秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2016.05.01
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生きているといろいろあるもので、不運や面倒や争いごとに連続してこれでもかというくらい巻き込まれることもあれば、その逆に連続して幸運に恵まれることもあります。それは1日のスパンでもあるし1週間、1ヶ月、1年、数年、数十年でもあります。

不運に見舞われたとき、これまで自分は2つの対応をしてきました。

ひとつはこんな日もあるさと早々に家に帰ってビール飲んで早寝する。もうひとつは連続して発生する懸案事項のうち一番簡単そうなものに取り組み解決して、弾みをつけて次々に難題を解決し、もつれた糸を解きほぐす。

プロ野球で言えば、序盤に大量リードされたとき、その試合を捨て試合にして勝負をあきらめるか、1点ずつ返して行き勝負をあきらめない、の2つのようなものでしょうか。

下記の記事を読むと、ベッキーさんの「レッツ・ポジティブ!」も納得がいきます。

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By SUE SHELLENBARGER 2016 年 4 月 28 日 16:29 JST


今週は何一つうまくいかなったという経験は誰にもあるだろう。会議で失言したり、後悔するような靴を履いて来たり、友人の誕生日を祝うディナーに参加できなかったり、水たまりに携帯を落とすといった具合だ。
 そんな散々な週でも、形勢を逆転させることは可能だ。すべての不運を払いのけることはできないが、自分の対応を変えれば、非常に力強い結果を得ることは可能だ。
 テクノロジー企業幹部のソニータ・ロントーさん(サンフランシスコ在住)は今月、プレゼンテーションをすることになっていたニューヨーク州オールバニへの出張で相次ぐ不運に見舞われた。飛行機の遅れでシカゴへの乗り継ぎ便に間に合わなかった。航空会社は荷物を乗継便から降ろすことも、ホテル代を払うことも拒否したので、ホテルを探して着替えなしでチェックインした。眠りにつこうとしていたときコップの水を携帯にこぼし、仕事の電子メールへのアクセスが切断された。

 ロントーさんはパニックに陥る代わりに、コントロールを取り戻すために具体的な行動に出た。急いで店に行き、新しい服を買って、公衆トイレで着替えた。冷静さを保つことで、「より良い対応ができ、他人にもうまく対処できる」。それによって他人が手を貸してくれやすくなるとロントーさん話す。さらに、冷静さを保つことで、「目の前の課題に集中でき、最終的には何とかなるという確信が持てるようになる」
 ロントーさんが心を落ち着けた一つのやり方は、鏡を見て、自身の焦点を不運な出来事から楽観的な見方に切り替えることだった。「よくある朝にすぎない。すべてうまくいく」と自分に言い聞かせた。会議に出席し、ノートパソコンの充電器を借り、プレゼンテーションはうまく行った。
 テキサス大学(UT)オースティン校とノースウエスタン大学の研究者たちによる2008年の調査によると、不運な出来事が続くと人は不安になって確信が持てなくなり、コントロール感覚を取り戻す方法としてパターンを見つけようとすることが多い。
以下略。





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Last updated  2016.05.04 09:42:56
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