全9件 (9件中 1-9件目)
1

アマゾン・プライム・ビデオで視聴。ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルの番組です。てっきり自然や動物しか扱わない番組かと思ってましたが、NHKスペシャルみたいな面白い番組が多いことに気付き、今後も見たいと思います。JFKについては数年前からTVドラマや映画をいくつか見てきました。今回のドキュメンタリー番組で特に興味深かったのは、全寮制の高校時代の大病、第2次大戦での活躍、大統領選でのTV討論、公民権運動です。JFK: SEVEN DAYS THAT MADE A PRESIDENT全寮制の高校時代、原因不明の大病で生死の境をさまよったJFKは連絡しても両親はケネディ家の教育方針から見舞いに来てくれず、両親、特に母親からの愛情の不足を感じました。このことで女性不信になり、のちのマリリンモンローを始めとする派手な女性遍歴につながったとしています。第二次大戦で巡視船に乗り組み日本軍の攻撃を受け大破し、海に投げ出され、部下とともにJFKは島にたどり着きますが救助されるまでのエピソードが面白かったです。大統領選でのTV討論におけるニクソンとの駆け引きや、TVを意識した工夫で僅差の勝利を得るまでが当時の記録映像をふんだんに用いて詳しく描かれています。米ナショジオサイトに動画があったのでリンク貼っておきます。Kennedy vs. Nixon:The first televised presidential debate between Nixon and Kennedy proves image to be as important as substance.公民権運動で、白人しか入れなかった南部の州立のアラバマ大学に入学しようとしたアフリカ系米国人2人を、州兵を率いて阻止しようとした州知事のジョージ・ウォーレスとJFKとのせめぎあいが見ものです。騒動終了後に行われた公民権に関するTV演説はJFKの演説の中でも評価の高いもののひとつだそうです。トランスクリプト付のリンクを貼っておきます。JFKはアフリカ系米国人の公民権を支持したことで南部の白人票を失うことになり、その挽回に注力しましたが、番組ではこういったことが後のテキサス州ダラスでの暗殺につながったのではとしていました。YouTube:June 11, 1963 - President John F. Kennedys report to the American People on Civil Rightsアラバマ州知事のジョージ・ウォレスについて調べました。1回目の州知事選挙ではアフリカ系米国人団体の支援を受けて落選。2回目はクー・クラックス・クランの支持を取り付けて、人種隔離を訴えて当選しています。また後に落選はするものの二大政党外から大統領選挙に立候補したり、銃撃されて下半身不随になったり、後にキリスト教の信仰に目覚め、自分の誤りを認めアフリカ系米国人団体指導者に謝罪したり、また第二次大戦ではB29で日本への爆撃にも参加しているなど波乱万丈の人生です。■参考リンクWikipedia:ジョージ・ウォレス「永遠に差別を!」米国を分断した政治家ジョージ・ウォレスの生涯
2016.10.31

アマゾン・プライム・ビデオで視聴。スウィングガールズやウォーターボーイズでおなじみの青春映画の巨匠の矢口史靖監督の作品です。何の予断も無く見ましたが、若者の成長、笑い、スリル、びっくり、スローライフ、感動ありで今年見た映画で一番面白かったです。オススメの作品です。矢口監督はハッピー・フライトの監督もされていたと今回知りビックリ。他の作品も見てみたいです。特に西田尚美さんの出ているひみつの花園とか。YouTube:映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』予告編大学生の頃、漠然と林業にあこがれてましたが、映画で追体験できてよかったです。私にはやっぱり無理です。染谷将太さんと長澤まさみさんのカップルはこれはこれで味があるなと思いました。西田尚美さんは、さだまさしさんを扱ったNHKドラマの「ちゃんぽん食べたかっ!」や「かすていら」を見たときに思いましたが、お母さん役をやらせるといま、日本で一番しっくりくる女優さんだと思います。にじみ出る子供への愛情や哀愁とかがいいと思います。伊藤英明さんは山に生きる武骨な男を演じ、これまでの海猿のイメージ変わりました。脇役陣も柄本明さん、菅原大吉さん、光石研さん、近藤 芳正さん等、私の好きな演技派で固められ、楽しめました。
2016.10.30

ちょっと早いですが、図書館に本を返しに行ったついでにホームセンターを覘いたら早くもヒヤシンスの水栽培用球根が置いてあったのでGET。ホームセンターにはかなり多くのシクラメンが陳列されており一足早くクリスマスモードです。うちの赤と白のシクラメンのうち赤いほうは今年の猛暑で枯れてしまい先日代わりを買ってきました。もうすぐ11月というのにハイビスカスは元気に咲いてます。去年は秋にも花を咲かせてくれたジンチョウゲはばて気味で今年は花を咲かせるどころか一部の葉は黄葉でもないのに黄色く変色してます。同じく夏の間中ばてていたベゴニアは最近花を咲かせ始めました。花が散ったブーゲンビリアは若い芽が伸びてますが、花を咲かせるほどではありません。去年は11月にきれいな黄葉を見せてくれた梅の盆栽の葉は今年は早くもほとんど散ってしまいました。左の紅白梅は受け皿の水の減りが少ないのでひょっとしたらだめかも。
2016.10.22

アマゾンプライムビデオで視聴。アルゼンチンに住む、翌年に卒業を控えた23歳の医学生エルネストが、29歳の友人アルベルトとともに南米をバイクで旅行する映画です。途中、知り合った女の子をはじめ様々な人たちの協力を得ながら旅を続けます。南米の美しい自然とともに旅行先で見た人々の貧しい暮らしを純粋な目で見て、青年の心は動いたのでしょうか、エルネストは後に政治家・革命家のチェ・ゲバラとなります。旅行先のコースがわかりづらかったですが、同行者アルベルトのウィキペディアに出ていました。Wikipedia:アルベルト・グラナード久々に「旅に出たくなる映画ランキング」の更新です。スペイン語の映画なのでとっつきにくいですが、ロード・ムービーとしての完成度は高くオススメの作品です。1位 モーターサイクル・ダイアリーズ2位 あなたへ3位 十五才 学校IV 4位 菊次郎の夏5位 かもめ食堂6位 ガンジス河でバタフライ7位 星守る犬8位 ぱいかじ南海作戦9位 ダージリン急行10位ギルバート・グレイプ11位僕達急行 A列車で行こうYouTube:The Motorcycle Diaries (2004) Official Teaser Trailer - Gael García Bernal Movie HD映画に出てくるエルネストがイケメンだったのですが、私の知っているゲバラはもっといかつい感じだったので念の為Wikipediaのゲバラを見たら17歳の頃の写真があり、それを見て納得。南米は行ったことないですが、この映画で十分景色を楽しめました。出てくる女の子たちも可愛らしかったです。南米の先住民の暮らしやチリ銅山の労働者の実態を見てエルネストは何を思ったのでしょうか。エルネストの専門はハンセン病で、途中旅行先でハンセン病の治療を療養所で手伝います。そこでのスタッフや患者さんたちとの触れ合いも興味深いです。
2016.10.16

JRがまだ国鉄と言った頃に流行ったCM曲です。当時は大学1年生でしたがそれほどいい曲とは思いませんでした。10年位前に鬼束ちひろさんの月光のCDを買った際に一緒に入っていて聴いているうちに好きになりました。谷村新司さんの歌う「岬のはずれに少年は魚釣り青いすすきの小径を帰るのか」と言う部分が特に好きです。今回YouTubeでsunosan44さんのコメントを読んでこの曲が海援隊の、自分の好きな「思えば遠くへ来たもんだ」と関係していたことを知りびっくり。YouTube:いい日旅立ちYouTube:鬼束ちひろ - いい日旅立ち・西へYouTube:海援隊 思えば遠くへ来たもんだ■参考リンクYouTube:国鉄 『いい日旅立ち』 キャンペーンソング 谷村新司 『いい日旅立ち』sunosan44さんのコメントこのキャンペーンには武田鉄矢(海援隊)が「思えば遠くへ来たもんだ」で応募したが落選した、後に武田がこの曲を聞いて谷村の才能に嫉妬したと後のテレビ番組で武田本人が語っていた。「思えば遠くへ来たもんだ」も十分名曲なんですが^^;;あまり昭和がーとか言いたくないが どんだけ才能がゴロゴロしているのかと感心してしまう。YouTube:いい日旅立ち 山口百恵YouTube:CM 国鉄 DISCOVER JAPAN 2 (1978年)YouTube:竹内結子(Yūko Takeuchi)|DISCOVER WEST「海の表情」篇(JR西日本 CM 30秒)♪ 「いい日旅立ち」鬼束ちひろ※関西・中国・北陸エリアでのみ放送YouTube:仲間由紀恵 JR西日本 CM 「宮島・平清盛」篇YouTube:Chihiro Onitsuka - Gekkou (live)**********************************************************************Wikipedia:いい日旅立ち当時山口は阿木燿子・宇崎竜童のコンビによる楽曲が多かった中で、本作は谷村新司を楽曲製作者に迎えて作られた。累計売上は100万枚[2]を記録し、累計では山口にとって最大のヒット曲となった。楽曲のタイトルから結婚式等の祝いの席や、卒業式等の旅立ちの席で歌われることも多いが、谷村自身「歌詞をよく見て下さい。この唄は決してそんな祝いの席に歌うような、いい意味の曲ではありません」と言っている。国鉄の旅行誘致キャンペーン[編集]1970年9月13日に日本万国博覧会(大阪万博)が終了した後、同年10月1日から、国鉄は万博に備え製造された車両の有効活用を考え「DISCOVER JAPAN(美しい日本と私)」と称した旅行誘致キャンペーンを開始し、それに対応した駅スタンプを各駅に設置するなどしたが不調であった。そのため、国鉄は心機一転を図って「一枚のキップから」を1978年11月2日で終了し、代わって同年11月3日から「いい日旅立ち」キャンペーンを開始した。企画したのは、当時電通に所属し「DISCOVER JAPAN」も手掛けた藤岡和賀夫[3]。キャンペーンソングを山口百恵が歌ったこともあって成功し、1984年2月1日に「エキゾチック ジャパン」キャンペーンが開始されるまで5年3カ月続いた。Wikipedia:思えば遠くへ来たもんだ元々は所属事務所からの国鉄のキャンペーンソングを作れという命令で作られた曲であったが、同じ事務所の谷村新司の作った「いい日旅立ち」が採用され、この曲は不採用となった[1]。**********************************************************************
2016.10.15

このブログの2016.3.8.でネットオークションが開催中としてご紹介した作品です。当初、入札の予定はありませんでしたが、終了間際になってもたしか1,000円から価格が全然動かなかったのを見て、ちょっと刺激を加えてみようとして入札したら相手も応札してきてそれを繰り返すうちにたしか7,000円で相手がどこかへ行ってしまい落札。実際、絵が届いたはいいけど思ったより大きくて重くてびっくり。うちの壁にかけたら壁ごと崩れ落ちてきそうです。それに保存方法にも気を遣いそうです。まるで長屋に住む熊さん、八っあんのところにお姫様がお嫁にきてくれたような感じです。いろいろ調べて去年エアコンを買い換えた部屋に置き、梅雨時から夏いっぱい24時間エアコンをかけてなんとか乗り切りました。電気代が心配でしたが、最近のエアコンは消費電力が少なくて助かりました。最初は妥当な評価をしてくれる方が現れるまでの一時預かりのつもりでしたが、最近はこの絵を飾れるくらいの家を建てるてみるかな、とも思っています。芸術新潮の1973.11号にある「「白」の松本文子」(川島真仁郎著)に、この絵を理解する上での参考情報があったのでご紹介します。画家の手をいったん離れれば、片や海外の富豪の邸宅を飾るものもあれば、東洋の島国の下町の庶民の家に保管され、たまに出して眺められるものもあり、絵のそれぞれの運命のようなものを感じます。下記の二つの絵があったからこそ「一年ののち」が生まれたことがわかりました。時間があるときに今度はなぜ作風がここから「マリーのドレスが揺れる」に代表されるようなものに変わったのか調べたいと思います。**********************************************************************「そして」:1971彼女の絵は、ほとんど白塗りで、その白塗りの上に室内や女性の輪郭を釘で浅く塗りこんで、黒で線描するという未完のような、モノトーンの絵である。今は遠く、アメリカのインディアナ州の邸宅の壁にかけられてしまった一九七一年作の「そして」という絵を彼女はなつかしむ。シエル賞の佳作になったその作品を見て、アメリカの一富豪が所望し、何度もアメリカから、譲っていただきたいという手紙がやって来た。その人が婦人の誕生日に贈る-ということだったので、手放す気になったという。絵は、前面が白で、十六、七歳くらいの少女の姿を下の半身だけ線描でとらえ、その輪郭に、小さなうす紫色の花のついた小枝をダブらせながら、四本、画面の手前になるほど強く鮮明にえがいた作品である。「またある日」:1972水のイメージ夏のある日の午後の一瞬間によって、プールサイドの水が、彼女にとって、生涯の一傑作になろうとは誰も予測できなかっただろう。それが、中央にコップ一つを描いた「またある日」という絵である。水面をカラー写真で撮影し、そのフィルムを画面に投影しながら、その映像を筆でえがいたという作品である。浮力は物体が排除した液体の重さに等しいと気づいて、浴場から裸でかけ出したアルキメデスほどの発見ではないが、馬が一瞬、後をふりむいた時、その目は何万年も前の馬の目であると悟った詩人シュペルヴィエルのイメージのように稀有なものであろう。水の一瞬の姿をこのように明確にとらえた絵は他にない。というより、この絵が、別のいくつもの日常的イメージへと次々に連なっていくということが、ここでは重要なのである。**********************************************************************■オマケネットで検索していたら出てきたmixiコミュニティのコメントと、同じ芸術新潮に出ていた松本さんの文章を紹介します。50年くらいタイムスリップして松本さんや沢田さんがブレイク直前の日の出の勢いの頃の京都に行って会ってみたくなりました。**********************************************************************ジグザグのこと京都は狭い 前回書いた皆川魔鬼子さん マキちゃんは兄貴と高校一緒 小松ちゃんの奥さんも同級生 チャー坊のセンスを早くから認めていた 日本画家 松本文子さんも同級 文子さんはジュリー 沢田研二ともタイガースの早い段階からの理解者でおおえんしてた 前回書いた良太のお母さんや**********************************************************************「白」の松本文子(川島真仁郎著、芸術新潮1973.11号)P.137にあった松本文子さんの文章「わたしの京都」より**********************************************************************よく、京都の若者とか、京都に注目とかいって、マスコミが京都特集をしているのをみて、どうして京都京都っていうのかふしぎに思っていたのですけれど、きっと他の町より、いい景色にひきたててもらっているので、京都の若い人がより魅力的にみえるのでしょう。でも、そんなせいでなく、友だちはみんなとてもきれいでいい心の人たちばかりです。このごろわたしは、しなくてはいけない仕事をすこしほったらかしにして、いっしょにあそんでいます。あそぶのはいいこと。みんな生きている人たち、生活をわすれて、あそべばいいのに。そうすれば、ほんとうに生きる、ということに気がつくのに。なにもかもが、生きるということにつながっていてむずかしいのですけれど、若くて、無名で、お金のないわたしなのだから、いつもなにかに気がついていられるはず。ただぼんやりしていても、魅力的に見える京都に住んでいられるのなら、もっともっとすばらしく生きてみたいと思っているのですが-。**********************************************************************京都といえば渚ゆう子さんの京都の恋と京都慕情。高校の修学旅行以来、見ていない京都の紅葉が久しぶりに見たくなりました。YouTube:渚ゆう子 - 京都の恋 YouTube:京都慕情 - 渚ゆう子2019.11.24.追加藤あや子 香西かおり 坂本冬美 伍代夏子 長山洋子の皆さんの京都慕情です。華やかで豪華艶やかです。
2016.10.09

アマゾンプライムビデオの無料視聴対象になったので観ました。TVドラマでも十分そうな内容なのになぜわざわざ映画化なのかと思っていました。興行収入はどうだったんだろうと調べると小規模公開ながら日本・台湾でヒットしたようです。TVドラマで見た人と人との触れ合いの中から生まれる暖かさはそのまま引き継がれ、多部未華子さん、余貴美子さんらの味のある魅力的なキャラクターが登場して深みを増しています。映画になって観ると、ALWAYS三丁目の夕日や、山口智子さんのほうの居酒屋ゆうれいのような昭和テイストを感じました。この店を訪れる人と人の出会いと交わりから生まれる様々なハート・ウォーミングなストーリーはロードムービーならぬロードステーション(道の駅)ムービーといってもよく、寅さんみたいに長いシリーズになって欲しいものです。YouTube:映画『深夜食堂』予告編変わらない常連メンバーを見るとほっとします。YouTube:鹿男 多部ちゃんキスシーン鹿男あをによしできらっと光っていた多部未華子さんは当時と全然相変わらず新鮮でちょっときれいになったかなと思います。余貴美子さんの登場で画面に艶というか彩りが加わった感じです。この映画やドラマのゲストはそれぞれ奥の深い演技の上手な俳優さんばかりです。また登場人物の設定も、人生が順調に行っている人よりもあまりうまく行っていない人のほうが圧倒的に多く、そういった人たちががんばれるようになるところに共感できるのがこの作品の魅力です。 YouTube:「続・深夜食堂」予告編映画が好評だったせいか続編も近々上映されるようです。ゲストが更に豪華になってます。TVドラマはこれまでの毎日放送と違ってネットフリックスでやるようです。
2016.10.08

気温も下がり爽やかないかにも秋晴れの週末の10月7日、仕事帰りに築地本願寺の銀座サロンに行って来ました。以前オンライン動画で「100分de名著「歎異抄」」を観て仏教をもう少し知りたいと考え、何か講座や教室はないかとネットで探していたところ、築地本願寺の銀座サロンを見つけたものです。いわば仏教専門のカルチャースクールで、浄土真宗のみならず、他の宗派の講師の先生のお話も聴けます。KOKOROアカデミーという教室のほか、個別のよろず相談も実施してます。KOKOROアカデミーは「やさしい仏典入門 -親鸞の『歎異抄』を読んでみよう!」とかの仏教の話しからはじまって「アロマリラックスヨガ」とか様々なセミナーを実施しています。ヨガのクラスが一番人気が有るようで10月早々に10月分のクラスがすでに満杯になっていました。キリスト教でも仏教でも宗教を学ぶには教会やお寺に行かなければならないと思い込んでいましたが、言葉の使い方が間違っているかも知れませんが、銀座という繁華街である此岸にこのような彼岸的な施設を作って運営していることは仏教を広める上で非常に役立つので高く評価できると思います。宗派を超えて仏教のポータルサイトになりそうにも思えます。ただ、今後良質なコンテンツを集め続けるのが大変そうにも思えました。いっそキリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教と合同で運営すれば、コンテンツも増えてひょっとして宗教に伴う紛争の解決の糸口になるかも。築地本願寺GINZAサロン10月7日に受けたクラスはケネス田中先生の「仏教心理学入門~日々の悩みに寄り添う~」。週末で街に繰り出してぱっと行きたい気分になりそうなところですが、ましてここは銀座なのに、授業開始の19:00にちょっと遅れて教室に入ったら、50人くらいの会場はほぼ満員で一番前の席に座りました。年代はやはり高めで30代半ば以上で中心は40,50,60代くらいだったかも。「父をガンでなくした等の愛する人との死別」、「彼氏に浮気されて別れた等の愛する人との生き別れ」、「第一志望に落ちて第二志望の大学に入った、上司に強く叱られた等の欲しいものが手に入らない苦しみ」等の困難な出来事に接したとき、仏教の四法印の教え(一切皆苦、諸法無我、諸行無常、涅槃寂静)に基づいて前向きに対処すれば、悩みがやわらぐといった内容です。まあ言ってみればベッキーさんのレッツ・ポジティブ・シンキングと似てなくもないですが、仏教的な教えに基づきこちらは対処するのが大きな違いです。若い頃経験した、第二志望大学に入って親にけなされてグダグダしたことや、失恋とかの出来事について、こういった考え方に基づいて受け止めることができていたら、特効薬にはならずとも、傷は浅かったようにも思います。ある程度人生経験も積んで、欲も消えていく中高年よりも若い世代がこの講義を聴くともっと参考になると思いました。人は心に何らかの心の柱となるような宗教的な考えを持っていると人生の多少の荒波はしのげるのではとも思いました、ちょうどお客様第一主義とかテンプレートにあるようなのでなくてきちんとした経営理念を持つ企業が不況をしのいで繁栄しそうなように。またこの講義を聴いて、仏教の四法印の教え(一切皆苦、諸法無我、諸行無常、涅槃寂静)について更に勉強したいと思いましたので、仏教を勉強するきっかけにもいいと思います。このほか、米国仏教の現状とかの話しも面白かったです。コロンブスの卵ではないですが、誰しも通過するようななかなか解決できない悩みを仏教の教えを通して大変わかりやすくさりげなく提供してくれるところがすごいと思いました。10/26(水)にも同じ講義があるようです。興味のある方は参加されてはどうでしょうか。*********************************************************************■内容:アメリカでは、仏教はよく心理学として受けいれられている。その象徴として、アルバート・エリス(1913〜2007)が提唱した「ABC論理療法」がある。日常におこる困難なできごと(人間関係、失恋、失敗、不安など)を「A」とすれば、それがどのように受けられるか「C」は、その人の信念・考え方「B」に依る。この「B」に仏教の教えを採用すれば、日常の悩みがやわらげられる!■講師:ケネス 田中(けねす たなか)武蔵野大学教授。日本仏教心理学会会長。国際真宗学会会長。1947年山口県生まれ。日系二世の両親と10才で渡米。シリコンバレー育ち。米国国籍。スタンフォード大学(学士)。東京大学(修士)。カリフォルニア大学(仏教学・博士)。主な著書『真宗入門』。『アメリカ仏教』。英語の本は、日本語・中国語・ポルトガル語訳有り。20代の時タイ国で一時出家。趣味:仏教ユーモア。**********************************************************************ケネス田中先生■参考リンク仏教基礎コース三法印・四法印仏教と気づき [ ケネス田中 ]帰りに記念に先生の著書を買いサインをもらいました。最近、NHKの語学講座テキストで電子書籍に慣れてきたところですが、将来電子書籍が主流になったときサイン会はどうやってやるんだろうとふと思いました。
2016.10.07

アマゾン・プライム・ビデオで視聴。前から気にはなってましたが堅苦しそうでお金を出してまでとためらっていましたが、アマゾンプライムの無料分に入ってたので視聴。インタビューを受ける人が怒り出したり、答えに窮して言葉に詰まるなどの迫力のあるインタビューと、レーガン政権以降の金融業の規制緩和からネットバブル破裂、サブ・プライムローン危機やリーマンショックに至るまでの米国経済の変遷と問題点がわかりやすく興味深く描かれ、時間があっという間に経ちました。オススメの作品です。2億円の低予算で制作され10億円の興行収入ですが、内容からして相当圧力があったと思いますが、よく全米公開できたと思います。米国アマゾンでは2016.9.30現在1083人がレビューして4.6/5.0の高評価です。インタビューを断った方が結構いましたが、公平を期すためにそれらの方の話しも聞きたいものです。YouTube:INSIDE JOB Official Trailer in HD!株式投資をやってない方にはとっつきにくいかも知れませんが、リーマンショックでは世界の多くの人が巻き込まれました。この映画を見た範囲では、リーマンショックは人工的に引き起こされたもので、金融業界に対する規制が緩和されたままになっている現状では、今後何度も同様なことが起きそうに思いますので、それに備える意味でも観る価値は十分にあると思います。ウォール街から資金援助を受けるヒラリーさんに対する反発からサンダース氏が大統領選で善戦したり、トランプ氏がここまで来た米国民の怒りの原因もこの映画を観るとなるほどとわかります。以前、ドラマのケネディ家の人びとを観たとき、お父さんのジョセフ・P・ケネディが、今で言うインサイダー取引で財を成したにもかかわらず、初代SEC委員長に就任しているのを知り、猫に魚屋の店番をさせるようなもので牧歌的な時代だったなと思ってました。ところが、今回、大手証券会社の役員等が政府の要職に任命され、退任後はまたウォール街に戻っていくのをあらためて知り、垣根を作ったほうが良いのではと思いました。2008年の金融危機の際に「100年に一度の危機」とか言って事態を憂いているようにTVで見えた米政府元高官が、この映画を観るとどうもそうではなくて向こう側の人だったんですね、と思えました。証券会社のアナリストの銘柄推奨、格付け会社のサブプライムローンに対する格付け等、法律は守っているのかも知れませんが、これらが金融危機を深くしたことに対して対策が必要と思いました。証券会社の中にはサブプライムローン販売で利益を上げ、リーマンショックによる金融危機でまた利益を上げるという一粒で二度おいしい思いをした会社もあるようです。70年代の米国のウォール街の給料は低く、副業をしていた人もいたそうです。いまや50,000人の従業員を抱える投資銀行も、当時は100人たらずだったそうですが、規制緩和で急成長したようです。1929年の大恐慌を踏まえて成立した銀行業と証券業を分離させるグラス・スティ-ガル法が、規制緩和の流れにより1999年のクリントン政権時に廃止され、グラム・リーチ・ブライリー法が生まれ、シティとトラベラー等の統合が認可されたことも金融危機のひとつの原因とされます。冷戦終了により多くの物理学者や数学者が金融界に参入して様々な商品や仕組み等を開発したのも金融危機の原因とされています。下のほうの映像は当時TVニュースで見た記憶があります。米国商品先物取引委員会(CFTC)のブルックスレイ・ボーン委員長はデリバティブ取引の危険性を感じ、規制する法律を作ろうとするもウォール街から横槍が入り計画は頓挫し辞任に追い込まれました。IMFのエコノミスト、消費者団体の代表等がサブプライムローンの危険性を米政府高官に伝えるも生かされなかったようです。ジョージ・ソロスさんの落着いた説得力ある話しを聴いていい人っぽく見えてファンになりました。フランス経済財務相の話しでは、リーマンのような国際的な大きな金融機関が、破綻する際には国際的な混乱を避けるために事前に知らせるところが、米国からの事前通知は無かったとのこと。案の定、国際金融市場は大混乱しました。私が思うには混乱させたかった人がいたのではと思いました。この映画を観て経済学者たちも企業の顧問に就いて収入を上げているようです。そうすると論調も当然変わってくるように思います。サブプライムローンの登場で頭金もほとんど持たない本来家を買えない人たちが家を買えるようになりましたが夢は続きませんでした。英語も読めないのに契約書にサインして、住宅ローン会社にだまされた者、ローンが返せず、テント生活になった者、米国の不況で物が売れなくなり解雇された中国の工場労働者。それまでは日経平均が20,000円を超えれば世の中のみんなが潤うもんだと思い込んでましたが、リーマンショックを経て日経平均が20,000円を超えても生活はほとんど変わらないが8,000円を割ると勤め先の工場を解雇され困る人が大勢いることを知り驚くとともに反省しました。上はブッシュ政権時の減税による恩恵で貧困層はほとんど無いのに対し、富裕層にはたっぷりです。下は公立カリフォルニア大学のインフレによる影響を除いた年間授業料。70年代の650ドルが10,000ドルを超えています。
2016.10.05
全9件 (9件中 1-9件目)
1

