活き活きPC&園芸三昧

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January 14, 2019
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カテゴリ: 家庭菜園



                   冬採りカリフラワー【 写真クリックで拡大します




2018年の野菜作りを振り返ってみて


  2018年の野菜作りを振り返り総括してみたいと思います。目的は、自己への備忘録、そして読者には参考のひとつとして。

【悪かったこと、反省点】

・大納言あずきの収量がゼロであった。
   原因:台風により花が全部飛ばされてしまった。自然災害としてあきらめるべし。
・ピーマン、パプリカ、シシトウ類の苗がひ弱であった。
   原因:育苗の土質が酸性? 石灰あるいは苦土石灰処理をすべし。 化成肥料に14%のものを使ったことが災いしたか。7%化成を使うべし。収穫まで時間がかかり、結果として収量が少なかった。
・ジャガイモの植え付けが多過ぎた。総収量は、300㎏。
   理由:新しい品種の【はるか】3㎏の植え付けが必要なかった。【シンシア】の植え付け量が6㎏と多過ぎた。
・シンシアの種イモの入手ルートが少なくなった。
   理由:近くのホームセンターでの取り扱いがなくなった。ネットで12月中に発注すべし。1月では在庫なしとなる。
・サツマイモの植え付けが多過ぎた。
   理由:紅はるか2畝、安納芋2畝で充分。1畝多過ぎた。
・サツマイモの植え付けが遅くなった。
   改良点:サツマイモの発芽を2月中に実施しなければ遅くなる。発芽させるサツマイモを半分土に埋めて蓄熱ストーブの前に置くことを試みる。
・黒豆の収量が極端に少なかった。
   理由:株を大きく育て過ぎ、枝が伸び過ぎて日当たりを悪くした。きちんと支柱を立てて、葉が繁りすぎた場合は剪定すべし。下の写真は、落ち穂ひろいの様な黒豆の収穫状況です。
・カボチャ(雪化粧)の生長が遅かった
   原因:苗を定植する畝の土質が良くなかった。十分に肥料を熟成させてから植え付けるべし。
・大玉トマトに病気がはいった。
   原因:周辺の収穫後の畝を充分に片付けなかった。春キャベツとグリーンピースから病気がはいった様な気がする。周囲の畝は清潔にすべし。

                   少ない黒豆の収穫風景(落穂拾いの様相)


【良かったこと】

・サツマイモの大きさが適当であった。
   原因:マルチを敷かなかったことが、サイズの小型化につながった。
・里芋、京イモの増量、サイズの大型化に成功
   原因:株間と畝間を大きくした。
・ナスの収量アップ
   原因:良かれと信じていた米糠ボカシ肥料を極端に少なくした。肥料毒になっていた可能性が高い。米糠ボカシは今後中止にした方が良さそうだ?
・冬のカリフラワー、ブロッコリー、白菜が豊富に収穫できた。
   理由:7月末撒きの苗をホームセンターで購入した。自作苗にこだわらずに苗を購入したのが良かった。白菜は自家苗もうまく育って、時期ずらしの野菜も収穫出来た。











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Last updated  January 15, 2019 08:44:22 AM
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