2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全17件 (17件中 1-17件目)
1

昨夜からの続き・・・朝になるとムスメの状態もマシになった感じで熱もなさそうなので、とりあえず様子を見つつ、午前中から二条城の近くにある小さな和菓子屋さんに出かけて「和菓子作り」の体験修行に参加する。職人さんの激しく厳しい指導のもと、京都の伝統的な和菓子づくりの手ほどきを受けるというものである。集合時間に到着すると店舗のレジで受付を済ませ、道場のような寒い部屋に案内される。和菓子づくり一筋、この道ウン十年といった感じの爺さんみたいな先生が出てくるかと思ったら、意外にも講師の職人さんはまだ若い女性であった。しかしなるほどさすが和菓子職人、なんとなく大福餅を連想させるぷっくりした体型と 表情である。本日の他の参加者は到着が遅れているとかで、話し方は柔らかいが時間に厳しいセンセイは「じゃあー、待ってても仕方がないのでー、始めますねー」とサクサク準備を進め、我々だけに個人指導を開始。 最初に用意されている、材料キット。上段の2つは職人さんが作った見本。下段のパーツを使って、上段の見本とそれぞれ同じモノを作るのが本日のミッションである。水と消毒液で手を清め、順番にパーツをこねたり伸ばしたり丸めたりして作っていくのだが、これがなかなか難しい。「はいー、早くしないとー、乾燥しますからねー」と言いながら大福センセイはどんどん先に進んでいく。センセイはこちらが遅れていようがあまり気にせず淡々と「それはー、大きすぎますねー」「もうすこしー、のばしてー、くださいねー」「かわいてー、きましたよー」といった具合に機械的に一方的に喋り続け、ムスメなんかペースについていくのに精一杯で、もうグジャグジャの妙な形の固まりを必死でコネているだけである。できた。上段がセンセイの見本。下段がワタシの作品。む、ワシのはやはり繊細さが足りんなぁ。一応、正月にちなんで「梅」と「松」だそうです。見た目にはこれだけのことだが、製作の工程には微妙なグラデーションの出し方とか凹凸の付け方とかいろんな技があって、なかなか奥が深いのだ。本日は基礎学習なのでセンセイのいいつけ通りに模倣作品であったが、自由演技のオリジナル作品を作らせたら結構自信あるんだけどなぁ。最後は、センセイの作った別の和菓子と抹茶をいただき、グループごとにこんな「終了証」を渡される。京都らしいイベントとしてはちょっとお薦めである。皆さんも機会があればどうぞ。家族3人分、計12個の和菓子はお土産で持ち帰りだが、生ものですので本日中にというのは嬉しくも悲しい。このあとムスメと妻は映画を見に行き、ワタシはその間に周辺の町の路地を散策したりした後、夕方ホテルに戻ると再びムスメの具合が悪化。泣きながら猛烈に「お腹がいたいよう」が始まったので、手を引いて急いで洗面所に駆け込むと、またもやそのままゲロゲロゲロゲロ。松と梅も出ました。あーアカンなぁコレは。回復しきってないのに調子にのって、昼間はしゃぎ過ぎたのが響いたようである。持参のPCでネット検索し、年末でもやっている市内の救急病院を発見。ホテルを出て即、京都駅から病院のある最寄駅まで電車に乗って行くことに。駅のコンコースを急ぐ急ぐ。救急病院での診察の結果も原因はよくわからなかったのだが、とりあえず整腸剤と吐き止めの座薬をもらって帰った。保険証がないと、全額負担の医療費って高いのね(福沢先生が軽く飛んで行きます)。結局、短い旅行の最後の夜は、予約していたイタリアンもキャンセルし、病気のムスメと一緒に部屋の中でぢぃーっと過ごしたのであった。ま、翌日にはすっかり回復し大変な病気じゃなくて良かったけど、子供と一緒の旅行というのも楽しいけど、常にこんな感じで気が抜けませんなぁ。2006年は、できれば、ひとり旅も。
2005年12月29日
コメント(6)

先月紅葉を見に行ったばかりなんだが、年末恒例なのでまた京都の旅である 。今回は京都駅直結のホテルをとっていたので、クルマではなく電車でGO。家を出て1時間ほどで着いてしまう。駅につくと即ホテルのフロントにチェックインなのだが、こう寒くてはお寺巡りという気分でもないので、『木下大サーカス』の京都公演を見に行く。京都駅から15分ほど歩くと街外れの広場に巨大な赤テントが出現。ちなみにムスメは「大きな木の下大サーカス」だと思い込んでいるが、オモロいのであえて否定せず。開演時間を少し過ぎて急いで中に入ると、意外にもテントの中は想像していたよりずっと広く、なおかつ、すり鉢状の階段になってステージを取り囲む客席はほぼ満席である。演目のメニューは、まぁどれもかつて一度は見たようなものが多いのだが、次から次へと新たなステージが流れ作業的に繰り出されるもんだから、ワタシもムスメも「ほえー」と口を開けて最後まで見呆けていた。 猛獣ショー。どちらかというと、調教された無抵抗のトラやライオンくんたちが鞭でビシバシ叩かれながらひょこひょこと整列したり輪っかをくぐったりする姿は、動物虐待に見えなくもないぞ。 キリンやシマウマくんの競演。こちらは猛獣ショーと違って金網がないので迫力ある。しかし、サーカステントというのは動物園のニオイでちと生臭い。遠目には見えないが、ウンコやシッコもしているのであろう。 いぇい!ダブル空中ブランコショー!やっぱこれがサーカスの華ですな。地上13mなのでビルの5階ぐらい?ひえー。とはいえ、下にはちゃんとセーフティネットがあるので、見ている方にもさほど緊張感はないのである。それにしてもサーカスなんて何十年ぶりかに観たが、たぶん基本的な演出は昔から何も変わっていない。IT化もされてないし、いまだにテントだしなぁ。出演者はロシアとかアメリカとか各国からの出稼ぎ選抜チームのようだが、動物たちと共に長期間の全国巡業テント生活というのを想像するに、いかにもウラ寂しいノスタルジーが溢れているのだなぁ。 んなことを思いながら一旦、ホテルに戻って休憩。ホテルの部屋の大きなガラス窓の目の前は、ベニテングダケのような京都タワーがズーン。 夜になり、再び街に出る。古い町屋を改装した居酒屋に入り、こんな和食の一品をあれこれいただく。 和食にはやっぱ日本酒ですなぁ。ぐびび。すっかり気分良くなってホテルに戻り、フロにも入ってリラーックス。妻子は早々に寝てしまったので、ビールなど飲みながら、ひとりで深夜のドキュメンタリー番組などをみる。午前3時頃に寝たのだが、しばらくすると何やら騒がしいので目が覚めると午前5時。妻が何か言っている。見ると、ムスメの様子がおかしい。お腹が痛いようとグズグズ言って泣いている。むむむ、イヤな予感。もしやこれは、またまたいつぞやの悪夢の再現なんですか神様?と思っていたら、ギョギョ、ムスメが口を押さえている。ヤバイ、と思って洗面所まで抱きかかえて走る途中で、アウトー!洗面所の床にゲロゲロゲロ。なんなんだ一体。旅行にくると毎回こうなるのはなぜなんでしょうか。トホホ。 とりあえず吐くだけ吐いてスッキリしたのか、しばらくするとムスメは落ち着き、再び寝てしまった。夜が明けてきました。うーむ、この旅行どうなるのでしょうか。(つづく)
2005年12月28日
コメント(7)

■主なデータ場所:大阪市内、オフィスから徒歩圏内のバー料金:およそ¥4,000相手:会社の同僚Kさん状況:仕事を終えて帰ろうとしていると、少し沈んだ表情の同僚Kさんに「相談があるんやけど、ちょっと付き合って」と誘われ、腹も減っていたので、近所のイタメシが食えるカウンターのバーへ。 どうも話が重そうなので、生ビールでカンパーイという雰囲気でもなく、ここはひとつ大人のギネスを静かに傾ける。で、肝心の相談の中身は、現在社内上層部で進行中らしい人事異動がらみのことであった。しかし聞いたところで何をどうできるワケでもないので、ギネスのおかわりばかりが果てしなく続く。 同僚のKさんにとっては結構シビアな話のようなので、話の重さに負けないようにとペンネアラビアータを超激辛でお願いねとオーダー。ぐ。うまいけど凶暴に辛い。時間の経過とともに、ギネスの酔いと激辛ペンネのせいでKさんも本題の話が次第にどうでもよくなってきて、最後は気持ち良く解散。結局は愚痴を聞いて欲しかっただけのようなので、これでいいのだ。
2005年12月26日
コメント(2)

■主なデータ場所:大阪市内の某ホテルにある広東系中国料理店料金:お呼ばれのため不明だがきっと高い相手:義父母と妻とムスメ状況:義父母がムスメにクリスマスプレゼントをくれるためだけに開催された年末ランチ会。こう毎日ヘビーなものばかり食っていると、本音としては今日なんか軽くラーメンぐらいで済ませたい気分ではあるが、そういうわけにもいかないので本日は中華のコースである。うへー。前菜盛り合わせ。一番上のチャーシューのかけらが、まるで北京ダックのような味と食感でうまい。フカヒレスープどす。フカヒレ、うようよ入ってます。が、えーとまぁ正直言ってフカヒレってそもそもそんなに旨いもんかどうかよくわからんのですが。そこらへん、どうなんでしょう。海老の天ぷらなのだが、ころもがパリッパリで例えは悪いが「オーザック」のような硬く乾いた食感。これはもう非常にグッド。なんだこりゃーの旨さです。鮑です。アワビ。うまいのはうまいが、ホント言うとこんな感じのあんかけ状態よりも、シンプルに炙ってくれたりする方が嬉しかったりなんかして。そんな奴、中華食いに来るなって。ホタテと野菜の炒めものです。ホタテ、昨日も食ったな。これはあっさりの味付けでなかなかうまい。しかし、うまいということを表現する語彙が貧弱でうまいうまいばっかりで我ながら情けない気もする。細切り牛肉を野菜と炒めてあんかけ焼きそばにしたものだが、これも結構うまい。けどもうさすがに腹いっぱいでごわす。ラストはデザートの杏仁豆腐。もう食えない。ご馳走様でした。げふー。
2005年12月25日
コメント(6)

■主なデータ場所:西宮市内の某自宅料金:いただきものの高級国産和牛使用のため不明相手:妻とムスメ状況:クリスチャンでもなんでもない我が家は無理して世間に合わせることもないので、クリスマスイブの本日は「すき焼き」。ムスメのために一応雰囲気として「シャンメリー」だけ抜いてあげた。ケーキだって毎日食っているので、クリスマスケーキも省略なのだ。これでいーのだ。やはり、高級なお肉はおいしいねぇ。もらい物だと一層美味しく感じるねぇ。最高だねぇ。But,豆腐は近所のスーパーで買った低級品なので美味しくないねぇ。ちなみに我が家は割り下を使わないで醤油と砂糖だけで勝負の関東風すき焼きでございます。 ちなみにこの夜サンタさんがくれたのは、ムスメの希望通り「一輪車」。ちなみにサンタさんはインチサイズを間違えてムスメの足が届かなかったので、翌日トイザラスに交換しにいったらしい。ちなみに、サイズ交換したけどムスメは全然まったく乗れなくてすでに放置一輪車になりつつある今日この頃である。
2005年12月24日
コメント(5)

■主なデータ場所:大阪市内の某大企業が運営するレストラン料金:いただきもののご招待券使用のため不明相手:妻とムスメ状況:年内最後のプレゼンも終わり、脱力の休日。まだクリスマスイブイブなのだが、このご招待を我が家のクリスマスイベントに決定。この日の店内はご招待集団でいっぱいなのだが、華道のお師匠はん風やら企業重役風やらワシらのような普通の家族連れなど混在していてよくわからん取り合わせ。アミューズに、ウニのムースの生セロリ添え。うまー。実はセロリは一番苦手な野菜なのだが、こうしてボキボキ食うと意外とイケる。軽く炒めたホタテ貝にキャビア添え。あ、これもなかなか。伊勢海老。こりゃうまい。海老のダシが効いたソースがメチャうま。 ローストビーフのソテー。メインの肉はたいてい普通のステーキなのだが、そのボリューム感がいつもあまり得意でないワタシには、これなら軽くて丁度良い。 デザート。なんだっけコレ。これはちょっと甘すぎてうへーという感じであった。苦いエスプレッソで締め。ふー。
2005年12月23日
コメント(3)

■主なデータ場所:大阪市内の某インド料理屋料金:サービスデーのランチ¥600(安い!)相手:謎の美女状況:徹夜明けで一旦帰宅して2時間睡眠。朝から雪で電車が遅れるがなんとか大阪に辿り着いたプレゼン当日のランチ。夕方のプレゼンに向けて気合を入れるためにインドカレーである。 朝起きたら、インド人もビックリの積雪であった。猛然とデジカメ撮りながら雪の中を進む激烈ビジネスマンなのである。北インド料理ということで、カレーは上品で辛さもマイルド。2種類のカレーには野菜がゴロゴロ入っていてヘルシー。ナンは、ややチャパティっぽい感じでパリパリ感があって良い。全体的にうまー。
2005年12月22日
コメント(2)

雑事に忙殺されていてしばらく更新を忘れている間に、気がつくと実は世の中はもうすでに新年に突入しているのであるが、ひそかに空白の期間を埋めるべく、年末に食ったものを載せてお茶を濁すシリーズを急遽掲載。■主なデータ場所:大阪市内(オフィスのすぐ近所)路地裏のビストロ料金:おまかせフルコースで¥3,500 ※ドリンク別相手:会社の同僚Mさん状況:プレゼン前の逃避的行動により発作的に入店する。店内は我々と熟年夫婦1組のみがカウンターに並ぶ。超低価格フレンチのためオーナーシェフはバイトも雇えず孤軍奮闘だが、滞在時間中の愚痴とボヤキ頻度高し。シェフはフランスの肉屋で修行したというだけあってパテは濃厚で絶品。 フランス風のモツ煮込みだそうだが、これはちと臭いにクセがあってもひとつ。ディジョン産のマスタードはグー。白身魚(サワラ?)のポワレ。これはまあまあウマイ。 肉。肉は肉。普通はメインで肉は頼まないがおまかせなので付いてくる。まあまあかな。 デザートに、洋梨のコンポート。こりゃあうまい。実は、このあと我々は堂々と食い逃げをしていたことが、翌日になって発覚。オーナーシェフと、わっはっはと談笑しながら店を出たので双方ともすっかり忘れていたようである。オーナーシェフは閉店後にレジを計算してて気がついて「まじかよ」と真っ青になり一晩泣いたらしいが、たまたまワタシが店に傘を忘れて帰ったため、翌日「傘、忘れてませんか」と電話したら「あー!お客さん、傘だけじゃないですよ支払いも忘れてますよー!」というワケであった。 ちなみに、真っ青になったのはこのヒト。
2005年12月20日
コメント(0)

それにしても寒い。めちゃくちゃ寒い。ランチをしようと思い外に出ると、オフィスの近所に最近オープンしたばかりの 「スープカレー」の店があったので、暖かそうだったのと「ひとりインド・フェア」の余韻とで、思わずふらふらと入ってみた。とりあえず人気No.1メニューという「骨付きチキンのスープカレー」というのを頼んだ。カレースープの中に骨付きチキンが入り、周囲にかなり大きめのジャガイモその他野菜類、タマゴが入っている。煮込んだチキンがホロホロでいい感じなのだが、スープはやや味が薄い感じがした。というか、辛さが1番から100番まで選べるのだが、3番が中辛というのでそれにしたらまっったく辛くなくて、これが失敗したなぁ。北海道が本拠地のチェーン店らしいが、このスープカレーというのは最近全国に凄い勢いで増えているそうである。日本では粘度のあるカレーが一般的なのでサラサラのスープ状のカレーはまだ少数派なのかもしれないが、インドの定食屋で食べたカレーはすべて汁状だった。バナナの葉っぱとかアルマイトのプレートに乗ったライスの上にビチャビチャのカレーをかけて、手でコネながらそのまま食べる。旅行者にはスプーンも出してくれるが、せっかくの現地なのでいつも手で食べていた。そもそも食べ物を素手で食べるというのは、まず触感としてのプリミティブな快感がある。寿司なんかも基本は同じかもしれないが、さらに手が汚れるようなカレーなんかは、普段は触れないものに素手や指などを入れてコネ回したり指を舐めたりするという、普通なら「お行儀が悪い、イケナイこと」を敢えてやっているようなある種道徳を破る感覚が、快感を増幅させる。いい大人になってから子供と一緒に素手で泥んこをコネたりすると妙に楽しくて気持ちイイのも、同じ感覚であろう。そんなことを思いながら店内を見渡すとランチタイムを外れていてあまり客もいないし、普通に食べるのにも飽きたので、さりげなく手でカレーとライスをコネて食べてみた。すると若い女性店員が、スプーンがないのかと思い「すいませんすいません!」と言いながら、慌ててスプーンを持って走ってきた。いや違うんです、いいんです。まだまだ日本でカレーを手で食べるのには監視の眼が厳しいようである。いや、でもどうせスープカレーだったら、本格的に「手で食べるのがルール」の店を作ったら、これ結構流行ると思うんだけど、ダメかなあ。手がカレーくさい・・・。
2005年12月14日
コメント(9)

絶対ずぇったい行こうと思って超楽しみにしていた Pixiesの再結成・来日ライブ公演(@ZEPP大阪)。今週だと思って余裕をかましてたら、日程を一週間勘違いしていて、完全に見逃した。ネットで調べ直してみたが、とっくに終わっていて後の祭り。あーバカバカ。行った人の感想だけでも知りたいと思って探すと、コチラの方のレポートとか、 コチラの方のレポートなどを発見。デブとハゲとオバサンによるライブは、最高に盛り上がったみたい。見たかったよー。Rock Me Joe!あぁガックリ。超ガックリ。ガックリ腰。
2005年12月13日
コメント(4)

昨日の夕方NHK教育で体操のひろみちお兄さんが子供を抱えてグルングルン振り回す遊びをしていて、ムスメが「コレやって、コレやって」と言うので同じことをやってみたら、いきなり腰が壊れた。今日は這うように出社したのだが、やっぱり早めに帰って近所の接骨院に行った。ここは格闘技で 「ハッスル、ハッスル」している小川直也選手も通う隠れた有名接骨院なのだが、ギックリ腰だというのに背中と腰をバキボキと思い切り捻じり上げられて全身に凄まじい電撃が走り、もう死ぬかと思った。今、昼間よりさらに悪化してる感じ・・・。うーん、うーん。
2005年12月12日
コメント(6)

先月から自分の中だけでインド・フェアを開催していて、朝はチンムドラーでブレス・チェンジをし、通勤中はCOOL YOGAとSWEET YOGAを交互に聴き、3日に1回はカレーを食い、インド関連文献をあれこれ読んだりしていたのだが、飽きたので本日をもって最終日となった。前夜のテキーラの後遺症が重いが気合を入れ直し、フェアの締めくくりはやはりインド料理だろうということで、家族で出かけた。今年できたばかりの穴場インド料理屋が西宮市内にあるとの情報を入手したので、クルマで探すこと約20分、目当ての店の看板を発見。秋にオープンしたばかりだというのに、なぜか店のたたずまいはすでに廃れていていい感じである。店先には「インド人がつくる、本場インド料理!」と書いてあり、期待しながら店に入ると先客は1組だけで、ちょと寒い。厨房兼フロア係のインド人のお兄さんが注文を聞きにきたのだが、カタコトニホンゴでなんだかよくわからないが、とりあえずカレーの種類が選べるセットを頼んだ。ワタシは「キーマ・エッグカレー」にしたのだが、これがまぁ、期待どおり濃厚な味でかなり旨かった。タンドリーチキンとシシカバブとサラダとナンとライスが付いているのだが、唯一の難点はナン(これも旨い)が巨大すぎて食べきれず、その後24時間何も食べたくないぐらい満腹になり、身動きとれなくなってしまった。うー。帰り際に勘定を済ませながら、カタコト兄ちゃんに「日本にはいつ来たの?」と聞くと「ヨネンマエデスネン」と。「インド人がつくる本場インド料理って書いてるけど、ちなみにインドのどこ出身なの?」と聞くと彼は一瞬頬を赤らめモジモジしながら「ボク、ネパールジン」と言ってうつむいてしまった。なに、ネパーリー!どこが本場のインド人やねん。経歴詐称やがな!つうわけでインド・フェアは終了し、本日からネパール・フェア開催いたします。
2005年12月10日
コメント(2)

某大手クライアント様主催のクリスマスパーティー兼忘年会があり、日頃取り引きのある代理店関係者100名ほどが、梅田の某クラブを貸し切りで招待された。我々の会社も若手の女性を含めて総勢10名ほどで参加。ここのクライアント様は宣伝担当の部長がイベント好きで、毎年、年末にこうして代理店を集めて派手に大騒ぎをするのが恒例になっているのだ。今年の開催テーマは「飲ま飲まクリスマス」とかいうことで、流行りの「ハードゲイ」のコスチュームに身を包んだクライアント様のメンバー十数人が、各テーブルをグルグル廻ってきては有無を言わせず強制的に酒をガンガン飲ませるという無茶苦茶な企画であった。会が始まり、序盤戦から入れ替わり立ち代わりハードゲイの兄さんがやってきては、会場内に響き渡るマイアヒのダンスビートに煽られて、みんなビールをイッキ飲みさせられる。そのうち代理店対抗のゲーム大会となり、ビールのピッチャーからストローで早飲み競争とか、世界最強アルコール度数の「スピリタス(96度)」をイッキ飲みしながらスクワット競争とか、全体的に何が何でも徹底的に飲ませるというイマドキ珍しい超体育会系なパーティーなのだ。最悪なことに、代理店対抗ゲーム大会での得点の結果、我々の会社が全社中最下位となってしまった。なにが最悪かというと、最下位チームは罰ゲームとして、お立ち台の上でトドメの「テキーラ(40度)イッキ飲み」を課せられたのである。用意したボトルが無くなるまで注ぎ続けられるという過酷な罰ゲームで、基本的に女性陣にはもう飲ませられないし、病弱な若手は使い物にならないし、結局ワシを含めて比較的大丈夫そうな中年野郎3人ほどでほとんど全てを飲みきることに。トホホのホ。会場全体の歓声と罵声とダンスビートが轟音で鳴り響き、ハードゲイたちが腰を振りムチを振る異様な雰囲気の中、ショットグラスなど甘い事は許されず、大きめのコップなみなみのテキーラ1杯目をなんとか勢いでイッキに飲み干した瞬間、全身の血液が激しく逆流し胃の中の毛細血管からイッキに出血したような感じに襲われる。うへー、カラダに悪りぃー。しかし、ワシの空いたコップを見つけたハードゲイのクライアント様は、容赦なく「どぼどぼどぼ」と2杯目のテキーラを再びコップなみなみに注ぐ。すぐヨコでは、すでに完全にキレた目をした同僚の営業部長Kが「テキーラ、ふぉぉー!」などと大声で叫びながら、同様に2杯目に突入している。2杯目をひと口飲んだ瞬間、思いがけず胃の中のものが瞬間的に逆流しそうになったが必死のパワーで押し戻し、涙目で2杯目を飲みきる。計、約ボトル2/3は確実にイッてるな。直後、全身の神経がスパークしたかのように電気が走った。体が燃える。パーティーは、それから約20分後に閉会したのだが、そこからが大変なことに。完全にキレた同僚のKは、会場の中ですでに意識不明。帰る方向が同じということでワタシが送っていくことになったのだが、体重80キロ以上はあるかと思われるデブのMをタクシーの後部座席に押し込んで5分ほど走ったところで奴が「うーうー」と危険な声を出し始める。「ヤバイ!運転手さん止めて止めて」と言ったが間に合わず、どぴゅっ。あぅ、ワシのコートの上に!そして後部シートにも!急停車してドアを開け、Mを道路上に引きずり出して、とにかく全部出るまで放置。Mは相変わらず意識不明中。体が冷たくなってきたので再度タクシーに乗せ、とにかくMの自宅まで全速力で行ってもらう。Mのマンションに到着し、肩を担いでよっこらせとタクシーを降りた瞬間、あまりの重さと坂道の斜面だったのとワシ自身もフラフラなのとで、Mを抱えたまま転倒し、ふたりして夜中の坂道をゴロンゴロン転がる。もう漫画である。運転手さん「だ、大丈夫でっかー!」と慌てて助けに来る。必死で起き上がり、マンション入口のドアホンでMの奥さんを呼び出す。5回ほど鳴らしてようやくMの奥さん超不機嫌な声で出てくる。寝ていたのであろう。「いやークライアントのパーティーで飲まされまして・・・」と説明するのだが、Mの奥さんは怖い顔でワシを見る。いやボクじゃないですよ、ボクのせいじゃないですってばぁ、と心で言い訳しながら、2階の自宅まで重いMを背負って階段を昇る。もう限界。もうイヤ。残念ながら、たぶん体質的にほんのちょっとだけヒトよりもアルコール分解酵素の量が多かったり、ほんのちょっとだけヒトより責任感もあったりするせいか、社会人になってからは基本的にこうやって同僚とか後輩の粗相の始末役ばっかりなのである。「飲んだら吐くな、吐くなら飲むな」(どうしても吐くならトイレで)が信条のワタシとしては、まったく許すべからず不甲斐なさである。バーローめ。ま、ワシも実は時々一人きりで吐くことはあるのだが、ヒト様に迷惑だけはかけない気概をもって生きて欲しいなぁキミたち。ま、今回は明らかに企画が無茶なのだけど。それにしてもワシって、思えば今年はゲロの始末に始まり、ゲロの始末に終わる一年だったなぁ。
2005年12月09日
コメント(2)

友人のWebディレクターKさんや楽天仲間のピーニョさんなどから「David Sylvianが新ユニットで新譜を出すよ」との情報を得てCDショップに走りゲットしたのがコレ、Sylvian、JansenとBurnt Friedmanというメンバーによる『Nine Horses』のアルバム『Snow Borne Sorrow』。主に就寝前の仮死状態の時間を中心にヘビーローテーションしていて、すでに30回以上は聴いている。このアルバムは、相変わらずのサカモト教授や、珍しいところではスウェーデンのササヤキ系歌姫Stina Nordenstam なども参加している。1曲目のスローでJAZZYなイントロには、思わず『ツインピークス』の赤いカーテンの部屋のシーンを連想して怖くなったが、まぁまぁ全体的にはいつものシルヴィアン節がわりとバリエーション豊かに随所に散りばめられている感じ。前作のソロアルバム『blemish 』はまるで“読経”のような展開に少し単調さというか退屈さが否めなかったが、比較すれば今回の方が耳馴染みもよく聴きやすい。◎試聴サイトはコチラから。しかしシルヴィアン先生の声だけは飽きない。あらゆる曲を何度繰り返し聴いても、自分でも呆れるほど飽きない。ワタシにとって、曲を聴くというよりもむしろ「声を聴きたい」という感覚で聴くアーティストなんて彼だけである。ま、正直なところここまでくると、もはや1作品ごとに良いとか良くないとかはあまり関係なくて、そこにシルヴィアン先生の新しい作品があるから聴く、という、まるで「そこに山があるから登る」という登山家の境地に近いものに、自分でもなってきている気がする。それにしても歌声の渋さにはますます磨きがかかってきたなぁ。備前焼の壷のような究極の渋みをめざして、世間から評価されようがされまいが、最低70歳ぐらいまでは現役で歌い続けて欲しいものである。合掌。
2005年12月05日
コメント(4)

ちょっと前に新聞の書評欄で紹介されていたのを読んで気になっていた写真集、『ル・コルビュジエのインド』 をようやく入手した。これは、インドがイギリスから独立した1940年代後半、初代ネルー首相からの「ちょっと、街つくってくれるかな」という依頼によって、コルビュジエが以降23回にわたってインドを訪れ、デリーのさらに北方240kmにあるパンジャブ州の新州都「チャンディーガル」での主要な都市建設に携わり数多くの建築物を残した記録写真集である。コルビュジエとインドという取り合わせと聞くと、ちょっと意外な感じがするが、建築マニアや建築科志望の学生の間などでは結構有名なツアーの聖地だったりするらしい。写真集をみていると、本来、街全体において無秩序であることが秩序のようなデタラメで混沌としたインドにおいて、コルビュジエ特有の直線を活かし整然とした幾何学的造形群というのは、全体的に完成当時はかなり違和感があったんじゃないかと思うのだが、50年以上経った現在、いい感じに風化していてごく自然にインドの風景に溶け込んでいる。特に、代表的作品である「議事堂」の建物内部の写真では意外に摩訶不思議な曲線を取り入れた、どちらかというとフンデルト・ヴァッサーに近いイメージの作りでかなり面白い。色彩構成も同様に、外観は単調なモノトーン主体だが、内部は赤や黄色の極彩色だったりするところなんかは、かなりインドっぽい。写真集の中には、コルビュジエの建物の敷地内の水辺で自分の洗濯をしているオッサンの写真があったりなんかして、これも妙に可愛いくって最高。コルビュジエのファンだけでなく、インドマニアにも必携の一冊である。街の中に作品群をプロットした建築マップも付いているので、もう一度インドに行く時の目的ができたなぁ。◎チャンディーガルへの案内は、コチラのサイトに詳しい。
2005年12月03日
コメント(4)

つい先日、とある集まりの席上で、とある女性からちょっと珍しい相談を受けた。彼女(仮にAさん)は、30代半ばの割と美形の働く女性で子供も2人いる主婦なのだが、最近になって自分が「レズビアン」なのではないかということを初めて自覚する出来事があり、自分でも動揺しているというのだ。Aさんにはこの数年来、子供のお稽古を通じて付き合いのあったオーストラリア人の主婦友達(仮にBさん)がいたのだが、この度、夫の仕事の都合で帰国することになったそうだ。これまでは、子供を介しての付き合いなので週に1度会うだけの比較的ドライな関係だったそうだが、先週Bさんを囲んでお稽古ママグループでお別れ会を開いたところ、その席上でAさんは自分でも意味不明の悲しさが突然込み上げ、お酒が入っていたこともあるとはいえ、周りが唖然とするぐらい号泣しながら「帰らないでほしい」とBさんに懇願してしまったという。お別れ会が終わってからも、Aさんの「Bさんを失いたくない」という気持ちは日に日に強くなるばかり。それでAさんは、具体的に自分はどうしたいのか?と考えてみたところ、一番正直な気持ちとしては、別れる前に「Bさんと寝たい」或いは「押し倒したい」ということなのだ、という結論に達したという。ちなみにBさんというのは、欧米人とはいえ客観的には「単なる小太りの主婦(Aさんいわく)」で、特にセックスアピールを感じるタイプでもないと。それでも、気持ちが抑えられなくて、今、最後に渡す手紙を書いているのだけれど、読み返すとどうみてもラブレターで、これを果たしてオーストラリア人のBさんがフライト前の数日間滞在しているホテルまで押しかけて行って渡すべきか渡さないべきか?というのが悩みなのであった。一応、今までの付き合いの中では、Aさんは社交的で面倒見の良いグループ全体のリーダータイプというキャラだったらしく、そのヒトが突然最後に「愛の告白」なんかしてきて、しかもカラダの関係を求めてきたりしたら、Bさんにとって日本の印象が悪くならないだろうか?という心配もしていた。てな相談をされても、正直なところワタシは男だし、同性愛の経験もレズビアンに関する見識も持ち合わせていないのだが、急性の高熱に舞い上がっているかのようなAさんに、とりあえずここはひとつ冷静な意見を申し上げた。話のポイントは2つ。まずひとつは、どうしても「Bさんと寝たい」と思うのなら、寝てみたらいいんじゃないかなぁ?と。ただし、同性であろうが異性であろうが、お互いの恋愛感情が釣り合わなければ話は終わりで、最後に惨めに振られてサヨウナラという結末も当然あるワケで、その覚悟は大丈夫?ということ。もうひとつは、お互い家族がいるわけで、女同志とはいえ、やっぱこれも「不倫」ですよね?「不倫の誘い」をするワケでしょ?そうなると、万一関係が成立したとしても、いろいろ社会的にはリスクがあるんじゃないのかなぁ。その覚悟も大丈夫?と。で、そんなことは承知の上で、「いやいやそれでも私は彼女との愛を確かめるのよー」と強い意志を持って宣言するなら、それはもう頑張ってください。というようなお話。(Aさん、基本的には「わたしを止めて」というスタンスだったので)結局、その後Aさんはどうしたかと言うと、他人に相談して喋ったり再度あらためて手紙を読み返したり書き直したりしているうちに段々気持ちの整理がついてきてしまい、最後の日にもう一度会いに行って餞別の品を渡したらスッキリしてしまいました。みたいなことだった。結論がドラマチックでなくてすいません。実際のところ何だったのかよくワカランが、でも想像力豊かなワタシは一瞬、もしかするとそんなことって自分の中にも潜在的には秘めた可能性があったりなんかして、今後何かの拍子にその蓋が開いたりしたらどうなってしまうんだろうなぁ、なんて考えたですよ。
2005年12月02日
コメント(5)

年に一度の健康診断の日。インフルエンザの予防接種も同時に申し込んでいたので、まず、その注射から。担当のナースは、注射の前に「痛いですから」と、わざわざ言わなくても良いことを言って恐怖心を煽ってから、無表情のまま左上腕部あたりにぶすりと針を刺した。・・・痛い。次に、血液検査用の採血の部屋に呼ばれ、別のナースが「チクっとしますからね」と言いつつ(言わなくていいってば)、今度は左腕の間接のあたりにサクッと針を刺した。・・・痛タタ。身長体重視力聴力心電図などを次々に検査し、最後に一番嫌いなバリウムを飲む胃の検査。しかも今回は、胃の動きを止めるための注射をするという。また注射?さらに別のナースが来て、さっきと同じ左腕のあたりにまた針を刺そうとするので「勘弁してください」と反対の腕を差し出す。今度は「痛くないですから」と言いながらニッコリ笑って刺す。・・・痛いがな、嘘つき。最後にバリウムを大量に飲み、検査マシンで上に下にグルングルン回されて、終了後に下剤を飲まされる。オフィスに戻る地下鉄の中でお腹が急激にグルグル言い出し、立ったり座ったり吊革を握り締めたりする。冷や汗が。ホワイトスネイク。
2005年12月01日
コメント(6)
全17件 (17件中 1-17件目)
1

![]()