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番外編4 「連れ去られたミルキー」P57-P63


番外編4 「連れ去られたミルキー」P64-P70


番外編4 「連れ去られたミルキー」おまけ


小話  屋台その2  VOL.141


小話  屋台その2  VOL.148


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小話  屋台その2  VOL.162


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特別編 『アリスの大豪邸』 


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.10


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.20


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『アリスの大豪邸』第3部 ACT.120


『アリスの大豪邸』第3部 ACT.130


『アリスの大豪邸』第4部 ACT.136


『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


Profile

ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.06.30
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ウソ泣き1

ウソ泣き2



ミルキーさんの耳をふさぎます。」








ミルキー 「どうして……聞けないの?」

アリス  「そっ、それは……。」

ミルキー 「モグモグは向こうにいていいのに、ミルキータンだけはこんな”犬小屋”に閉じ込められるなんて……」

アリス  「ここは”犬小屋”じゃありません!モグモグはまだ赤ん坊でお話が分からないみたいだし……、第一お話に口を挟まないでしょ……。
でもミルキーさんが喋るとタッキーさんの迷惑になります。
それに……恋のお話はミルキーさんにはまだ早すぎます」

ミルキー 「ミルキータン、恋のお話聞きたいもん!ミルキータン、女の子だもん!恋のお話が聞きたいのは当然の事だもん!」

アリス  「……もう少し大きくなってからにしましょうね」

お人形が大きくなるとは思えませんが、アリスはミルキーを人間扱いするためにそう言いました。


女の子は恋のお勉強が必要だもん!ミルキータン、恋のお勉強がしたいもん!
ウエーーーーーーーーーーン!ウエーーーーーーーーーーン!」

ミルキーはまた泣き始めました。大きく手をフリフリしてダダをこね始めました。

ミルキー 「ウエーーーーーーーーーーーーーーーン!
ウエーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ウエーーーーーーーーーーーーーーーン!ウエーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ウエーーーーーーーーーーーーーーーン!ウエーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ウエーーーーーーーーーーーーーーーン!ウエーーーーーーーーーーーーーーーーーン!」

アリス  「ふぅ……、困ったわ~~。」

 アリスはずっとミルキーの方にかまっていて、タッキーの話を聞いていませんでした。
……で、そろそろそっちの方の話が気になって来ました。


取り返しのつかない事になってるんじゃないかしら……?)」

それでしかたなくミルキーを話の輪の中に戻す事にしました。
アリスの膝の上に座らせておいて、聞かせてはいけない話になったら耳をふさげばいいと考えました。今のままではミルキーは、しょげていて元気が無くとても可哀想に見えました。

アリス  「ミルキーさん、どうしてもお話聞きたいの?」

ミルキー 「いいもん!もう聞きたくないもん!」



ミルキー 「ウエーーーーーーン!ウエーーーーーーン!
ウエーーーーーーン!ウエーーーーーーン!」

アリス  「じゃ、ミルキーさん、”お約束”守ってくれる?」

ミルキーはピタッと泣き止みました。

ミルキー 「”お約束”?」

アリス  「私の膝の上でお話を聞く事。でも、聞いちゃいけない話の時は……ミルキーさんの耳をふさぎます。」

ミルキー 「だったら……、お話聞いていいの?」

アリス  「ええ。それ以外のお話は聞いていいです」

ミルキーは素早く立ち上がりました。

ミルキー 「やったあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

ミルキーは大喜びでした。ニコニコしていました。
大きく手をフリフリしながら、アリスをかまわずにすり抜けて、ドアから出て行きました。
とても元気そうですが……?

ミルキー「恋のお話だぁ~~~~!タッキー君、待ってろよぉ~~!」

アリス  「あら?」

アリスはもしかするとさっきまでのはウソ泣きではないかと思いました。







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Last updated  2007.07.09 02:53:02
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