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朝起きたらあまりに天気が良かったので、午後から近くの河原でランチをした。河川敷の芝生にレジャーシートを広げた上にムスメと寝転がって抜けるような秋の青空を眺めていると、伊丹空港を飛び立った飛行機がはるか上空で次々に視界を横切っていく。我々の寝転んでいるレジャーシートのすぐ背後には、ブルーシートの「住居」がいくつか並んでいる。姿は見えないが、ここの住人達は多少の金銭的な不自由と引換えに圧倒的な自由を手に入れた人達に違いない。レジャーシートとブルーシートの距離はわずか十数メートル。このままゴロゴロと転がっていけばすぐに仲間入りできそうな距離である。つい先日、KFCの店の前の路上で母親に手をひかれた幼い女の子がニコニコ笑いながら、いわゆる「レゲエのおじさん」にフライドチキンをあげているのを目撃した。突然の光景に思わず「あぁ」と声を出しそうになったが、これはどういう感情の「あぁ」なのかうまく処理できないまま本日に至る。河原のランチはモスバーガーメイドのジャンクサラダ。
2005年10月30日
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夕方から取引先の役員様に呼ばれていたので、師匠のUさんたちと一緒に先方を訪ねて打合せ。こちらは最近メディアの取材で取上げられることも多い勢いのある企業で、今回の相談もその勢いを加速させる前向きな話なので、ちょっとばかし真面目にお手伝いをすることに。打合せのあとは、役員様とともに新長田の穴場的焼肉屋へ繰り出す。このあたりは少年時代にチャリンコで走り回ったことのあるエリアなのだが、震災での壊滅的打撃で街の風景が一変してしまい、今ではまるで知らない新興の街になった。大人になって仕事がらみで立ち寄るのは、なんだか少し妙な気分でもある。てなことをふと思いつつ、焼肉屋ではマッコリのビール割りを皆でパカパカ空けながら、メディアの取材には絶対に流せない東南アジア出張にまつわるマル秘裏話で得意先様とさんざん盛り上がる。マッコリ飲みすぎ。その後師匠のUさんが泊まるホテルへと連行され、なんだかよく覚えていないが今後の生き方についての議論となり、気がつけばこの日も時計は午前3時半でした。
2005年10月27日
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またもや東京出張へ。少し早めの便で東京入りし、仕事の前に空港から出版社勤務の友人Kさんに電話をして、 六本木ヒルズあたりで待ち合わせ。Kさんに会うのは実に一年半ぶりだ。実はいまだに六本木ヒルズに足を踏み入れたことがなかったワタシのために、ヒルズ周辺を散歩しながら案内していただく。仕事柄インテリアや建築に造詣の深いKさんは、隣接するグランドハイアットがたいそうお気に入りのようで、「ここのエスカレーターが可愛いんですよ。ぐふふ」とわざわざホテルのエスカレーターにも乗せてくれたのだが、未熟なワタクシにはエスカレーターがどう可愛いのかイマイチわからず、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。散歩のあとは「トラヤカフェ」でお茶。もしかして羊かんが出てきたら「よう噛んでお食べ」などとギャグのひとつでも言おうと思ったのだが、あいにくメニューにはケーキしか見当たらず、うな垂れながらお茶とケーキを頬張る男子2名の午後のひととき。
2005年10月25日
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義父母がムスメに宝塚歌劇のレビューを観せてくれるというので、夕方から宝塚の大劇場にムスメを送り届け、久しぶりに夫婦だけなので普段なかなかゆっくり行けないところでメシにしようということになり、たまには回らない寿司屋に行くことにした。てなわけで、今年の4月に芦屋にできたばかりの『波沙鮓 NAMISUS(ナミサス)』というオサレで話題の寿司屋へ。ここは内装を空間デザイナーの森田泰通さんが手掛け、寿司は小鯛の押し寿司で有名な関西の老舗「すし萬」の職人というコラボでやっている。電話で予約した時間に店につくと、予想通りオサレでちょっとばかし気取った内装の店内通路を通って、大理石と白木でできたコの字型のカウンターに案内された。どうやら我々が一番乗りで、店内にはまだ他の客が誰もいない。ちょっとばかし気になるのは、我々2名に対して、板さん3名+フロアの黒服1名+女性2名の計6名体制の構えであり、サービスを一手に受けるのは構わないが、全員がワシらを見張っているような感じで、なんとなく落ち着かない。ともかくオーダーということで、とりあえずおまかせの握りと、焼き物の鴨ロースと、茶碗蒸などを発注した。握りは、鯛、中トロ、づけまぐろ、サンマ、しめ鯖、海老、蒸し穴子、トリ貝、イカ、イクラ、うに、タマゴの計12貫。どれも旨かったが、特に旬のサンマが旨かったのと、蒸し穴子が最高。タコを別途注文し、レモンと塩のみでいただいたが、これまた絶品。と、寿司は比較的リーズナブルな料金の割にどれもネタが良くて、かなり満足。日本酒も飲んでしまいました。が、しかし最後まで気になったのがやはり店員たちの存在と視線。カウンターの中と店の隅から、握りが一貫出されるたびに仁王立ちの店員たちが「ほら食え、早よ食え、さあ食えもっと食え」とばかりに視線にパワーを込めて一斉にギンギンの食え食え光線を照射してくるので、うう、酢めしが喉につかえるぜよ。途中で一組老夫婦の客が来たので若干注意が逸れてほっとしたが、目の前の板さんは握ったあといつまでもヒトが食うところをじっと見つめないで欲しいなぁ。お蔭でワシらはついつい伏目がちになり、会話少なくうつむきながら出された寿司を黙々と口に運ぶしかないので、なんだかすごいペースで食べてしまったよ。それにしても全体的に味は良かったし、せっかくなので名物の押し寿司をお土産に作ってもらい、自宅に帰ってからまた食べてみたのだが、うーん、これも旨かったぞ。なんだか全体的に旨い旨いばかりですまぬすまぬ。ちなみに『波沙鮓 NAMISUS』というやたら渋い店名の由来は、すし萬(SUSIMAN)の逆さ読みでした。
2005年10月23日
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東京出張から戻ると、前日に続いてこの日またもや旧友再会の飲み会へ。今度は高校時代の同級生とのプチ同窓会である。メンツはワタシを入れて男子3名、女子1名。約束の時間ちょうどに待ち合わせ場所に行くと、日に焼けた坊主頭に髭面の漁師風と、ハンチングに髭面でやたらケンカの強そうな探偵風、というかなり人相のよろしくない2名が少し離れた所に立っていて「むむ、あれだったらイヤやなぁ」と思いながら近づくと、まさしく待ち合わせの相手であった。髭坊主の漁師風 I は、幼稚園・小学校・高校で3度クラスメイトになり、もう足掛け35年の付き合いである。高知の大学で恋愛と空手とバイクで熱血の青春を過ごした後、現在は燃え尽きてええ加減な小学校の教員になっている。ハンチングの探偵風Nは陸上部での仲間で、教育系の大学に進んでタバコ吸いながら短距離走者生命を燃やし尽くした後、某大手企業系列の広告関係の会社に入社。現在は独立して広告制作の仕事をしている。紅一点の女子Aちゃんは、高校の2年からクラスが一緒だったのだが、その爆発的に突き抜けたキャラクターでクラスの中心的存在であった。その迫力に圧倒されて、当時はあまり会話したことがなかったのだが、卒業後に、NやIを交えてこうしてたまーに再会するようになった。現在は不動産関係の会社オーナーで、嫁入り前でもある。1軒目、北海道的居酒屋。ホッケやぶり大根など食いつつ仕事の話、子供の話、イヌの話、現在の趣味の話などについて互いの報告をし合う。2軒目、ショットバーへ。このあたりから、髭坊主教員 I が「この頃カラオケに行っても上の世代や下の世代のハザマで歌いたい歌も唄えない」といったようなことを言いええ歳をしてダダをこねるので、じゃあ今日は同世代しかいないので好きに唄えよということで、3軒目はカラオケボックスへ。客観的に思えば、中年男女4名のカラオケボックスは、さすがになかなか見苦しいのではないかという気もしつつ。なんだか恐ろしいペースで懐かしのヒット曲が切れ目なく止めどなく連続的に投入され続ける。サザンオールスターズ中島みゆきアリスRCサクセション大沢誉志幸アンルイス松田聖子吉田拓郎浜田省吾筋肉少女帯爆風スランプ和田アキコ佐野元晴左トン平中村あゆみああもう覚えてない。誰もやめようとしないので、延々4時間半。やりすぎやがな。深夜の懐メロCD通販番組か、ワシらは。ついに体力も限界を超えヘロヘロになって深夜午前3時、店の外に出ると、ワシラの頭上からはお仕置きのような冷たい雨が降っていた。また会おう。でも歌はもういいです先生。
2005年10月22日
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早起きして、東京出張へ。午前中から本社でひとつ打合せをこなした後、次は夕方の打合せまで時間が空いてしまったので、久しぶりにカメラマンの友人Kに連絡をしてみた。突然の連絡にも関わらず、カメラマンのKは偶然仕事で近くに来ていて、これからすぐに会えるという。Kは大学時代の友人で、それぞれ別々の美術系・アート系のサークルに所属していたのだが、共通の知人を介していつしか親しく話をするようになった。Kの所属するアート系サークルは、我々の仲間のように外様の受験生を中心にした危うい狂気のアウトロー集団とは違って、K本人を含めて、いわゆる私立の内部進学者が中心の、どちらかというと左脳で作品を創るようなスマートな人たち、という印象であった。Kとは、当時ワタシが参加していたバンドがメンバー個々の事情で活動停止状態になり、ヒマを持て余していた頃から割とよく話をするようになり、彼の仲間と一緒に別のバンドを組んでパーティで演奏したり、互いに音楽や映画などについての偏愛談義に花を咲かせたりしたものだった。基本的に育ちの良い優等生な感じのKは工学部出身ということもあり、某大手光学機器メーカーに教授推薦で就職を決め、カメラの商品開発の部署で活躍していたのだが、数年後、意外なことに大胆にも安定した職を捨てて某大御所の写真家の元に弟子入りし、カメラを「作る人」から「撮る人」になってしまった。待ち合わせ場所からほど近い喫茶店に入り、彼の最近の仕事の話を聞き、作品を見せてもらった。現在のKの仕事のメインは、現代美術を中心とする「アート作品」を撮ることで、良いペースでコンスタントに仕事をこなしている様子。「アーティストの創った作品の記録なので、自我を出さずに客観的に撮影するのが大切なんだ」という自分のスタンスを説明し、「もともと理系やからなぁ」とKは笑っていたが、撮る対象の選び方や構図の切り取り方からしてすでにそれは個性であり、どの写真もKの作品そのものという気がした。なんか、いいな。Kさんの仕事例
2005年10月21日
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夜、仕事を終えて帰ろうとしていると、暑苦しい顔のMさんが席にやってきて「さ、行こか、行こか!」とさらに大きい顔を近づけて来て言うので、一緒に晩飯を食べに出た。先日の麻婆豆腐の日記にも書いたが、Mさんはここのところ麻婆豆腐にすっかりハマりまくっていて、最近では豆板醤(トウバンジャン)、甜麺醤(テンメンジャン)、豆鼓(トウチ)、花椒(ホアジャオ)などの中国調味料を自宅に取り揃え、暇さえあれば本格四川風麻婆豆腐を作っているという。というわけで、この日のテーマは四川料理の真髄である「麻・辣(マーラー)の追求」であった。麻・辣(マーラー)は四川料理特有の「辛み」の意味であって、オーストリアの作曲家の名前ではないですね。向かったのは、宗右衛門町にあるMさん馴染みの『福龍』という小さな四川料理の専門店で、間口の狭い目立たない場所にあった。ここは担々麺で有名なのだそうだが、Mさんの強い薦めで、まずは麻婆豆腐、エビチリなどの四川の定番と、叉焼、ピータン、焼き餃子などの単品を攻める。これがマーどうですか、かなりハイレベルで旨い。とりわけ麻婆豆腐はMさんが絶賛するだけあって、ベースの旨みとともに四川山椒のシビレぐあいが最高で、痺れの余韻が舌に心地良く続きます。エビチリも、キッチリ辛味の味付けの奥にふわりと香るショウガとニンニクの風味がとても良い。その他単品ものも全体的にレベルが高く、カウンター席で飲みながらのアテとして、かなり申し分ないです。シメに、これもMさんが「ぜひに」というので担々麺ではなく「ネギ酸辣麺(スーラーメン)」をいただいたが、これまた絶品。酸っぱさと辛さが絶妙なマッチングで、かなりクセになりそうな味わいでありました。★★★★★:ぜひまた行きたい。(できれば別の人と)麻婆豆腐芝海老のチリソースピーマンと豚肉の炒め葱スーラーメン オーナーシェフは、陳健民さんの弟子。有名ホテル料理長の職を辞して始めた店だとかで、なるほどそりゃあ旨いはずや。価格も手頃です。
2005年10月18日
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なんだかここのところ、また目まぐるしく忙しい。仕事の山を目の前に6つぐらい積まれた感じでしょうか。その山を遠い目で見つめながらアンニュイなポーズで固まっている深夜の同僚たち。その途方に暮れた薄ら悲しい姿があまりに滑稽だったので、見ていて可笑しくなり打合せを中断して素早く激写(注:ヤラセなし)。さ、いいショットが撮れたのでワシは先に帰~えろっと。
2005年10月17日
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先日、仕事の都合でマリナーズのイチロー選手に関する資料を読み漁っていたのだが、ある本の中で自分自身の野球の才能について、こんなことを言っていた。「子供の頃、一所懸命勉強をしたのだが、どんなに必死に頑張っても、学年でせいぜい6~7番ぐらいにしかなれなかった。ところが、野球は適当にやっていてもダントツでうまかったので、やはり自分には野球の才能があるんだろうと思った。」という。一方、それと全然関係ないところでたまたま坂本龍一の対談記事を読んでいたら、まったく同じような話が出てきたのでヘェと思ったのだが、「自分の耳が人とは違うと気づいたのはいつ頃か?」という質問に対して、こんなことを答えている。「子供の頃、幼稚園で音楽をやっていた延長で、町のピアノ教室に友達とみんなで習いに行ったら、聴音の練習があった。先生が最初にピアノで弾いた音を覚えるよう言われて、次にいろいろ違う音を弾いた後で、最初の音を覚えているかテストする。その時、なんでこんなカンタンな事をやっているんだろう?と質問の意味がわからなかったが、確かに他の子は誰も答えられなかった。」という。2人の話に共通するのは、「ラクラクやってて、人より上手」というジャンルを人生のかなり早い時期に発見し、その延長線上に今の職業がある、ということ。まさに天職である。ただ、彼らの場合は野球選手と作曲家(演奏家)という非常にわかりやすい世界の才能なので良いのだが、そうでない場合は、なかなか職業として開花させるのは難しい。ワタシの場合も、子供の頃から「ラクラクやってて、人より上手」で、自分でも実は天才的だと思っていたジャンルはいくつかあるのだが、例えばそれは「瞬間・即興の替え歌づくり」だったり「イヌなみに発達した嗅覚」だったり「芸術的な落とし穴掘り」だったりで、果たしてその才能をその後どこで発揮したら良いのやらさっぱりわからないまま、現在に至っている。
2005年10月14日
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世の中変わったなぁと思う。たとえば、楽天仲間の皆様にも割と多いが、昨今熱を帯びている「ヨガブーム」である。10年前にヨガと言ったら、UFOとか黒魔術なんかと同じ範疇で語られるような、どちらかと言えばかなり「オカルト」に近い領域のお話で、当時「ボクたちと一緒にヨガをやりませんか?」なんて真面目な顔で言った日にゃあ、きっと友達を失ってたか、アブナイ友達が増えてたかのどちらかである。当時はちょうど、オウム真理教が修行だヨガだと派手に騒いでいたこともあって、ロクなイメージがなかったしなぁ。※ちなみに今でも、「ヨガ」で検索すると、オウム真理教改め「アレフ」のサイトが出てきて、空中浮揚の写真なんかが紹介されていたりする。しかしそれが今やすっかりブームも定着し、オカルトどころか、お洒落なエクササイズの代名詞と化した感すらある。昨今のブームのもとは、ご存じマドンナさんとか、モデルのクリスティ・ターリントンさんとかの海外セレブが火付け役とあって、「なんだかお洒落っぽくて、優雅にダイエットできそうな感じィ」というのがやってらっしゃる皆さんの動機だったりするようであるが、結局は、ブームだろうが何だろうが、ヨガ本来の真髄は「究極的な精神の浄化」みたいなことだと思うので、まぁオカルト好きとは言わずとも、ある程度そういったスピリチュアルな領域に対する志向がないと、「美容と健康」目的だけではなかなか続けるのも極めるのも難しいんじゃあないのでしょうか。どう?ところでワタシは以前、奈良県にある修験道の聖地・大峯山という山の最高峰「八経ヶ岳(標高1,914m)」に何度か重量リュックを背負い必死で登ったことがあるのだが、この山頂には、宇宙や自然からの「気」を受け取るパワー・スポットのひとつとして有名な天河神社の奥社があって、ここではUFOの目撃情報も極めて多い。で、皆が寝静まった後、ひとり山頂の山小屋の外に立ち「ベントラ、ベントラ」と唱えながらUFOを呼んでみたりしたものである(残念ながらその時は現れなかったけど)。「健康的」で「精神の浄化」って意味ではこれもヨガに通じる要素はあるんだけど、「山岳UFOブーム」なんてのは、あと10年経っても絶対来ないだろうなぁ。実はワシもブームに便乗して、ヨガ始めました(本当)。著者近影(うそ)
2005年10月05日
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野外コンサート関係の仕事で、万博公園に行った。大阪の万博会場跡にそびえるのは冷凍マンモスではなくて太陽の塔なのだが、久しぶりに間近で見る太陽の塔はやはり迫力があって格好良かった。コンサート会場は、その足元に広がる広大な芝生広場が客席になっていて、前方の指定ブロック以外の観客は、思い思いの場所にレジャーシートを広げて、大人も子供も座ったり寝転んだり飛んだり跳ねたりして、快晴の秋空の下、リラックスムードに溢れていた。仕事を手伝うふりをしながらフラフラと客席周辺を探索していると、飲食の屋台を発見。焼きソバ、たこ焼きといった定番ものから、トルコ料理、スリランカ料理などのエスニック系まで多彩なラインナップである。さすが万博公園(関係ないか)。そして、来場者の誘導をするふりなんかしつつ、密かにトルコ料理の屋台に並び、「ドネル・ケバブ」をゲット。ちなみに「ドネル=回転」「ケバブ=焼く」という意味で、専用のロースターでビーフ、チキン、マトンなどの肉をグルグル回転させながら炙り焼きにして、削ぎ落としたものである。ちなみにここの屋台はカレー風味のスパイスが効いたチキンで、千切りキャベツとともにピタパンに挟み、特製ソースをかけて食べるのだが、旨い。なかなかグッドだ。昔、ロンドンのアラブ人街で深夜に風に吹かれながら食べた屋台のケバブの味を思い出したよ。夕方から始まったコンサートは、やがて空が夕暮れから夕闇に変わり、音楽に合わせてスタンディングで踊り狂う人たちの傍らで、あまりの心地良さにシートに寝転んで爆睡する人も続出。この楽しみ方は、座席がステージに近いかどうかなんてほとんど関係ない。芝生に寝そべって星を見上げながらライブを聞くというのがこんなに気持ち良いとは知らなんだ。今回は季節と天候が絶妙のタイミングだったと思うが、遅ればせながら、この手の野外ライブには結構ハマりそうでごわす。ドネル・ケバブですが。これ撮ってたら、いつのまにかクライアント様がすぐ横に立っていて、不審そうにジッと見ていた。
2005年10月01日
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