2024/11/02
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★ 忘備忘却録/きょう(狂)の過去帳 ★
☆ 阪神タイガース記念日。1985年に日本一になったことを記念して制定された。そりゃあ優勝回数が少ないからね(巨人ファン談)。ひがみではないが、巨人ファンにもの申す…下項留意… ☆ 横浜で通訳をやっていた方が、庶民に漢字を教えるために新聞を創刊(1874年)。これが今の読売新聞の前身だったりするが、上から目線な態度はこの頃からの伝統だったりする。 ☆ インターネットに虫が湧き、数千台のコンピュータが発病(1988年=Morris worm)。
【 彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和5年11月02日 】

​「プーチンはロシアを救ってなどいない」”圧倒的支持”は真実か?
ロシア人の本音から見える「すべてが恐怖を基盤に成り立つ」生活 =終節=​
『空爆と制裁』4章「狂気の皇帝 プーチン」 =連載第2/4回
Wedge_Online 【プーチンのロシア】 2024年9月9日 黒川信雄( 産経新聞社 元モスクワ特派員)



ロシア人の100人中、99人は海外に行ったことがありません。だから、テレビで言われていることをすべて信じています。つまり、すべての困難な事象が起きているのはプーチン氏が悪いからではなく、アメリカやヨーロッパが邪魔をしているからだと考えているのです。

 そのような典型的なロシア人は、アメリカの影響のせいで生活が悪いと思い込み、月に3万ルーブル(約4万9000円)程度の給料のうち半分を公共料金と家賃、そして残りを食べ物とウォッカに費やしています。ロシアで、アルコールの価格が安いのは偶然ではないのです。国は実は、税額を使い、極めて注意深くコントロールしています。
つまり、ロシア人の典型的な男性はウォッカを買いに行き、酔っぱらって週末を過ごし、そして週明けには町で唯一の職場である、工場にいく。そして工場で働く人々は、プーチン氏に投票しなくてはならないのです。もしそうしなければ、解雇されるか、給与を剝奪されます。だから、これらのロシア人は言われたとおりにしなければならず、さもなければ、生活することができなくなるのです。

 これに加えて、市民として自由に不満を表明すれば、それは即座に強制的な抑圧の対象になりかねません。内務省や検察などの治安機関には、法の執行と正義を確保するためだけでなく、プーチン氏の権力を保証するために、途方もない額の予算が割り当てられているからです」

対ロシア制裁はプロパガンダの格好の材料 / イワンさん(40代、男性)
 「プーチン大統領が、何からロシアを救ったというのですか。民主主義から、救ったとでもいうのですか。奇妙な質問ですね。

 1990年代は、まだ裁判所は機能していました。でも今は違います。人権問題を裁判所に訴えたら、100%敗訴するのです。もう、ロシアに裁判所などというものは存在しないも同然です。
 プーチン氏は、短期間だけの大統領ならよかったでしょう。でも、結局彼が成し遂げたのは、自分自身と、自分の取り巻きの生活を良くしたということだけです。



 ただ、現在の欧米によるロシアへの経済制裁については、見直しが必要だと思います。一般人にあまりに大きな影響を与えているからです。それが、プーチン政権のプロパガンダにいいように利用されています。

 例えばヨーロッパには、ロシア人が直接渡航できないようにしている国々があります。しかし、このような制裁は、『西側は、ロシア人を敵視している』というプーチン政権のプロパガンダの格好の材料になっているのです。

 また、ヨーロッパへの渡航が制限されたことで、従来はヨーロッパに行って現地の人々と意見を自由に交わすことができましたが、それができなくなったために、海外からの情報が入らなくなりました。これも、人々がプロパガンダを受け入れる素地になっています。

 プーチン氏は、とてもプラグマティック(実務主義的)な人間でもあるのです。ロシア人の扱い方を熟知している。その事実を理解しなくてはいけません。
 実際には、ロシア人の四割は、ウクライナ侵攻に反対していると思います。侵攻に反対する人がごくわずかという社会調査の結果は、本当の意見を言えないからそうなっているだけなのです。その点は理解してほしい。

 現在の対ロシア制裁は、昔のユダヤ人に対する弾圧に近いものがあるように感じます。世界中で、ロシアの文化、言語が否定されているようです。これも、プーチン氏に利用されています。〝ロシアの文化、言語が攻撃されている。私は、あなた方のために、戦っているのだ〟と主張できるからです。

 あと、ロシアの航空機の部品の輸出を止めているのも問題でしょう。民間航空機が墜落しかねないからです。これも、ロシア人から見ると、欧米がロシアの民間人を攻撃しているかのように受け止められています。繰り返しですが、このような状況は、プーチン氏のプロパガンダにとり、極めて好都合なのです」

 4人の声は、いずれも示唆深い内容だった。特に、イワンさんが語った「ロシア人の4割は戦争に反対している」との指摘は、ロシア国民の本音を理解する上で重要と思う。本当の意見を、言いたくても言えない。仮に、社会調査という文脈であっても、人々は危険を感じとり、本能的に自分の心を隠している現実がわかる。



​​ 汚職と脅迫に基づくプーチンの超長期政権
                   権力の私物化が招いたウクライナ侵攻  ​=前節=​

『空爆と制裁』4章「狂気の皇帝 プーチン」本文公開=連載第3/4回=

 2000年の就任以来、ロシアを実質的に20年以上にわたり統治し続け、21世紀の現代において、さらなる領土拡張のためにウクライナに侵攻したプーチン氏。国内の統治においても、時に自国民への弾圧も辞さないその強烈な手法は、一体どのようにして培われたのか。

 ウラジーミル・プーチン氏は1952年10月に、旧ソ連のレニングラード(現サンクトペテルブルク)で生まれた。兄がふたりいたが、ひとりは第二次世界大戦前に、もうひとりは大戦中に死亡している。レニングラードは戦時中、ナチス・ドイツ                 軍により約900日にわたり包囲され、膨大な数の市民が死亡した悲惨な歴史を持つ都市だ。そのような戦争が終結し、復興に向けて歩み始めた街の中で、プーチン氏は育ったことになる。

プーチン氏は少年時代、学業において必ずしも優秀な学生ではなかったとされる。しかし、サンボ(柔道とレスリングを組み合わせたようなソ連発祥の格闘技)、のちに柔道を学び、高校卒業後はレニングラード大学で法律を専攻した。

 一九七五年に大学を卒業した後、旧ソ連の諜報機関である国家保安委員会(KGB)に就職し、モスクワにあるKGB赤旗大学での訓練を終えると、1985年には東ドイツのドレスデンに派遣された。プーチン氏はここで、1980年代後半に東欧を覆った民主化のうねりに直面することになる。

・・・・・・・・明日に続く・・・・・
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○◎ ○◎    ◎ ◎ ◎   ◎○ ◎○ ◎○ 
古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。
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Last updated  2024/11/02 05:10:08 AM
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