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デイヴ・メイスン追悼 トラフィックの創設メンバーで、ソロとしても活動したデイヴ・メイスン(Dave Mason)が今月(2026年4月19日)に亡くなっていたことが報道されました(参考リンク)。1946年、イギリスのウスター出身で、享年79歳。米ネバダ州の自宅で静かに息を引き取ったとのことです。 追悼の意を込めて、いくつかの曲を振り返っておきたいと思います。まずは、トラフィック時代のナンバーです。セカンド作に先行してシングルとして発表された、メイスン作の「フィーリン・オールライト(Feelin’ Alright?)」をお聴きください。 トラフィックでは脱退・再加入などややこしい経緯がありましたが、結局、メイスンはソロでのキャリアを重ねていくことになります。続いては、1970年のソロ・ファースト作『アローン・トゥゲザー』に収録されたナンバーで、「ワールド・イン・チェンジズ(World in Changes)」です。アルバム・リリース当時よりも後の、1975年のステージでの演奏の模様をご覧ください。 次は、1977年発表のアルバム『流れるままに(レット・イット・フロウ)』に収められた楽曲です。全米12位のヒットとなった「ウィ・ジャスト・ディスアグリー(We Just Disagree)」をお聴きください。こちらもライヴでの演奏の映像です。 最後にもう1曲。『流れるままに』に続くアルバム『黄金の蝶(マリポーサ・デ・オロ)』に収録の美曲です。「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー(Will You Love Me Tomorrow)」というナンバーです。こちらはカバー曲で、ジェリー・ゴフィンとキャロル・キング作、1960年にシュレルズがヒットさせた楽曲を取り上げたものです。 デイヴ・メイスンのご冥福をお祈りいたします。R.I.P. アローン・トゥゲザー [ デイヴ・メイスン ] [期間限定][限定盤]流れるままに/デイヴ・メイスン[CD]【返品種別A】 【国内盤CD】【新品】トラフィック / トラフィック[+5] 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2026.04.30
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1990年代半ば、セミ・アコースティックのライヴ演奏盤 ドッケン(Dokken)は、ドン・ドッケン(ヴォーカル)を中心人物とするヘヴィメタル・バンド。1980年代LAを中心としたHMの動きの代表的バンドである。バンドは1980年代末から1990年代前半にかけて一度活動を中断したものの、その後はメンバーチェンジを経つつ2020年代まで活動した。 本盤『ワン・ライヴ・ナイト(One Live Night)』は1996年にリリースされたライヴ・アルバムである(実際の録音は1994年の末になされている)。当時、猫も杓子も“アンプラグド”という流れがあったが、本盤ではアコースティックないしはセミ・アコースティックといった演奏で様々な楽曲が披露されている。具体的には、ドラムスやエレキベースを除いた(ただしエレキギターは登場する)形でアコースティック風のライヴ演奏が展開されている。 収録曲は、それまでのドッケンの代表曲を中心としたラインアップである。1.「イントゥ・ザ・ファイア」は、出世作となった『トゥース・アンド・ネイル』からのシングル曲で、後に映画『エルム街の悪夢3』でも使用された。同盤からの選曲は結構含まれていて、6.「トゥース・アンド・ネイル」は個人的には贔屓の曲。7.「ジャスト・ゴット・ラッキー」、9.「アローン・アゲイン」も同盤からのシングル曲である。10.「イン・マイ・ドリームス」は第3作『アンダー・ロック・アンド・キー』からのシングル曲。本ライヴ盤を締めくくるのも、同サード作に収められていた12.「イッツ・ノット・ラヴ」となっている。 それ以外に特に聴き手の興味をひくのは、インスト曲の8.「アイ・ウィル・リメンバー」。ヘヴィな音を身上とするバンドがアコースティックを志向した演奏で工夫を凝らすとこうなるのかという、素晴らしい演奏が披露されている。そして、何と言っても注目は、2つのカバー曲が収められている点である。5.「フロム・ザ・ビギニング」は、エマーソン、レイク&パーマーのサード作『トリロジー』に収められたエマーソンによるナンバー。他方、11.「ノーホエア・マン」は、いわずとしれたビートルズの「ひとりぼっちのあいつ」である。[収録曲]1. Into the Fire2. Unchain the Night3. The Maze4. Nothing Left to Say5. From the Beginning6. Tooth and Nail7. Just Got Lucky8. I Will Remember9. Alone Again10. In My Dreams11. Nowhere Man12. It's Not Love1996年リリース。 【中古】CD Dokken One Live Night VICP5514 VICTOR /00110 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2026.04.28
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バーンストームからソロへと思いきや実質的なバンド作品 ジェームズ・ギャングを離れたジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)は、ケニー・パサレリ(ベース)、ジョー・ヴィターレ(ドラムス)と3ピースのバンド、バーンストームを結成し、1972年に『バーンストーム』を発表した。続く作品となった翌1973年の本盤『ジョー・ウォルシュ・セカンド(The Smoker You Drink, the Player You Get)』では、名義がジョー・ウォルシュ個人になっている(しかも邦題に至っては、彼の名で“セカンド”となっている)ものの、実際にはバーストームによる演奏で、ロック・グレイス(キーボード)が4人目のメンバーとして追加されている。個人名義ながらバンドの作品になっていることは、裏ジャケでメンバー4人の顔が並んでいるところからも確認できる。名義はレコード会社の事情だったのだろうが、結局はこのバンドとしての活動が途絶える原因にもなったようだ。 さて、本盤は、米ビルボード6位、カナダのチャートでは2位というヒットとなった。この商業的な成功は偶然ではなく、中身の伴ったものであったことは、本盤に収められた楽曲を聴けばよくわかる。全体としては、ブルース、ブルースロックの影響が前作よりも濃いように見受けられるが、バンドとしての演奏力の高さ、奥行きを持たせたサウンド作りの巧さは確かに延長線上にあると言えそうである。 筆者的に注目と思う曲をいくつか挙げておきたい。1.「ロッキー・マウンテン・ウェイ」は、シングルとして全米ビルボードで23位、キャッシュボックスで11位となった。練られた音作りでブルースロックを演っているといった感じのナンバーで、ギターも存分に楽しめる。ちなみに、ロッキー山脈がテーマになっているが、当時のウォルシュの住まいがコロラド州で、そこから見える山に感激したと本人が語っている。3.「狼(ウルフ)」は気だるい雰囲気のナンバーでありながら、広がりと奥行きを存分に感じさせる演奏が印象的。4.「真夜中のムード(ミッドナイト・ムーディーズ)」はグレイスのペンによるナンバーで、寂し気でスリリングさが個人的には気に入っているインスト曲。ヴィターレのフルートが物悲しさをうまく演出している。 さらにあと2曲ほど触れておきたい。6.「メドウズ」は、堂々とした演奏が印象的な楽曲で、こちらもシングルとしてカットされた。ライヴでオープニング曲となったのも頷ける好曲である。8.「デイズ・ゴーン・バイ」は、ヴィターレの楽曲で、ヴォーカルも彼が担当している。個人的には、この憂いのあるメロディと演奏が気に入っている。このように、ジョー・ウォルシュの個人名義盤ではあるものの、バーンストームというバンドの作品として、完成度の高い好作であると言えるように思う。[収録曲]1. Rocky Mountain Way2. Bookends3. Wolf4. Midnight Moodies 5. Happy Ways6. Meadows7. Dreams8. Days Gone By9. Daydream (Prayer)1973年リリース。 ジョー・ウォルシュ・セカンド [ ジョー・ウォルシュ ] [枚数限定][限定盤]ジョー・ウォルシュ・セカンド/ジョー・ウォルシュ[CD]【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援いただける場合は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2026.04.25
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2026.04.22
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LP2枚組の刑務所ライヴ盤 スリー・ソウルズ・イン・マイ・マインド(Three Souls In My Mind,略してスリー・ソウルズ)は、1968年に結成されたメキシコのロック黎明期のスリーピース・バンドで、後のEL TRIの前身にあたる。メキシコ版ウッドストックと言われるアバンダロ・ロック祭典(1971年)を盛り立て、同国にロック音楽を広めた世代のバンドである。 ロック音楽が市民権を十分に得ていない環境で、1978年に彼らが行なったのは、刑務所でのライヴ、そしてその録音盤の制作という試みだった。1978年6月13日に、メキシコシティのレクルソリオ・オリエンテ(西刑務所)でライヴが行なわれ、この音源はLP2枚組(もしくはカセットテープ2本組)の大部なライヴ盤となった(現在では1枚のCDに収録されている)。表題は、『エン・ビボ・デスデ・エル・レクルソリオ・オリエンテ(¡En vivo! desde el Reclusorio Oriente)』、つまりは“西刑務所からのライヴ”というものである。 収められているのは全17トラックだが、1.はバンド紹介なので、実質的には16曲を披露している。場所と時代の関係もあり、正直なところ音質は劣悪であるが、貴重なドキュメントとも言える内容である(おまけに筆者の手持ちのCD盤では曲のトラック分けがなく、A面、B面、C面、D面の4トラックという粗雑さだったりする)。ともあれ、ライヴではこのバンドのヒット曲、定番曲が次から次へと繰り出されていく。 1枚目前半(LP盤のA面)には、このバンドの定番曲2.「オジェ」から始まり、刑務所で演るには挑戦的ともいえる3.「アブソ・デ・アウトリダー」(表題は“職権乱用”の意味で、政府批判の詞のナンバー)、さらにこの会場の名を冠した5.「レクルソリオ・オリエンテ」というナンバーも披露している。序盤のハイライトは、6.「サンタ・マルタ」で、こちらも監獄をテーマにした楽曲。1枚目後半(LP盤のB面)は、8.「エス・ロ・メホール」、そして彼らの代表曲の一つである11.「カンティネロ」(このようにクレジットされているが、一般には「オジェ・カンティネロ」と呼ばれる)がいい。 LP2枚目の表面(C面)に移り、12.「マニッシュ・ボーイ」はマディ・ウォーターズの楽曲を長尺で演奏している。14.「チャボ・デ・オンダ」は、当時のスリーソウルズの看板曲の一つで、板についた演奏を披露している。最後に、LP盤のD面に目を向けると、最初の15.「ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット」は、B・B・キングで知られるブルース・ナンバーで、こちらも7分を超える長い尺での演奏となっている。ライヴは、自作曲2曲で締めくくられており、16.「エル・レイ・デ・ラ・レボルシオン」は後の1990年代にEL TRIのこちらのアルバムに収められている「レボルシオン」の初期ヴァージョン。最後は、再び政府・社会に対する批判的な詞の17.「ヌエストロス・インプエストス」で盛り上げている。[収録曲](1枚目・A面)1. Presentación2. Oye3. Abuso de autoridad4. No me regañes5. Reclusorio Oriente6. Santa Marta(1枚目・B面)7. La larga8. Es lo mejor9. Tributo a Jimmy10. Masturbado11. Cantinero(2枚目・C面)12. Mannish Boy13. Amor, amor14. Chavo de onda(2枚目・ D面)15. How Blue Can You Get16. El rey de la revolución17. Nuestros impuestos1978年リリース。 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2026.04.21
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衝撃のデビュー盤 ヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)は、1972年フランス出身の歌手・女優。かつてジョニー・デップとの間で事実婚の相手だったことでも知られる。このヴァネッサ・パラディという人の登場の仕方は何とも衝撃的だった。1987年、わずか15歳でリリースしたシングル「夢見るジョー」がフランスのチャートで11週連続1位という異例の記録となり、さらに、フランス語の歌にも関わらず、この曲はイギリスでもリリースされてトップ10ヒットとなり、ベルギー、ドイツ、スウェーデンなどでも人気を得た。 こうして翌1988年にリリースされた彼女のデビュー盤がこの『マリリン&ジョン(M & J)』であった。15~16歳とは思えないヴォーカル力に聴き手はみんな驚いたに違いない。フランク・ランゴルフという作曲家・プロデューサー(2006年まで作品を手掛け続けることになった)も、本デビュー盤が成功した要因の一つだったと言えるだろう。 注目曲としては、上記のシングル曲6.「夢見るジョー」。1970年代の独裁を逃れてポルトガルからパリにやってきたタクシー・ドライバーを歌ったもの。もう一つ、アルバムの発売に合わせてシングルとして発売(フランスではアルバムの1週間前に先行シングルとしてリリース)され、フランスのシングル・チャートで5位となった1.「マリリン&ジョン」も本盤を代表する曲。アルバムではシングルよりも長い“ロング・ヴァージョン”がフランス語(1.)、英語(10.)の両方で収められている。 個人的な好みでもう何曲か挙げておきたい。2.「マクスゥ」は、上記6.と同様にコケティッシュなヴォーカルが魅力で、シングル・カットもされた。4.「モスキート」は、その当時にこのアルバムを最初に聴いた時から耳に残っているナンバーの一つ。わかりやすい(というか表題を何度も繰り返す)歌詞と小気味よい演奏が一度聴いたら忘れられなくなる。同じく耳に残りやすい曲と言えば、8.「パイナップルという名のねこ」。何度も聞こえてくる“アナナ”というのが、フランス語でパイナップルという単語だったりする。[収録曲]1. Marilyn & John2. Maxou3. Le bon Dieu est un marin4. Mosquito5. Soldat6. Joe le taxi7. Coupe coupe8. Chat ananas9. Scarabée10. Marilyn & John -English version-1988年リリース。 【中古】 【輸入盤】M & J/ヴァネッサ・パラディ 【中古】 マリリン&ジョン ヴァネッサ・パラディ / ヴァネッサ・パラディ / ユニバーサルインターナショナル [CD]【宅配便出荷】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2026.04.18
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ストレートなヴォーカルが生かされた作品 “スター誕生”的なTV企画で一気に注目を受け、一躍スターとなったユリディア(Yuridia)は、21世紀メキシコのポップ界を代表する女性シンガーの一人に成長した。彼女の第5作に当たるのが、この『パラ・ミー(Para mí)』というアルバム(2011年末リリース)である。2012年のメキシコの年間アルバム・チャート(スペイン語作品の部)で1位、海外作品を含めても年間5位という大きなヒット作になった。 本作のタイトルは“私のために”という意味なのだが、ユリディア本人が語っているところでは、家族、とりわけ母親のことを念頭に制作したとのこと。そして、ここで歌われている楽曲は“私のために”母親が歌ってくれていたものを題材にしたという。 アルバム発売直後に最初にシングル・カットされたのは、エモーショナルな熱唱が印象的な2.「ジャ・テ・オルビデー」。アルバム全体を通じて、この曲に代表されるような熱唱系の歌い上げるナンバーが目立ち、4.「ア・ドンデ・バ・ミ・アモール」、6.「エナモラーダ・イ・エリーダ」、7.「セニョーラ」あたりが特にいい。また、9.「ロ・ケ・ソン・ラス・コサス」もシングル・カットされた楽曲で、包み込むような歌いっぷりが印象的。 もともとユリディアはテクニックで聴かせるといったタイプというよりは、ストレートな熱唱が魅力的なタイプである。そういう意味では、彼女らしさが全編にわたって発揮された作品と言えるように思う。[収録曲]1. Con solo una mirada2. Ya te olvidé3. Pienso en ti4. A dónde va el amor5. Si quieres verme llorar6. Enamorada y herida7. Señora8. Noche de copas9. Lo que son las cosas10. Quererte a ti11. Bailando sin salir de casa2011年リリース。 【中古】 【輸入盤】Para Mi/Yuridia(アーティスト) 下記ランキングに参加しています。 お時間のある方、応援くださる方は、“ぽちっと”お願いします! ↓ ↓
2026.04.15
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気まぐれ80s~第16シーズン(その10) 1980年代の楽曲をピックアップしてお届けしてきましたが、この10回目で今回は一区切りです。最後は、フィル・コリンズ(Phil Collins)による名バラード曲です。 フィル・コリンズは元々はジェネシスのドラマーでしたが、ピーター・ガブリエル(参考過去記事)が脱退し、バンドのヴォーカルとしての手腕も見せるようになりました。さらにソロ・アーティストとして1980~90年代に大きな成功も手にしました。 「見つめて欲しい(Against All Odds(Take A Look At Me Now))」は、1984年にリリースされました。映画『カリブの熱い夜』の主題曲でもあり、シングルチャートで、全米1位、イギリスでも2位というヒットでした。 上は当時のビデオクリップの映像ですが、フィル・コリンズも若いです。2008年から2010年代にかけてソロとして引退と復帰を繰り返してきましたが、2020年代になってジェネシスの活動も終わりを迎え、現在は75歳。時代は流れましたが、この名バラードは多くの人の心に刻まれ、聴き継がれていくことでしょう。 最後にもう一つ、ライヴでの熱唱をご覧ください。 [収録アルバム]Various / Against All Odds: Music from the Original Motion Picture Soundtrack(1984年)Phil Collins / ...Hits(1998年)Phil Collins / Serious Hits... Live!(1990年)その他のベスト盤等にも収録 ベスト・オブ・フィル・コリンズ [ フィル・コリンズ ] シングルズ・コレクション -3CDエディションー [ フィル・コリンズ ] 【輸入盤CD】【新品】Phil Collins / Serious Hits...Live! (フィル・コリンズ) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2026.04.12
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気まぐれ80s~第16シーズン(その9) 今回は、1980年代にデビューしたバンド、クリスチャンズ(The Christians)の楽曲です。イギリス出身のこのグループは、1987年にデビュー盤『クリスチャンズ』を発表し、いくつかのシングルをヒットさせました。その最初のシングル曲だった「明日なき町(Forgotten Town)」をお聴きください。 クリスチャン姓の兄弟(ゲアリー(ギャリー)とラッセル)とヘンリー・プリーストマンというメンバーで始まったこのグループでしたが、ソウル・ミュージックを志向した音作りと楽曲がなかなか印象的でした。 そんな彼らのステージ上でのパフォーマンスの映像もご覧ください。イギリスはリヴァプールのシャンクリー・ホテルでのステージの模様です。 [収録アルバム]The Christians / The Christians(1987年) 【中古】 クリスチャンズ/クリスチャンズ 【中古】英CD Christians The Christians CID9876 Island Records /00110 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2026.04.10
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気まぐれ80s~第16シーズン(その8) ピーター・ガブリエル(もしくはピーター・ゲイブリエル、Peter Gabriel)は、ジェネシスの初代ヴォーカリストとして活躍後、1975年にこのバンドを脱退し、1977年以降はソロ・アーティストとして作品を発表していきました。 今回取り上げるのは、1986年のヒット作『So』からのシングルとしてヒットした「スレッジハンマー(Sledgehammer)」です。カナダのシングル・チャートで1位となったほか、続いて全米で1位、イギリスでも4位を記録しました。 顔や顔のパーツのアップから始まるこの映像、初めて見た人には、なんとも風変わりなビデオ・クリップに見えるかもしれませんが、当時としてはかなり実験的・先進的な工夫が凝らされたものでした。リリース翌年(1987年)には、MTVミュージック・ビデオ・アワードで、ベスト・ビデオに選ばれています。 続いては、ライヴでのパフォーマンスもご覧いただこうと思います。2003年、イタリアのミラノでのライヴでの映像です。ピーター・ガブリエルが、ある種の“変人”であるとはよく言われますが、このライヴも特異です。電飾のついたジャケットを着ていて、ライヴ映像の画面が途中で一回転したりと、これまた独特です。 [収録アルバム]Peter Gabriel / So(1986年) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2026.04.09
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気まぐれ80s~第16シーズン(その7) 今回はホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)のヒット曲です。80年代半ばに彗星のごとく現われ、圧倒的な歌唱力で人気を獲得したホイットニーでしたが、この「恋は手さぐり(How Will I Know?)」は、「すべてをあなたに」に続き、全米ナンバー1のヒットとなりました(なお、この次のシングル曲「グレイテスト・ラヴ・オブ・オール」も同じく全米1位でした)。 ノリのいい楽曲ですが、プロデュースはナラダ・マイケル・ウォルデンです。ちょうどこの頃、彼はアレサ・フランクリンのプロデュースで大きな成功も収め、ホイットニーの次作(過去記事)では、プロデューサーとしての腕をいっそう発揮することになりました。 続いてもう一本、ライヴでの歌唱もご覧いただこうと思います。1987年、イギリスのブリット・アワードの授賞式のステージの模様をどうぞ。 残念なことに、ホイットニーは若くして亡くなってしまいました(2012年に48歳で死去)が、往時を振り返るにつけ、凄まじい歌唱力に圧倒されます。[収録アルバム]Whitney Houston / Whitney Houston(そよ風の贈りもの)(1985年) 【国内盤CD】【新品】ホイットニー・ヒューストン / そよ風の贈りもの 【輸入盤CD】【新品】Whitney Houston / Whitney Houston (ホイットニー・ヒューストン) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2026.04.08
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気まぐれ80s~第16シーズン(その6) ヒット曲が続きます。今回は1980年代後半のものです。マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)は80年代を通して様々な曲を送り出し、ヒットさせていますが、1987年発表のアルバム『BAD』からの第4弾シングルとして翌88年に全米ビルボード1位を獲得した「マン・イン・ザ・ミラー(Man In The Mirror)」です。まずは、公式のビデオクリップをご覧ください。 この風変わりなビデオ、えっ?マイケルはどこに?と思った方もいるかもしれません。よく見れば、最後の方に黄色い帽子の幼稚園児たち(日本の子どもたちです)に囲まれた間にさりげなく登場しています。しかし、残りは世界各地の映像や様々な人物(果てはヒトラーまで出てきます)のニュース映像などです。 どうして本人がほとんど出てこないのでしょうか。実は、表題の“鏡の中の男”というのは自分自身という意味で、自己を見直すところから世界を変えていこうという政治的メッセージを帯びた内容だから、こうした映像になっているというわけです。 続いてもう一つ。今度はライヴ・ステージでこの曲を披露している映像をご覧ください。1988年、ウェンブリー・スタジアムでのライヴの模様です。 [収録アルバム]Michael Jackson / Bad(1987年) BAD [ マイケル・ジャクソン ] BAD/マイケル・ジャクソン[Blu-specCD2]【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2026.04.06
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気まぐれ80s~第16シーズン(その5) 今回は、1980年代前半、ビリー・ジョエル(Billy Joel)による景気のいいナンバーを取り上げてみたいと思います。アルバム『イノセント・マン』からの先行シングル曲としてリリースされた「あの娘にアタック(Tell Her About It)」です。まずは公式のビデオクリップをご覧ください。 大衆受けを狙った感じがしないでもないですが、60年代モータウン風を意識したヴォーカルやホーンが印象的な、ノリのいい1曲です。1980年の「ロックンロールが最高さ」に続き、ビリー・ジョエルとしては2曲目となる全米No.1(イギリスでは4位)のヒットとなりました。 続いてはこの曲のライヴ・ステージでの様子を見ていただこうと思います。一つめの映像は、その当時、1984年のロンドンでのライヴでの模様です。当時まだ30歳代だったビリー・ジョエルですが、なかなか若いですね(笑)。そして何よりも迫力のあるステージ・パフォーマンスです。 [収録アルバム]Billy Joel / An Innocent Man(1983年) イノセント・マン/ビリー・ジョエル[Blu-specCD2]【返品種別A】 イノセント・マン [ ビリー・ジョエル ] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2026.04.04
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気まぐれ80s~第16シーズン(その4) デヴィッド・ボウイ(David Bowie)は様々な作品を残しましたが、特に売り上げ面で成功したアルバムに、1980年代の『レッツ・ダンス』があります。今回は、そのアルバムの表題曲で、シングルとしても大きなヒットとなった「レッツ・ダンス(Let’s Dance)」です。 まずは、オフィシャル・ビデオの映像をご覧ください。オーストラリアで制作された映像で、“西洋文明”に取り込まれる先住民アボリジニのカップルが最後は大自然の中で踊るという、文明批判的な隠喩を含んだビデオになっています。 ところで、この曲のギター奏者ですが、当時まだ無名だったスティーヴィー・レイ・ヴォーンが務めています(ギャラの問題からツアーには不参加)。アルバムでは7分超の演奏なのですが、シングルとしての発売時には4分ほどに短くされてしまいました。これにより、ギターソロも変更されてしまっています。 そのようなわけで、少し長いですが、元のアルバム所収のヴァージョンもお聴きいただこうと思います。 [収録アルバム]David Bowie / Let’s Dance(1983年) レッツ・ダンス<2018リマスター>/デヴィッド・ボウイ[CD]【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2026.04.03
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気まぐれ80s~第16シーズン(その3) 1980年代、一世を風靡したデュラン・デュラン(Duran Duran)のナンバーです。1986年リリースの4th作『ノトーリアス』からのセカンド・シングルです。 全米ビルボード39位、全英では22位と、決して特大ヒットというわけではなかったのですが、同アルバムの中では最高の出来の曲と評されたりする1曲です。R&B的な要素、ヴォーカルのサイモン・ル・ボンのファルセットの多用、ブラス中心の演奏といった特徴のほか、映像も工夫が凝らされています。個人的にもその当時のこのビデオは特に印象に残ったものの一つだったりします。 ライヴでの再現性という意味では難しい曲のように思えるかもしれませんが、積極的な演奏がライヴでも繰り広げられています。上記のアルバムの次の作品(『ビッグ・シング』)の頃のライヴ映像をご覧ください。 [収録アルバム]Duran Duran / Notorious(1986年) 【輸入盤CD】【新品】DURAN DURAN / NOTORIOUS (2010 REMASTER) (リマスター盤)【K2024/07/19発売】(デュラン・デュラン) 【中古】 ノトーリアス/デュラン・デュラン ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2026.04.02
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気まぐれ80s~第16シーズン(その2) 新年度の4月が始まりました。就職や進学など人生の節目や転機となる春です。そんな季節に合いそうな、明るく爽やかなナンバーをということで、アメリカによる1曲です。 アメリカ(America)は、1970年代に登場して人気を博しました。3人組としてデビューしましたが、今回の曲の時点ではダン・ピークは抜けていて、ジェリー・ベックリー、デューイ・バネルのデュオとなっていました。 彼らの1980年代に入ってからのヒット曲と言えば、この「風のマジック(You Can Do Magic)」ということになるでしょうか。1982年にシングルとして発売され、全米8位という結果を残しています。 ラス・バラードによる楽曲(曲の作者とういだけでなく、演奏面でも参加しています)ですが、どこかに哀愁を感じさせるメロディでありつつも、歌声はアメリカらしいというか、相変わらずの爽やかさが支配しています。 続いて映像をもう一つ。この曲の発売当時のTVへの出演シーンをご覧ください。新アルバムの告知とそこからのシングル曲という紹介の後に演奏している場面です。 [収録アルバム]America / View from the Ground(1982年) 風のマジック [ アメリカ ] [枚数限定][限定盤]風のマジック/アメリカ[CD]【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2026.04.01
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