秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2024.01.10
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若いころは靴下を履いて寝るなんて想像もできませんでしたが、年をとって夜中にトイレが近くなってからは冬場はここ数年厚手の靴下が欠かせません。最近読んだWSJの記事では、靴下を履いて寝た方が、「入眠が7.5分早く、睡眠時間は32分長く、途中で目覚める頻度は7.5倍少なかった。」そうです。

グンゼからは就寝時専用の靴下も販売されているとのこと。専用商品を買うほどとは思いませんが、試してみる価値はあると思います。

■参考リンク
「就寝時の靴下」はハワイアンピザ? 世論を二分快眠効果が研究で示される一方、反対派は「どうかしてる」「サイコパス」と拒絶反応The Wall Street Journal経済・政治The Wall Street Journal発2024.1.10 11:42 有料会員限定 Diamond Online
 最近、兄弟2人でホテルの同じ部屋に宿泊することになったマシュー・ジョンソンさんは、就寝前にウールの靴下を履いた。  すると兄弟は「自分が靴下を履いているのを見て、『どうかしてる。まともな人間じゃない』なんて言ってきた」。ジョージ・メイソン大学(バージニア州)4年生のジョンソンさんはそう話す。  健康や寿命にとって睡眠が重要なことは広く理解されるようになり、良い睡眠を取るためのコツや製品が話題になっている。靴下を履いて寝た方がいいというアドバイスも一般的になった。
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寒くなってくると、寝るときに靴下を履いて寝るか脱いで寝るか迷いませんか?ちまたには「靴下を履いて寝るのは良くない」という説もありますが、「とはいっても、足が冷えてつらいから靴下を履いて寝たい……」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、寝る際に靴下を履くデメリットとメリット、就寝時の靴下の選び方をご紹介します。寒さが厳しくなるこの季節、ぜひ参考にしてみてくださいね。
途中略。

寝るときに靴下を履くか・履かないかについては、世の中にさまざまな言説があります。「寝るときは靴下を履かないほうが良いと、子どもの頃から言われてきた」という方もいるかもしれません。反対に、「足が冷えると入眠しづらくなるから、寒いなら靴下を履いたほうがいい」と考える方もいるでしょう。
そこで次項からは、寝るときに靴下を履くデメリットとメリットを解説します。
【靴下を履いて寝るデメリット】蒸れたり、睡眠の質が下がったりする!?
睡眠中の靴下着用はOK?NG?睡眠メカニズムから考える、靴下のメリット・デメリットの記事内
靴下を履いて寝ると、こんなデメリットが考えられます。
足が蒸れて不快に感じ、睡眠の妨げになる
布団に入る前は足元が寒くても、布団の中の暖かい環境で靴下を履いたままでいると、暑くなってしまう可能性があります。すると、汗をかいてしまい蒸れの原因になります。蒸れに不快感を覚えてしまうこともあるでしょう。
血液循環が悪化する
睡眠時に靴下を履くと、足指が自由に動かせなくなります。すると、毛細血管が締めつけられて血液循環が悪くなってしまいます。血液循環が滞ることで、より冷えやすくなったり、むくみが生じたりするおそれがあります。
足先に熱がこもるので深部体温が下がらなくなり、睡眠の質が下がる
近年の睡眠に関する研究によると、睡眠に入る前の人の体は、皮膚の血流が増加して熱放散が活発化します。それによって体の内部体温が低下し、睡眠が誘発されるとのこと。簡単に説明すると、以下のイラストのような流れになります。

なかでも、睡眠に先行して皮膚体温の上昇が顕著に起きるのは、手の甲や足の甲です。つまり、手足の血流が増加して皮膚体温が上がると、体は眠りにつきやすい状態になるというわけです。
皆さんの中にも「足が冷えているとなかなか寝付けない」と経験的に知っている方は多いかと思いますが、これはこの睡眠のメカニズムから見ても正しい見解だと言えます。そのため、入眠時には足が冷えないようにすることが大事なのです。
しかし、だからといって靴下を履いたまま寝ると、靴下の中に熱が閉じ込められ、かえって足からの熱放出が妨げられるおそれがあります。そうなると、深部体温が十分に下がらないため、良い睡眠が得られなくなってしまいます。
【靴下を履いて寝るメリット】足の皮膚温度を上げて入眠を促す効果が期待できる!?
睡眠中の靴下着用はOK?NG?睡眠メカニズムから考える、靴下のメリット・デメリットの記事内画像1

前項で説明したように、手足の皮膚温度を上げて熱を放出しないと、手足はもちろん、体全体の深部体温も下がらないので、寝つきが悪くなります。部屋の温度が低かったり布団が寒かったりして手足が冷えている・慢性的な冷えで手足が冷えているといったときになかなか寝つけないのには、こういった理由があったのです。
このことから、眠りにつきやすくするためには手足を温めて温度を上げることが大事だと考えることができます。そのために就寝前に温かいお風呂に浸かる・お風呂に浸かれない場合は足浴をする・足のマッサージをするといった方法がおすすめです。また、温めた足を冷やさないために、保温性のある靴下を履くのも効果的だといえます。
ただし、靴下で足を温めるのは、スムーズな入眠においてのみ効果的な方法です。デメリットの項目でも取り上げたように、靴下を履いたまま寝ると熱がこもって足からの熱放出が妨げられ、良い睡眠が得られなくなることがあります。
【靴下を履いて寝るメリット】足の皮膚温度を上げて入眠を促す効果が期待できる!?
冷えがひどくて寝つけない方へ。就寝時の靴下の選び方
ご紹介したように、睡眠時に靴下を履くと足の血流や表面温度が上がり、眠りにつきやすくなるというメリットが得られます。しかし一方で、足が温まりすぎると蒸れたり、熱放出が多くなりすぎてかえって体が冷えたりしてしまうデメリットも。
どうしても足が冷えて寝付けない場合は、足先までカバーしないレッグウォーマータイプがおすすめです。
「指先が冷えるので入眠時だけでも靴下タイプを履きたい」という方は、脱ぎやすいものを選びましょう。
これから紹介するおやすみソックスは、くちゴムがないので睡眠中でも楽に脱げます。また、足先のみ脱ぐ事も可能、レッグウォーマーとしても使用できる、就寝時に最適な靴下です。
おやすみソックス<AUQ861>
就寝までの冷え対策と、睡眠中に靴下を履いていることのデメリットも考慮した、寝る時用の靴下です。
ポイントは3つあります。
1. くちゴムが無くておやすみ中に脱ぎやすい作り
就寝中に無意識に脱いでしまえるような作りになっています。
2. 2WAYに使える ソックスとレッグウォーマーが合体した形
寝る直前までソックスとして利用して、寝る際は足元のカバーを外してレッグウォーマーとして利用しても◎。おやすみ中に足先を解放することで、蒸れにくく熱くなり過ぎない使い方ができます。
3.足底は綿パイル生地使用で温めながらも蒸れ対策。
 汗を吸収して爽やかな履き心地です。


【GUNZE】つま先が開閉するおやすみ靴下/シューラルー(SHOOLARUE)





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Last updated  2024.01.18 22:47:14
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