全416件 (416件中 1-50件目)
令和5年8月27日(日)、宮城県内の大学に通う大学生39名が「宮城県防災指導員」に認定されました! 宮城県では、防災に関する知識や技能を身につけることができる「宮城県防災指導員養成講習」を開催しています。講習を修了した方を、県の条例で定める地域防災リーダーである「宮城県防災指導員」に認定していますが、現在、若年層や女性の防災指導員が少ないことが課題となっています。 そこで、今年度は大学生を対象とした宮城県防災指導員養成講習を初めて開催しました!その結果、多くの若き防災リーダーが誕生しました。これからの地域防災を担う貴重な人材として、今後防災活動を推進していただくことを期待しています。 災害時には、避難行動や避難所の運営といった場面で、様々な世代の協力が重要となります。自分自身や御家族・地域の人々の命を守るために、必要な知識や技能を学んでみませんか? 養成講習は県内各地で実施しています。今年度も一般向けの講習をまだまだ開催予定であり、こちらはどなたでも御参加いただけます。また、既に防災指導員に認定されている方向けに、スキルアップを目的としたフォローアップ講習も開催しています。皆様、ぜひ御参加ください! 詳細はこちら↓ https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/bousai/shidouin.html
2023年09月11日
本日開催予定としております「令和5年度宮城県9.1総合防災訓練」は、予定どおり本日午前9時から開催いたします。入場受付は午前8時より開始いたします。宮城県復興・危機管理部 防災推進課(022-211-2375)
2023年09月02日
明日(9月2日)開催予定としております「令和5年度宮城県9.1総合防災訓練」は、予定どおり明日午前9時から開催いたします。入場受付は午前8時より開始いたします。最終決定は明日午前5時に行いますので、午前5時30分以降に防災・危機管理ブログに掲載いたします。 宮城県復興・危機管理部 防災推進課(022-211-2375)
2023年09月01日
台風第8号が27日に宮城県に接近する見込みです。台風の接近・通過時には激しい雨が降るおそれがあります。最新の気象庁の気象情報や市町村の避難情報等に注意し,風や雨が強くなる前に早め早めの準備・対策をお願いします。 ○避難場所の確認など ・市町村の避難に関する情報に注意し,早め早めの安全確保 ・学校や公民館など,避難場所として指定されている場所への避難経路を確認して おく。 ・普段から家族で非難場所や連絡方法などを話し合っておく。 ・避難するときは,持ち物を最小限にして,両手を使えるようにしておく。 宮城県復興・危機管理部復興・危機管理総務課
2021年07月26日
本日開催予定としております令和3年度「みやぎ県民防災の日」総合防災訓練(初期対応訓練)は,予定通り開催いたします。 宮城県復興・危機管理部復興・危機管理総務課(022-211-2375)
2021年06月10日
外国人(がいこくじん)の方(かた)が災害(さいがい)から身(み)を守(まも)るために必要(ひつよう)なポイントを4つにまとめた「やさしい日本語(にほんご)」のポスターです。 ぜひご活用(かつよう)ください。外国人のための減災のポイント(やさしい日本語と多言語QRコード対応)http://www.bousai.go.jp/kyoiku/gensai/index.htmlDisaster Mitigation Points for Foreigners(Plain Japanese and Multilingual QR code)http://www.bousai.go.jp/kyoiku/gensai/index_en.html (参考)外国人県民(がいこくじんけんみん)のための防災(ぼうさい)ハンドブックhttps://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kokusaisei/bosai-handbook.html
2021年04月20日
宮城県では,東北大学災害科学国際研究所と連携し,平成29年度から令和2年度までの4年間にわたり,「自主防災組織育成・活性化支援モデル事業」を実施する中で,様々な自主防災活動の支援に取り組みました。 本書は,4年間で13市町の18のモデル地区が取り組んだ事例をテーマ別に分類・整理したもので,それぞれの自主防災活動の中で得られた沢山のアイディアが詰まっています。 多くの方々に活用していただき,自主防災組織の更なる活性化や新たな自主防災組織結成の一助となれば幸いです。■ホームページ みやぎ地域防災のアイディア集 ~持続可能な防災まちづくりのために~https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/bousai/miyagitiikibousai.html■問い合わせ 防災推進課 TEL:022-211-2464
2021年04月15日
いつ起きるか分からない巨大地震への備えとして、家具の転倒防止が非常に重要です。 壁などに穴を空けないで行える効果的な家具の転倒防止措置もありますので、ぜひご活用ください。(参考) みんなで減災:http://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/gensai/gensai.html 減災のてびき:http://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/gensai/tebiki.html
2021年04月09日
宮城県では,令和3年3月15日付けで,一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワークと「災害時における物資の輸送・荷役等に関する協定」を締結しました。 この協定に基づき,宮城県内に大規模な災害が発生し,又は発生するおそれがある場合に,AZ-COM丸和・支援ネットワークから,物資等の輸送や荷役作業などについて御協力をいただくこととしております。 今後も民間団体等と連携して,宮城県の防災力を高める取組を進めてまいります。 記 1 協定の名称 災害時における物資の輸送・荷役等に関する協定 2 締結先 一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワーク 3 協定内容 ・物資等の輸送力の提供 ・荷役作業 ・物資の調達及び供給 ・物資拠点の提供及び運営 ・その他
2021年03月17日
亘理町の亘理中学校,荒浜中学校,吉田中学校と,山元町の山下中学校,坂元中学校の中学生21人が9月13日(日),宮城県防災指導員に認定されました! 防災指導員は地域防災活動の中心的な担い手として宮城県知事が認定する防災リーダーで,21人は13日に開催された養成講習を修了しました。 制度が始まった平成21年度からこれまで,中学校在学中に認定された防災指導員は2名だけでしたが,今回の講習により,多くの若き防災リーダーが誕生しました! いつ起きるかわからない災害。 これからの地域防災を担う貴重な人材として,今後の活躍が大いに期待されます! 養成講習は県内各地で実施しています!年齢制限はございません。 あなたも宮城県防災指導員になってみませんか?■ホームページ宮城県防災指導員認定制度についてhttps://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kikitaisaku/ks-bousaisidouin28.html■問い合わせ 危機対策課 TEL:022-211-2464
2020年09月25日
宮城県では,令和2年6月29日付けで,東日本段ボール工業組合と「災害時における段ボール製品の調達に関する協定」を締結しました。 この協定に基づき,宮城県内に大規模な災害が発生し,又は発生するおそれがある場合に,東日本段ボール工業組合から,段ボール製品の円滑な供給について御協力をいただくこととしております。 今後も民間団体等と連携して,宮城県の防災力を高める取組みを進めてまいります。 記 1 協定の名称 災害時における段ボール製品の調達に関する協定 2 締結先 東日本段ボール工業組合 3 協定内容 ・段ボール製簡易ベッド ・段ボール製シート ・段ボール製間仕切り などの供給
2020年06月30日
県は、5月15日から5月31日まで、特措法第24条第9項に基づき、主に以下の協力をお願いしています。・特定警戒都道府県への移動は避ける。その他の都道府県についても、なるべく移動を控える ・「新しい生活様式」の実践・定着・これまでクラスターが発生しているような施設や、「三つの密」のある場へ行く場合は、施設管理者が実施する感染予防策の確認等をした上で、感染防止等を徹底 ・職場における感染防止対策等の取組推進・業種ごとに策定される感染拡大予防ガイドライン等を踏まえた取組の適切な実施 ・全国的かつ大規模な催物等の開催は、リスクへの対応が整わない場合は中止又は延期 など詳細は、こちら(保健福祉総務課 新型コロナウイルス感染症対策サイト)をご覧ください。
2020年05月15日
令和2年5月15日付けで,宮城県畳業商工組合と「災害時における畳の供給に関する協定を締結しました。 この協定に基づき,宮城県内に大規模な災害が発生し,又は発生するおそれがある場合に,宮城県畳業商工組合から,畳等の供給について御協力をいただくこととしております。 今後も民間団体等と連携して,宮城県の防災力を高める取組みを進めてまいります。 記 1 協定の名称 災害時における畳の供給に関する協定 2 締結先 宮城県畳業商工組合 3 協定内容 避難所等に対する畳等の供給 など
2020年05月15日
本日開催予定としております令和元年度宮城県9.1総合防災訓練は予定どおり本日午前9時から開催いたします。 宮城県総務部危機対策課(022-211-2375)
2019年09月01日
明日開催予定としております令和元年度宮城県9.1総合防災訓練は予定どおり明日午前9時から開催いたします。最終決定は明日午前5時に行いますので,午前5時30分以降に防災・危機管理ブログに掲載いたします。 宮城県総務部危機対策課(022-211-2375)
2019年08月31日
危機対策課では,県庁舎2階にて,「みやぎの地域防災」に関するパネル展を開催しております。ぜひ,ご来庁いただきご覧いただければと思います。 ◆開催期間 8月21日(水)から8月30日(金)まで◆場所 宮城県庁 行政庁舎2階回廊 (住所:仙台市青葉区本町3-8-1)
2019年08月21日
令和元年7月18日付けで,宮城県塗装業組合連合会との間で下記のとおり災害時における物資の供給等に関する協定を締結しました。 この協定に基づき,宮城県内に大規模な災害が発生し,又は発生するおそれがある場合に,宮城県塗装業組合連合会から,水タンク,高圧洗浄機等の貸与について御協力をいただくこととしております。 今後も民間団体等と連携して,宮城県の防災力を高める取り組みを進めてまいります。 記1 協定の名称 災害時における物資の供給等に関する協定 2 締結先 宮城県塗装業組合連合会 3 協定内容 被災者等に対する水タンク,高圧洗浄機,小型発電機等の貸与 など
2019年07月22日
宮城県防災指導員の皆様が、実際に地域で活動するに当たり「どこから手を付けていけば良いか分からない」「内容がマンネリ化している」「夜間訓練等、先進的な取組みを行うための手順や留意事項を知りたい!」などのお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。 そんなお困りの防災指導員の皆様をサポートするために、無料で皆様のもとにアドバイザーを派遣いたします。 所属する自主防災組織(又は町内会)の会長と連名にて、市町村防災担当課までお申し込みください! 【地域実践アドバイザー派遣事業】
2019年07月10日
7月1日(月)に宮城県女性防災指導員等、地域で防災活動を行う女性の皆様を対象とした交流セミナーを開催いたしました。昨年度に引き続き、2回目の開催となりますが、初参加の方も多くいらっしゃる中、その場で初めてお会いしたとは思えないほど活発な意見交換が行われました。 地域でご活躍されている2名の方の実践事例発表では、子育て世代の視点で取り組む地域防災活動についてや、地区のトップとしての活動・苦労などがお話されました。参加者の皆様からは「ママ目線で気づいたことを実践していて素晴らしい」「若い世代の人たちに目を向けさせる方法など、活かせる内容ばかりだった」「リーダーとしてトップに立ち活動されている様子に感動」「パワーをもらった」などのご感想が寄せられました。ワークショップでは「家庭・地域での防災活動で、自分視点や立場を活かしてできること、やってみたいことを考えてみよう」をテーマに、アイディアを出し合いました。最後に、コメンテーターの佐藤教授(東北大学災害科学国際研究所)より、「今回のような機会を活用しながら、ネットワークを作り、活動を進めてもらいたい」「意欲を持った女性防災リーダーが地域で活躍できる環境作り、仕掛けも作っていく必要がある」とのコメントをいただきました。お忙しいところ、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
2019年07月05日
明日開催予定としております令和元年度「みやぎ県民防災の日」総合防災訓練は,予定通り開催いたします。最終決定は明日午前8時に行いますので,午前8時頃宮城県防災・危機管理ブログに掲載いたします。 宮城県総務部危機対策課(022-211-2375)
2019年06月11日
西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となった「平成30年7月豪雨」では,各地で河川の氾濫や土砂災害が相次ぎ,200名を超える死者・行方不明者が発生するなど,甚大な被害となりました。 このたび,国(内閣府)において,「避難勧告や避難指示(緊急)等の危険度の高さ(順番)の認知が低かった。」や,「様々な防災情報が発信されているものの,多様かつ難解であるため,多くの住民が活用できない状況だった。」との平成30年7月豪雨の教訓を踏まえ「避難勧告等に関するガイドライン」が改定されました。 この改定により,令和元年6月から市町村が発令する避難勧告等に「警戒レベル」を導入するほか,宮城県や仙台管区気象台などが発表する各種防災気象情報を「警戒レベル相当情報」として発表することとなります。 詳細については,国(内閣府)の「防災情報のページ」をご覧ください。
2019年06月03日
自主防災組織で活動を行う際,例えば「自主防災組織を立ち上げたいが,どのように進めればいいのかわからない。」「防災訓練を毎年度実施しているが,いつもと内容を変えた訓練を実施したい。」などのお悩みはございませんでしょうか。 県では,自主防災組織の育成・活性化に向けた取り組みを支援するため,東北大学災害科学国際研究所内に自主防災組織の無料相談窓口を設置しております。 これまで,自主防災組織の規約の内容に関してやマンション防災に関する相談などが寄せられ,参考事例の提供などを行っております。 相談は電話やメールにてお受けしております。些細な疑問でも構いません。地域での防災活動の参考に,ぜひ,お気軽に御活用ください! 詳細につきましては,危機対策課ホームページを御覧ください。
2019年05月16日
地域で防災活動を行う際,例えば「こんな資機材があると避難の役に立つのに・・・」と感じたことはございませんでしょうか。宮城県では,地域防災力の更なる強化のため,先進・先導的な取組みを行っている自主防災組織や,今年度,先進・先導的な取組みを計画している自主防災組織に対して,防災資機材の購入費や,防災に関する研修会開催に係る費用の補助を行っております。昨年度は,避難行動に支援が必要な方への個別計画を策定している団体へ,車いすの購入補助を行ったり,複数の自主防災組織で連携して防災訓練を実施している団体へ,連絡用のトランシーバーの購入補助を行いました。 今年度も補助金の募集を開始いたしました。応募要件や,補助対象となった自主防災組織の取組事例につきましては,危機対策課ホームページを御覧ください。皆様の御応募をお待ちしております。 □募集〆切 平成31年7月5日(金)まで□補助金額 10~50万円(補助率10/10)□申請書提出先 お住まいの市町村防災担当課
2019年04月19日
危機対策課では,下記メニューにて,出前講座を実施しています。出前講座とは,県職員が,皆さんの集会・会合などに出向いて実施する講座のことです。地域防災の事例や,県で実施している共助の取組みに関する支援について話を聞きたい,東日本大震災の教訓を振り返りたい,とお考えの方は,ぜひ,ご活用ください。利用料は無料です。お申込み方法等,詳細につきましては,県ホームページをご参照ください。 【危機対策課出前講座メニュー】□東日本大震災―発災後1年間の災害対応の記録とその検証―□災害から身を守る共助・自助の取り組みについて 出前講座の様子
2019年04月11日
宮城県内では,約4,500の自主防災組織が結成されております。自主防災組織とは,“共助”の中核となるものであり,“共助”とは,地域の方々がお互いに協力して「自分たちの地域は、自分たちで守る」との考えのもと,様々な防災・減災活動を行うことです。(例えば安否確認訓練や防災講習会の開催など。)多くは町内会活動の1つとして取り組まれていますが,皆さんの地域ではどのような活動が行われているでしょうか。また,4月に入り,町内会や自主防災組織等の役員変更で,新体制となる団体も多いのではないでしょうか。これまでの体制をしっかりと引き継いでいくとともに,連絡体制や役割の再確認を行い,地域でも災害に備えましょう。宮城県では“共助”に関するパンフレットを作成しています。危機対策課ホームページにて公開しておりますので,ぜひ御活用ください。 【県危機対策課HP】○みやぎの地域防災力パンフレット○自分たちの地域は自分で守る「自主防災組織」
2019年04月04日
宮城県では,地域防災力の向上のため,先進的・先導的な取組みを行っている自主防災組織や,これから先進的・先導的な取組みを行う予定の自主防災組織に対して,防災資機材の購入費や防災に関する研修会に係る費用の補助を実施しております。 補助対象となった自主防災組織の活動は,どれも素晴らしいものであり,ぜひ,取組みの輪を広げていきたいと考えていることから,県危機対策課ホームページにて概要をご紹介しております。 今回,平成30年度補助対象となった地域の取組を公開いたしました。 地域でできる防災活動の参考になりますので,ぜひ御覧ください。 【県危機対策課ホームページ】○自主防災組織運営体制強化事業について(事例集)
2019年03月29日
宮城県では,震災対策推進条例に基づき,地域や事業所等における震災対策に関する活動の中心的な役割を担う方(「宮城県防災指導員」)の養成を行っております。宮城県防災指導員は,知事が認定する資格で,原則として,県が実施する養成講習(1日)を受講し修了することで,認定を受けることができます。 平成30年度は,宮城県防災指導員養成講習(地域・企業)を計16回実施し,689名の宮城県防災指導員が誕生しました。また,防災指導員のスキルアップに役立てていただくため,フォローアップ講習を計18回開催し,538名の方に御参加いただきました。実施状況につきましては,宮城県危機対策課ホームページにも掲載しております。 平成31年度も,引き続き防災指導員養成講習,フォローアップ講習を実施いたします。詳細につきましては,確定次第,危機対策課ホームページにてお知らせをいたします。皆様の受講をお待ちしております。宮城県防災指導員の腕章(認定後に配布)
2019年03月28日
3月11日は「みやぎ鎮魂の日」です。「みやぎ鎮魂の日」は,東日本大震災で亡くなられた方々に追悼の意を表し,震災の記憶を風化させることなく後世に伝え,東日本大震災からの復興を誓う日として平成25年3月に制定されました。震災から8年となる「みやぎ鎮魂の日」を迎えるにあたり,県民の皆様には「みやぎ鎮魂の日」を定めた趣旨を御理解いただくとともに,県内各地で行われる取組に御協力いただければと思います。 ○「みやぎ鎮魂の日のお知らせ(消防課ホームページ)」○「東日本大震災で亡くなられた方々の追悼について(危機対策課ホームページ)」
2019年03月07日
このたび,文部科学省の地震調査研究推進本部から「日本海溝沿いの地震活動の長期評価(※)」及び「長期評価の地震発生確率値の更新について」が公表されました。評価では,宮城県沖で今後30年以内にマグニチュード7.0~7.5の地震が発生する確率が90%程度など,高い発生確率が示されています。(※)長期評価・・・将来発生すると想定される地震の場所,規模,発生確率のこと ○日本海溝沿いの地震活動の長期評価(地震調査研究推進本部HP)○長期評価の地震発生確率値の更新について(地震調査研究推進本部HP)(出展:地震調査研究推進本部) 地震はいつ発生するかわかりません。いざ強い地震が発生したときも落ち着いて行動できるよう,日頃から備えていただくようお願いします。 ○地震/わが家で・・・地域で・・・防災対策(宮城県HP)
2019年03月06日
宮城県では、震災対策推進条例に基づき、地域や事業所等における震災対策に関する活動の中心的な役割を担う方(「宮城県防災指導員」)の養成を行っております。宮城県防災指導員は、知事が認定する資格で、原則として、県が実施する養成講習(1日)を受講し修了することで認定され、認定証と腕章が交付されます。 現在、県内各地において、宮城県防災指導員養成講習【地域防災コース】等を開催しておりますが、今回、【企業防災コース】を下記のとおり開催することが決定いたしましたのでお知らせします。本コースでは、災害に備えた社内の安全対策や事業継続計画(BCP)に関することなどを学ぶことができます。宮城県内の防災関連企業の皆様、会社の防災担当の皆様の他、県内にお住まいの方で企業防災にご関心のある方、どなたでも受講いただくことが可能です。(各講習の受講者定員は50名です。)皆様の受講をお待ちしております。 <開催日時>○養成講習【企業防災コース】日 時:平成31年2月25日(月)午前9時~午後5時 場 所:宮城県庁 本町分庁舎702会議室(宮城県仙台市青葉区本町3丁目6-16)対象者:県内に在住されている方、又は県内の企業、団体等の事務所に勤務されている方受講料:2、000円申 込:危機対策課あて、受講申込書をメール又はFAX、郵送のいずれかの方法にて送付願います。申込〆切:2月12日(火)※申込書 ○フォローアップ講習【企業防災コース】日 時:平成31年2月26日(火)午前9時~午後5時 場 所:宮城県庁 本町分庁舎702会議室(宮城県仙台市青葉区本町3丁目6-16)対象者:すでに宮城県防災指導員に認定されている方受講料:無料申 込:危機対策課あて、受講申込書をメール又はFAX、郵送のいずれかの方法にて送付願います。申込〆切:2月12日(火)※申込書 宮城県危機対策課HP:http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kikitaisaku/ks-bousaisidouin28.html 宮城県防災指導員養成講習(企業防災コース)の様子
2019年01月15日
12月18日(火)に,地域で防災活動に取り組む女性防災指導員等を対象とした交流セミナーを開催しました。 実践事例発表では,いわぬま女性防災リーダーの会より,団体設立までの話や,防災への男女双方の視点の大切さなどが話され,美里町青生地区の事例では,指導部長として企画した防災運動会の話や,様々な場面に顔を出し,ちょっとしたお話として地域で防災の啓発を行う身近な防災の取組などが発表されました。 グループワークでは「これからの女性防災リーダーの役割とは?」をテーマに活発な話し合いが行われました。参加者からは,「少しでも周りの人に知識を広められるよう,防災知識を学び続けていきたい」「多くの人に興味を持ってもらえるよう,地域の人たちと“楽しい”こととして取り組んでいきたい」といった意見や,「男性と対立するのではなく一緒に取組むという女性リーダー側の意識改革も必要」といった意見も上げられました。 最後に,コメンテーターの東北大学災害科学国際研究所:佐藤健教授より,「防災だけではなく,日常的に地域活動に参画することが,地域で防災を進める鍵となる」などのコメントをいただきました。 御参加いただいた皆様,誠にありがとうございました。女性防災指導員等交流セミナーの様子
2018年12月26日
11月23日(金・祝)に,「みやぎ防災フォーラム2018in亘理~つなげる・つながる防災の輪~」を開催しました。 基調講演では,東京大学生産技術研究所 加藤孝明准教授より,「地域コミュニティから始める防災【も】まちづくり」をテーマに,共助の重要性や,地域活動と合わせた防災活動の取組みという視点からご講演をいただきました。 パネルディスカッションでは,「実践者の声から学ぶ,地域防災に大切なこと」をテーマに,津波での被災経験のある地域での取組み,女性目線からみた防災活動,新興住宅地での自主防災組織の立ち上げなど,各地域での活動内容をご紹介いただき,地域での防災活動に大切なエッセンスについて,一緒に考えました。 連休初日にもかかわらず,たくさんの方にご来場いただき,誠にありがとうございました。基調講演の様子宮城県ホームページ「みやぎ防災フォーラム2018in亘理」
2018年11月30日
災害規模が大きくなればなるほど,地域での助け合い,“共助”の力が重要となります。 県では,地域での“共助”の活動の促進を図るため,「みやぎ防災フォーラム2018in亘理」を開催します。本フォーラムでは,前半に,内閣府地区防災計画アドバイザーとなっている,東京大学生産技術大学 加藤孝明准教授より,「地域コミュニティから始める防災【も】まちづくり」をテーマにご講演をいただきます。後半は,自主防災組織や防災リーダーなど,地域防災の実践者をお招きしてパネルディスカッションを行い,地域防災に大切なエッセンスについて考えます。 また,講演前には,防災人形劇等,子どもも,楽しく学べる防災展示を予定しており,親子で楽しめるイベントを企画しております。 私たちと“共助”について一緒に考えてみませんか? 皆様のご来場をお待ちしております。 【日時】平成30年11月23日(金・祝) 午後1時~(子ども向け防災人形劇,ブース展示) 午後1時30分~午後4時(講演)【場所】亘理町中央公民館【申込】電話,もしくはチラシ裏面の申し込み用紙をご記入いただき,FAX,又はメールにて,お申し込みください。メールの場合は,メール本文に参加申込書の内容を記載のうえ送付いただく方法でもお受け付けいたします。【費用】無料
2018年11月19日
災害規模が大きくなればなるほど,地域での助け合い,“共助”の力が重要となります。 県では,地域での“共助”の活動の促進を図るため,「みやぎ防災フォーラム2018in亘理」を開催します。本フォーラムでは,前半に,内閣府地区防災計画アドバイザーとなっている,東京大学生産技術大学 加藤孝明准教授より,「地域コミュニティから始める防災【も】まちづくり」をテーマにご講演をいただきます。後半は,自主防災組織や防災リーダーなど,地域防災の実践者をお招きしてパネルディスカッションを行い,地域防災に大切なエッセンスについて考えます。 また,講演前には,防災人形劇等,子どもも,楽しく学べる防災展示を予定しており,親子で楽しめるイベントを企画しております。 私たちと“共助”について一緒に考えてみませんか? 皆様のご来場をお待ちしております。 【日時】平成30年11月23日(金・祝) 午後1時~(子ども向け防災人形劇,ブース展示) 午後1時30分~午後4時(講演)【場所】亘理町中央公民館【申込】電話,もしくはチラシ裏面の申し込み用紙をご記入いただき,FAX,又はメールにて,お申し込みください。メールの場合は,メール本文に参加申込書の内容を記載のうえ送付いただく方法でもお受け付けいたします。(〆切11月19日)【費用】無料
2018年11月01日
宮城県では,防災指導員の皆様のスキルアップを目的として,毎年フォローアップ講習を開催しています。今回は,松島町で開催された講習の一部をご紹介します。 松島町では,平成30年10月14日(日)に「避難行動要支援者支援体制づくりコース」を開催しました。 講習では,災害の基礎知識に加えて,多様な要配慮者(ex.足の不自由な高齢者や日本語が不自由な外国人)やその配慮事項に応じて留意すべきことを,座学や実際に車椅子を使用する等の実体験を通して学び,地域での避難行動要支援者(※)の支援体制づくりについて学びました。 演習では,地図を使い,発災後,どこにお住まいの,どの避難行動要支援者に,誰が支援に行くかなど,災害の状況や配慮事項等を考慮しながら,支援者や支援の優先順位等を検討しました。 防災指導員フォローアップ研修の日程は県危機対策課ホームページに掲載しております。また,「避難行動要支援者支援体制づくりコース」の他,「避難所運営マニュアル作成コース」「防災マップ作成コース」の開催も予定しております。皆様の受講をお待ちしております。(※講習受講のお申込みは,お住まいの市町村防災担当課が窓口となります。また,お住まいの市町村で開催が予定されていない場合や,日程が合わない場合等は,別の市町村で受講することも可能ですので,開催が予定されている市町村防災担当課までお問い合わせください。)(※)避難行動要支援者・・・要配慮者のうち,災害時に自ら避難することが困難な者であって,その円滑かつ迅速な避難の確保を図るために特に支援を必要とする者のこと。避難所の張り紙「此所は,高齢者,乳児をお連れの方優先です。それ以外の方はご遠慮くださいませ。」一見,丁寧な案内ではありますが,実際に避難所に掲示する際に留意すべきことはないでしょうか。避難者に日本語が苦手な外国人がいた場合,正しく理解することができるでしょうか。演習では,地図を使用した避難行動要支援者支援対策の検討を行いました。
2018年10月30日
東日本大震災では甚大な津波被害が発生しました。この教訓を踏まえ,同年6月に「津波対策の推進に関する法律」が制定され,広く津波対策についての理解と関心を深めるため11月5日が「津波防災の日」と定められました。また,平成27年の国連総会において「世界津波の日」とする決議が全会一致で採択され,国連の共通記念日にもなっています。 県内でも,「津波防災の日」に合わせ,様々な取り組みが実施されます。県土木部防災砂防課では,10月31日(水)に女川町生涯学習センターにて,「津波防災シンポジウム 伝承を継続するために~地域の強みを津波防災に生かす~」を開催します。また,県内各地で防災訓練が予定されております。皆様も,これを機に,シンポジウムや訓練等にご参加いただき,地震・津波から身を守るためにはどうしたらよいのか,改めて考える機会としては如何でしょうか。 【内閣府防災情報のページ】「津波防災の日について」【宮城県ホームページ】津波防災シンポジウム 伝承を継続するために~地域の強みを津波防災に生かす~
2018年10月29日
平成30年10月11日付けで,潜匠建設株式会社との間で下記のとおり災害時における支援協力に関する協定を締結しました。 この協定に基づき,宮城県内に大規模な災害が発生し,又は発生するおそれがある場合に,潜匠建設株式会社から,津波による行方不明者捜索に係る救助活動作業等に関し,御協力をいただくこととしております。 今後も民間団体等と連携して,宮城県の防災力を高める取り組みを進めてまいります。 記1 協定の名称 災害時における支援協力に関する協定 2 締結先 潜匠建設株式会社 3 協定内容 津波による行方不明者捜索等に係る救助活動作業 救助用資機材の調達 など
2018年10月12日
宮城県では,防災指導員の皆様のスキルアップを目的として,毎年フォローアップ講習を開催しています。今年度は,より実践的な内容とするため,講習内容を3コースに分けて開催します。 第1回目は,平成30年10月14日(日)に松島町:石田沢防災センターで開催します。コースは,「避難行動要支援者支援体制づくりコース」です。こちらは,避難行動要支援者の支援制度についてや,実際に支援する際に配慮が必要な事項,支援を検討する際に活用できるようなDIG演習(地図を使って行う図上訓練)などを学ぶことができます。地域での避難行動要支援者対策にお悩みの方,知見を深めたいとお考えの方は,ぜひ受講をご検討ください。 また,その他日程等も,危機対策課ホームページに掲載しておりますので,ぜひ,御覧ください。 皆様の受講をお待ちしております。 (※講習受講のお申込みは,お住まいの市町村防災担当課が窓口となります。また,お住まいの市町村で開催が予定されていない場合や,日程が合わない場合等は,別の市町村で受講することも可能ですので,開催が予定されている市町村防災担当課までお問い合わせください。) <宮城県防災指導員フォローアップ講習>コース実施市町村 一覧避難行動要支援者支援体制づくりコース松島町,名取市,七ヶ浜町,山元町,亘理町,角田市,白石市,仙台市避難所運営マニュアル作成コース塩竈市,色麻町・加美町,東松島市,仙台市,富谷町・大和町防災マップ作成コース登米市,大河原町・柴田町,仙台市 ※開催の早い日程順
2018年09月14日
宮城県では,震災対策推進条例に基づき,地域や事業所等における震災対策に関する活動の中心的な役割を担う方(「宮城県防災指導員」)の養成を行っております。宮城県防災指導員は,知事が認定する資格で,原則として,県が実施する養成講習(1日)を受講し修了することで認定され,認定証と腕章が送付されます。 今年度,第1回目の防災指導員養成講習(地域防災コース)は,平成30年10月13日(土)に涌谷町及び美里町で共同開催されます。会場は,美里町駅東交流センターです。 また,その他日程等も,危機対策課ホームページに掲載しておりますので,ぜひ,御覧ください。 皆様の受講をお待ちしております。(※講習受講のお申込みは,お住まいの市町村防災担当課が窓口となります。また,お住まいの市町村で開催が予定されていない場合は,別の市町村で受講することも可能ですので,開催が予定されている市町村防災担当課までお問い合わせください。) 宮城県防災指導員養成講習のカリキュラム 「HUG(避難所運営ゲーム)」の様子
2018年09月13日
地域で防災活動を行う際,例えば「こんな資機材があると避難の際に役立つのに・・・」と感じたことはございませんでしょうか。宮城県では,地域防災力の更なる強化のため,平成29年度より,これまで「先進・先導的な取組みを行っている自主防災組織」や,今年度,「先進・先導的な取組みを計画している自主防災組織」に対して,防災資機材の購入費や,防災に関する研修会開催に係る費用の補助を行っております。昨年度は,避難行動に支援が必要な方への個別計画を策定している団体へ,車いすやトランシーバーの購入補助を行ったり,同じ避難所に避難する予定の複数の自主防災組織が合同となって避難所運営協議会を設置している団体へ,避難所で使用する防寒器具や資機材保管用倉庫の購入補助を行いました。 現在,補助金の二次募集を行っています。応募要件や,昨年度実績につきましては,危機対策課ホームページを御覧ください。皆様の御応募をお待ちしております。 □二次募集〆切 平成30年9月7日(金)まで□補助金額 10~50万円(補助率10/10)□申請書提出先 お住まいの市町村防災担当課
2018年08月21日
危機対策課では,下記メニューにて,出前講座を実施しています。出前講座とは,県職員が,皆さんの集会・会合などに出向いて実施する講座のことです。 地域で共助や自助の取組みについて話を聞きたい,東日本大震災の教訓を振り返りたい、とお考えの方は,ぜひ,御活用ください。 利用料は無料です。お申込み方法等,詳細につきましては,県ホームページをご参照ください。 【危機対策課出前講座メニュー】□東日本大震災―発災後1年間の災害対応の記録とその検証―□災害から身を守る共助・自助の取り組みについて出前講座の様子
2018年05月28日
地域で防災活動を行う際,例えば「こんな資機材があると避難の際に役立つのに・・・」と感じたことはございませんでしょうか。 宮城県では,地域防災力の更なる強化のため,平成29年度より,「先進・先導的な取組みを行っている自主防災組織」や,今年度,「先進・先導的な取組みを計画している自主防災組織」に対して,防災資機材の購入費や,防災に関する研修会開催に係る費用の補助を行っております。 昨年度は,避難行動に支援が必要な方への個別計画を策定している団体へ,車いすやトランシーバーの購入補助を行ったり,同じ避難所に避難する予定の複数の自主防災組織が合同となって避難所運営協議会を設置している団体へ,避難所で使用する防寒器具や資機材保管用倉庫の購入補助を行いました。 今年度も補助金の募集を開始しております。応募要件や,昨年度実績につきましては,危機対策課ホームページを御覧ください。皆様の御応募をお待ちしております。 □募集〆切 平成30年7月6日(金)まで□補助金額 10~50万円(補助率10/10)□申請書提出先 お住まいの市町村防災担当課
2018年04月12日
宮城県内では,約4,500の自主防災組織が結成されております。自主防災組織とは,“共助”の中核となるものであり,“共助”とは,地域の住民の方々がお互いに協力して「自分たちの地域は、自分たちで守る」との考えのもと,様々な防災・減災活動を行うことです。多くは町内会活動の1つとして取り組まれています。皆様のお住まいの地域では,どのような組織体制で,どんな活動が行われているでしょうか。 また,4月に入り,町内会や自主防災組織等の役員変更で,新体制となる団体も多いのではないでしょうか。これまでの体制をしっかりと引き継いでいくとともに,連絡体制や役割の再確認を行い,地域で災害に備えましょう。 宮城県では“共助”に関するパンフレットを作成しています。危機対策課ホームページにて公開しておりますので,ぜひ御活用ください。【県危機対策課HP】○みやぎの地域防災力パンフレット○自分たちの地域は自分で守る「自主防災組織」
2018年04月05日
平成30年3月26日付けで,一般社団法人宮城県LPガス協会との間で下記のとおり災害時におけるLPガス等供給協力に関する協定を締結しました。 この協定に基づき,宮城県内に大規模な災害が発生し,又は発生するおそれがある場合に,一般社団法人宮城県LPガス協会から,LPガスの供給等に関し,御協力をいただくこととしております。 今後も民間団体等と連携して,宮城県の防災力を高める取り組みを進めてまいります。 記1 協定の名称 災害時におけるLPガス等供給協力に関する協定 2 締結先 一般社団法人宮城県LPガス協会 3 協定内容 炊き出し活動等で使用するLPガス及び資機材の供給
2018年03月28日
宮城県では,震災対策推進条例に基づき,地域や事業所等における震災対策に関する活動の中心的な役割を担う方(「宮城県防災指導員」)の養成を行っております。 宮城県防災指導員は,知事が認定する資格で,原則として,県が実施する養成講習(1日)を受講し修了することで,認定を受けることができます。 平成29年度は,宮城県防災指導員養成講習(地域・企業)を計23回実施し,803人の宮城県防災指導員が誕生しました。実施状況につきましては,宮城県危機対策課ホームページにも掲載しておりますので,ぜひ御覧ください。 次年度も防災指導員養成講習を実施いたします。詳細につきましては,確定次第,危機対策課ホームページにてお知らせをいたします。皆様の受講をお待ちしております。 宮城県防災指導員の腕章(認定後に配布)
2018年03月26日
3月11日は「みやぎ鎮魂の日」です。 「みやぎ鎮魂の日」は,東日本大震災で亡くなられた方々に追悼の意を表し,震災の記憶を風化させることなく後世に伝え,東日本大震災からの復興を誓う日として平成25年3月に制定されました。 震災から7年となる「みやぎ鎮魂の日」を迎えるにあたり,県民の皆様には「みやぎ鎮魂の日」を定めた趣旨を御理解いただくとともに,県内各地で行われる取組に御協力いただければと思います。○ 「みやぎ鎮魂の日のお知らせ(消防課ホームページ)」○「東日本大震災で亡くなられた方々の追悼について(危機対策課ホームページ)」
2018年03月08日
平成30年2月15日付けで,カメイ株式会社及び損害保険ジャパン日本興亜株式会社との間で下記のとおり災害時における支援協力に関する協定を締結しました。 この協定に基づき,宮城県内に大規模な災害が発生した際に,ドローンによる被害調査等や燃料等の物資の供給等に関して御協力をいただくこととしております。 今後も民間団体等と連携して,宮城県の防災力を高める取り組みを進めてまいります。 記1 協定の名称 災害時における支援協力に関する協定 2 締結先 カメイ株式会社 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 3 協定内容 ドローンを活用した災害発生時の情報収集 災害発生時の燃料等の供給に関すること など
2018年02月28日
宮城県では,地域防災力の向上のため,先進的・先導的な取組みを行っている自主防災組織や,これから先進的・先導的な取組みを行う予定の自主防災組織に対して,防災資機材の購入費や防災に関する研修会に係る費用の補助を実施いたしました。 補助対象となった自主防災組織の活動は,どれも素晴らしいものであり,ぜひ,取組みを広げていきたいと考えていることから,県危機対策課ホームページにて概要をご紹介しております。 地域でできる防災活動の参考になりますので,ぜひ御覧になってみてください。 また,宮城県では,地域での防災活動に関する悩みを相談できる,相談窓口を設置しております。電話やメールにて相談可能となっておりますので,こちらも,ぜひ御活用ください。 【県危機対策課ホームページ】○自主防災組織運営体制強化事業について(事例集)○自主防災組織相談窓口
2018年02月27日
震災からの復旧・復興業務のため,本県には,日本全国からたくさんの自治体職員の方に,応援にきていただいています。 今回,危機対策課では,応援職員の皆様に少しでも恩返しをしたいとの思いから,宮城県が震災で得た経験(発生した課題及びその対応策)等をお伝えし,現在担当している業務対応のスキルアップを図るとともに,派遣元自治体にも経験や知識を共有する機会とするため,研修会を開催しました。 研修には,約100名の方にご参加いただきました。そして,各講師から災害廃棄物対応や災害保健活動など,災害の応急・復旧対応に関するお話をいただき,経験を共有しました。参加者からは,「災害初動時に何が問題となりどう対応していくかを考えることができた」「震災直後の避難所で起こる健康問題が具体的で分かりやすかった」「救援物資について、届いたものを仕分し分配する労力については今まで考えたことがなかった」などの感想があり,また,多数の方から,リアリティのある話を聞くことができたとの感想が寄せられました。 今後も,様々な形で震災の経験等をお伝えしていければと考えています。ご参加いただいた皆様,どうもありがとうございました。 研修当日(12月19日)の様子
2018年01月05日
総務省消防庁より,「平成29年版消防白書」が公表されました。消防白書では,最近発生した災害を踏まえた対応や,消防団や自主防災組織などの地域防災力の充実強化に関する内容について記載されております。 その中で,平成29年度の宮城県の自主防災組織率が82.7%(組織世帯数/全世帯数)と公表されました。昨年度と比較して,0.3ポイント増加しております。人口ベースで考えると,少なくとも県民の2人に1人が自主防災組織に加入していることとなります。(平成29年4月1日時点) 一方で,組織率は増加してはおりますが,例えば町内会への参加が自動的に自主防災組織の加入につながっている場合など,ご自身が自主防災組織の一員であることを把握していない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 自主防災組織では,災害時の避難経路や避難場所,連絡体制や安否確認体制,避難所運営の際の役割や資機材の保管場所,管理方法など,地域によって様々なことが決められております。突然発生する災害時に慌てることのないように,その内容を把握し,時には役割を持って,普段から備えておくことが大切です。 また,宮城県では,自主防災組織の育成・活性化に向けた取り組みを支援するため,自主防災組織の相談窓口を設置しております。こちらでは,電話やメールにて,皆様の自主防災組織に関するご相談をお受けしております。 皆様の地域での防災活動の参考に,ぜひ,ご活用ください! 連絡先等の詳細につきましては,危機対策課ホームページを御覧ください。
2017年12月28日
全416件 (416件中 1-50件目)