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小島氏によれば、前回の都知事選前の2020年5月末に出版された石井妙子著「女帝 小池百合子」でカイロ大学卒業の学歴を虚偽と指摘され狼狽(うろた)えた小池氏が、小島氏の発案により、元ジャーナリストA氏に文案を作成させて、小池氏のカイロ大学卒業を証する同大学長名の「声明」を作成、駐日エジプト大使館のフェイスブックに載せてもらったのだという。これは私文書偽造罪に該当する疑いがある。
「声明」は単に小池氏の学歴を証するだけでなく、卒業証書の信憑(しんぴょう)性に疑義を呈することは「名誉毀損(きそん)であり、看過することができない」と警告し、モハメドオスマンエルコシト学長のサインと大学の公印らしきものが記されていた。同大学のホームページを見ると、確かに現学長の名は「モハメド・コシト博士」となっている。
犯罪の疑いが生じた以上、検察はカイロへ飛んで大学当局及びコシト学長から事情を聴取すべきだ。 検察が動かないならメディアが行って真相を確かめるべきだ。
選挙公報で学歴を偽れば公職選挙法違反にもなる。政治家小池百合子の命運が尽きる日も近いかもしれない。(現代教育行政研究会代表)
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