秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

PR

Calendar

Freepage List

2019.04.29
XML
テーマ: 中高年世代(8)
カテゴリ: 少子・高齢化社会
人生もそろそろ終盤に差し掛かると、夏休み最後の1週間の小学生のように、やり残したことをあわてて片付けようとあたふたします大笑い

今からまさか結婚、出産、子育ては可能かどうかネットで検索してたら出てきた記事です。両方とも東洋経済です。メジャーな雑誌で取り上げられるくらいポピュラーな話題でニーズがあるのにびっくり。

昔、職場で30代後半の独身女性が男の人は何歳になっても子供が作れるからいいわよね、といっていたのを聞き流していたり、竹取物語のおじいさんやおばあさんや、豊臣秀吉が晩年に生まれた赤ん坊を可愛がった歴史の本を読んでも何でだろうくらいに思っていたのが、今になってやっと理解できます、遅すぎですがしょんぼり

記事を読むと、米国のある不妊治療センターでは、女性の場合55歳(カップルの合計年齢の上限は110歳)という受け入れ制限があったり、日本人同士の離婚率が約3割なのに対し、国際結婚は倍以上の約7割(そもそも日本人の離婚率を今回はじめて知りました)とか、いろいろなデータに愕きました。あせらずあわてずじたばたしたら良いのかなと思いますスマイル

バイオテクノロジーでジュラシックパークみたいに、自分の血液1滴からDNAをなんちゃらして生命が誕生したらいいなとも思いますが、クローン人間として生まれてくる子供の身になって考えるとあまり自分勝手はできないように思います。

■参考リンク

50代で出産も!
増える「熟年子育て」最前線年配者だからこそのメリットは
東洋経済ONLINE:The New York Times 2016/08/17 1:05


彼は独身だったが、そんなことは問題ではなかった。「自分1人で(子作りを)してもいいし、いい相手が見つかるまで待ってもいいと思った」と彼は言う。過去に子持ちの女性と付き合ったことは何度もあったが、彼がなりたかったのは義理の父親ではなかった。
「同じ人生なら子育てを体験したい」
息子のリースはしばらく前に1歳になった。「同じ人生なら、自分の子どもを育てる経験をしないのはもったいないのでは?」と彼は言う。
これは50歳を過ぎて子どものいない多くの人の心に浮かぶ問いでもある。もちろん、ちょっとやそっとの覚悟では夜間の授乳や聞き分けのない2歳児の相手をすることなどできない。だが50歳代は経済面でもキャリア面でも安定した年代だし、寿命が延びている中で、熟年子育てに取り組もうと決意する人もいる。
熟年になって子どもを授かった人の話はよくメディアにも取り上げられる。今年だけでも、投資家で慈善家のニコラス・バーグラン(54)は代理母の力を借りて2人の子どもの父になったし、総合商社ルイドレフュス・コモディティーズのマルガリータ・ルイドレフュス会長は53歳で双子の女の子を産んだ。歌手のジャネット・ジャクソンは、50歳の誕生日の2週間前に妊娠を発表して話題となった。
テノール歌手のルチアーノ・パバロッティは65歳を過ぎてから、メディア王ルパート・マードックは70歳を超えても子どもを授かっている。
もちろんこれまでも、年配の男性が若い妻との間に子をなすことはよくあった。そして50歳を超えての出産は今でも非常に珍しいことに変わりはない(米疾病対策センターの人口動態統計によれば、2014年に出産した50〜54歳の米国人女性はたった743人だ)。
以下略


子どもを諦めきれない54歳婚活男性の問題点
「アラフォー女性」を狙いたいというが…
鎌田 れい : 仲人・ライター
東洋経済ONLINE:2018/03/08 6:00

面談ルームの中で、藤岡誠司(54歳、仮名)は、静かに口を開いた。
「4月に55歳になります。子どもをあきらめたわけではないので、できるだけ早く再婚したいんです」
40代、50代で結婚相談所にやってくる男性のほとんどが、藤岡のように結婚後に子どもを授かることを望んでいる。そうなると、お見合いの対象となる女性の年齢も限られてくる。

「お子さんが欲しいとなると、女性は30代がご希望ですか?」
「はい。ただ私も55になるので、30代前半なんてぜいたくなことは言いません。アラフォー女性で探したいです。上限は41くらいでしょうか」
私は、こうした男性が面談に来たときには、いつもこの説明をする。藤岡にも同じことを言った。
高齢になって子どもを授かるのは、非常に厳しい道のりである。
女性の卵子が年齢とともに老化していくというのは、もう周知の事実。卵子が老化すると、まずは受精率も下がる。その境界線が35歳で、受精率が下がるだけでなく、受精して着床したとしても流産する確率が35歳を過ぎると20%を超え、40歳に近づくとそれが40%に上がると言われている。

つまり、高齢者同士の妊娠出産の確率は非常に低く、出産にまつわるリスクも高く、染色体異常なども起こしやすい……。
私のこの説明をさえぎるように、藤岡は言った。
「そんなことはわかっています! わかっていますけど、可能性がゼロでないかぎり、そこにかけたいんです。不妊治療も視野に入れています。ただ……」
ここまで言うと、一呼吸置いて続けた。
「不妊治療は女性の体への負担が大きいと聞きます。もしも女性が、『不妊治療はしたくない』と言うのなら、自然に任せて、結果子どもを授からないならそれを受け入れます」
以下略

Wikipedia:クローン
クローンは、同一の起源を持ち、尚かつ均一な遺伝情報を持つ核酸、細胞、個体の集団。もとはギリシア語で植物の小枝の集まりを意味するκλών klōn から。1903年、ハーバート・ウェッバー(英語版)が、栄養生殖によって増殖した個体集団を指す生物学用語として“clone” という語を考案した。本来の意味は挿し木である。
ヒト
詳細は「en:Human cloning」を参照
ヒトのクローンは未だ成功していないとする考えが一般的ではある[要出典][いつ?]。[12]「クローン人間」というと、「自分と姿・形が全く同じ人間」というイメージが一般にあるが、仮に自分のクローンを作る場合、誕生した時点ではクローンは赤ん坊であるため、現在の自分とは年齢のギャップが生じる。また発生生物学的にも血管のパターン(配置構造)や指紋などは後天的な影響によるものと考えられており、生体認証の上で利用される血管パターンや指紋の同一な個体の発生率は遺伝的に異なる他の個体と同程度であると考えられている(ただし認証手法によって技術的に同一と判定される率は変化する)ことから、クローン体を用いて生体認証のコンピュータセキュリティを突破しようとすることは現実的ではない。
法規制
詳細は「en:Ethics of cloning」を参照
日本におけるクローン技術規制法のように、世界各国でヒトクローンを禁止する枠組みができつつある。理由としては、先ほど出たような寿命が短いというような問題の他に、「外見の全く一緒の人達が何人もいると社会制度上大変なことになる」「優秀な人間のクローンをたくさん作り優秀な人間だけの軍隊を作る」、「独裁者がクローンで影武者を立てる」などといった事態[13]が起こるから、ということが挙げられるが、上記のように根本的に不可能なものがある。また、「優秀な人間だけの軍隊・野球チーム・サッカーチーム」などという存在は、生まれてきたクローン人間に強制的に軍人やスポーツ選手の道[14]を歩ませない限り不可能であり、これは「クローン人間に普通の人間並みの人権を認めない」ということになり人権上問題があるばかりか、ある意味奴隷制度にもつながりかねないものである。なお、研究上ネアンデルタール人等といった古人類のクローンについては規定が明確ではなくグレーの部分がある。絶滅した古人類をヒトとして扱うか動物として扱うかは本来法的に問題にならないが、クローン技術で復活させて研究する等といった、技術的な進歩次第では人類進化のための研究を認めるか等を考慮する必要性が発生することも考えられる。
菅沼信彦はいくら法規制をしたとしても、権力者が自分のクローンを作ろうとすることは止められないだろうと述べている。[15]
加藤尚武は、「(クローンの作成が)ドイツでは禁止されているから、アメリカで作ろう」というような事態が起きないように、全世界共通の倫理基準を作るべきだと主張している[16]。
このような禁止措置はES細胞、iPS細胞などの生命科学の発展の障害となる可能性があり、考え方の対立が問題となっている。
宗教の見解
多くの宗教はクローン(特に人間のクローン)の作成について批判的な見解を持っている。
浄土宗は、ラエリアン・ムーブメントによるクローン人間作製の発表後に、それを批判する声明を出した。クローン人間の作成は「いのち」への冒涜であり、「人間の優劣・差別、支配・被支配につながるとともに、奴隷人間の生産という修羅道への転落を予告するものである」と主張した[17]。
日本カトリック教会は、クローン人間も絶対的価値と尊厳を有する「人間」であることに変わりはなく、「人間」を作る行為は神によってのみなされるべきものであって人間の手でなすべきことではないと主張している。また、クローン人間が持つ「男女の営みにおいて誕生し、父と母とのもとで養育される権利」を誰が保証するのかが明らかになっていない点を批判している。さらに、ヒトのクローンの研究が人間の生命維持に貢献するかどうかわからないことも問題視している[18]。
クローン人間作製を推進するラエリアン・ムーブメントの関連企業であるクロネイド社は、ES細胞を用いたクローン技術によって、人工臓器を作ることができ、多くの人々を救えると主張している。また、不妊に苦しむカップルにとっては、クローン技術こそ子孫を残すための唯一の方法であるとしている[19]。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.04.29 01:23:45


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: