パテシェもきちの糖質オフな日々

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2019.05.07
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さて今日はケーキのお話を。

私が糖質オフのスイーツにトライし始めたのが2011年。

その頃はすでにラカントSを使っていたので、あとふすま粉があればなんとかなるだろう。くらいのなめた気持ちで、試作。


余談ですが、その頃使ったのは鳥越製粉のパンデスマート。

いやしかし臭い。鳥の餌みたいな匂い。。。

それでも、一発目から綺麗に焼きあがり「カンタンやん!」とばかりに。。。。
ところが、型から外そうとして持ったところ、ボロボロに崩れてしまった。えーっ?!

そこで気がついた。

ふすま粉にはグルテンが無いんだ!と。



おーっ、繋がった。バッチリ!と思ったものの、食べてみると、案の定、臭い。そしてラカントSの独特の香り。

コレはたまらん。好みの味ではなく無理っ。
しかもラカントの特性で卵がうまく泡立たない。

などなどあって、次の手がないか考える。

あった!速攻思い付いたのが「ジョコンド」という生地。

コレはアーモンドパウダー主体の生地で、卵別立て。

食感は無痛のスポンジケーキと違って、少しザラつく。
ですが、アーモンドの香りが美味しいヨーロッパ独特のもの。

これがドンピシャ!

なにも臭いふすま粉など使わなくても、いい香りに焼きあがり!

実はこのときに作ったレシピが、今も私の作るケーキの土台となっています。



今でも多分この生地使っているのは、日本広しといえど私だけかなあ。

この頃から「お菓子作りの科学」という観点でも、お菓子作りを考え始め、ひいては「人の身体と食べ物」も化学変化!という視点が生まれ始めました。

単にお菓子のレシピのみならず、糖質と身体の関係まで同じ感覚で考えるきっかけにもなりました。

失敗例は原因を把握できれば、その原因を消去法で省いて次へ進める。なので、とても大切。
もしかしたらコレはお菓子作りだけではなく、生きていく上で「失敗から学ぶ」という大切なキーワードかも知れませんね。



他人から習うのが嫌いという、意固地な私ならでは。笑
ではでは、みなさん今日1日を楽しみましょう





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最終更新日  2019.05.07 07:51:27
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