秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2015.01.24
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カテゴリ: 花 Flowers
昨日の朝、出掛けに覗いたら蕾がぱんぱんにふくらんで今にも咲きそうな状態だった紅梅の花がとうとう咲きました。結局昨年と同じく開花日は1月23日。

これで自分の中では今年の春がやってきた気分です。厳しい刺すような寒さの中、一番乗りで咲くところに強く魅かれます。

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花言葉ラボ:梅
梅の花言葉
高潔な心、高潔、潔白、澄んだ心、忠義


wikipediaの 飛梅の伝説 を読むと、動物に例えるならサクラが万人受けする猫なら梅は主人に忠実な犬になるんでしょうかね。平将門の伝説といい、古代の人のロマンを感じます。

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飛梅伝説[編集]
平安時代の貴族・菅原道真は、平安京朝廷内での藤原時平との政争に敗れて遠く大宰府へ左遷されることとなった延喜元年(901年)、屋敷内の庭木のうち日頃からとりわけ愛でてきた梅の木・桜の木・松の木との別れを惜しんだ。そのときに梅の木について詠んだのが次の歌である。


           ───初出。寛弘2- 3年(1005- 1006年)頃に編纂された『拾遺和歌集』巻第十六 雑春。
東風ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ
           ───「春なわすれそ」の形の初出と見られる。治承4年(1180年)頃の編纂と考えられる『宝物集』巻第二。
現代語訳:主人(こと、私)がいなくなっても、春が来るたび忘れること無く、梅の木よ、芳しい花を咲かせておくれ。

伝説の語るところによれば、道真を慕う庭木たちのうち、桜は、主人が遠い所へ去ってしまうことを知ってからというもの、悲しみに暮れて見る見るうちに葉を落とし、ついには枯れてしまったという。しかして梅と松は、道真の後を追いたい気持ちをいよいよ強くして、空を飛んだ。ところが松は途中で力尽きて、摂津国八部郡板宿(現・兵庫県神戸市須磨区板宿町)近くの後世「飛松岡」と呼びならわされる丘に降り立ち、この地に根を下ろした(これを飛松伝説と言う)[1]。一方、ひとり残った梅だけは見事その日一夜のうちに主人の暮らす大宰府まで飛んでゆき、その地に降り立ったという。

飛梅伝説の現実的経緯としては、一説に、道真に仕えて大宰府にも同行した味酒保行が株分けの苗木を植えたものとも、道真を慕った伊勢国度会郡(現・三重県度会郡)の白太夫という人物が大宰府を訪ねる際、旧邸から密かに持ち出した苗木を献じたものともいわれている。

道真を慕った梅が飛来したと言い伝えられ、道真が自ら梅を植えたとも考えられるこの飛梅伝説は、他の地方にも見られ、若狭国大飯郡大島(現・福井県大飯郡おおい町大島半島の大島)の宝楽寺、備中国羽島(現・岡山県倉敷市羽島)、周防国佐波郡内(現・山口県防府市松崎町)の防府天満宮などが知られている






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Last updated  2015.01.24 23:04:55


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