秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2022.10.10
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テーマ: 経済(1445)
ロシアが核爆弾をウクライナ侵攻で使うのではといったニュースが出ているので、核戦争が起きた場合のシミュレーション動画を探しました。

何かをきっかけに1発発射されるとロシアとNATO等西側諸国の欧州の間で、無数の核ミサイルが発射され、多くの死傷者が出るそうです。助かった人も放射能の影響で、人体に有害な放射線を浴びたり、食糧危機になったり、何十年もの核の冬を過ごしたりと大変なよです。

1962年のキューバ危機時に、もう少しでソ連の潜水艦から、核魚雷が発射されそうになったとのこと。偶発的事件は怖いです。

ところで、愛読する豊島逸夫先生のブログでは「一般論としてプロの感覚では有事の金は売りである。」、「噂で買ってニュースで売る」とのことです。ロシアのウクライナ侵攻では、2/24に始まって、金が最高値をつけたのは3/8の2078.70ドルです。今回の戦闘激化はどういった展開になるのか。

■参考リンク










北朝鮮ミサイル撃墜可能性は? NY金市場が関心2022年10月6日:豊島逸夫の手帖 MITSUBISHI MATERIALS GOLD PARK
抜粋
近年金市場は地政学的リスクに反応しない傾向がある。ドル高になると有事のドルとの声も聞こえてくる。
とは言え、さすがにロシアが核兵器使用ともなれば、伝統的に金選好度の高いドイツやスイスを中心とした欧州金市場では「有事の金買い」の現実味が増すであろう。
しかし、一般論としてプロの感覚では有事の金は売りである。地政学的リスクは短命に終わることが多く、金を買い持ちなら吹き値売りの恰好の機会になるのだ。過去の事例でもイラク戦争開戦後に金価格は下落した。これは「噂で買ってニュースで売る」の典型事例であった。金市場の「中東筋」が予めイラク開戦必至と読み、買いポジションを増やしていた。そこに開戦のニュースが飛び込むと彼らは一気に利益確定売りに走ったのだ。一方で有事の金の報を聞き即新規買いを入れた個人投資家は高値掴みの憂き目を見ることになった。

Wikipedia:キューバ危機

日本語呼称にはばらつきがあり、英文通りに「キューバ・ミサイル危機」や後述の理由により「第二次キューバ危機」ともされる。
カリブ海での一触即発
ソ連海軍のB-59潜水艦とその上空を飛ぶアメリカ海軍のヘリコプター
またソ連海軍の4隻のディーゼル潜水艦[61] が1962年10月1日ムルマンスクを出港し、キューバのマリエル港へ向かっており、ちょうどキューバ危機の時に、アメリカ海軍が設定した海上封鎖線近くにいた。4隻とも核魚雷を搭載し、もし攻撃を受けたら発射するよう口頭命令を受けていた。
アメリカ海軍はキューバ海域に向かう潜水艦を発見し、これに対してキューバ海域を離れるように警告しても従わない場合、被害のない程度の爆雷を投下して警告することになっていた[62]。
10月27日昼頃、冷戦終結後になって分かったことだが、アメリカ海軍は海上封鎖線上で警告を無視してキューバ海域に向かうソ連海軍のフォックストロット型潜水艦B-59に対し、その艦が核兵器(核魚雷)を搭載しているかどうかも知らずに、爆雷を海中に投下した[63]。攻撃を受けた潜水艦では核魚雷の発射が決定されそうだったが、B-59副艦長ヴァシーリイ・アルヒーポフ[注 39] の強い反対によって発射を止め、また浮上して交戦の意思がないことを表し、その後海上封鎖線から去ることにより核戦争は回避された。





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Last updated  2022.10.11 22:53:23
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