秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2023.06.28
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カテゴリ: 宗教
6/28岐阜旅行で飛騨高山国分寺に立ち寄りました。そこの掲示板で見つけた言葉です。

Google検索して出てきたのが大谷大学の先生のエッセイです。省略した後半部分が特に参考に鳴ります。

会社を離れ友達が減ったり、SNSでうまく人間関係がいかないと、孤独を感じることがありますが、独りを楽しんで自分を見つめ直したり、勉強、仕事に励めば新たな展開がみえてくるかもですスマイル


独りで行くほうがよい
孤独で歩め
悪いことをするな
求めるところは少なくあれ
林の中にいる象のように


■参考リンク
「犀の角のようにただ独り歩め。」『スッタニパータ』(『ブッダのことば スッタニパータ』岩波文庫 17頁)大谷大学:きょうのことば - [2016年09月]
 標題のことばは「サイの頭部にそそり立つ太い一本角のように、独りで自らの歩みを進めなさい」という意味です。インドサイは群れではなく単独で行動することが知られていますので、「犀の(一本)角」という比喩表現は「孤独」を意味します。このように仏教が孤独を勧める背景には「私たちの悩みは人間関係から起こる」との分析があります。つまり、悩みを生み出す原因が「人のつながり」にあるのなら、そこから一時的に離れてみることが心の成長に必要ということです。
 現在のようにつながりが強化された社会では、つながりからこぼれ落ちた存在が際立って見えます。人々は他者とのつながりを求め、それが断たれた状態を不安や不快として感受します。ですが、実際のところ私たちが孤独を感じるのは、周りの人に囲まれながらも「誰も私のことを見ていない」「誰も私に関心を持っていない」と実感するときです。一人でいることが孤独感の原因なのではなく、周囲とのつながりを実感できないからこそ孤独を痛みとして感じます。にもかかわらず、私たちは一人になることを怖れ、なるべく他者とつながろうとする結果、毎回同じ痛みを感受することになります。そのような私たちに、標題のことばは、孤独を怖れる必要はないと教えます。
以下略。





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Last updated  2023.06.29 23:27:03


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