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2022.10.24
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NHK少年ドラマシリーズ「なぞの転校生」総集編をたまたま観る機会がありました。短い作品の中に原作者の主張が、ちょっとくどいかなと思うくらい、しっかり伝わってくるいい作品だと思いました。登場人物も、タイムトラベラーの印象があまりにも強烈だったので、最初はなじめませんでしたが後半はしっくりきました。

NHK少年ドラマシリーズはタイムトラベラーと寺町三丁目11番地くらいしか観てませんが、現存しているものがあれば少しずつ観ていきたいと思います。




■参考リンク
Wikipedia:なぞの転校生
『なぞの転校生』(なぞのてんこうせい) は、眉村卓のSFジュブナイル小説 (1967年刊)。『中学二年コース』(学習研究社)1965年から『中学三年コース』1966年4月号に連載、盛光社「ジュニアSF」シリーズ第6巻として1967年に刊行された[1]。中学校にやってきた謎めいた転校生の秘密と巻き起こす事件をめぐる学園SFで、眉村のジュブナイル小説の代表作の一つ。
およびそれを原作とする映画・ドラマなどの作品。NHK総合「少年ドラマシリーズ」で1975年に、テレビ東京「ドラマ24」で2014年にテレビドラマ化。小中和哉監督、新山千春主演で1998年に映画化された。

執筆背景
学研の『中学二年コース』に1965年から連載開始された。当時、旺文社の『中一時代』(後に『中二時代』へ持ち上がり)で連載されていた光瀬龍の『夕映え作戦』が好評だったことを受けて、学研でもSFを連載しようという運びになり、福島正実の紹介で眉村に依頼が来たらしい[注 1]。当時の日本はSFの草創期であり、眉村のような若手の書き手には仕事がなく、SFを知らない中学生を対象に自由にSFが書けるとあり、すぐに引き受けたという。中学2年生が読者であることを考慮し、「学園を舞台に」という編集部の要請を受け、当時眉村が住んでいた団地(阪南団地)と母校(阪南中学)をモデルにして執筆することになった。タイトルは当初「白い旋風(つむじかぜ)」とするつもりだったが、編集部から「文芸的すぎる」「(子供向けに)具体的で分かり易く」と即座に却下され、編集部がほとんど一方的に「なぞの転校生」と改題した。当時はセンスのないタイトルに肩を落としたが、連載誌との兼ね合いを考えれば「なぞの転校生」が正しかったと後年になって述べている。連載は好評で、最終回直前に編集部から連載の延長と次学年への持ち上がりを要請され、抗議も通らず、「話をもう一度飛躍させてやれ」と思い直し、3回延長され、そこでまた人気が上がったという。[2]
最終回が掲載されたのは『中学三年コース』の1966年4月号だった[3]。
少年少女向きの物語だが、核戦争や科学の進歩の功罪など深いテーマを扱っている。

Wikipedia:少年ドラマシリーズ

解説
1972年1月の放送開始から1973年3月までは毎週土曜18時枠、1973年度から1975年度は月曜から水曜日、1976年度と1977年度は月曜から木曜日の18時枠の帯番組として放送され、1978年度から1983年度までは特番として断続的に放送された。
SF、ミステリー、コメディ、海外作品などバラエティ豊かな作品群を提供している。
帯番組時代は大半が東京のNHK放送センター制作だが、1973年から1977年にかけて名古屋放送局も一部の作品を制作した[2]。名古屋市とその近郊でロケが行われたものも多く、伊賀上野を舞台にしたものもあった。また、出演者が『中学生日記』と重複することもあった。東京制作分はSFものを重視していたのに対し名古屋制作分は原作ものを重視していた[2]。
1973年度から1977年度まで18時台の海外ドラマは独立番組として放送されず、“少年ドラマシリーズ”の作品として放送された。
また、池上季実子や古手川祐子、紺野美沙子といった女優が少年ドラマシリーズで実質上のデビューを飾っている。
再評価
1970年代の作品は2インチVTRが高価であり、加えて著作権法の絡みなどから、作品の大半は放送後に上書き消去され、数作を除いてNHKには残っていないとされていた。しかし、フィルム撮影の『つぶやき岩の秘密』『ユタとふしぎな仲間たち』や当時の視聴者の録画テープを基にした『なぞの転校生』などとともに、現存していた作品は1989年前後にNHKソフトウェア(NHKエンタープライズ)のVISUAL VOOKレーベルなどからセルビデオで発売された。
その後1998年に「ドラマ愛の詩」の放送開始で少年ドラマシリーズが再認識されるようになり、1999年にインターネットコミュニティ上で有志が資料提供などを募る「少年ドラマシリーズ復刻キャンペーン」を展開。そして当時の視聴者・出演者・制作関係者から『悦ちゃん』、『蜃気楼博士』などVHS・ベータマックス・Uマチック等で録画されたビデオテープがNHKに寄贈された。NHKで歪みなどの映像修繕を経て、2001年に断片的でありつつも数編の作品がDVDビデオ化(販売元:アミューズ)され[3]、またNHKアーカイブス (施設)等でも一部の作品を視聴することが可能になっている(所蔵はされているが状態などの関係も有り、『蜃気楼博士』など現在一般には公開されていない作品もある)。NHKアーカイブス所蔵の作品に関しては、ごく一部ではあるがNHKオンデマンドで公開されインターネットで閲覧できる物も有る。ただし、松本清張原作の『赤い月』は、NHKソフトウェアから発売の「懐かしのこども番組グラフィティー・夕方六時セレクション (2)」にダイジェスト収録。また、『長くつ下のピッピ』は、アスミック・エースエンタテインメントより発売されているが(全4作)、こちらは短縮再編集された劇場公開版のため、内容は若干テレビ版とは異なり、注意が必要(吹き替えも違い、ピッピ役の吹き替えは岸田今日子。ただし、DVD版で第3作に当たる「ピッピの宝島」のみテレビ版と同じキャロライン洋子の吹き替えとなっており、この作品のみテレビ版の音声を流用した物と考えられる)。
また、映像以外の資料も公式にはあまり残されておらず、熱心な視聴者が記録を採っていたもの程度に留まるが、2001年にアスキー(現:KADOKAWA・アスキー・メディアワークスブランド)からDVDビデオとの連動企画で少年ドラマシリーズのムック本、『NHK少年ドラマシリーズのすべて』が刊行されている。前述のNHKアーカイブスにも台本等の資料がわずかに所蔵されているが一般には公開されていない。
作品一覧

1 タイム・トラベラー[4] 1972年1月1日 - 2月5日 筒井康隆「時をかける少女」 東京 アンソロジーⅠ(映像は最終話のみ、音声は全話現存)
2 満員御礼 1972年2月12日 - 3月25日 渡辺茂男「寺町三丁目十一番地」 東京
3 ミルナの座敷 1972年4月1日 - 4月29日 須知徳平 東京
4 とべたら本こ 1972年5月6日 - 5月27日 山中恒 東京
5 悲しみは海の色 1972年6月3日 - 6月24日 山下喬子 東京

7 少年オルフェ 1972年9月2日 - 9月23日 米沢幸男 東京
8 どっちがどっち 1972年9月30日 - 10月28日 大木圭 東京
9 続 タイムトラベラー 1972年11月4日 - 12月2日 石山透(原案:筒井康隆) 東京 アンソロジーⅠ音声のみ
10 はつさんハーイ! 1973年1月6日 - 1月27日 由起しげ子「女中ッ子」 東京
11 コロッケ町のぼく 1973年2月3日 - 3月31日 筒井敬介 東京
12 暁はただ銀色 1973年4月2日 - 4月11日 光瀬龍 東京
13 気まぐれ指数 1973年4月16日 - 4月25日 星新一 名古屋
14 空飛べ!キャットウィーズル(英語版) 1973年5月7日 - 5月23日 脚本:リチャード・カーペンター 海外
15 けんかえれじい 1973年5月28日 - 6月6日 鈴木隆 東京
16 あなたの町 1973年6月11日 - 6月20日 宮原昭夫 名古屋
17 ロンドン大追跡(英語版) 1973年6月25日 - 7月4日 アイルマー・ハル 海外
18 つぶやき岩の秘密 1973年7月9日 - 7月19日 新田次郎 東京 全話
19 それ行け名探偵 1973年9月3日 - 9月12日 城戸禮「探偵令嬢」 名古屋
20 ぼくがぼくであること 1973年9月17日 - 9月26日 山中恒 東京
21 海のセバスチャン(フランス語版) 1973年10月1日 - 10月24日 脚本:セシル・オーブリー 海外
22 しろばんば 1973年11月5日 - 11月21日 井上靖 東京
23 マッティと大ちゃん 1973年11月26日 - 12月12日 佐藤愛子 名古屋
24 姉弟 1974年1月1日 郷志津子「成就」 東京
25 夕ばえ作戦 1974年1月14日 - 1月23日 光瀬龍 東京
26 マリコ 1974年1月28日 - 2月6日 高谷玲子「静かに自習せよ」 東京
27 荒野の王子(英語版) 1974年2月11日 - 3月6日 海外
28 ぼくのおじさん 1974年3月18日 - 4月12日 北杜夫 名古屋
29 まぼろしのペンフレンド 1974年4月15日 - 5月1日 眉村卓 東京
30 ユタとふしぎな仲間たち[6] 1974年5月6日 - 5月8日 三浦哲郎 東京 総集編
31 おんぼろ車のドナおばさん 1974年5月13日 - 5月22日 ノエル・ストリートフィールド(英語版) 海外
32 悦ちゃん[7] 1974年5月27日 - 6月19日 獅子文六 名古屋 全話(第2話冒頭のみ欠落)、番組公開ライブラリーで公開
33 秘密の白い石(英語版) 1974年6月24日 - 7月17日 グンネル・リンデ(英語版) 海外
34 風の中の子供 1974年8月27日 - 9月4日 坪田譲治 東京
35 霧の湖[8] 1974年9月9日 - 9月18日 久生十蘭「肌色の月」 東京 全話
36 空中アトリエ 1974年9月23日 - 10月9日 武川みづえ 名古屋
37 少年カウボーイ(英語版) 1974年10月14日 - 11月6日 海外
38 二十四の瞳 1974年11月11日 - 11月20日 壺井栄 東京
39 アルプスのスキーボーイ(英語版) 1974年11月25日 - 12月18日 海外
40 春の太鼓 1975年1月3日 井原西鶴「本朝桜陰比事」 東京
41 末っ子物語 1975年1月6日 - 1月15日 尾崎一雄 東京
42 太郎 1975年1月20日 - 1月29日 曽野綾子「太郎物語・高校編」 東京
43 マッティと愉快な仲間たち 1975年2月3日 - 2月26日 佐藤愛子「まんなか娘」「愉快なやつ」 名古屋
44 六年二組の春は… 1975年3月3日 - 3月12日 山中恒 東京
45 キヨ子は泣くもんか 1975年3月17日 - 3月26日 川北亮司「街かどの風」 名古屋
46 赤外音楽 1975年4月7日 - 4月16日 佐野洋 東京
47 ふたりの追跡(The Long Chase) 1975年4月21日 - 5月14日 海外
48 珍太郎日記 1975年5月19日 - 6月11日 佐々木邦「珍太郎日記」「いたずら小僧日記」 名古屋
49 ジュンのあした 1975年6月16日 - 7月9日 井上明子「涙よさようなら」 東京
50 リバーハウスの虹(英語版) 1975年7月14日 - 7月30日 エセル・ターナー「Australian Seven Children」 海外
51 野菊の墓 1975年9月1日 - 9月17日 伊藤左千夫 東京
52 長くつ下のピッピ 1975年9月22日 - 10月15日 アストリッド・リンドグレーン 海外 劇場編集版
53 すばらしき友人 1975年10月20日 - 11月12日 中村八朗 名古屋
54 なぞの転校生[9] 1975年11月17日 - 12月3日 眉村卓 東京 全話
55 ぼくのテムズ川 1975年12月8日 - 12月17日 ペギー・ミラー 海外
56 あおげばとうとし 1976年1月3日 山中恒「われら受験特攻隊」 東京
67 二十四の瞳 第2部 1976年1月5日 - 1月14日 壷井栄 東京
58 幼年時代 1976年1月19日 - 1月29日 室生犀星 東京
59 アルプスの少女ハイジ 1976年2月2日 - 2月11日 ヨハンナ・スピリ 海外
60 アケミの門出 1976年2月16日 - 2月25日 早船ちよ 名古屋
61 ママの卒業式 1976年3月2日 - 3月17日 手島悠介「二十八年目の卒業式」 名古屋
62 いつわりの微笑 1976年4月5日 - 5月6日 津村節子 東京
63 明日への追跡[10] 1976年5月10日 - 5月27日 光瀬龍 東京 アンソロジーⅠ不完全
64 長くつ下のピッピ-冒険旅行-・-海賊退治- 1976年5月31日 - 6月10日 アストリッド・リンドグレーン 海外
65 地球防衛団(英語版) 1976年6月14日 - 7月1日 海外
66 いたずらっ子エミール 1976年7月5日 - 7月22日 アストリッド・リンドグレーン 海外
67 巣立つ日まで 1976年9月6日 - 10月1日 菅生浩 東京
68 森の秘密 1976年10月4日 - 10月21日 ハリー・ヘイレン 海外
69 兎の眼 1976年10月25日 - 11月18日 灰谷健次郎 名古屋
70 快傑黒頭巾[11] 1976年11月22日 - 12月2日 高垣眸 東京 全話
71 風の又三郎[12] 1976年12月6日 - 12月9日 宮沢賢治 東京 アンソロジーⅢ不完全
72 姉妹(きょうだい) 1976年12月13日 - 12月16日 畔柳二美 東京 全話、未公開
73 安寿と厨子王 1976年12月20日 - 12月23日 「山椒太夫」(説経節) 東京
74 11人いる![13] 1977年1月2日 萩尾望都 東京 全話
75 未来からの挑戦[14] 1977年1月10日 - 2月11日 眉村卓「ねらわれた学園」「地獄の才能」 東京 アンソロジーⅡ編集版(その後2014年までに一話35分の番組に再編集された再放送分の映像全10回版が新たに発掘され映像修復済み)
76 きみはサヨナラ族か 1977年2月14日 - 3月3日 森忠明 名古屋
77 困ったなア 1977年3月7日 - 3月24日 佐藤愛子 名古屋
78 赤い月[15] 1977年4月4日 - 5月5日 松本清張「高校殺人事件」 東京 こども番組グラフィティ2ダイジェスト
79 アン通り47番地(英語版) 1977年5月9日 - 5月26日 海外
80 叱られ人生 1977年5月30日 - 6月23日 サトウハチロー「詩集」 東京
81 孤島の秘密(英語版) 1977年6月27日 - 7月21日 海外
82 幕末未来人[16] 1977年9月5日 - 9月29日 眉村卓「思いあがりの夏」「名残の雪」 東京 全話
83 十三歳の夏 1977年10月3日 - 10月27日 乙骨淑子 名古屋
84 白い峠 1977年10月31日 - 12月1日 オリジナル 名古屋 全話、未公開
85 スカイパトロール チョッパー・ワン 1977年12月5日 - 12月22日 海外
86 蜃気楼博士[17] 1978年1月9日 - 1月26日 都筑道夫 名古屋 2022年6月20日から同月22日にかけてNHK BSプレミアムの番組『プレミアムカフェ』で再放送[18][19][20][注釈 1]。
87 その町を消せ![22] 1978年1月30日 - 2月23日 光瀬龍「消えた町」「その花を見るな!」 東京 不完全(第2話欠落、音声のみ)
88 寒い朝 1978年2月27日 - 3月16日 石坂洋次郎 名古屋
89 ポンコツロボット太平記[23] 1978年12月25日 - 12月28日 石川英輔 東京 アンソロジーⅡ不完全
90 七瀬ふたたび[24] 1979年8月6日 - 8月18日 筒井康隆 東京 全話
91 オハヨウ先生こんにちは 1980年8月4日 - 8月11日 オリジナル(脚本:田波靖男) 東京 アンソロジーⅢ不完全
92 ぼくとマリの時間旅行 1980年8月12日 - 8月15日 小松左京「時間エージェント」 東京 アンソロジーⅡ全話
93 家族天気図[25] 1980年12月22日 - 12月27日 オリジナル(脚本:関功) 東京 全話
94 おとうと[26] 1981年8月27日 - 8月28日 幸田文 東京
95 星の牧場[27] 1981年11月2日 - 11月3日 庄野英二 東京 全話
96 あんずよ燃えよ[28] 1981年12月21日 - 12月22日 室生犀星「性に目覚める頃」 東京 全話
97 芙蓉の人[29] 1982年4月1日 - 4月2日 新田次郎 東京 全話
98 おれたち夏希と甲子園[30] 1982年8月2日 - 8月6日 高星由美子「野球狂の詩を唄う娘」 東京 全話
99 だから青春 泣き虫甲子園[31] 1983年6月14日 - 10月11日 あだち充、やまさき十三「ああ!青春の甲子園」 東京 全話

なぞの転校生







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Last updated  2022.10.24 00:00:13


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