康にプラスになるメリットが数多くあるのですよ。

肥満を防ぐだけではなく、心肺機能や筋肉、骨を鍛えて体力を向上させる。運動によって筋肉がつけば、基礎代謝が増えて太りにくい体質になる。

そして、末梢血管の血液循環を良くしたり、血圧を下げたりする効果もあり、生活習慣病に対する万能薬であると言えるのです。

 運動には、骨粗しょう症や認知症の予防、ストレス解消にも効果があります。

ストレスは、自律神経やホルモンに影響して、血圧や血糖値の上昇などをもたすことも。ひどくなると高血圧症や糖尿病などの要因となり、脳卒中や心臓疾患を発症して突然死の引き金になることがあるのです。

 そこで、本書では、血糖値対策に効果的な運動の仕方のほか、糖尿病にならないための生活上の注意点にも言及しました。

一見、糖尿病とは関係ない生活習慣の中に、血糖値の高い人は気を付けないといけないリスクにも触れています。

 血糖値が気になる方にお勧めの糖尿病予防の入門書ですよ。

無料セールは滅多にありませんので、是非、この機会に。

暑い日がまだまだ続きます。くれぐれもご自愛ください。

      永嶋 信晴

セーラー服と糖尿病3 運動は、血糖値を下げるだけでなく、生活習慣病に対する万能薬になる



参考
本文より

< 運動すると血糖値が下がるってホント? >

なっちゃん 「食事も運動も、やせるのが目的ですよね。ゴールが同じなら、どっちの道を取ってもいいんじゃないですか?」

 やせるための効率を考えれば食事療法が中心になるけど、運動療法も健康の維持には欠かせないものなんだ。運動すれば肥満を防ぐだけじゃなく、心肺機能や筋肉、骨を鍛えて体力が向上する。また骨粗しょう症や認知症の予防にも効果があるんだ。ストレスを解消するという効果も忘れてはいけないね。それから運動すると、血糖値が下がるんだよ。

なっちゃん 「えっ?どうして下がるんですか?」

 運動するにはエネルギーがより多く必要だよね。エネルギーとしてまず、筋肉にあるグリコーゲンが使われるんだ。そのあと、血液中のブドウ糖や遊離脂肪酸と言われる脂肪が消費される。つまり血液中にあふれたブドウ糖が、運動によって細胞内に取り込まれるから血糖値が下がるんだね。

なっちゃん 「ふ~ん。ブドウ糖だけじゃなく、脂肪も消費されるんだ」

 そうだよ。運動した直後だと筋肉内のグリコーゲンが利用されるんだけど、運動を開始してから10分ぐらい経ったあとでは、脂肪細胞から出た遊離脂肪酸がエネルギーとして利用される。

なっちゃん 「よくわからないけど、10分以上運動を続けると脂肪が燃えてダイエットに良いということかな」

 そのあたりはあとでまた話すけど、運動のいいところはインスリンの力を借りずにブドウ糖が細胞の中に取り込まれるということなんだ。だから、インスリンを節約しながら血糖値を下げることができる。

なっちゃん 「すい臓さんもほっと一息ですね」

 しかも日常的に運動すると、インスリンの効きが良くなるんだよ。これを専門的には、インスリン感受性が高まると言うんだけど。

なっちゃん 「そうなると、どんな良いことがあるんですか?」
(以下略)


目次より
はじめに
登場キャラクター紹介


第1章 お父さんの血糖値は、運動でコントロールできるの?
1.やせるのに、食事制限と運動のどっちが効果的なの?
2.運動すると血糖値が下がるってホント?
3.運動すると太りにくい体質になる理由
4.血糖値を下げるお勧めの運動って何?
5.日常生活にウォーキングを取り入れよう ~ウォーキングシューズ選びのポイント~
6.血糖値対策に有効なウォーキングの仕方
7.運動を無理なく続けるコツとは
8.自分にちょうどいい運動の強さを知るには
9.運動で怪我をしないためには
< 糖尿病にならないためのチェックポイント1 >

第2章 お父さんが糖尿病にならないための生活上の注意点
1.体の中をいつも酸欠状態にしてしまう生活習慣とは
2.タバコが糖尿病のリスクを高める理由
3.なっちゃんのストレス解消法
4.ストレスと栄養の深い関係
5.血糖値が高いと感染症にかかりやすいってホント?
6.血糖値が高い人が気をつけないといけない感染症にはどんなものがあるの?
7.血糖値の高い人は、口の中も注意する必要が
8.虫歯が原因で、心臓病になることもある
< 糖尿病にならないためのチェックポイント2 >

第3章 やせて血糖値が改善すると、10歳くらい若返った気分に
1.内臓脂肪が減ると、生まれ変わった気分になることも
2.体調の良い状態に戻ってはじめて、調子が悪かったことに気づく

おわりに






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最終更新日  2018年08月09日 16時30分30秒
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