秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

PR

Calendar

Favorite Blog

コレ、いいかも☆ natsu。さん
ハワイアン生活  … hayatoman20さん
NO COLOR NO LIFE! N… color&designさん
芦田晋作の三文レビ… 芦田晋作の三文レビューさん

Freepage List

2020.11.22
XML
日本電産の永森重信CEOによれば電気自動車の普及で10年後に自動車の価格が1/5になるそうです。PCもWindows95の頃は20万円だったのが、今ではDellで4万円もだせば買えますからさもありなんということです。

家電製品並みの扱いになって、冷蔵庫みたいに10年経ったら買い替えるとかになれば中古車市場が大幅に縮小しそうにも思います。石油業界もEV普及で縮小しそうです。世界一のトヨタでさえ、その地位がどうなるかわかりません。
また、自動運転の普及により、一般に事故率の低下で自動車保険料は下がると言われています。
技術の進歩により、社会が大きく変わる中で、一部に富が集中することなく、みんなが豊かで快適な暮らしができるようになればと思います。

2020.12.6.追記
中国で40万円台の電気自動車がよく売れているそうです。
これと自動運転を組み合わせて、ゴーカートみたいに乗り捨てで自宅近くの幹線道路から会社まで通勤出来たら便利です。

■参考リンク



 実は、価格破壊が発生するのはEVだけではない。EVとの関係性が密接な再生可能エネルギーの分野においても、似たような状況が発生する可能性が高い。安倍政権が脱炭素に消極的だったこともあり、これまでの日本社会は、再生可能エネやEVへのシフトについて見て見ぬフリをしてきた。この間、日本における関連技術の開発は周回遅れとなり、このままでは次世代の産業社会において致命的な事態となりかねない。日本は一刻も早く、EVと再生可能エネへの投資に全力を注ぐべきだろう。
自動車の産業構造が根本的に変化
 日本電産の永守重信会長兼最高経営責任者(CEO)は、新聞社が主催する「世界経営者会議」で講演し、EVの本格的な普及によって「2030年に自動車の価格は現在の5分の1程度になるだろう」と述べた。
 EVはガソリンなどを用いる内燃機関の自動車と比較して構造が単純であり、しかも基幹部品のモーターとバッテリーは汎用性が高い。このため、製造コストの劇的な低下が予想されており、自動車業界においても、いわゆる「価格破壊」が起こると言われてきた。
 汎用部品の登場で価格破壊が起こると、産業構造も大きく変わる。
 産業構造には大きく分けて2つの形態がある。ひとつは垂直統合、もうひとつは水平分業である。垂直統合とは、開発から部品の調達、製造、販売など、あらゆる階層の業務に関して1社が管理する形態を指す。完成品メーカーを頂点とする階層構造になるので垂直統合と呼ばれる。一方、水辺分業は、階層ごとに特定の寡占企業が製品を提供し、どの完成品メーカーも共通化された部品を使って製造する。
 自動車産業は典型的な垂直統合モデルと言ってよく、トヨタの傘下にある企業は、一部の例外を除いて他のメーカーとは積極的に取引しない。一方、パソコンは水平分業になっており、各部品を製造するメーカーは汎用品を複数の完成品メーカーに提供する。部品メーカーは価格勝負となるので、最終的には1もしくは2社などの寡占市場になることが多い。
 電気自動車の基幹部品は電池とモーターであり、これらは最初から汎用性が高い部品と言ってよい。EVシフトが進むと、自動車の産業構造も垂直統合から水平分業への移行を余儀なくされる。
以下略



ライフスタイル 2020/11/27 06:30 FORBES自動運転車の普及で保険料が高騰? ウーバー事故に思う「効率化」の是非



中国の「44万円EV」が農村市場で快走する背景上海GM五菱汽車「宏光MINI EV」低価格の衝撃財新 Biz&Tech 2020/08/31 16:00 東洋経済ONLINE

43万円のEV、中国でテスラ超え 五菱製「人民の足」柳州=奥寺淳 2020年11月30日 5時00分 朝日新聞





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.12.06 17:21:00


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: