秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2015.11.17
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大学から社会人7年目くらいまで、学業も仕事も中途半端で何をやってもダメダメな時期がありまた。地方の支社に行ってそれを見かねた支社長から、「与えられた仕事を納期までにきちんとやり遂げること」というごく単純で当たり前のことを厳しく指導され、これを守るために計画を立てて仕事するようになり、締め切りまで終わりそうになければ徹夜も辞さずで取り組み、次々と成果を挙げていきました。一度弾みがつくと、仕事のクオリティも格段に上がり、社内での評価がダメ社員から半年くらいで一気に「出来る男」に変わったことがあります、今はどうかは知りませんが大笑い

アンジェラ・リー・ダックワースさんのプレゼン「成功のカギは、やり抜く力」は長期的な計画を立ててそれをやり遂げることが、生まれつきの頭の良し悪しよりも重要だとしています。私の場合は短期の目標をやり遂げることから自信をつけ、長期の目標設定につなげていきました。自分はもう歳だからとあきらめず、長期の計画を立ててそれをやり遂げるには何をしたらよいかという短期の目標を立てて行動する生き方も結構面白いと思います。

また、子供に対して勉強しろとだけいうのでなく、道徳や社会性をしつけたほうが将来の高収入や成功につながるという中室先生や西村先生の研究はユニークで面白いと思いました。子供さんだけでなく、そのまま私たち大人にも当てはまると思います。今から実践しても遅くはないかも。

ちなみに西村先生は大学のときの専門課程の必修のミクロ経済学の先生です。経済学部の学生のくせに何度聞いてもミクロ経済学がさっぱりわからず、必修科目なのに4年の後期まで残して、とうとう卒業間際に追試していただいてやっと卒業させていただいた大恩人で足を向けて寝られません、っていうか今でもたまーに追試受けてる悪夢を見ますしょんぼり。私の記憶が正しければ、30年以上前の授業中西村先生が話された「近代経済学は理解できる人と出来ない人の2種類がいます。」というお言葉は、身にしみてものすごくよくわかるものでした。

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TED:「成功のカギは、やり抜く力」 アンジェラ・リー・ダックワース

コンサル業界の高評価な仕事を辞めて、アンジェラ・リー・ダックワースは、ニューヨークの公立中学校1年生に数学を教え始めました。彼女がすぐに気付いたのは、IQだけが学業での成否を決めるわけではないということ。ここで、彼女は、成功のカギとなる「やり抜き力」理論について語ります。


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中室牧子慶大准教授
頂点を極めた人々に共通する「規則性」(Forbes:藤吉雅春)

また、中室はこう言う。



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西村和雄神戸大教授
WORMO:わが子の将来のためにいまするべきこと こどもに“種”をまくための4つのしつけ

また、神戸大学の西村和雄教授らの研究では、4つの基本的なしつけ(嘘をついてはいけない、他人に親切にする、ルールを守る、勉強をする)を親から教わった人は、それらをまったく教わらなかった人と比較すると、年収が86万円高いことが明らかになっている。勤勉性という非認知能力を培うのに重要なのが、親のしつけなのだ。





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Last updated  2015.11.17 20:05:40
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